蓮華岳、針ノ木岳、スバリ岳 〜扇沢より

2025年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,836m
• 下り: 1,863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:47

距離 14.3km 登り 1,836m 下り 1,863m

3:27 扇沢駅
4:24 橋
4:47 高巻き入口
7:23 7:34 蓮華岳
8:06 8:07 針ノ木峠
9:15 9:26 針ノ木岳
9:54 9:55 小スバリ岳
10:06 10:16 スバリ岳
10:20 10:40 小スバリ岳
11:19 11:20 高巻き入口
11:27 橋
12:14 ゴール地点

写真

5/18 3:26

扇沢駅のトイレを借りてスタート
（駐車場トイレは現在使用不可）

5/18 4:02

月明りと蓮華岳

5/18 4:23

雲が立ち込める

5/18 5:02

爺ヶ岳の東側より日が射す

5/18 5:03

スバリ岳山頂は雲隠れ

5/18 5:41

マヤクボ沢をあがってスバリ岳へ向かう予定だったが、行き先を蓮華岳へ変更

5/18 5:58

鞍部が針ノ木峠。
左側へ進路を取り稜線へ。

5/18 6:44

蓮華岳へ向かうが針ノ木サーキット稜線は雲の中。
風が強くカメラを支えきれない。

5/18 7:01

蓮華岳へ

5/18 7:04

向かう先は明るい

5/18 7:15

蓮華岳山頂。
針ノ木岳山頂は雲の中。
晴れてくれることを願った。

5/18 7:19

山頂の先で風を避けながらパンをかじる。
背後に青空が広がってきた。

5/18 7:34

針ノ木岳が顔を出した!

5/18 7:49

どんどん雲が散れて来た。
先ほどより風が治まってきた。

5/18 7:54

スライドした方からライチョウ目撃情報を得たが、今は目の前の景色にくぎ付け。

5/18 8:05

針ノ木小屋へ降って登り返す。

5/18 8:23

快晴

5/18 8:28

トラバースせず左上ピークを目指す。

5/18 8:47

ピークに到着。
蓮華岳と小ケルン。

5/18 8:48

高瀬ダムと穂高、水晶岳etc

5/18 8:48

針ノ木岳

5/18 8:48

蓮華岳、針ノ木雪渓、針ノ木岳、スバリ岳
（パノラマ撮影失敗写真）

5/18 8:50

針ノ木岳とスバリ岳の間に剱岳

5/18 9:02

登る必要のないピークと蓮華岳

5/18 9:11

針ノ木岳に到着

5/18 9:13

定番の一枚。
雲が、、、

5/18 9:17

爺ヶ岳まで続く稜線。
スバリ岳へ向かう。

5/18 9:27

針ノ木岳直下はゆるゆるなガレ場

5/18 9:41

この時目の前のピークがスバリ岳と思っていた。

5/18 9:54

こちらがスバリ岳。
黒部ダムと立山、剱岳。

5/18 9:59

スバリ岳登頂

5/18 10:03

針ノ木岳〜立山、剱岳

5/18 10:10

赤沢岳〜爺ヶ岳

5/18 10:12

蓮華岳、針ノ木雪渓

5/18 10:14

待っていたら雲が晴れた。

5/18 10:15

針ノ木岳への稜線

5/18 10:32

スバリ岳、剱岳

5/18 10:39

立山を入れて。

5/18 10:40

黒部ダム

5/18 10:42

真下のマヤクボ沢を降る。

5/18 10:46

針ノ木岳上部からの崩落が激しい

5/18 10:50

見納め

5/18 10:56

マヤクボ沢

5/18 11:15

今シーズン、チャンスがあれば針ノ木サーキットに挑戦しよう。

5/18 11:32

針ノ木雪渓を振り返る

5/18 11:33

針ノ木岳とスバリ岳

5/18 11:38

朝はなんとなくトレースだったが、帰りはしっかりトレースになっていた。

5/18 18:12

最後、先行トレースに誘われ藪と川のどん詰まり。
急流を急ぎ足で渡渉。
後続2名に迷惑をかけてしまった。

5/18 12:11

爺ヶ岳を見ながら無料駐車場へ。
遭難事故が連続で発生。合掌。

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Tom57

4/16金曜、スリッパ履きで階段を上っている時に踏み外して左足親指を痛めた。どうやったらこんなんなる？！という位、ひどい状態になった。
後立山界隈を計画したものの長距離は無理だなと思い、途中退場しても已む無しということでスバリ岳→針ノ木岳→蓮華岳を計画した。幸い雪面が柔らかく蹴り込む場面が少なかったので、逆順となったが3ピークを辿れた。

針ノ木サーキットの核心部は、針ノ木岳直下のガレ場らしいので今回確認出来てよかった。降りは慎重に足を置いたつもりでも落石してしまい、また、ゆるい足場なので滑落の危険性が高い。次に来るとしたら逆ルートを辿ろうと思っているので留意しておこう。

朝は強風とガスに覆われて蓮華岳だけで撤退かなと思っていたら、急速に晴れ模様となり気分も上々となった。
唯一、ライチョウに出会えなかったのは残念だったが、晴れた絶景を見られただけでも贅沢な山行だった。

インスタ（順次アップ）
https://www.instagram.com/tom57yama/

メモ
計画　スバリ岳→針ノ木岳→蓮華岳　9.5H
水分　1.25ℓ/2.45ℓ（水、SAVAS、コーヒー、野菜ジュース、iMUSE GREEN）
ゼリー　1個/2個
食料　パン　3個/4個、プロテインシリアル0.5/1ケース
SCARPA RIBELLE HD、12本アイゼン、ピッケル（未使用）

コメント

YourLife8

Tom57さん

登るにつれてガスが取れてきて本当に良かったですね！

美しい景色を見てていただいて感動です
お疲れ様でした

Tom57

YourLife8さん
こんにちは♪
ガスっていると足取りが重かったですが見る見る内に晴れ渡り、その瞬間が一番感動でした。
針ノ木岳からの写真はど定番ですが、目視で見られて良かったです。
ありがとうございました。

kakakaka

久しぶりにレコを拝見しました。
いつもながら素晴らしい山行に、感動しました。
雪山、そして早朝真っ暗な中での山行開始に、憧れています。
非凡な風景に感動です。ありがとうございました📸

Tom57

kakakakaさん
こんばんは！
今回の狙いは山頂からご来光とモルゲン立山を考えていましたが、直前で予報が変わったので時間をずらしました。またの機会にとっておこうかと思います。
絶景をお届けできてよかったです。
コメントありがとうございました。