記録ID: 7717452
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳ー餓鬼谷ー白岳沢
2025年01月18日(土) 〜
2025年01月19日(日)



体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:45
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,626m
- 下り
- 2,628m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:41
距離 6.7km
登り 942m
下り 799m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
唐松岳山頂からは、稜線に沿って西側を滑り、コル付近から餓鬼谷へ落としました。まっすぐでも滑れたでしょうが、上から見て下まで確認できなかった。餓鬼谷左俣、上部は日射が入っていましたが雪質はまあまあ、広くて良い斜面。途中のゴルジュ最狭部は、今回は余裕でしたが、雪が少ないと面倒かも。
二俣のテン場は素晴らしい。早く行動を切り上げたので、日頃の寝不足が解消できた。
テン場から広々した右沢を登り返します。クライマーズライトから合流する支流を登りましたが、合流部分は小氷瀑で、左手から小さく簡単に巻きます。上部でルーファイミスして、支尾根を辿って主稜線から白岳山頂に。
白岳沢へは、雪庇を避けて右手から安全にドロップ。クラックはほぼ上から目視できるので、少なくともそこは縦に落とします。やはり上部の日が当たる面はしまり雪、標高が下がるとくるぶし~膝の新雪。傾斜は45°~40°が長い。ボトムで大休止して、以降は楽しくクルージング。平川の堰堤の巻き下りも悪くはなく、以降は高速道路でした。
グラートトップからほぼスキーを脱がずに行動できて満足です。雪の状態(大量降雪、南面)とグライドクラックがかなり心配でしたが、結果的に雪は焼結沈降が進んだようで、かなり安定していました。また視界が良ったので不安は少なかった。
厳冬期の北アで谷をつなぐラインが引けました。
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