記録ID: 8433996
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳〜行者小屋テント泊〜
2025年07月18日(金) 〜
2025年07月19日(土)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 17:34
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,671m
- 下り
- 2,697m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 3:05
- 合計
- 10:22
距離 15.2km
登り 1,747m
下り 903m
16:06
2日目
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 9:09
距離 13.1km
登り 924m
下り 1,794m
15:02
天候 | 1日目:晴れ 2日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行き:埼玉県川口市23:30→八ヶ岳山荘2:30(高速利用、休憩約15分含む) 帰り:八ヶ岳山荘16:00→埼玉県川口市20:20(高速利用、休憩約20分含む) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆美濃戸山荘〜行者小屋(南沢ルート) ・石や岩が多いところがありますが、危険箇所は無いかと思います。 ◆行者小屋〜地蔵ノ頭(地蔵尾根) ・徐々に険しい道になり、終盤は階段とはしごがあります。 ◆地蔵ノ頭〜横岳 ・岩場が多く体力的にきつかったです。ホールドはわかりやすいので難易度は高くないと思います。アップダウンもあります。 ◆横岳〜硫黄岳山荘 ・序盤の岩場は少し難しいかも知れません。コマクサの群生地あたりから滑りやすい土の道となります。 ◆硫黄岳山荘〜硫黄岳 ・石や岩の道で、動く石が多いですが、平らな石ばかりなので落石の心配は無さそうです。 ◆硫黄岳〜赤岩ノ頭〜赤岳鉱泉 ・少し岩場がありますが、赤岩ノ頭の先は樹林帯に入り、安全なルートになります。 ◆赤岳鉱泉〜行者小屋 ・最初は水量の少ない川の中を歩くような道、その後は中山乗越まで登りますが、1日目の最後だったのでキツかったです。 ◆行者小屋〜赤岳(文三郎尾根) ・中岳との分岐までは階段が連続、稜線に出ると風が強くなって寒いですが、すぐに岩場に到着して風が弱くなりました。 ・頂上直下は鎖場と岩場の連続ですが、慎重に進めば問題ありません。高度感はあるので下りがちょっと怖いです。 ◆文三郎尾根分岐〜中岳〜阿弥陀岳 ・序盤の下りは滑りやすいので要注意。 ・中岳の登りと下りは特に問題無いです。 ・阿弥陀岳のピストンは結構急な岩場があり緊張しました。鎖が無いところが多かったと思います。 ◆阿弥陀岳〜行者小屋 ・序盤は滑りやすい土なので要注意です。その後は厄介な倒木はありますが、安全な道です。 ◆赤岳鉱泉〜美濃戸山荘(北沢ルート) ・特に問題無いですが、天気の良い土曜日なので登ってくる人が多かったです。 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘ではカレーやそばなどの食事もありますが、日帰り入浴も出来るようです。 それぞれの山荘や山小屋で軽食ありますが、2日目(土曜日)の行者小屋と赤岳鉱泉はかなり混み合っていました。 トイレも山荘、山小屋にあるので安心です。全てチップ100円が必要かと思います。 八ヶ岳山荘から道の駅こぶちさわまでは車で20分くらいです。 |
写真
感想
今回のテント泊は良い天気に恵まれました。
特に1日目の夜中から2日目の下山まで快晴と言えるような状況で良い景色が楽しめました。
ルートに関しては今までで一番キツかったと思いますが、計画通りのルートを全て歩くことが出来ました。
有給取って金曜日スタートにしたのも正解だったと思います。
下山時には15:00登山開始の方がたくさんいるようでした。人それぞれ事情があったり、考え方が違うのかも知れませんが、さすがにそれはどうなんだろう?と思いました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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