ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8118430
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰奥駆道(逆峯3泊)

2025年05月01日(木) 〜 2025年05月04日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
70:32
距離
97.7km
登り
7,692m
下り
7,796m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:54
休憩
0:34
合計
8:28
距離 25.7km 登り 2,298m 下り 817m
12:10
8
スタート地点
12:18
12:19
7
12:26
12:28
23
12:51
23
13:20
13:21
8
13:29
3
13:32
11
13:43
13:44
22
14:06
19
14:25
14:28
7
14:35
14:36
8
14:44
15
14:59
15:01
18
15:19
15:20
54
16:14
16:15
8
16:23
12
16:35
24
16:59
17:01
10
17:11
17:12
43
17:55
22
18:17
18:18
18
18:36
18:37
13
18:50
18:51
27
19:18
19:19
6
19:25
19:26
11
19:37
9
19:46
19:47
7
19:54
5
19:59
20:10
11
20:21
6
20:27
20:28
10
20:38
2日目
山行
10:35
休憩
1:19
合計
11:54
距離 24.2km 登り 1,917m 下り 2,051m
5:34
37
6:11
10
6:21
5
6:26
6:27
19
6:46
19
7:05
9
7:14
7:20
4
7:24
7:25
12
7:40
7:41
4
7:52
9
8:01
11
8:12
8:13
1
8:35
8:36
6
8:42
8:43
8
8:51
8:52
2
8:54
9:01
5
9:06
9:08
26
9:34
9:35
14
9:49
7
9:56
9:57
17
10:14
24
10:38
10:39
9
10:48
8
10:56
10:57
45
11:42
5
11:47
11:48
4
11:52
12:31
12
12:43
17
13:00
13:01
12
13:13
13:14
12
13:26
18
13:44
13:45
25
14:10
34
14:44
14:45
69
15:54
6
16:00
16:01
17
16:18
3
16:21
7
16:28
16:29
20
16:49
16:50
9
16:59
17:02
19
17:21
17:22
5
17:27
1
17:28
3日目
山行
11:44
休憩
1:22
合計
13:06
距離 30.5km 登り 2,543m 下り 3,058m
5:17
2
5:19
5:20
11
5:31
3
5:34
5:39
4
5:43
5:44
8
5:52
5:53
8
6:01
23
6:24
6:26
16
6:42
9
6:51
11
7:02
4
7:06
12
7:18
13
7:31
7:32
12
7:44
21
8:05
17
8:22
8
8:30
14
8:44
8:45
10
8:55
9:07
10
9:17
25
9:42
10
9:52
19
10:11
10:12
23
10:35
44
11:19
1
11:20
11:21
13
11:34
11:48
8
11:56
11:57
18
12:15
12:16
2
12:18
65
13:23
13:30
12
13:42
13:43
12
13:55
17
14:12
14:17
9
14:26
14:27
7
14:34
14:39
0
14:39
6
14:45
14:46
9
14:55
9
15:04
15:05
18
15:23
5
15:28
15:29
22
15:51
15:55
1
15:56
15:57
6
16:03
16:04
6
16:10
5
16:15
25
16:40
25
17:05
17:06
17
17:23
21
17:44
5
17:49
9
17:58
18:09
14
4日目
山行
5:53
休憩
0:24
合計
6:17
距離 17.1km 登り 914m 下り 1,855m
4:26
14
4:40
4:48
13
5:01
39
5:40
21
6:01
6:02
15
6:17
6:19
4
6:23
15
6:38
6:39
22
7:09
7:11
24
7:35
7:36
15
7:51
7:52
12
8:04
8:05
6
8:11
11
8:22
8:23
13
8:36
8:38
6
8:44
8:45
23
9:08
9
9:17
9:19
5
9:24
9:25
5
9:30
30
10:00
43
10:43
天候 1日目:晴れ、2日目:風雨、3日目:晴れ、4日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
鎖場等、危険個所はありますが、全体的には概ね穏やかで整備が行き届いたハイキングコースです。ただし圧縮した日程で一気通貫に縦走する場合は当然ながらそれなりの経験に基づく周到な計画性と体力が求められます。
一方で、条件付きではありますが、水場も避難小屋もエスケープルートも豊富、おまけに売店まであるという、現代の発達した装備の恩恵を受けられるハイカーには挑戦しやすいルートなのではないでしょうか。
またこうした長期的な滞在経験を通じて補給の乏しい山域への挑戦の足掛かりとして経験値を得られる意味でも初心者にこそお薦めです。
その他周辺情報 川湯温泉
早朝の熊野本宮大社バス停前駐車場はガラガラ、始発7:14予定の特急302系バス到着待ちです。
2025年05月01日 06:37撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/1 6:37
早朝の熊野本宮大社バス停前駐車場はガラガラ、始発7:14予定の特急302系バス到着待ちです。
4時間に及ぶバスの乗車時間は人生初でした。五条駅から電車へ乗り換えます。ここで更に30分待機です。
2025年05月01日 11:06撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/1 11:06
4時間に及ぶバスの乗車時間は人生初でした。五条駅から電車へ乗り換えます。ここで更に30分待機です。
昼を迎え、ようやく大峰奥駆道の起点となる柳の渡しのある六田駅へ到着。
2025年05月01日 12:12撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 12:12
昼を迎え、ようやく大峰奥駆道の起点となる柳の渡しのある六田駅へ到着。
柳の渡しのある橋までしばらくロード歩きです。
2025年05月01日 12:21撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 12:21
柳の渡しのある橋までしばらくロード歩きです。
民家の脇を抜けていきます。
2025年05月01日 12:32撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 12:32
民家の脇を抜けていきます。
吉野神宮で参拝していきます。
2025年05月01日 12:54撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 12:54
吉野神宮で参拝していきます。
2025年05月01日 13:15撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 13:15
2025年05月01日 13:38撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 13:38
長い舗装路歩きもここでようやく終わりを迎え、いよいよここから登山道となります。
2025年05月01日 14:19撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 14:19
長い舗装路歩きもここでようやく終わりを迎え、いよいよここから登山道となります。
2025年05月01日 14:51撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 14:51
最初のピークとなる青根ヶ岳
2025年05月01日 15:01撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 15:01
最初のピークとなる青根ヶ岳
4寸岩山は特に山名を示す人工物は見当たりませんでした。
2025年05月01日 16:24撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 16:24
4寸岩山は特に山名を示す人工物は見当たりませんでした。
足摺宿
2025年05月01日 16:37撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 16:37
足摺宿
二蔵宿小屋。バスから乗り合わせたAさんとはここで別れ、今宵の宿地と定めた小笹の宿へ一路向かいます。
2025年05月01日 17:14撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 17:14
二蔵宿小屋。バスから乗り合わせたAさんとはここで別れ、今宵の宿地と定めた小笹の宿へ一路向かいます。
小屋の眼前には大天井ヶ岳への緩やかな登路
2025年05月01日 17:41撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 17:41
小屋の眼前には大天井ヶ岳への緩やかな登路
大天井ヶ岳ピーク。
2025年05月01日 17:58撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 17:58
大天井ヶ岳ピーク。
女人結界門。ここを迂回した場合、20km以上余分に歩かなければならないようです。
2025年05月01日 18:16撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/1 18:16
女人結界門。ここを迂回した場合、20km以上余分に歩かなければならないようです。
2025年05月01日 18:17撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/1 18:17
崩壊した斜面に新たに付け替えられた登山道。足場は狭いため、慎重に歩を進めていきます。
2025年05月01日 18:30撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 18:30
崩壊した斜面に新たに付け替えられた登山道。足場は狭いため、慎重に歩を進めていきます。
修験道っぽく険しい登路になってきました。ここで日没を迎え、ヘッドライトを点灯
2025年05月01日 19:00撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 19:00
修験道っぽく険しい登路になってきました。ここで日没を迎え、ヘッドライトを点灯
洞辻茶屋。中には複数のハイカーが休んでおられたので静かに通過します。
2025年05月01日 19:20撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 19:20
洞辻茶屋。中には複数のハイカーが休んでおられたので静かに通過します。
陀羅尼助茶屋
2025年05月01日 19:27撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 19:27
陀羅尼助茶屋
山上ヶ岳山頂直下の宿坊の灯り
2025年05月01日 19:57撮影 by  SC-03L, samsung
5/1 19:57
山上ヶ岳山頂直下の宿坊の灯り
山上ヶ岳山頂。視界が狭いこともあり、100mほど何気なく通過してしまいましたが、それに気づき、ザックをデポして往路を戻りました。復路は山頂からデポ地までショートカットして復帰しました。
2025年05月01日 20:08撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/1 20:08
山上ヶ岳山頂。視界が狭いこともあり、100mほど何気なく通過してしまいましたが、それに気づき、ザックをデポして往路を戻りました。復路は山頂からデポ地までショートカットして復帰しました。
一日目の宿地とした小笹の宿(翌朝出発時に撮影)。水場となる沢の流れる絶好の宿地です。未明から強風雨となりツエルトが倒れるアクシデント発生。手早く装備を撤収し、出発準備を整えるため避難小屋へ入りました。小屋内は4名のハイカーがこの悪天候で停滞を余儀なくされていました。自分も本来は4時出発の予定でしたが、天候調整のためしばらく小屋内で朝食をほおばりながら様子を見ていましたが、風雨は弱まるばかりか一層勢いを増していきます。
2025年05月02日 05:33撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 5:33
一日目の宿地とした小笹の宿(翌朝出発時に撮影)。水場となる沢の流れる絶好の宿地です。未明から強風雨となりツエルトが倒れるアクシデント発生。手早く装備を撤収し、出発準備を整えるため避難小屋へ入りました。小屋内は4名のハイカーがこの悪天候で停滞を余儀なくされていました。自分も本来は4時出発の予定でしたが、天候調整のためしばらく小屋内で朝食をほおばりながら様子を見ていましたが、風雨は弱まるばかりか一層勢いを増していきます。
出発予定から1時間30分が経過。これ以上の待機は日程の消化がタイトになっていくばかりのため、出発します。
2025年05月02日 06:55撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 6:55
出発予定から1時間30分が経過。これ以上の待機は日程の消化がタイトになっていくばかりのため、出発します。
暴風雨のなか、大普賢岳へ。
2025年05月02日 07:04撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 7:04
暴風雨のなか、大普賢岳へ。
険しい岩場に立派な桟道が。
2025年05月02日 08:09撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 8:09
険しい岩場に立派な桟道が。
行者還岳
2025年05月02日 08:50撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 8:50
行者還岳
いかにも修験道っぽい良い道です。
2025年05月02日 09:01撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 9:01
いかにも修験道っぽい良い道です。
行者還小屋。通過時話し声が聞こえました。皆さん悪天候での停滞でしょうか。
2025年05月02日 09:06撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 9:06
行者還小屋。通過時話し声が聞こえました。皆さん悪天候での停滞でしょうか。
奥駆道はこのような穏やかなトレイルがほとんどです。
2025年05月02日 09:14撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 9:14
奥駆道はこのような穏やかなトレイルがほとんどです。
2025年05月02日 10:57撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 10:57
長い木階段を登りついた先に、、、
2025年05月02日 11:19撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 11:19
長い木階段を登りついた先に、、、
弥山到着。売店もあるとの情報でしたが、この天候です。人っ子一人いやしません。と思った矢先、避難小屋へ目をやると軒先に一人のハイカーが風雨を凌いでいました。
2025年05月02日 11:42撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 11:42
弥山到着。売店もあるとの情報でしたが、この天候です。人っ子一人いやしません。と思った矢先、避難小屋へ目をやると軒先に一人のハイカーが風雨を凌いでいました。
閑散とした山頂を後にし、更に上に続く道を辿っていくと、、、行者堂へ。
2025年05月02日 11:46撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 11:46
閑散とした山頂を後にし、更に上に続く道を辿っていくと、、、行者堂へ。
開けた展望地に達すると、眼前に八経ヶ岳が。不思議と突然晴れ間が広がりはじめました。一旦下降し、鹿柵に囲まれた経路を抜け、人登りすると、、、
2025年05月02日 12:33撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 12:33
開けた展望地に達すると、眼前に八経ヶ岳が。不思議と突然晴れ間が広がりはじめました。一旦下降し、鹿柵に囲まれた経路を抜け、人登りすると、、、
八経ヶ岳のピークへ到着。久しぶりの百名山です。
2025年05月02日 12:59撮影 by  Galaxy S23, samsung
1
5/2 12:59
八経ヶ岳のピークへ到着。久しぶりの百名山です。
突然の晴れ間にしばらく展望を楽しみます。
2025年05月02日 12:59撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 12:59
突然の晴れ間にしばらく展望を楽しみます。
八経ヶ岳の山頂を後にすると、不思議と天候は再び暴風雨に戻りました。
2025年05月02日 13:40撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 13:40
八経ヶ岳の山頂を後にすると、不思議と天候は再び暴風雨に戻りました。
釈迦ヶ岳手前は鎖場等、険しくなります。
2025年05月02日 16:17撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 16:17
釈迦ヶ岳手前は鎖場等、険しくなります。
釈迦ヶ岳
2025年05月02日 17:00撮影 by  Galaxy S23, samsung
1
5/2 17:00
釈迦ヶ岳
ピークから大きく下降していくと、2日目の宿場と決めた深仙の宿へ。未明からの風雨でツエルトが水浸し、シュラフも湿気たため、出来れば避難小屋内にスペースがありますように、、、と念じながら。案の定小屋内は既に定員に近いハイカーが雨を凌いでいましたが、想いが通じたのか、小屋内は一人分の空きスペースあり。
2025年05月02日 17:27撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/2 17:27
ピークから大きく下降していくと、2日目の宿場と決めた深仙の宿へ。未明からの風雨でツエルトが水浸し、シュラフも湿気たため、出来れば避難小屋内にスペースがありますように、、、と念じながら。案の定小屋内は既に定員に近いハイカーが雨を凌いでいましたが、想いが通じたのか、小屋内は一人分の空きスペースあり。
予報通り快晴の朝を迎え、4時過ぎに小屋を発ちました。ここからいよいよ深山然とした南奥駆道へ入っていきます。
2025年05月03日 05:31撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/3 5:31
予報通り快晴の朝を迎え、4時過ぎに小屋を発ちました。ここからいよいよ深山然とした南奥駆道へ入っていきます。
南ア深南部を想起させる風景に心動かされました。
2025年05月03日 05:56撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/3 5:56
南ア深南部を想起させる風景に心動かされました。
2025年05月03日 07:04撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 7:04
南奥駆道は山に抱かれているような感覚を得られます。
2025年05月03日 07:08撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/3 7:08
南奥駆道は山に抱かれているような感覚を得られます。
涅槃岳だったか
2025年05月03日 07:45撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 7:45
涅槃岳だったか
持経宿。誰もおらず。有難く小屋内にあったタンクから水を給水させていただきました。
2025年05月03日 08:58撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 8:58
持経宿。誰もおらず。有難く小屋内にあったタンクから水を給水させていただきました。
すぐ脇の林道の先に水場があるようです。
2025年05月03日 09:12撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 9:12
すぐ脇の林道の先に水場があるようです。
平次宿は立ち寄りませんでした。
2025年05月03日 09:54撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 9:54
平次宿は立ち寄りませんでした。
これまでになく長い登りを経て傘捨山へ。斜度はきつくありません。ここで休憩を入れます。
2025年05月03日 13:26撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 13:26
これまでになく長い登りを経て傘捨山へ。斜度はきつくありません。ここで休憩を入れます。
鞍部には水場の表記がありますが、スルーします。
2025年05月03日 13:44撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 13:44
鞍部には水場の表記がありますが、スルーします。
眼前に顕著な尖塔状の山容が地蔵岳
2025年05月03日 13:58撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 13:58
眼前に顕著な尖塔状の山容が地蔵岳
鞍部からは鎖場祭りの始まりです。
2025年05月03日 14:01撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 14:01
鞍部からは鎖場祭りの始まりです。
2025年05月03日 14:07撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 14:07
2025年05月03日 14:07撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 14:07
2025年05月03日 14:10撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 14:10
2025年05月03日 14:19撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 14:19
ここが核心部でしょうか。10mほどのほぼ垂直の岩場を下降します。ホールド・スタンスは豊富にあるため、特に鎖に頼らずとも問題ありません。
2025年05月03日 14:22撮影 by  SC-03L, samsung
5/3 14:22
ここが核心部でしょうか。10mほどのほぼ垂直の岩場を下降します。ホールド・スタンスは豊富にあるため、特に鎖に頼らずとも問題ありません。
地蔵岳を過ぎるとひたすら長い下降路へ入ります。下りきった先からは玉置山まで緩やかですがこれまたひたすら長い登り返しが待っています。
2025年05月03日 17:28撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/3 17:28
地蔵岳を過ぎるとひたすら長い下降路へ入ります。下りきった先からは玉置山まで緩やかですがこれまたひたすら長い登り返しが待っています。
玉置山
2025年05月03日 17:45撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/3 17:45
玉置山
玉置神社で給水し、テン場となる駐車場へ向け長い参道歩きです。
2025年05月03日 17:55撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/3 17:55
玉置神社で給水し、テン場となる駐車場へ向け長い参道歩きです。
一般の参拝者に交じり、ようやく駐車場へ。
2025年05月03日 18:23撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/3 18:23
一般の参拝者に交じり、ようやく駐車場へ。
売店の管理人に承諾を得てツエルトの張れる第二駐車場へ。
この後、続々と後続が現れ、キャンプ場さながらの様相となりました。
2025年05月03日 18:31撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/3 18:31
売店の管理人に承諾を得てツエルトの張れる第二駐車場へ。
この後、続々と後続が現れ、キャンプ場さながらの様相となりました。
ここ、ペグが刺さりません。
2025年05月03日 19:15撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/3 19:15
ここ、ペグが刺さりません。
翌朝。いよいよ最終日となる4日目です。当初予報よりも好転し、晴れました。
2025年05月04日 05:08撮影 by  SC-03L, samsung
5/4 5:08
翌朝。いよいよ最終日となる4日目です。当初予報よりも好転し、晴れました。
本日最初のピークとなる大森山へ向かいます。
2025年05月04日 05:09撮影 by  SC-03L, samsung
5/4 5:09
本日最初のピークとなる大森山へ向かいます。
2025年05月04日 05:29撮影 by  SC-03L, samsung
5/4 5:29
2025年05月04日 06:19撮影 by  SC-03L, samsung
5/4 6:19
2025年05月04日 08:06撮影 by  SC-03L, samsung
5/4 8:06
眼下に熊野川と大社の大鳥居が見えてきました。この後も容赦なくアップダウンが続いていきます。
2025年05月04日 09:16撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/4 9:16
眼下に熊野川と大社の大鳥居が見えてきました。この後も容赦なくアップダウンが続いていきます。
最後まで延々と続く登り返し
2025年05月04日 10:03撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/4 10:03
最後まで延々と続く登り返し
長い旅路もこの熊野川の渡渉でフィナーレを迎えます。
2025年05月04日 10:03撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/4 10:03
長い旅路もこの熊野川の渡渉でフィナーレを迎えます。
河原へは擁壁の急な階段を下りていきます
2025年05月04日 10:03撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/4 10:03
河原へは擁壁の急な階段を下りていきます
青空の下に映える熊野川。ここでULサンダルを使い、楽々渡渉しました。
2025年05月04日 10:04撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/4 10:04
青空の下に映える熊野川。ここでULサンダルを使い、楽々渡渉しました。
熊野大社に帰着。奥駆道を完歩できました。
2025年05月04日 10:47撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/4 10:47
熊野大社に帰着。奥駆道を完歩できました。
長閑で素晴らしい景色を味わいながらゆっくり駐車場へ向かいます。
2025年05月04日 10:50撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/4 10:50
長閑で素晴らしい景色を味わいながらゆっくり駐車場へ向かいます。
マイカーの待つ駐車場へ帰着。
2025年05月04日 10:53撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/4 10:53
マイカーの待つ駐車場へ帰着。
川湯温泉へ直行。4日間の汗を流しました。
2025年05月04日 11:44撮影 by  Galaxy S23, samsung
5/4 11:44
川湯温泉へ直行。4日間の汗を流しました。
撮影機器:

装備

個人装備
総重量(水・食料含む):約10kg

感想

今回の連休は以前から興味のあった世界遺産として知られる奥駆道の完歩と日本三大渓谷に数えられる大杉谷を計画し、実行してきました。
2日目の天気予報が半日風雨であることは当然事前に把握したうえでの訪問でしたが、このルートの訪問の機会は私には年に一度しかなく、たとえ全日程が好天ではなくなったとしても行くしかありません。
実際、2日目は暴風雨といってもよい程の天候のなか、計画通りに行程をこなすのは苦行でしたが、それでも初日の夕方以降や4日目は好天に転じ、全体的には大きな困難もなく歩き通せたのは幸運でした。
4日間の滞在の中で特に印象に残ったのは、行く先々で出会った人の温かさと釈迦ヶ岳から南側の奥駆道です。深仙小屋を出ると、そこにはこれまでの風情とは一変して、山深い南ア深南部の雰囲気を彷彿とさせる展望に心を打たれました。
大峰奥駆道は紀伊山地の山深さと温かい人情味を感じることができるルートとして
お薦めしたい好ルートでした。
次回訪問する機会があれば順峯で訪れてみたいです。

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