奥秩父主脈西部縦走（瑞牆山荘〜金峰山〜大弛小屋〜甲武信ヶ岳〜雁坂峠〜西沢渓谷入口）

2015年11月22日(日) 〜 2015年11月23日(月)

• GPS: 27:31
• 距離: 34.4km
• 登り: 2,901m
• 下り: 3,309m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:13

10:18 みずがき山荘
10:45 10:46 富士見平小屋
11:10 11:10 鷹見岩分岐
11:16 11:18 大日小屋
12:21 12:31 砂払の頭
12:44 12:45 千代の吹上
12:54 12:55 金峰山小屋分岐
13:19 13:55 五丈石
14:07 14:11 金峰山
14:53 14:53 朝日岳
15:04 15:04 大ナギ
15:12 15:16 朝日峠
15:31 大弛峠

2日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:49
• 合計: 9:26

4:23 大弛峠
4:33 4:37 夢の庭園
4:55 4:57 前国師ヶ岳
5:00 5:01 三繋平
5:04 5:07 北奥千丈岳
5:10 5:10 三繋平
5:14 5:16 国師ヶ岳
6:38 6:39 国師ノタル
7:03 7:03 東梓
7:35 7:38 両門ノ頭
7:57 7:57 富士見
8:21 8:30 水師
8:55 9:01 甲武信ヶ岳
9:11 9:14 甲武信小屋
9:25 9:27 木賊山
9:29 9:30 木賊山まき道分岐
10:02 10:02 破風山避難小屋
10:32 10:34 破風山
10:51 10:51 東破風山
11:27 11:32 雁坂嶺
11:50 11:52 雁坂峠
12:10 12:10 井戸ノ沢出合
12:29 12:29 峠沢出合
12:43 12:44 沓切沢出合
13:00 13:00 沓切沢橋
13:19 13:21 雁坂トンネル駐車場
13:46 13:46 道の駅みとみ
13:49 13:49 西沢渓谷駐車場
13:49 ゴール地点

天候

22日：晴れ、23日：濃霧＋小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バス
行き：韮崎駅→瑞牆山荘
帰り：西沢渓谷入口→塩山駅

写真

11/22 10:17

10:18 瑞牆山荘からスタート

11/22 10:45

富士見平小屋

11/22 11:36

大日岩

11/22 12:22

砂払の頭

11/22 12:25

砂払の頭から見た瑞牆山、八ヶ岳

11/22 12:30

先へ進む

11/22 12:32

砂払の頭を振り返る。

11/22 12:48

五丈岩が見えてきた

11/22 12:49

富士山

11/22 12:49

11/22 12:49

11/22 13:15

11/22 13:15

登ってきた稜線を振り返る

11/22 13:18

やっぱりでかい五丈岩

11/22 13:20

五丈岩到着

11/22 13:20

山頂へ行く前に、今日のメインディッシュ、

11/22 13:22

五丈岩を登ることに

11/22 13:22

11/22 13:36

五丈岩登頂！
2回目だったのでもっと簡単に登れるかと思ったが、登り方を思い出せず、最終的には気合で強引に登った。

11/22 13:36

五丈岩の上から見た金峰山頂

11/22 13:40

登ってきた稜線

11/22 13:40

五丈岩に登ろうとする人々

11/22 13:42

自分の後に登られた方に「写真を撮りましょうか？」と言われお願いした。

11/22 13:50

ここを上がるのは、スタンス、ホールドが乏しく見た目より難しい。失敗すると数メートル下の岩に落ちる気がして恐怖心も伴う。

11/22 13:58

難所にトライする人々。この後来た人はこの難所をいともあっさり超えて素晴らしかった。五丈岩には35分程滞在。

11/22 14:07

金峰山頂

11/22 14:07

山頂から五丈岩を振り返る

11/22 14:17

先へ進む

11/22 14:30

鉄山

11/22 14:51

朝日岳

11/22 14:57

大ナギ

11/22 14:59

富士山

11/22 14:59

11/22 14:59

11/22 15:11

朝日峠

11/22 15:33

宿泊する大弛小屋到着

11/22 15:33

11/22 17:03

夕食

11/22 17:08

野菜と牛肉の鍋（すきやき？）はとてもおいしく、温まった。いつものようにご飯は三杯食べた。翌朝、天候が崩れる前に下山すべく、4:23に小屋を出発した。

11/23 4:33

夢の庭園

11/23 4:55

前国司ヶ岳

11/23 5:05

奥秩父山塊の最高峰、北奥仙丈ヶ岳に立ち寄る。

11/23 5:14

国司ヶ岳。ここを過ぎると山深くなり、道迷いしやすいところもあると聞いていたので慎重に進む。

11/23 5:31

少し明るくなってきた。

11/23 7:13

太陽に元気づけられる。

11/23 7:35

両門ノ頭

11/23 8:24

予想より早く天候が悪化しやや焦る。稜線で木がないと風が強くかなり冷たい。

11/23 8:56

甲武信ヶ岳山頂。誰もおらず。濃いガスで展望なし。

11/23 8:59

山頂付近の木には氷（雪？）が付いていた。

11/23 9:11

甲武信小屋

11/23 9:19

木の葉に付いた氷

11/23 9:19

11/23 9:25

木賊山

11/23 9:29

木賊山から徳ちゃん新道で下山もできたが、通ったことがある道だと面白くないので、予定通り、雁坂峠まで行くことに。

11/23 9:45

11/23 10:01

11/23 10:32

西破風山

11/23 10:51

東破風山

11/23 11:27

雁坂嶺

11/23 11:51

雁坂峠到着。
ここから下山。

11/23 11:52

11/23 12:31

沢沿いを経て、

11/23 13:00

沓切沢橋

11/23 13:18

歩いた山を振り返ると

11/23 13:18

標高の高いところは雲の中なのが見える。あの中を歩いていたのだろうな。

11/23 13:48

13:48 西沢渓谷バス停に到着。14:40のバスに乗る。

感想

yukiotas

三連休は、土曜：晴、日曜：曇り、月曜：午後から雨、という予報だったが、土曜は用事があったので、雨を覚悟で日、月に奥秩父西部（金峰山〜雁坂峠）を縦走することに。

22日（日）：五丈岩は2回目だったが、登り方を忘れてしまい、試行錯誤するも思い出せず、最終的には気合で強引に登頂。多くの人が自分と同じ所で苦労していたが、いともあっさり登った人がいて素晴らしかった。自分もそのように登りたいと思った。
宿泊した大弛小屋の方が、「予報では、早くて15時、遅くて20時から雨」と言っていたので、14時ごろ下山すべく、4時に出発することに。

23日（月）：少し寝坊し、4:23出発。山小屋の人が、「国司ヶ岳〜東梓〜両門ノ頭は踏み跡が薄く、道迷いしやすい所がある。人もあまり通らず、一人すれ違うかどうか。」と言っていて、真っ暗なのでやや不安だったが、特に迷うことなく無事通過。しかし、予想より早く8:30頃から雨が降り出しやや焦る（雨ではなく、雲の中に入ったのかもしれない）。道はぬかるんでいて何度か滑り、稜線では風が冷たく、甲武信ヶ岳周辺では木の葉についた氷が落ちてきた。なかなか厳しい環境だったが、予定通り雁坂峠まで行き、13:48西沢渓谷入口のバス停到着。前日小屋でぐっすり寝たせいか、特に疲労や痛みを感じることなく無事下山できたのは良かった。