快適縦走 南アルプス・千枚-荒川三山-赤石-兎-聖岳

2010年08月03日(火) 〜 2010年08月07日(土)

• GPS: 104:00
• 距離: 38.0km
• 登り: 3,747m
• 下り: 3,749m

コースタイム

8/3駐車場8:00-9:10さわら島9:30-(途中昼食)清水平13:3　　　0-14:16蕨段-駒鳥池-16:15千枚小屋(テン泊)
8/4千枚小屋6:45-7:40千枚岳-9:25悪沢岳-11:51中岳避難小屋(昼食)
　　　-12:15前岳-13:56荒川小屋(テン泊)
8/5荒川小屋6:35-大聖平寺平7:01-8:15小赤石岳-8:58赤石岳
　　　9:53-11:24百間平(昼食)-12:35百間洞小屋(小屋泊まり)
8/6百間洞小屋5:45-6:44中盛丸山-7:30小兎岳-8:20兎岳
　　　-11:18聖岳(昼食)-奥聖岳-聖岳12:30-14:25聖平小屋(テン泊)
8/7　聖平小屋5:15-滝見台-吊り橋-8:40(この下りは途中から飛ばしています。+30分で並かな)聖登山口バス停
-9:38さわら島(パンクでバス大幅に遅れる)さわら島-12:00くらい畑薙第一ダム駐車場

天候

良好、風もなし

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

畑薙第一ダム駐車場(無料)前泊-東海フォレストのバスでさわら島へ往復

コース状況／危険箇所等

危険箇所は地図に危険マークあります。
快適かつダイナミックな稜線はぐるりまわっているので、4日間の歩いてきた山が展望でき”凄いぞ私!!”と思ってしまいます。
　また　花畑満開でそのスケールと共に、天国の道と錯覚するほどです。
コースタイムは長めなので、健脚ならば2日分を一日で行けます。

写真

8/3 9:30

さわら島に到着

8/3 9:53

はじめは　こんな感じ

8/3 10:01

吊り橋

8/3 11:55

森の道

8/3 13:35

清水平
登りの唯一の給水ポイント
冷たくて良い水湧いてます。

8/3 14:24

適当に休憩

8/3 15:45

標識がたまにありますが一帯は東海パルプの社有林なので、他の山と感覚が違う。

8/3 15:58

最初の登り6時間は、ほとんどポイントなく
展望効かず　こたえたなあ・・

8/3 16:27

千枚小屋到着

8/3 16:31

焼失し現在は仮店舗で営業中

8/4 5:41

テン場
木の下で暗い(昼ならいいかも)
展望効かない、
水場&トイレ&小屋遠し

8/4 5:51

朝の食卓と富士
この山域では、このように常に富士が見える
ので”富士がみえるぞ--っ”って大騒ぎせずに済む

8/4 6:05

朝飯
今回は生野菜サラダ、生卵、お好み焼き
食パンなど持ってきた。
初日は山小屋より豪華(っていうか多すぎた。><)

8/4 7:40

千枚岳

8/4 8:31

悪沢岳を望む

8/4 8:44

8/4 8:44

こういう感じでずっと富士山が見える

8/4 9:26

荒川東岳(悪沢岳)

8/4 10:05

悪沢の下り
天気が良いと気持ちいい

8/4 10:23

8/4 11:51

小さくかわいい中岳避難小屋
昼食(ラーメン+ビ-ル)

8/4 11:58

中岳

8/4 12:14

前岳を望む

8/4 12:16

前岳
途中にザックをデポして往復

8/4 12:54

荒川小屋への下りの花畑
花畑の中にジグザグと道があり
天国の道のようだった

8/4 13:13

下から見上げる花畑

8/4 13:35

虎バースXX
トラバースの先に荒川小屋
が見えてきた。
いつもこの瞬間はうれしい

8/4 13:35

小屋に向けてさらに下る

8/4 13:56

荒川小屋到着
つめたーーい水場あり(手を突っ込んでいられない)しかもテン場と近し

8/5 5:48

朝のテン場
テント開けたら真っ正面に富士山
ここのテン場は空いていれば、展望の利くところえらぶべし!テントの中でごそごそしながら富士山を見えるところはめったになし

8/5 6:52

まずはこんな感じでトラバース

8/5 7:01

太聖平寺平

8/5 7:12

赤石岳への激しくも楽しいのぼり

8/5 8:02

良い天気

8/5 8:16

小赤石岳

8/5 8:39

赤石岳を望む
赤石小屋方面はこのあたりで分岐

8/5 8:58

赤石岳　到着

8/5 8:59

百間平に向かう登山道
この先　急激な下りがお待ちしております。

8/5 9:00

赤石岳
良い天気、後ろに富士山

8/5 9:54

避難小屋　出発
山頂に関わらずここのビール翌冷えてる
氷室のごときものがあるそうな
一帯の山小屋はへりで定期的輸送するので
ぼっかの必要なし

8/5 10:15

真ん中先の平らなところが百間平

8/5 10:26

これからも緩いけど長いのよ

8/5 10:55

この大きな山塊が明日登る聖岳

8/5 11:24

やっと百間平
遮るものなし　で暑かったがここで昼食

8/5 12:35

百間洞小屋
今日は2食付き小屋泊まり。ここのトンカツを食ってみたかった。しかし体重増えた・・・
ここのテン場は少し登る。
トイレ・炊事場は小屋の地下

8/6 6:02

中盛丸山と大沢岳の魅惑的な稜線

8/6 6:16

大沢岳との分岐

8/6 6:17

大沢岳から中盛丸山に向かう
気持ちのいい道

8/6 6:44

振り向けば富士山

8/6 6:57

中盛丸山をぐーっと登って
がーーっと下って
さらに立ちふさがる小兎岳

8/6 7:30

ぐーーっと登って
小兎岳山頂

8/6 7:43

下って下って
そして
どんどん登って

8/6 7:55

ちょっと振り返って

8/6 7:58

ギューーーーンと登って

8/6 8:21

やっと頂上

8/6 8:22

兎岳のぼったドーー

8/6 8:56

下りの避難小屋付近

8/6 8:56

避難小屋

8/6 9:21

急激に下りた先の
聖への登り
”なんだこりゃあ”って感じ

8/6 10:04

地図の危険マークの所

8/6 10:09

振り返ってみると
た・たしかに”こわーっ”

8/6 11:18

延々と登った先に頂上
途中で4日間歩いてきた山々が一望でき
”わしって凄いな”と思った。
ご褒美に今日は死ぬほど飲んだろか^^

8/6 11:59

奥聖への道

8/6 12:00

奥聖への道の途中にある
可愛らしい花畑

8/6 12:03

雷鳥
ほとんど動かない。
保護色になって見えにくい。
私しか発見出来なかったようだ

8/6 12:08

奥聖

8/6 12:52

聖からの下り
ドーーーンとくだって
ガスの境の稜線を行くのだ・

8/6 13:00

ドーーンの下りが終わりかけたところ
先に休憩ポイント
ここに水場マークがあるかも知れないが
水場は崖を下ったところ(ヒエーーッ)
岩場好きのわしでも遠慮します。
なので水場はあてにしないで

8/6 14:19

マルダケフキとトリカブトの咲き乱れる結構長いダラダラの下りのさきの小屋への木道

8/6 16:57

聖平小屋のテン場
小屋直下からあり水場近く
トイレも小屋より近い(トイレは小屋とかなり離れており夜など大変)
テント前で顔見知りの方と宴会

8/7 5:13

朝日
ちょうど山の間付近から上がりました。

8/7 5:14

聖平小屋に当たる朝日
5:05出発

8/7 5:51

滝見の休憩ポイント

8/7 6:44

山中の吊り橋
揺れるでー
小さく”ヒィーッ”と言った後は口聞けず
顔は引きつってます。

8/7 7:48

こういう下りになったら
川は近い

8/7 7:54

川に掛かる吊り橋

8/7 8:53

聖岳登山口
最後とばして一番バス8:40に合わせたのに
バスがパンクで30分以上遅れる(泣)
聖平小屋からは給水ポイント無数あり水不要

8/7 9:38

さわら島　到着

8/7 12:03

畑薙第一ダム駐車場に帰る
まだまだ空いています。

8/7 14:36

行き帰りに入った接阻峡温泉。

撮影機器：

FinePix F70EXR 富士フイルム