高山植物と槍・穂高の景色が最高な常念山脈縦走

2025年06月20日(金) 〜 2025年06月21日(土)

• GPS: 17:29
• 距離: 35.4km
• 登り: 2,852m
• 下り: 2,809m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 2:48
• 合計: 7:44

距離 11.0km 登り 1,746m 下り 333m

7:23 中房温泉バス停
7:45 7:47 第１ベンチ
7:59 8:04 第２ベンチ
8:30 8:33 第３ベンチ
8:52 9:00 富士見ベンチ
9:17 9:29 合戦小屋
9:39 9:44 合戦山
10:20 10:38 燕山荘
11:05 蛙岩
11:24 11:30 大下りの頭
12:38 小林喜作レリーフ
12:44 12:46 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
13:05 13:48 大天荘
13:57 15:01 大天井岳
15:07 大天荘

2日目

• 山行: 8:47
• 休憩: 2:35
• 合計: 11:22

距離 24.4km 登り 1,106m 下り 2,476m

3:49 大天荘
4:36 4:44 大天井岳
4:48 5:50 大天荘
6:25 東天井岳
7:26 常念小屋
8:11 三股への分岐点
8:18 8:46 常念岳
9:33 9:34 2512ピーク
10:01 10:05 2592ピーク
10:52 10:57 蝶槍
11:00 11:02 蝶ヶ岳三角点
11:06 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
11:24 瞑想の丘
11:29 11:32 蝶ヶ池
11:34 11:47 蝶ヶ岳
11:57 11:59 妖精の池
12:13 カモシカの池
12:18 長塀山
13:09 13:10 チューダイ広場
13:39 14:04 徳澤園
14:06 14:07 徳沢公衆トイレ
14:38 徳本口
14:41 明神館
15:06 小梨平
15:11 河童橋

天候

1日目：晴れ 午後以降は雲に覆われ気味の天気
2日目：快晴 早朝は少し雲があったけど日中は快晴
両日共に雨や雷は無く登山日和

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

穂高駅から中房温泉までは乗合バスかタクシー。
ただし林道（中房線）は崩落して直通では運行していない。
マイカーは使えない。
https://nan-an.co.jp/nakabusa/
人の多い時期は崩落個所から登山口までの送迎車は待ちが発生する可能性有り。

コース状況／危険箇所等

燕山荘直下と燕岳から大天井岳の間の一部は冬ルート。
燕岳から大天井岳の間に関しては夏道より難易度の高い道だと思う。

残雪個所は幾つかあるが、アイゼンが必要に感じる場所は無し。

その他周辺情報

ひらゆの森
https://www.hirayunomori.co.jp/

徳澤園
https://www.tokusawaen.com/
ランチメニューはラストオーダーが 13:30 なので注意。

写真

6/20 7:22

予定より少し早く入山。

6/20 8:37

この辺のイワカガミは数が多くて凄かった。

6/20 9:09

富士見ベンチを越えて合戦小屋までの間は大天井岳方面が見えるが、山頂方面は雲に覆われてる。

6/20 9:18

合戦小屋に到着。

6/20 9:20

スイカで水分と塩分補給。合戦小屋の手ぬぐいも購入。

6/20 9:36

雲の間から槍ヶ岳の山頂も姿を見せる。

6/20 9:40

オオバキスミレ。

6/20 9:44

合戦山まで登ると燕山荘から燕岳の山頂まで見えていた。

6/20 10:08

燕山荘までのトラバースルート（夏道）はまだ封鎖中だった。所々に雪が残っているように見える。

6/20 10:17

ミヤマクワガタ。

6/20 10:18

ミヤマキンバイ。

6/20 10:19

ミヤマタネツケバナ。

6/20 10:20

燕山荘に到着。

6/20 10:21

山頂方面はガスガス。

6/20 10:21

小屋の直下にはハクサンイチゲ。

6/20 10:21

6/20 10:25

せっかくなので小屋の前でケーキを食べて休憩。

6/20 10:28

常念山脈が雲に覆われているだけで鷲羽岳や水晶岳方面は綺麗に晴れてそう。

6/20 10:30

雷鳥出現。

6/20 10:31

高山植物を食い荒らす現場を目撃した。

6/20 10:31

食事をしてご満悦の様子。

6/20 10:32

雷鳥を見ている間に燕岳の山頂が姿を見せてくれた。

6/20 10:33

こちら側はまだまだ残雪が多いなと感じる。

6/20 10:33

燕岳と立山方面。立山の辺りは雲で見えていないけど。

6/20 10:39

コマクサ。咲き始め。

6/20 10:40

イワウメ。

6/20 10:42

これはそろそろ咲きそうなコマクサ。

6/20 10:43

イワウメは多くの場所で群生していた。

6/20 10:49

イワカガミ。

6/20 10:51

大天井岳に向けて縦走が始まる。ギリギリ槍ヶ岳方面が見えている状態。

6/20 11:14

常念山脈側からの雲が途切れて綺麗に見える時間帯も多くあった。

6/20 11:14

槍ヶ岳と双六岳方面。

6/20 11:15

綺麗に咲いているコマクサに初遭遇。

6/20 11:16

6/20 11:20

大下りの頭手前。

6/20 11:24

あっという間に雲が流れてくる。

6/20 11:25

西鎌尾根と双六岳。奥には笠ヶ岳も見えている。

6/20 11:25

流れてくる雲の間から見える景色が美しい。

6/20 11:29

槍ヶ岳。

6/20 11:29

鷲羽岳と水晶岳。

6/20 11:42

イワヒゲ。

6/20 11:46

クモマスミレ。

6/20 11:47

イワヒゲ。岩の隙間によく咲いている。

6/20 12:07

雷鳥発見。

6/20 12:08

視線の方向は晴れていれば水晶岳が見えている。

6/20 12:10

登山道から離れていたのでズームを駆使して撮影していたので、こちらには全く気が付く様子はなかった。

6/20 12:38

ミヤマキンバイ。

6/20 12:39

ミヤマタネツケバナ。

6/20 12:50

ミネズオウ。

6/20 13:06

大天荘に到着。

6/20 13:26

チェックインして早速ランチの冷やし中華。たっぷりの具で美味しかった。

6/20 13:52

小屋の裏から山頂へ行く間、ミネズオウが多く咲いていた。

6/20 13:56

山頂に到着。

6/20 13:56

チラッと槍ヶ岳の山頂が見えた。

6/20 13:57

常念岳方面。常念岳もチラチラ見えるか見えないか程度。

6/20 13:57

常念岳と穂高連峰と上高地方面。

6/20 14:01

下界から担ぎ上げたクラフトビールと日本酒を山頂でいただく。曇っていても気持ち良い時間だった。

6/20 14:02

槍ヶ岳や穂高連峰、西岳方面への縦走路はわりと見えていたので景色も悪くない。

6/20 15:28

1時間くらい山頂で過ごした後は小屋でビールを購入して中天井岳へ。小屋と大天井岳の山頂を眺めながら飲む。

6/20 15:32

たまにブロッケン現象で遊ぶ。

6/20 15:32

小屋と山頂が綺麗に見えた時。

6/20 15:34

この日最も綺麗にブロッケン現象を見れた時。

6/20 17:28

大天荘の夕食。

6/20 18:42

夕食後は暇なので再び山頂へ。燕岳方面の雲が凄かった。

6/20 18:43

歩いてきた稜線が雲の中から姿を見せる。

6/20 19:12

ほぼ日が沈む時間。チラッと燕岳の山頂が見えた。

6/20 19:13

夜の大天荘を撮影と思ったけど19時過ぎでも明るい。

6/21 3:58

2日目。4時に山頂へ。

6/21 3:59

この日は槍ヶ岳と穂高連峰が朝から綺麗に見えている。

6/21 3:59

常念岳方面だけでなく八ヶ岳、富士山、南アルプスもよく見える。

6/21 4:00

燕岳方面。奥の立山や後立山連峰まで綺麗に見える。

6/21 4:00

双六岳から水晶岳方面。

6/21 4:00

鷲羽岳から三ッ岳方面。

6/21 4:00

野口五郎岳から立山、後立山連峰まで。

6/21 4:01

再び槍ヶ岳と穂高連峰。

6/21 4:02

常念岳、蝶ヶ岳と前穂高岳。その間にはこの日のゴールの上高地。

6/21 4:03

東の空は水平線付近が赤くなる。

6/21 4:09

八ヶ岳や富士山の辺りも赤くなる。

6/21 4:09

富士山と南アルプス。

6/21 4:09

八ヶ岳と富士山。八ヶ岳の辺りは赤さがとても良い。

6/21 4:16

東の空は上空の雲が少し焼ける。

6/21 4:17

常念岳と前穂高岳方面も空の色が変化してきた。

6/21 4:17

常念岳方面。赤色が薄くなったけど、この淡い色が綺麗。

6/21 4:22

槍ヶ岳と穂高連峰。青い空と緑の山肌が綺麗に見えてきた。

6/21 4:33

東の空は雲が多くて、この日は朝焼けは少しだけ。太陽もようやく雲に隠れながら出てくる程度。

6/21 4:34

薄っすらと太陽の光を浴びる。

6/21 4:35

山頂標識と水晶岳方面。こういう色も良い。

6/21 4:35

標高の低い所には薄っすらと雲があるのも良い。

6/21 4:36

双六岳から野口五郎岳。

6/21 4:36

鷲羽岳から立山。

6/21 4:37

野口五郎岳から後立山連峰。

6/21 4:37

槍ヶ岳と穂高連峰。思っていたよりは焼けたかな。

6/21 4:37

槍ヶ岳の北鎌尾根と東鎌尾根を一望出来るこの場所はとても良い。

6/21 4:37

槍ヶ岳。

6/21 4:37

大キレットと穂高連峰。

6/21 4:38

槍ヶ岳の山頂をズーム。

6/21 4:38

槍ヶ岳と西鎌尾根、双六岳方面。

6/21 4:38

双六岳と三俣蓮華岳。

6/21 4:38

鷲羽岳と水晶岳。

6/21 4:38

水晶岳と野口五郎岳。

6/21 4:39

立山と剱岳。

6/21 4:40

針ノ木岳、蓮華岳から白馬岳方面へ続く後立山連峰。

6/21 4:40

立山と後立山連峰。

6/21 4:40

龍王岳、立山、剱岳。手前には烏帽子岳。

6/21 4:41

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、白馬岳。五竜岳は隠れてるかな。

6/21 4:41

燕岳と餓鬼岳方面。

6/21 4:46

朝日を浴びる大天荘。

6/21 4:54

柔らかい感じの朝日を浴びる北アルプスを眺めながら大天荘へ戻る。

6/21 5:26

大天荘の朝食。2日目の行程は長いので、このあと大盛り3杯で。

6/21 5:54

大天荘とお別れ。少なくとも秋に芋煮を食べに再訪します。

6/21 5:54

ここから蝶ヶ岳までは槍ヶ岳をはじめとする北アルプスの峰々を眺めながらの縦走。

6/21 5:54

西岳までの縦走路越しに槍ヶ岳と穂高連峰。

6/21 5:56

ここで大天荘が見えなくなる。

6/21 5:56

目指す常念岳と蝶ヶ岳。

6/21 6:02

槍ヶ岳と穂高連峰を眺めるが、足元にはミヤマキンバイが多く咲く砂礫地帯。

6/21 6:02

槍ヶ岳と双六岳方面。

6/21 6:02

オヤマノエンドウ。朝日を浴びて輝いている。

6/21 6:05

6/21 6:06

少し歩いては槍ヶ岳と穂高連峰を眺める。この時期は残雪と緑が作りだす景色がとても良い。

6/21 6:06

表銀座縦走路と槍ヶ岳。

6/21 6:06

穂高連峰。手前には西岳と小屋も見える。

6/21 6:06

常念岳へ向けて進む。

6/21 6:21

東天井岳の辺りからの眺め。

6/21 6:26

横通岳と常念岳が徐々に正面に見えてくる。

6/21 6:39

東天井岳を振り返る。残雪はこの辺が多い。（登山道上には無い）

6/21 6:49

再び砂礫地帯。

6/21 6:54

横通岳は巻いて進む。

6/21 7:06

眼下には常念小屋。正面には常念岳。

6/21 7:06

ここからの槍ヶ岳と穂高連峰も良い眺め。

6/21 7:20

イワナシ。

6/21 7:22

コマクサ。今回歩いた中では常念小屋の周辺が一番咲いていたかも。

6/21 7:22

クモマスミレ。

6/21 7:25

常念小屋と槍ヶ岳。

6/21 7:25

常念岳の山頂を目指す。

6/21 7:25

振り返ると横通岳。

6/21 8:03

つづら折りの道を登りきって振り返ると大天井岳まで見渡せる。

6/21 8:03

槍ヶ岳と穂高連峰も再び良く見える。

6/21 8:21

常念岳がプリントされた BACCA のウィンドブレーカーを着て撮影。天気が良くて最高だった。

6/21 8:22

常念岳の山頂。

6/21 8:22

山頂から歩いてきた道を振り返る。

6/21 8:22

大天井岳から槍ヶ岳。

6/21 8:22

正面には西岳越しに槍ヶ岳。

6/21 8:23

ズームして撮影すると西岳の小屋も見える。今年から燕山荘グループが運営するという事で気になる。

6/21 8:23

大キレットと穂高連峰。

6/21 8:23

穂高連峰。涸沢から穂高の小屋まではしっかり雪があるように見える。

6/21 8:23

霞沢岳、乗鞍岳、御嶽山。

6/21 8:24

横通岳、燕岳、餓鬼岳。奥には針ノ木岳、蓮華岳。

6/21 8:24

大天井岳。奥には立山と剱岳。

6/21 8:24

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、白馬岳。

6/21 8:24

燕岳、針ノ木岳、蓮華岳。

6/21 8:24

龍王岳、立山、剱岳。

6/21 8:25

大天井岳。

6/21 8:25

鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳。

6/21 8:25

赤牛岳。正面には大天井ヒュッテが見える。

6/21 8:25

鷲羽岳と水晶岳。水晶岳の奥に少し見えるのは薬師岳だろうか。

6/21 8:25

水晶岳。北アルプスで一番好きな山なので今年も行きたい場所。

6/21 8:25

鷲羽岳とワリモ岳。

6/21 8:25

西岳までの峰々が壁のよう。

6/21 8:26

槍ヶ岳から南岳。

6/21 8:26

大キレット。

6/21 8:26

大キレットの奥には白山。

6/21 8:26

穂高連峰。

6/21 8:29

穂高連峰と乗鞍岳。

6/21 8:29

この後歩く蝶ヶ岳までの縦走路がよく見える。

6/21 8:29

蝶ヶ岳から東側を見ると南アルプスや富士山までよく見える日でした。

6/21 8:29

八ヶ岳、富士山、南アルプス。前日同様に麓から雲が湧いてきていた。

6/21 8:30

蝶槍と蝶ヶ岳。

6/21 8:31

山頂を去る前に大天井岳から歩いてきた道を振り返る。

6/21 8:31

大天井岳から槍ヶ岳。

6/21 8:31

槍ヶ岳と穂高連峰。

6/21 8:31

常念岳の山頂からはこの角度での景色が一番好き。

6/21 8:35

大天荘のお弁当。これを食べて徳沢まで一気に歩く。白米の量が多いのが嬉しい。

6/21 9:03

山頂から少し下っては足を止めて眺めてしまう。

6/21 9:03

山頂を振り返る。

6/21 9:30

2512ピークからの常念岳の山頂の眺め。

6/21 9:30

ここからの槍ヶ岳と穂高連峰も良い景色。

6/21 9:30

ミヤマダイコンソウ。

6/21 9:31

ここからは標高が低いので緑多め。

6/21 9:41

ミツバオウレン。

6/21 9:44

シナノキンバイ。

6/21 9:45

オオバキスミレ。

6/21 9:45

サンカヨウ。

6/21 9:55

シナノキンバイ。

6/21 10:00

ショウジョウバカマ。

6/21 10:01

2592ピーク。蝶槍が良く見える。

6/21 10:02

ハクサンイチゲ。

6/21 10:03

シナノキンバイ。

6/21 10:07

ミヤマキンポウゲ。

6/21 10:09

エンレイソウ。

6/21 10:13

ミヤマカタバミ。

6/21 10:18

オオサクラソウ。今回の一番の目当ての高山植物。

6/21 10:18

花の部分を接写。

6/21 10:19

オオサクラソウで一杯。

6/21 10:19

花よりも大きな葉と長い茎。

6/21 10:19

6/21 10:20

6/21 10:21

6/21 10:21

オオサクラソウの咲く場所はサンカヨウも多く咲く場所。

6/21 10:21

6/21 10:21

6/21 10:21

6/21 10:52

蝶槍に到着。槍ヶ岳と穂高連峰が真正面に見える。

6/21 10:52

ここから眺める槍ヶ岳は槍沢ルートが良く見える。

6/21 10:53

穂高連峰も良い眺め。

6/21 10:53

常念岳。

6/21 10:53

大天井岳から槍ヶ岳も良く見える。

6/21 10:53

最後の蝶ヶ岳まであと少し。

6/21 10:54

穂高連峰と霞沢岳。

6/21 11:22

ミヤマキンバイと槍ヶ岳、穂高連峰。

6/21 11:24

イワツメクサ。

6/21 11:24

蝶ヶ岳ヒュッテ。

6/21 11:35

蝶ヶ岳から眺める槍ヶ岳と穂高連峰。

6/21 11:35

穂高連峰。

6/21 11:35

槍ヶ岳から南岳。

6/21 11:36

最後に槍ヶ岳をじっくりと眺める。最後まで雲に覆われなくて良かった。

6/21 11:48

常念岳、大天井岳、槍ヶ岳を眺めながら下山開始。

6/21 11:52

妖精の池辺りは雪解けした所からハクサンイチゲが咲く。

6/21 11:55

ヒメイチゲ。

6/21 11:55

ショウジョウバカマ。

6/21 11:55

オオバキスミレ。

6/21 11:56

キヌガサソウ。久しぶりに見ると奇妙な姿に驚く。

6/21 11:58

シナノキンバイやハクサンイチゲが多く咲く。

6/21 11:58

ハクサンイチゲ。

6/21 11:58

シナノキンバイ。

6/21 11:59

ミツバオウレン。

6/21 11:59

オオバキスミレ。

6/21 11:59

イワカガミ。

6/21 12:00

ハクサンイチゲ。

6/21 13:55

徳沢に下りてピザ。空腹だったのでより美味しかった。

6/21 15:12

河童橋から眺める穂高連峰。

6/21 15:14

焼岳。

6/21 15:18

松本ブルワリーのビールを飲んで水分補給。

6/21 20:04

上高地から平湯温泉へ移動して温泉でのんびり。良い常念山脈縦走でした。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

Galaxy A55 5G samsung

装備

個人装備

半袖シャツ 半袖インナー ウィンドブレーカー ハーフパンツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 着替え 枕カバー インナーシュラフ

感想

sola

6月中旬から下旬の常念山脈は初夏の高山植物を楽しめる。
去年同様に穂高駅から歩いて常念岳、蝶ヶ岳を縦走して上高地と考えていたけど休みを取れたので大好きな大天荘に1泊して歩く計画に変更。

金曜の朝の穂高駅前は平日とは思えないくらい乗合バスを待つ人がいて驚いた。
観音峠からの送迎で待ちが発生しそうで嫌だなーと思っていたらタクシー移動の面子を探してそうな人がいたので声をかけて一緒にタクシーで移動しました。
※4人集めると乗合バスと同じ額で移動出来る

一足早く登山口に移動して入山。
梅雨時期なのに梅雨明けのような高気圧に覆われて暑く、汗だくになって合戦小屋に到着。
合戦小屋では美味しいスイカを食べて記念に手ぬぐいも購入しました。

合戦小屋の先、稜線に出ると燕山荘や燕岳は見えていて気持ちの良い稜線歩きになりました。

燕山荘への到着は出発が早い以上に前倒しになったので、ケーキセットを注文してのんびり。
のんびりしてると小屋の周辺に雷鳥が出現。
運が良かったです。

のんびりした後は大天井岳に向けて縦走。
雲に隠れたり姿を見せたりする槍ヶ岳方面の景色だけでなく高山植物を楽しみながら歩けて最高でした。
縦走中にも雷鳥に出会えました。

大天荘には予定より早く13時頃に到着。
そのおかげで美味しいランチメニューの冷やし中華を食べれた。

その後は麓から担ぎ上げた酒を持って山頂へ。
ギリギリ良い景色を楽しめる時間だったので1時間くらい滞在して良い時間を過ごしました。

2日目は朝から良い天気。
山頂で朝の景色を楽しんで朝食を食べた後は絶景と高山植物を楽しみながらの縦走。

常念岳に着く頃には快晴で青空が広がり、残雪と緑の北アルプスの峰々が最高に美しい状態でした。
お気に入りのブルワリーである BACCA さんのウィンドブレーカーを着て記念撮影するのも目的だったので天気に恵まれて良かった。

常念岳から先は今回最も楽しみにしていた高山植物鑑賞。
期待通りオオサクラソウをはじめとする花を見れて大満足。

蝶ヶ岳まで天気も持ってくれて、この時期としては最高でした。
下山後は上高地まで散策して平湯温泉へ。
最高の温泉にも入って、とても良い常念山脈縦走となりました。