剣山系大周回 名頃発時計周り 【48座目/100名山】【19座目/200名山】

2025年04月29日(火) 〜 2025年04月30日(水)

• GPS: 17:28
• 距離: 34.7km
• 登り: 2,999m
• 下り: 3,295m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:19

距離 13.7km 登り 1,672m 下り 957m

6:57 名頃登山口
9:16 9:26 塔の丸
10:03 塔丸東
10:31 塔の丸登山口
10:35 10:49 夫婦池
11:31 12:29 丸笹山
13:08 劔神社簡易宿泊所
13:10 見ノ越登山口
13:31 リフト西島駅
13:41 刀掛ノ松
13:54 穴吹川源流の谷
14:21 14:30 一の森ヒュッテ
14:33 一ノ森
14:52 二ノ森
15:16 剣山頂上ヒュッテ

2日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:20

距離 21.0km 登り 1,326m 下り 2,338m

6:03 剣山頂上ヒュッテ
6:07 剣山
6:51 7:00 次郎笈
7:09 次郎笈の水
7:30 スーパー林道分岐
7:46 丸石
8:07 8:19 丸石避難小屋
9:00 高ノ瀬
9:18 中東山分岐
10:01 10:11 平和丸
10:31 白髪避難小屋
10:41 10:43 白髪山分岐
11:11 11:24 白髪山
11:49 11:55 白髪山分岐
12:21 12:31 カヤハゲ
13:23 14:05 三嶺
14:12 三嶺ヒュッテ
14:18 三嶺ヒュッテ下の水場
14:44 ダケモミの丘
15:06 林道登山口
15:23 名頃登山口

天候

両日共に快晴、2日目の9:00頃まで稜線は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

名頃駐車場利用、無料。そこそこ停めれる駐車場。キレイな水洗トイレ有り。テーブル・イスが多数有るので、登山の準備や後片付けするのに便利。

剣山へは東西北からアクセス出来るが、いずれの道も街からかなり離れる。狭い山道をひたすら行くことになるので、運転に自信の無い人は怖いかもしれない。

剣山登山リフト利用。片道1,050円。標高差300m文明の利器を使うことが出来る。見ノ越から剣山単独リフト利用なら、登り40分で100名山の1座に登頂出来る。

コース状況／危険箇所等

■名頃登山口〜塔ノ丸

名頃登山口の入り口はわかりにくくかなり彷徨った。廃屋？の間から登れそうに見えたので進んだが、いきなり樹林帯の急登。かなり路面はフカフカで固められていないため、竹を掴みながら登った。GPSを見るとやはりコースからは外れているみたいだったので、そこに向かったら多少の踏み跡が確認出来た。

急な植林帯はピンテはあるものの、踏み跡が分かりにくく道を見失いそうになる。かなりの急登なのでゆっくり登りましょう。コースに戻ってからは、特に問題無かった。

明るい雰囲気が出てきて、笹に出ると最初の大絶景が広がる。何度か偽ピークを越えながら進むと塔ノ丸の山頂に着く。山頂標識はかなり薄くなっている。山頂からは360度の展望で、剣山から三嶺まで一望出来る。名頃への下山は急斜面で足場も悪く、オススメは出来ない。広くて休止も出来る。

■塔ノ丸〜丸笹山

塔ノ丸から東三角点までは気持ち良い笹の稜線歩き。時折振り返りながら進みましょう。東三角点からは樹林帯になり、展望は無くなる。塔ノ丸から登山口までの勾配は緩いのでガシガシ歩ける。

登山口に駐車スペースがあり、ここからピストンするのが一般的かな。登山口からすぐ夫婦池。池の周囲に下りるとイス・テーブルもいくつか有るので、休憩するには良い。

夫婦池からラ・フォーレつるぎ山に戻ると丸笹山登山口が有る。ひたすら山頂まで登りだが、急登ではないと感じた。山頂直下まではひたすら樹林帯。明るくなってくると、笹原が広がり山頂を捉える。山頂には立派な標識が有り、剣山が近くなるのが分かる。先ほどまで居た塔ノ丸も見える。

■丸笹山〜見ノ越

ここから見ノ越までの最短路は破線ルート。最初踏み跡が明瞭な方に向かったら、ヤマレコから警告を受ける。違う方に行くが、急斜面が見えてどこから下りたら良いか分からずしばらく彷徨った。ラ・フォーレに戻ろうかとも考えたが、よくよく見ると下の方にピンテが見えたので、やはり向かうことを決意。

何とか下りれそうな箇所を見つけて進んでいくと、ココさえクリアすれば後はピンテがたくさん。かなりの急勾配だが、道は分かりやすいので特に破線ルートを感じなかった。ココが破線で、先日登った矢筈山〜黒笠山が一般登山道なのは意味が分からないw

ガシガシ下っていくと、剣神社の社裏に出た。ここから丸笹山への案内は一切無いので知らないと向かえないでしょう。ココから剣山に自力で向かう道だが、今回長丁場なので使える文明の利器は使うべく、見ノ越のリフト乗り場に向かった。トイレや商店があるので補給も出来る。

■リフト西島駅〜一ノ森

剣山まで色々なルートがあるが、最短の尾根ルートで登った。サクっとと思ってナメてたが、階段続きの中々の急登。森も少しあるが眺めは良い中登る。刀掛の松が分岐となり、一ノ森方面へ向かった。

刀掛の松からは下り基調。行場近辺は荒れた登山道で、狭くガレているので気を付けた方が良いと思う。穴吹川源流の谷辺りからは普通の登山道になり、緩やかな登り基調で歩ける。基本的には森の中であまり展望は無かったと思う。(有ったかもしれないけど、塔ノ丸とかの絶景を見た後なので印象に残ってないだけかもしれないw)　次第に一ノ森ヒュッテが見えてくる。

一ノ森ヒュッテは2025/4/29現在では閉鎖中だったが、ヒュッテ前にイス・テーブルがたくさん置かれており、のんびりするには良い所。目の前には四国の山並みが見渡せる。

一ノ森ヒュッテから一ノ森はすぐそこ。ヤマレコでポイントになっているところは三角点しか無く、標識無いのかな？って思っていたらヒュッテ上辺りに標識が有った。

■一ノ森〜剣山

一旦殉職の碑まで下る。この辺も目の前に剣山が見えて笹の道が素晴らしい。殉職の碑からは登り返し。二ノ森手前で樹林帯に入る。二ノ森は標識有りだが樹々に囲まれ展望無し。

森を抜けると剣山までの道がスッと伸びて最後の登り。アンテナや山頂ヒュッテが見えてくる。踏み跡が山頂方面と山頂ヒュッテ方向に伸びているので、ヒュッテ方向に向かったが、直接ヒュッテに行くのは立入禁止になってて行けなかった。

山頂周辺は木道が整備されていて、ほぼ平坦で歩きやすい。テラス・ベンチも広いのでのんびりする山頂としてはとても素晴らしい。山頂には三角点が有るが、木道からタッチすることは出来なかった。立派な山頂標識も有り。

■剣山〜次郎笈

剣山からは笹の稜線を大きく下り次郎笈へ登り返す。一切視界を遮るものが無く、次郎岌の壮大な山を見ながら歩けて、南アルプスみたいなデッカイ山容を見ながら歩ける。巻き道を別れて登り詰めると丸石への縦走路から少し進むと山頂。立派な標識と休止出来るくらい広い。

■次郎笈〜丸石

縦走路の分岐まで戻って、急斜面を下り巻き道と合流。笹の気持ち良い稜線をアップダウンしながら高度を上げると丸石の山頂。振り返ると先ほどまで居た次郎岌と剣山を見ながら歩ける。

■丸石〜高ノ瀬〜平和丸〜白髪避難小屋

丸石から2方向に道が分かれているように見えて、ついつい笹の道へ行きそうになったが、森の方向が正しい縦走路。小さな道標はあるけど、案内板は無いので気を付けて。

丸石からは樹林帯を下り丸石避難小屋へ。この間は展望はあまり無い。丸石避難小屋からは樹林帯のアップダウンを抜け、草原が出てくると高ノ瀬への登りが始まる。登り切ると高ノ瀬の山頂。オオヤマレンゲの群生地で獣害から守るためにネットが張られている。

高ノ瀬からは笹の稜線が続き、この辺も爽快に歩ける。1,732ピーク手前にコブがあって、巻けたみたいだが踏み跡があったので無駄にアップダウンを歩いてしまったw　特に標識は無かった。その先のピークが平和丸だけどヤマレコ上の地図では特にポイントになっていなかった。

平和丸からは緩やかに下り、稜線が広くなると白髪避難小屋に出る。避難小屋先に水場が南に下ったところに有るが、50mと書いてあるけど距離ではなく高低差なので大変らしい(行ってないから分からないw)

■白髪避難小屋〜白髪山

白髪山へは三嶺方面に向かう。避難小屋からそこそこ登ったところに有る白髪山分岐からピストンした。ザックは木の下にデポして行ったからとても快適に歩けたw　樹林帯を進むが踏み跡が分かりにくい所にはテープがあるので問題ない。山頂手前でまた笹の道になり、やや茂り気味だけど路面は見えるレベルだった。

林道からの分岐から少し行くと白髪山頂。立派な標識があり、岩がたくさん有るので座って休憩しやすい。三嶺がよく見える。

■白髪山分岐〜三嶺

カヤハゲまでは樹林帯の中を進む。この時間くらいになると、日が照って暑くなってきたから樹林帯がありがたかったw　白髪山で休憩したので、三嶺まで一気に行くぞ！と息巻いてたが、カヤハゲの登りでヘバってしまい休憩することにしたw

カヤハゲから三嶺までは緩やかな稜線歩きの先に岩が現れる所から急登が始まる。天狗岩からは鎖場が連続する急斜面。三点支持が必要なレベルで、1箇所足場が無かったから鎖と靴のグリップを頼りに登る。山頂直下はかなりの急登なので、後半で疲れも溜まり息を整えながら登った。

更に岩混じりのザレた急斜面を登り切ると三嶺の山頂にたどり着く。立派な山頂標識と大休止出来るくらいの広いスペース有り。西熊山・天狗塚への稜線が見渡せて、コチラも歩いてみたいな、と思えるような絶景と、振り返れば塔ノ丸・丸笹山・剣山・次郎岌等歩いてきた道が全て見渡せる。

■三嶺〜名頃登山口

三嶺ヒュッテまでは、滑りやすい急勾配な道。カヤハゲ方面からよりはマシだったが、コチラも登ってくるのは大変そう。少し下ると、三嶺ヒュッテと池？が見えて山頂直下とは思えない景色が見れる。

下山道はヒュッテを通らなかったので寄り道はせず。ココからも中々の下りが続く。水場分岐を横目に進み、樹林帯に入ると後は登山口まで展望無し。高速道路で下山した。ダケモミの丘手前に若干だが登りがあって、もう無いと思っていたから中々精神的に辛かったw

その他周辺情報

剣山山頂ヒュッテ宿泊。冬季料金一泊二食付で13,000円。リフト利用券を見せると500円割引してもらえる。缶ジュース300円、ガーナチョコ200円。

夕食17:30〜。朝食は基本6:00〜だが、受付時に希望すれば早発のため調整してくれる。風呂もあるけど、湯船には浸かれずかけ湯で汗を流す程度だった。けど、山の中で汗を流せるだけでありがたい。

トイレも水洗でキレイ。トイレットペーパーは流さずにゴミ箱に入れるスタイル。洗面所の水は飲用可能。ハミガキ粉も使用可能とのことだった。お湯も貰ったり使えるのがありがたい。

名頃駐車場付近は自販機が無さそうなので、二重かずら橋の自販機を使った。

剣山木綿麻(ゆうま)温泉で登山後の汗を流した。400円と格安で、ヌルっとする素晴らしい温泉。狭いけどサウナ・水風呂も有り。水風呂の温度が丁度好みの温度だった。露天風呂も有るけど、1人分かつ打たせ湯の為に有る感じなので、あまり入る気にならなかったｗ

写真

4/29 3:42

今日はGW前半の本命、剣山大周回に向かう。超早起きして朝食。テントは無料キャンプ場に置き去りw　にして出発準備を済ませる。

4/29 6:57

狭い山道をひた走り、名頃駐車場に到着。祝日なのでそこそこ賑わっていたが、まだ満車にはなってなかった。

4/29 6:57

キレイな水洗トイレも有る。イス・テーブルが何個か有るので、バイク登山にとっては準備がやりやすくてありがたい。準備を整えて出発。

4/29 7:21

名頃登山口がよく分からずしばし彷徨うw　なんとかルートに合流し、不明瞭な急登を登る。途中からはピンテもそこそこ有ったので助かった。

4/29 8:50

開けそうな予感。

4/29 8:53

開けた〜　名頃の集落が見える。

4/29 8:53

真ん中ちょい右の笹山が、2日前に登った矢筈山かな？

4/29 8:56

この笹原が開放的で素晴らしい。

4/29 9:00

振り返ると三嶺。天空の滑走路みたいで三嶺に飛び立てそうw

4/29 9:04

岩も点在してる。

4/29 9:04

笹原の向こうに四国の山並み。

4/29 9:07

景色が素晴らしくて何度も振り返ってしまう。

4/29 9:11

まだ全然前半だけど楽しすぎるw

4/29 9:13

四国100名山の1座、塔ノ丸に無事登頂！字がかすれて殆ど見えないのが残念。

4/29 9:14

三角点タッチ。この日は気温が低く、稜線は強風だったのでウインドブレーカーを着てちょうどよい感じ。

4/29 9:15

剣山と次郎岌。黒笠山より全然近い。塔ノ丸で休憩した。

4/29 9:26

どっち見ても絶景。

4/29 9:28

この先も素晴らしい道が待っていそう。

4/29 9:28

奥に見えるのが丸笹山で麓に見ノ越が見える。

4/29 9:31

凄い道だな。

4/29 9:38

塔ノ丸から少し下りた所。ピストンじゃないので何度も振り返ってしまう。

4/29 9:38

雲1つ無い。

4/29 9:42

塔ノ丸周辺は人も全然居らずに静かな山歩きを楽しめる。

4/29 9:44

言葉が出ないねw　楽しくて仕方ない。

4/29 9:44

斜面に集落が点在するのが四国らしい。

4/29 9:51

順光だと青空が映える。

4/29 9:55

段々近づいてくる。

4/29 9:58

もうちょっと季節が進むと、もっと青々とするんだろうな。

4/29 10:04

ちょっと樹林帯に入ってきた。

4/29 10:04

東塔ノ丸三角点。ここから樹林帯に入った。勾配はキツくないのでガシガシ歩く。

4/29 10:30

道路が見えた。路肩スペースに駐車出来る。

4/29 10:31

塔ノ丸登山口まで下りてきた。今日の行程はまだまだ。

4/29 10:33

舗装路を少し歩くと、ラ・フォーレつるぎ山の案内。

4/29 10:34

その手前に夫婦池。

4/29 10:35

夫婦池の案内板。

4/29 10:50

夫婦池周辺にはイス・テーブルがいくつか有ったので、ココで休憩した。

4/29 10:51

ラ・フォーレつるぎ山。トイレだけの利用は有料らしい。

4/29 10:52

丸笹山登山口。本日2座目を目指す。

4/29 10:53

序盤は樹林帯。勾配もキツくなく、階段もしっかり整備されている。

4/29 11:19

開けそうな雰囲気。

4/29 11:20

コチラも素晴らしい展望。三嶺が見える。

4/29 11:21

四国の山並みが素晴らしい。

4/29 11:25

その名の通り、丸笹山も笹の道。

4/29 11:28

振り返ると先ほどまで居た塔ノ丸と三嶺。

4/29 11:28

望遠でも撮影。

4/29 11:29

本日2座目、丸笹山に無事登頂！

4/29 11:29

三角点タッチ。

4/29 11:29

笹の道が気持ち良いね。

4/29 11:30

剣山と次郎岌。リフトや山頂ヒュッテが見える。

4/29 11:35

いつものメニュー・・・ではなく、珍しくアルファ米とレトルトカレー。出発が少し遅れたが、巻けてきてるし日程に余裕があるのは1日目なので、のんびり待つ。

4/29 11:53

熱湯入れて15分待ち、カレーを美味しくいただく。のんびり山頂で大休止した。そこそこのスペースもあって良い山。

4/29 12:24

大休止を済ませ、見ノ越へ下りる。ココからは破線ルートになる。来た道とは違う方に踏み跡がある。最初コッチかな？って思ったけど、しばらく行ったところでヤマレコから警告を受けるw　戻って道を探すが、どこから下りるかすぐには分からず、迂回しようかと考えるほどだったが、ピンテが見えたので何とか下りた。

4/29 12:41

山頂直下ですぐ樹林帯に入る。下りれば後はピンテは豊富にあったが、かなりの急勾配。

4/29 12:56

写真では中々伝わらないだろうが、結構な勾配だった。昔なら歩き方がままなってないので、すぐヒザやられただろうなw　口コミで見たが、破線ルートとは言え急勾配なだけで特に危険も感じず、ピンテも豊富だった。ココが破線ルートなら、矢筈山〜黒笠山の方がもっと破線だと思ったw

4/29 13:04

崖下に国道438号が見えた。この道も酷道で四輪だと大変だと思う。

4/29 13:05

剣神社の別社が見えた。この裏に出てくる。

4/29 13:06

ココから丸笹山に行ける。何も標識が無いので登りへ使う場合は彷徨うかもしれない。出てきたところからそのまま剣山へ自力で向かえるが、行程も長いし翌日もある。剣山はリフトも有るのでおとなしく使える文明の利器は使うことにした。

4/29 13:10

リフトを使うため剣山とは逆方向へ向かう。剣神社の横を通る。

4/29 13:11

見ノ越のトイレ。水洗でキレイ。

4/29 13:13

見ノ越駐車場。GWの祝日ということもありクルマと人で賑わっていた。

4/29 13:13

文明の利器リフト乗り場。現金のみで片道1,050円。これで標高300m稼げる。

4/29 13:16

リフトなので気持ち良い。

4/29 13:20

振り返ると先ほどまで居た丸笹山。

4/29 13:24

のんびり空中散歩。

4/29 13:29

あっという間に15分で300m up。文明の利器は偉大。

4/29 13:31

リフト西島駅に到着。時間に余裕も有るので、四国100名山の一ノ森に寄って行こう。尾根コースで登る。

4/29 13:39

サクっとかと思ったら、階段が整備されているけどそこそこの勾配。流石最短コースw　山肌を縫うように酷道438号が通ってる。

4/29 13:41

刀掛の松に到着。ココに刀を掛けていたらしい。分岐にもなっている。

4/29 13:41

剣山登山道のマップ。非常に分かりやすい。一ノ森まで1.5hか。何とかなりそうかな。

4/29 13:50

行場ポイント。修行の場かな。

4/29 13:54

穴吹川源流の谷。山の中を流れ、吉野川に合流するみたい。

4/29 13:54

ココから川になるのか。自然って凄いね。この辺はガレてて険しい下り道だった。その後は樹林帯の平坦な道だった。

4/29 14:14

開けて笹の道になった。この分岐から剣山に行けるので、戻ってくる。あの奥が一ノ森かな。

4/29 14:19

一ノ森ヒュッテの荷揚げ用ゴンドラかな。

4/29 14:20

一ノ森ヒュッテ。まだ閉鎖中で営業してない。ヒュッテ前に、イス・テーブルがいくつか有ったので、休憩した。

4/29 14:33

一ノ森から東側の展望。笹の道が続きそう。コチラも四国の山並みが美しい。

4/29 14:34

望遠でも撮影。それでは一ノ森に向かおう。ヒュッテからすぐそこ。

4/29 14:35

本日3座目、一ノ森に無事登頂！ココが山頂かな。何も標識が無いなぁ、寂しいw

4/29 14:34

三角点タッチ。

4/29 14:37

剣山と次郎岌。当然だけどかなり近付いた。

4/29 14:38

標識が無いと思ったらちゃんと有った。良かったw　ヒュッテからちょっと上の箇所。

4/29 14:38

一ノ森ヒュッテを上から見下ろす。大好きな青色が映える。

4/29 14:39

一ノ森も良い山でした。ヒュッテも有るし、テント場も有るよう。

4/29 14:40

それでは本日最後の剣山に向かう。1回分岐まで下って登り返し。

4/29 14:43

峠は笹で目の前は二ノ森。そちらは樹林帯かな。

4/29 14:46

一ノ森を振り返る。また来たいね。

4/29 14:50

樹林帯は少し急だけど、短いので最後の力で登る。

4/29 14:52

二ノ森は標識というより看板に書いてあるだけかな。

4/29 14:55

スっと伸びる道が良い。

4/29 15:05

どこも良い道だね。

4/29 15:05

今日はずっと良い天気だった。

4/29 15:05

次郎岌がカッコイイ。

4/29 15:07

あそこが山頂か。あと少し。先に山小屋にチェックインしようと思う。右側の踏み跡が直接行けそうなのでそっちに行ってみた。

4/29 15:11

ところが、ココから山頂ヒュッテには通り抜け禁止とあった。行こう思えば行けるだろうけど、おとなしく指示に従う。

4/29 15:11

東側の展望。吉野川流域の街並みも見えた。

4/29 15:12

一ノ森から歩いてきた道を振り返るのが楽しい。

4/29 15:15

剣山山頂ヒュッテに到着！

4/29 15:16

剣神社の奥社。登頂を喜び手を合わせる。

4/29 15:16

本日のお宿、剣山山頂ヒュッテで受付。リフトを使っていると500円引きになるので、実質550円でリフトが使える計算になる。カードも使えてありがたい。

4/29 15:27

手続きをしたら別館に案内された。

4/29 15:27

ドミトリーで予約したが、空きが出たら個室に変わりますか？と聞かれたので、そうします。と答えたら個室になった。

4/29 15:27

コタツも有り、窓からも絶景が望める。コンセントも有るし最高w

4/29 15:39

着替えてジュースを購入、300円。コーラは無かったのが残念だけど、登山後の絶景を見ながらサイダーが美味すぎるw　ジュースを飲んでかけ湯で汗を流し、この日のためだけに持ってきたダウンパンツ等に着替えた。

4/29 16:27

夕飯まで時間が有るので、山頂周辺を散策。

4/29 16:29

山頂近辺は平坦で、木道も整備されており歩きやすい。

4/29 16:32

三角点は木道から外れてるのでタッチ出来なかった。

4/29 16:33

100名山48座目、剣山に無事登頂！

4/29 16:33

山頂からも絶景が広がる。

4/29 16:34

次郎岌がホントにカッコイイ。明日はあの頂きに登るハズw

4/29 16:37

標高が入っている看板と山頂標識。

4/29 16:46

丸笹山とリフト西島駅。

4/29 16:46

剣山山頂ヒュッテの別館。あそこに泊っている。

4/29 16:47

次郎岌の道がハッキリ見える。

4/29 16:48

夕暮れ感が出てきたね。

4/29 16:52

山頂に有るトイレ。冬季は避難小屋になってるらしい。

4/29 16:53

物凄いキレイだった。出来たばっかりかな。しかし、トイレに泊りたくはないねw

4/29 16:54

北斜面にほんの少しだけ残雪が有る。

4/29 16:55

社も有る。

4/29 16:56

山に泊まる、というのは夕暮れや朝焼けを楽しめて贅沢だね。そろそろご飯の時間なのでヒュッテに戻る。

4/29 17:34

夕飯。ご飯はおかわり出来る。アマゴが美味しかった。山を歩いたし、翌日のパワーを蓄えるためたっぷりいただく。

4/29 17:52

更に食後にお菓子をいただくw　200円だった。夕暮れになるまでしばらく部屋でのんびりと。

4/29 18:30

いい感じの夕暮れが見れそう。

4/29 18:30

宿泊客だけが見れる光景だね。

4/29 18:33

風が結構強いので大変w　ダウンの上にEXライトサーマラップパーカを着れば割と寒さは感じなかった。

4/29 18:33

次郎岌が染まっていく。

4/29 18:33

色んなアングルで写真を撮る。

4/29 18:41

夕暮れの山頂ヒュッテ。

4/29 18:43

もう少しで沈みそう。

4/29 18:46

まさにトワイライト。

4/29 18:47

雲が有るように見えたけど、いい感じに沈んでくれそう。

4/29 18:49

と思ったら何か有るのかな？それでも十分な夕陽。

4/29 18:49

次郎岌の夕暮れ。

4/29 18:53

この夕陽が沈んだ後も美しい。

4/29 18:55

雲が有れば、もう少し変わりゆく色を楽しめるのだけど、雲1つ無かったな。有りすぎても困るけど、全く無いのも寂しい(贅沢w)

4/29 19:00

いい夕暮れでした。風も強いし、雲も無いので部屋に戻ってのんびりして寝る。

4/30 4:52

翌朝おはようございます。朝食を5:00にしたのだけど、朝陽が5:20くらいだったから、ちと失敗したかもw　日の出前が美しいからね〜

4/30 4:53

朝陽が出てくる方向の色が凄い。

4/30 4:53

今日もいい天気になりそうかな。名残惜しいけど、ちゃっと朝食をいただこう。

4/30 4:59

朝食。生卵が嬉しい。卵以外で1杯食べておかわりで卵ご飯を美味しくいただく。

4/30 5:11

急いで食べて朝陽に戻るw　間に合った！

4/30 5:13

東テラスで見るのが良いかと思ったけど、次郎岌のモルゲンが見れるかと思い、山頂方面に向かった。

4/30 5:15

今朝も剣山山頂に登頂w

4/30 5:15

今日も1日が始まるね。

4/30 5:16

山頂標識と朝陽。

4/30 5:16

四国の山並みと朝焼け。

4/30 5:17

お、予想通り次郎岌のモルゲンが見れるかな？

4/30 5:20

三嶺にも朝陽が当たってきた。

4/30 5:21

思ったより鮮やかにはならなかったけど、次郎岌の東側に剣山があるのでちょっと邪魔しちゃうかな。一ノ森辺りから剣山ならキレイなモルゲンになるのかな？

4/30 5:23

早出の人はもう出発し始めてる。まぁ6:00に出れば何とかなるでしょう。

4/30 5:27

順光になるので剣神社奥社に今日の登山の無事を祈念する。部屋に戻って出発準備を整える。

4/30 6:04

もう少し早く出れるかと思ったが、結局6:00になってしまった。すっかり陽が登った。

4/30 6:07

今日の目的地三嶺、まだまだ遠い。

4/30 6:07

朝一も来た剣山頂。何度目だw

4/30 6:07

何度も撮っちゃう山頂標識w

4/30 6:09

さて、それでは次郎岌に向かおう。

4/30 6:21

西日本一の縦走路、と呼ばれるだけのことはある。風が強かったので防寒着を着て出たけど、すぐ暑くなったのでウインドブレーカーにレイヤリングをチェンジw

4/30 6:26

コレは絶景だねぇ。まるで南アルプスみたい、って思った。

4/30 6:27

振り返れば剣山。もうこんなに下りたのか。

4/30 6:28

鞍部まで下りた。ココから登り返し。

4/30 6:34

巻き道の分岐。もちろん山頂に向かう。

4/30 6:38

段々近付いてきた。

4/30 6:50

分岐まで来た次郎岌はすぐそこ。

4/30 6:52

2日目の1座目(剣山は含まなくていいかなw)、四国100名山の次郎岌に無事登頂！

4/30 6:53

分岐と前日居た塔ノ丸の笹原が見える。

4/30 6:55

剣山方面は逆光なので若干微妙だが、もうこれだけ歩いてきた。

4/30 6:55

望遠でも撮影。

4/30 6:58

これから歩いて行く道を見下ろす。絶対気持ち良いハズw

4/30 6:59

コチラも山肌を縫うように道が走ってる。次郎岌で小休止して出発。

4/30 7:08

次郎岌からはそこそこの勾配で下る。ロープも有る。

4/30 7:13

さっき見下ろしてた道に下りてきた。

4/30 7:27

凄いねこの道。楽しすぎるw

4/30 7:37

ずっと展望最高。

4/30 7:46

2日目2座目、丸石に無事登頂！

4/30 7:46

振り返れば、歩いてきた道と次郎岌・剣山。

4/30 7:46

丸笹山も入れて。あそこからグルっと歩いてきたんだなぁ。丸石からは別方向にも道が有るように見えたので、森の方に向かうのが正規ルート。

4/30 7:50

ちょっと下るとアングルが変わる。

4/30 7:50

次郎岌からまだ1時間経ってないので、避難小屋までは行こうかな。

4/30 7:59

丸山から樹林帯に入った。

4/30 8:07

丸石避難小屋に到着。ベンチとかは無し。小屋のすぐ横に広くて開けたスペースが有ったので、そこで休憩した。

4/30 8:30

高の瀬へは結構登りそう。

4/30 8:43

ここはちょっとした岩場だった。少し道を外れて険しい道に入ってしまったw

4/30 8:59

また開けてきた。

4/30 9:00

2日目3座目、高の瀬に無事登頂！

4/30 9:01

朝は剣山頂に居たのにな。こう振り返るとよく歩いてきたな、と感慨深い。

4/30 9:01

笹の道が続く。

4/30 9:03

四国の山並みは何度も撮ってしまう。

4/30 9:13

オオヤマレンゲの群落地、らしい。シーズンじゃないけどw

4/30 9:17

名頃の集落と塔ノ丸が見えてきた。

4/30 9:17

望遠でも撮影。

4/30 9:23

またしばらく展望の良い縦走路。

4/30 9:34

飛行機雲と丘。この丘は巻けたみたいだけど、踏み跡も有るし行ってしまったw

4/30 9:37

こんな道を歩けるのは幸せだね。

4/30 9:41

特に何も無かったが、1,732ピーク。ヤマレコでは計画時点ではポイントになってたけど、山行記録ではポイントになってなかった。見晴らしも良いし、ここで3回目の休憩を取った。

4/30 9:41

左手には白髪山かな。そこも四国100名山なので、行けたらピストンで行きたいところ。

4/30 10:11

2日目4座目、平和丸に無事登頂！ココは逆に、計画時点では何も無かったけど、山行記録ではポイントになってる。

4/30 10:13

結構歩いてきたけど、三嶺が近付いてきたがまだまだ遠い。

4/30 10:24

白髪山に沿って道が走ってる。

4/30 10:29

白髪避難小屋が見えた。

4/30 10:29

この辺でキャンプするのも楽しそう。

4/30 10:30

白髪避難小屋。

4/30 10:30

三嶺まであと5km。剣山から12km歩いてきた。

4/30 10:32

レコで大体出てくる水場。確かにこの表記だと、50m行けば良いと思っちゃうよねw　実際は50m標高を下るので中々険しいらしい。山の中で水が手に入るだけありがたいのだが。

4/30 10:35

白髪避難小屋から少し登ったところ。塔ノ丸〜丸笹山〜剣山〜次郎岌と歩いてきた山全てが見える。

4/30 10:35

望遠でも撮影。CTも巻けてるし、白髪山に行くことにしよう。天候も安定しているし、ザックを分岐にデポして行く。とても軽くて足がスイスイw

ここでプチ事件。クリアボトルに水を補給してたら、たっぷり入ったボトルが倒れてしまった。暑くなってきたのでちょっと焦った。最悪、三嶺下に水場が有るハズなのでそこで補給しよう。

4/30 11:09

林道からの合流点。途中は樹林帯だったが、山頂手前で笹山になる。ちょっと繁り気味だった。

4/30 11:10

2日目5座目、白髪山に無事登頂！

4/30 11:10

今までの山と違って、岩がゴツゴツしている。

4/30 11:10

三角点タッチ。

4/30 11:10

白髪山から見える三嶺。その右がカヤハゲかな。

4/30 11:11

白髪山からの展望も素晴らしい。

4/30 11:13

サコッシュにチップスターを入れてきたので、休憩しながらいただく。

4/30 11:22

それでは縦走路に戻ろう。

4/30 11:54

白髪山分岐に戻ってきた。歩行4km標高差100m弱の寄り道だった。ザックを背負い直すとやはり重さを感じるw

4/30 12:32

さて、ラスボスの三嶺に挑む。白髪山からノンストップで行こうと息巻いてたが、カヤハゲの登りでバテて休憩したw

4/30 12:55

剣山と次郎岌があんなに遠くに。

4/30 13:00

遠くから見ると、この岩が小屋に見えていたが違ったw

4/30 13:04

ちょっと険しい鎖場。一部足場が無く、鎖を頼りに腕力で登った。

4/30 13:13

ちょっと平坦になったところ。あと少しで三嶺だ。

4/30 13:13

巻き道でも有るのかな。まぁ当然山頂に行くけどw

4/30 13:14

天狗塚方面。こちらの稜線も楽しそうだな。

4/30 13:14

振り返ると、歩いてきた稜線が見渡せる。

4/30 13:20

山頂直下がかなり厳しい。最後の気合で登る。

4/30 13:22

この見下ろし感が凄い。

4/30 13:24

2日目6座目、本日最後のピークである200名山19座目、三嶺に無事登頂！疲れた〜w

4/30 13:24

三角点タッチ。それでは余韻に浸りながら大休止としよう。

4/30 13:35

2日目なのでサラダが無いけど、持ってきたラーメンでランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。

4/30 14:05

次はコッチの縦走したいね。

4/30 14:06

食後のコーヒーも飲み、たっぷり休憩して名残惜しいけど余韻を嚙みしめつつ下山しよう。2時間あれば下りれるかな。

4/30 14:11

三嶺ヒュッテと池の光景。山頂近辺でこのような景色が見れるのはいいね。

4/30 14:11

アングルを変えると、ヒュッテの向こうに塔ノ丸〜丸笹山〜剣山〜次郎岌。山頂直下は険しかったけど、それを越えると樹林帯に入って道幅も広くガシガシ歩けた。ダケモミの丘への登り返しがキツかったw

4/30 15:07

林道と合流。林道歩きかな？って思ったけど、登山道だった。

4/30 15:21

避難小屋以外の人工物を久しぶりに見た気がするw　下りてきた証拠だ。

4/30 15:23

三嶺登山道は、山頂直下と登山口すぐは急勾配だったけど、それ以外はとても歩きやすく、予想以上に早く下りれた。私のバイクが見える。いつでもこの瞬間はホッとする。

4/30 15:24

三嶺登山口に無事下りてきた！

4/30 15:24

トイレを済ませて、イス・テーブルでちょっと休憩し着替えた。達成感が半端なく気持ち良いw

4/30 16:00

登山口近辺には自販機が無く、二重かずら橋の自販機でコーラをいただく。美味すぎてたまらないw　それでは来た道を戻って麓に戻ろう。

4/30 16:56

この日は水曜で、キャンプ地前の紅葉温泉は定休日。なので、どこで温泉行こうかと思ってたが、途中の温泉に立ち寄り。

4/30 16:56

木綿麻温泉、これで「ゆうま」と呼ぶらしい。全く読めないw　ヌルっとする温泉で、小さいながらもサウナ・水風呂も完備していながら400円と格安。登山後の温泉は最高だね。のんびりした。

4/30 18:43

もう遅くなるのでキャンプ飯にはせずに、飲食店を探す。田舎あるあるの、夜は居酒屋しか無い問題で彷徨ったが、何とか営業しているインドカレー屋に行ってみた。中はとてもノスタルジックな雰囲気の喫茶店って感じだった。

4/30 18:58

登山後なのでガッツリと、ライス・ナンセットでw　ピリっと辛い美味しいカレーだった。この後キャンプ場に戻る。2日無人で張りっぱなし、荷物も置きっぱなしだが何も無くなっておらず、日本って良い国だねw　お疲れさまでした。

撮影機器：

Canon PowerShot G1 X Mark III Canon

XQ-BT44 Sony

感想

登山とバイク

剣山：100名山48座目。2025年1座目
三嶺：200名山19座目。2025年3座目
塔ノ丸、丸笹山、一ノ森、次郎笈、白髪山：四国100名山の1座

※とりあえず山行記録アップロード優先します。

絶対スマホで写真を選別出来る気がしないので、帰宅してから選別しますw　記録の写真だけ何とかアップロードしたけど、それだけでも40枚以上w　一体どんなレコになるやら。

ルート概況・写真のコメントも後で少しずつ入れようと思います。

2025年GW四国遠征4,5日目。

1つ現時点で言えること。この大周回は超オススメ！営業小屋が剣山にしか無いので、強行するか避難小屋orテント泊装備で行けば、もう少しゆっくり周れるでしょう。

強行するならそれなりの体力が必要なので、自信を付けてから挑戦してみましょう！

■後日追記

剣山だけ登るのであれば、リフト使えばサクっと。見ノ越から登っても2時間程度と初心者でもしっかり整備されているので良い山だと思います。体力に余裕があれば次郎岌まで足を伸ばすのも良いかな。

ただ、やはり体力と時間に余裕があるなら、この大周回は達成感を非常に感じられるしとても素晴らしいトレイルとなる。たまに樹林帯に入るけど、基本ずっと眺めが良い中歩ける。次郎岌や三嶺のデッカイ山容は、私の個人的感想としては南アルプスを彷彿とさせてくれる。

歩いてきた道が全部見える、ってやっぱり縦走・周回は素晴らしいね。どこが一番良かったか？と言われると甲乙つけがたいが、剣山から次郎岌へ向かう道かな。剣山頂上ヒュッテに泊まって、朝イチで向かうと順光で歩けるので景色が映える気がする。

このトレイルは、機会があればまた歩いても良いと思った。次行く頃は、加齢によって体力が落ちてるだろうから、もう少し時間を掛ける形になるかもw

5/16入力完了。やはりこのレコが一番時間掛かった。写真は選別したにもかかわらず、240枚にもなってしまった。距離も長いし、絶景なのでしょっちゅう立ち止まって写真を撮ったがとても楽しかった。

次に四国に来たときは、高知に残っている300名山2座には行くだろうが、三嶺〜天狗塚への縦走を計画したいな、って思った。営業小屋が無いので避難小屋泊になると思うけど、計画してみたい。来年のGWは天候さえ良ければ九州かな？