第78回富士登山競走山頂コース挑戦記


- GPS
- 04:22
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,957m
- 下り
- 14m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:21
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 富士山溶岩の湯 泉水 入浴料900円、JAF会員割引で800円 前日およびレース後の2回利用 |
予約できる山小屋 |
佐藤小屋
江戸屋
胸突江戸屋
里見平★星観荘
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
|
写真
感想
昨年初の山頂コースに出走
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7061939.html
昨年なんとかギリギリでゴール出来たのでこれで気が済んで卒業するつもりでしたが時間が経つにつれもう少しできたのではないかという気持ちが
あんな苦しい思いはもう二度とという思いもありつつ再度挑戦することに
前回の課題としては馬返し以降の渋滞で焦ってしまいペースの上げ下げや大きな動きにより足がつってしまったこと
(三合目あたり:両ふくらはぎ、七合目あたり:両足ハムストリング)
自分の実力では万全の準備をした上で完走のボーダーラインという自覚があったので繰り返しコースでの練習をすることで各ポイントの解像度を上げペース配分のシミュレーションをしていきました
レースプランと本番の状況は以下の通り
・渋滞回避のため馬返しまで出来るだけ突っ込んでタイムを稼ぐ
→中の茶屋までは思いのほか良いペースで行けた、傾斜の急になる馬返し手前ではペースが落ちたものの想定以上のタイムで馬返しに到着(1時間2分台)
・苦手な馬返し以降のトレイルは少しペースを落とし体力をセーブ、足つり防止のため大きな動きを避ける
→大きな渋滞にはまることなく進めたが少しバテていたのかペースは遅く渋滞にはまった昨年よりも時間がかかった
ただ無理をしなかったこともあり足に大きなダメージはなく五合目まで来れた
(2時間7分台)
・七合目付近の岩場もなるべくステップを小さくして大股にならない
標高が上がり苦しくなるがなるべく止まらず淡々と歩をすすめる
→昨年と比較すると周りに遅れなければ完走はできるなとペース配分を考える余裕があり
八合目関門を過ぎた時点で残り時間と余力から完走できると確信(3時間47分台)
昨年より7分ほど良いタイムでゴールすることができました(4時間22分台)
今のところ今回こそはやり切ったという満足した気持ちです
各給水ポイントで水補給に加えて被り水も
自家製ジェル用粉末(パラチノースと粉飴、蜂蜜にアミノ酸、岩塩、クエン酸、にがりを混ぜたもの)入りフラスク持参
二合五勺の給水所で水に溶かして補給
コメント
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ありがとうございます
このレース強い人ばかりで上には上がいることを思い知らされますが自分の力は出しきれたので良かったです
本当に本当に心からお疲れ様でした‼️
終わってしまうと、
本当にあんな頂まで行ったのか?と
不思議な感覚になりますが、
私達達成したんですよねー‼️
やー、達成感ウルトラMAX✨✨🤣
たくさん参考にさせて頂いた104さんにお会いでき嬉しかったです。
本当に情報が細やかで尊敬します‼️
やっと解放されて自由になりますね。
山とラン楽しんで下さいね!お疲れ様でした〜
ありがとうございます
こちらこそお話しできて良かったです
レコで実力は認識していましたがharu2nさん本当に強かったです
六合目過ぎで追いつかれ軽快に砂礫を駆け上がり遠ざかっていく登りを目の当たりにし実感することができました
こちらもタレずに自分のペースをしっかりキープするよう気合いが入りました
お互い富士山に何度も足を運びトレーニングした甲斐がありましたね
本当にお疲れ様でした
昨年より7分早いとのこと、おめでとうございます。
このレースに出場される方は皆様バケモノです(←もちろん誉め言葉)。
やり切ったとのことですが、来年も出場ですね(間違いない)。
自分は膝痛で今年は諦めましたが、一度でいいから馬返しから頂上を1日で往復したいです。
お疲れ様でした。
コメントありがとうございます
富士登山競走、唯一無二の魅力的な大会でこれを目標することでトレーニングの大きなモチベーションとなります
ただ自分の実力だと直前2ヶ月の練習を対策に全振りしないと完走が見えてこないので気軽には挑めない部分も
時期的に他の山も色々楽しみたい気持ちもあるので悩ましいところです
すごいものを見せて頂きました!
自分でやる気もないしそもそもやれもしませんので笑
コメントありがとうございます
若い頃から漠然と憧れを抱いていた大会なので自分が出場しているのは何か不思議な感じがいまだにあります
ありがとうございます
シーズン始めに負傷などもあり楽な道のりではありませんでしたがなんとか完走することができました
2ヶ月ほどひたすら富士山をみすえた練習や山行をしていたのでようやく自由に行きたい山へ行けるという解放感があります
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