久々の早起き、奥多摩7時発のバスに揺られて鴨沢にやってきました。
眠い目をこすりつつスタート。
画面の右手にある階段を上がって進みます。
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久々の早起き、奥多摩7時発のバスに揺られて鴨沢にやってきました。
眠い目をこすりつつスタート。
画面の右手にある階段を上がって進みます。
小袖乗越までの道で早速雪。
期待が膨らみます。
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小袖乗越までの道で早速雪。
期待が膨らみます。
乗越から舗装路を進むと登山口に到着。
ここから堂所まではひたすら山腹のトラバース道です。
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乗越から舗装路を進むと登山口に到着。
ここから堂所まではひたすら山腹のトラバース道です。
登山道わきの廃屋
登山道沿いにはずいぶん奥まで生活の跡が残っています。
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登山道わきの廃屋
登山道沿いにはずいぶん奥まで生活の跡が残っています。
日当たりのいいところでは登山道が見えていました。
基本は硬く踏まれた雪の道が続きます。
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日当たりのいいところでは登山道が見えていました。
基本は硬く踏まれた雪の道が続きます。
堂所(どうどころ)
右が若い植林になると堂所で登リ尾根に乗ります。
この辺からアイゼンかな、と思っていましたが大丈夫そうなのでそのまま進みました。
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堂所(どうどころ)
右が若い植林になると堂所で登リ尾根に乗ります。
この辺からアイゼンかな、と思っていましたが大丈夫そうなのでそのまま進みました。
最初の七ツ石小屋分岐
ここは指導標等ないものの直進が七ツ石山まき道、右が七ツ石小屋への道です。
まずは小屋へ上がります。
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最初の七ツ石小屋分岐
ここは指導標等ないものの直進が七ツ石山まき道、右が七ツ石小屋への道です。
まずは小屋へ上がります。
七ツ石小屋
やや急な登りを経て小屋に着きました。
ここで軽アイゼンを装着します。
3月末で管理人が変わるのか小屋をしまうのか、意味深な張り紙がありました。
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七ツ石小屋
やや急な登りを経て小屋に着きました。
ここで軽アイゼンを装着します。
3月末で管理人が変わるのか小屋をしまうのか、意味深な張り紙がありました。
石尾根縦走路に出たところ
小屋から急登をこなすと稜線にとび出します。
トレースを外れると20センチちょいの積雪がありました。
雰囲気出てきましたね。
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石尾根縦走路に出たところ
小屋から急登をこなすと稜線にとび出します。
トレースを外れると20センチちょいの積雪がありました。
雰囲気出てきましたね。
七ツ石神社
もはや倒壊寸前。
どうにかできないものでしょうか。
裏手に山名の由来になった7つの巨岩があります。
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七ツ石神社
もはや倒壊寸前。
どうにかできないものでしょうか。
裏手に山名の由来になった7つの巨岩があります。
七ツ石山
<三等三角点「」>
抜けるような青空の下、山頂到着〜
素晴らしい天気だ!!
都内5位の高峰です。
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七ツ石山
<三等三角点「」>
抜けるような青空の下、山頂到着〜
素晴らしい天気だ!!
都内5位の高峰です。
山頂からの富士山
雁ヶ腹摺山の奥に堂々と構えていました。
霞んだ裾野が美しい、、、
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山頂からの富士山
雁ヶ腹摺山の奥に堂々と構えていました。
霞んだ裾野が美しい、、、
目指す雲取山を望む
これから歩いていく尾根の先に大きな雲取山が望めました。
七ツ石山頂は雲取山を観る定番スポットです。
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目指す雲取山を望む
これから歩いていく尾根の先に大きな雲取山が望めました。
七ツ石山頂は雲取山を観る定番スポットです。
空を見上げたら飛行機雲
ミスチルのWorlds endが流れます。
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空を見上げたら飛行機雲
ミスチルのWorlds endが流れます。
山頂直下から南ア・白根三山
左から農鳥岳、間ノ岳、北岳。
山頂周辺では聖から甲斐駒までの南アがずらり眺められます。
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山頂直下から南ア・白根三山
左から農鳥岳、間ノ岳、北岳。
山頂周辺では聖から甲斐駒までの南アがずらり眺められます。
山頂直下から飛龍山
毎度思うのですが、この辺りから見る飛龍山かっこよすぎます!
よく飛龍というぴったりな名前が浮かびましたよね。
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山頂直下から飛龍山
毎度思うのですが、この辺りから見る飛龍山かっこよすぎます!
よく飛龍というぴったりな名前が浮かびましたよね。
ブナ坂
山頂からかなり急な下りでブナ坂へ。
まき道を合わせたらしばし平らな稜線歩きになります。
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ブナ坂
山頂からかなり急な下りでブナ坂へ。
まき道を合わせたらしばし平らな稜線歩きになります。
ダンシングツリー
ヤマレコでは有名な踊ってる木です(笑)
写真で分かる通り稜線上でも地面が出ている所があります。
歩きづらいです。
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ダンシングツリー
ヤマレコでは有名な踊ってる木です(笑)
写真で分かる通り稜線上でも地面が出ている所があります。
歩きづらいです。
奥多摩小屋
雪原と化したヘリポートを過ぎると奥多摩小屋。
ここから再び急登が始まります、、。
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奥多摩小屋
雪原と化したヘリポートを過ぎると奥多摩小屋。
ここから再び急登が始まります、、。
ヨモギノ頭(ヨモギ尾根ノ頭)への登り
いきなりの急登で、まき道もあります。
ヨモギノ頭は都内4位の高峰。
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ヨモギノ頭(ヨモギ尾根ノ頭)への登り
いきなりの急登で、まき道もあります。
ヨモギノ頭は都内4位の高峰。
ヨモギノ頭から七ツ石山を振り返る
このピークは眺めが良く、歩いてきた尾根が一望です。
防火帯の白さが際立ちますね〜
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ヨモギノ頭から七ツ石山を振り返る
このピークは眺めが良く、歩いてきた尾根が一望です。
防火帯の白さが際立ちますね〜
小雲取山の肩
小雲取への道も急登で、登りきると眺めがいいピーク肩に出ます。
小雲取へは誰も踏み込んでいなかったので、ミニミニラッセルして山頂を踏みました。
30センチくらいの積雪があります。
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小雲取山の肩
小雲取への道も急登で、登りきると眺めがいいピーク肩に出ます。
小雲取へは誰も踏み込んでいなかったので、ミニミニラッセルして山頂を踏みました。
30センチくらいの積雪があります。
小雲取山
あっという間に山頂着きました。
地味ながら都内3位の高峰。
小さな山名杭は雪の下で、目印は何も見えません。
物好きしか登らないピークでしょう。
はい、僕はそういうの大好きです。
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小雲取山
あっという間に山頂着きました。
地味ながら都内3位の高峰。
小さな山名杭は雪の下で、目印は何も見えません。
物好きしか登らないピークでしょう。
はい、僕はそういうの大好きです。
雨氷の名残り
一面の雨氷を見てうひょー!とか寒いこと言おうと思っていたものの、残念ほとんど溶けていました。
でもこれはこれで綺麗ですね。
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雨氷の名残り
一面の雨氷を見てうひょー!とか寒いこと言おうと思っていたものの、残念ほとんど溶けていました。
でもこれはこれで綺麗ですね。
雲取山頂を望む
避難小屋がすぐそこに迫ってきました。
最後のひと登りです。
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雲取山頂を望む
避難小屋がすぐそこに迫ってきました。
最後のひと登りです。
来し方を振り返る
避難小屋まで登り切りました。
山梨百名山の標柱あたりからは東がよく見えます。
東京とは思えない風景です。
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来し方を振り返る
避難小屋まで登り切りました。
山梨百名山の標柱あたりからは東がよく見えます。
東京とは思えない風景です。
雲取山
<一等三角点「」>
そして三角点のある山頂に到着〜
まだ雲ひとつありません!
風は弱く、ここで昼食にしました。
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雲取山
<一等三角点「」>
そして三角点のある山頂に到着〜
まだ雲ひとつありません!
風は弱く、ここで昼食にしました。
山頂より南ア背景の飛龍山
雲取山頂から見てもかっこいい飛龍山。
もうどこから見てもかっこいい。
名前だけでかっこいい。
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山頂より南ア背景の飛龍山
雲取山頂から見てもかっこいい飛龍山。
もうどこから見てもかっこいい。
名前だけでかっこいい。
山頂より浅間山
山頂北側は木が多く樹間越しになりますが、浅間山は誰の目にも留まる白さでした。
富士山に並ぶ美しさです。
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山頂より浅間山
山頂北側は木が多く樹間越しになりますが、浅間山は誰の目にも留まる白さでした。
富士山に並ぶ美しさです。
山頂より北ア・白馬岳(左寄りの長三角形)
驚くことに北アルプスまで見えていました。
珍しく視界に入る山がどこもかしこも晴れてます。
こんなにいい天気になるとは、、、
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山頂より北ア・白馬岳(左寄りの長三角形)
驚くことに北アルプスまで見えていました。
珍しく視界に入る山がどこもかしこも晴れてます。
こんなにいい天気になるとは、、、
山頂より富士山
逆光になり、雪面がギラギラ輝いていました。
たっぷり眺めたら下山にかかります。
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山頂より富士山
逆光になり、雪面がギラギラ輝いていました。
たっぷり眺めたら下山にかかります。
ヨモギノ頭まき道
雰囲気のいい道。
ここはまく人の方が多いようです。
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ヨモギノ頭まき道
雰囲気のいい道。
ここはまく人の方が多いようです。
七ツ石山を見上げる
ブナ坂の直前は前方に大きな七ツ石山が望めます。
この眺め結構好きです。
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七ツ石山を見上げる
ブナ坂の直前は前方に大きな七ツ石山が望めます。
この眺め結構好きです。
七ツ石山上段まき道分岐
ここで普段は右を行きますが、いつもと違う道をということで左へ入ってみました。
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七ツ石山上段まき道分岐
ここで普段は右を行きますが、いつもと違う道をということで左へ入ってみました。
七ツ石山の上段まき道
日当たりがいいところはだいぶ雪が消えていました。軽アイゼン付けてだと歩きにくかったです。
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七ツ石山の上段まき道
日当たりがいいところはだいぶ雪が消えていました。軽アイゼン付けてだと歩きにくかったです。
2つめの七ツ石小屋分岐
七ツ石小屋から下るとNo51の巣箱の所で右後方に道が分かれます。
これを行くと写真の分岐で下段のまき道と合流でき、そのまま直進するより緩やかで歩き易いです。
この辺りでアイゼンを外しました。
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2つめの七ツ石小屋分岐
七ツ石小屋から下るとNo51の巣箱の所で右後方に道が分かれます。
これを行くと写真の分岐で下段のまき道と合流でき、そのまま直進するより緩やかで歩き易いです。
この辺りでアイゼンを外しました。
あとはひたすら下るだけ。
気づけばバスの時間が迫っており、またしても小走りの下山になりました(^_^;)
鴨沢ダッシュは恒例行事です。
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あとはひたすら下るだけ。
気づけばバスの時間が迫っており、またしても小走りの下山になりました(^_^;)
鴨沢ダッシュは恒例行事です。
鴨沢バス停に到着〜
なんとか間に合いました。
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鴨沢バス停に到着〜
なんとか間に合いました。
masaccho様
とても素晴らしい写真ですね(特に遠景)。私も同じ日に川乗山から樹木越しに浅間山方面を撮影したのですが、目視でもあまりクリアーでなくピントも合わず露出も誤りダメダメでした。(しかもコンデジ30倍ズームの画質度外視カメラですが)。遠景を撮影するのが好きなので、どのような撮影機材をお使いか教えて頂くことは可能でしょうか?
shin123さんはじめまして。
お褒めの言葉ありがとうございます。
レコ拝読しました。shin123さんもお写真素敵です!
デジタルズームで遠くを撮るとどうしても荒くなっちゃいますよね、、、
撮影機材ですが近景はほぼスマホ、遠景はキャノンEOS Kiss X3にシグマの18-250mmレンズをつけて撮ってます。
デジイチはズームで画質が落ちないうえ望遠鏡代わりにもなるので、初めて手にした時は感動しました(笑)
ただどうしても重くてかさばります。難しいところですね。
masaccho様 ご回答ありがとうございます。
やはり一眼レフだったのですね。実は私もEOS40Dとレンズを何本か持っており、山で一本で済ませるようシグマ18-250か18-300を買おうとしていた矢先に40Dが故障して代わりの家族用コンパクトデジカメを使用して今に至ってました。
遠景など微妙な条件の場合は一眼とコンパクトデジカメでは大きく差が出ることを再認識しました。一眼に戻るか手軽さを求めるか迷い始めました。
貴重なお話ありがとうございました。
デジイチの故障中でしたか、、、
山でレンズを交換するは手間がかかるので、一本化したくなりますよね。
(もっと言えば軽いコンデジに!)
でも遠望や朝夕はやっぱりデジイチが勝ります。
悩んだ結果、僕は両方持ち歩くこともしばしば、、、
とこんな具合にぐちゃぐちゃですが、参考にしていただけたなら幸いです。
コメントありがとうございました。
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