北岳・間ノ岳・農鳥岳

2010年09月19日(日) 〜 2010年09月21日(火)

• GPS: 49:20
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,420m
• 下り: 3,122m

コースタイム

9月19日 7:30広河原 - (大樺沢) - (右俣コース) - 12:15北岳肩の小屋12:45 - 13:20北岳13:40 - 14:50北岳山荘(テント場)
9月20日 6:40北岳山荘 - 8:10間ノ岳8:40 - 9:45農鳥小屋 - 11:30農鳥岳12:10 - 15:00大門沢小屋(テント場)
9月21日 6:00大門沢小屋 - 8:50奈良田

天候

9月19日 晴れのち曇り
9月20日 曇り時々雨
9月21日 晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奈良田に駐車し広河原までバスで移動。
奈良田へ続く県道が一部工事中、通行時間規制あるので注意です。
駐車場は、奈良田バス停付近は20台程度ですが
奥に数百メートル進むと広い駐車場がバス亭つきであります。(いずれも無料)

コース状況／危険箇所等

よく整備されていました。
農鳥岳の稜線から大門沢小屋への下りがきつかったです。

写真

9/19 7:29

【9月19日】
広河原のアルペンプラザ。

9/19 7:31

登山口より北岳の姿。

9/19 7:34

広河原山荘

9/19 8:15

大樺沢

9/19 9:24

二俣への登り。

9/19 10:39

右俣コースより鳳凰三山。

9/19 11:38

稜線にでると甲斐駒ヶ岳の姿。

9/19 11:46

北岳へ向けての稜線歩き。

9/19 12:44

北岳肩の小屋。

9/19 13:15

北岳山頂への登りより。
間ノ岳へと続く稜線が見えました。

9/19 13:15

仙丈ケ岳

9/19 13:16

山頂まで最後の登り。

9/19 13:32

北岳山頂

9/19 14:05

北岳山荘へ向けて下ります。

9/19 14:46

下ったところから北岳を振り返る。

9/19 14:49

北岳山荘着

9/19 17:46

テント場より夕刻の北岳を望む。

9/20 5:24

【9月20日】
富士山をみながら夜明け。

9/20 6:42

間ノ岳へ向け中白根山を登る。

9/20 6:58

北岳を振り返る。
左に甲斐駒ヶ岳も。

9/20 7:19

中白根山より。
正面に間ノ岳。大きい。

9/20 8:14

間ノ岳山頂。

9/20 8:25

間ノ岳より南部の眺望が広がります。
塩見岳、荒川岳、赤石岳の姿。

9/20 8:30

甲斐駒、北岳の眺めも最高。

9/20 8:42

これから向かう農鳥岳。

9/20 9:45

農鳥小屋。

9/20 10:12

農鳥岳への登りより、間ノ岳を振り返る。

9/20 10:50

西農鳥岳の山頂付近より。
実は農鳥岳よりこちらの方が標高高い。
三角点のある農鳥岳山頂は右奥。

9/20 11:16

農鳥岳への最後の登り。

9/20 11:31

農鳥岳山頂。

9/20 11:49

間ノ岳(左)と北岳(中央)と鳳凰山(右)。

9/20 12:17

農鳥岳からさらに南へ続く稜線。

9/20 12:38

大門沢への下降分岐。
稜線とはここでお別れ。

9/20 12:43

ここから標高差1000mを一気に下ります。

9/20 16:07

大門沢小屋。
沢沿いで水が豊富でした。

9/20 16:07

テント場。

9/21 5:38

【9月21日】
大門沢小屋のテント場より。
本日も富士山と共に夜明け。

9/21 6:03

9/21 6:05

小屋から奈良田まで沢沿いの林を
ひたすら下ります。

9/21 7:01

9/21 7:17

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

感想

hikikomori

前から行きたいと思っていた白根三山をテント泊縦走してきました。
3日間とも晴天とはいかないものの、まずまずのコンディションでした。

初日。
9月も中旬過ぎというのに残暑続きでTシャツ1枚。
晴天の連休中ということもあり北岳は渋滞中、大賑わいでした。

2日目。
曇り。稜線上は強風で寒く初日から一転、3枚着でちょうど良いくらい。
ときたま雨にも降られるイマイチな天気でしたが、初日よりも視界は良く
間ノ岳山頂から広がる南アルプス南部の眺めが壮大でした。
この山域には初めて足を入れましたが、1個1個の山が大きく見えて
北アルプスとはまた違った雰囲気が印象的でした。
以降、稜線から大門沢までの下りはきつく、膝がガクガクです。

3日目。
世間は平日。下山して奈良田温泉での朝風呂(独り占め)が最高でした。