折立〜雲ノ平〜鷲羽岳〜水晶岳〜竹村新道〜湯俣温泉



- GPS
- 35:58
- 距離
- 47.7km
- 登り
- 3,415m
- 下り
- 3,420m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:56
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 3:15
- 合計
- 9:45
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:49
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 10:06
天候 | 毎日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
写真
感想
5日間の長いツアー、楽しみにしていた。
初日、富山駅で集合してジャンボタクシーで折立へ。暑い中、アラレちゃん、三角点、五光岩ベンチを経てコースタイム通りに太郎平小屋着。何度か一緒に仕事をしたガイド仲間たちにも会い、美味しくお酒を飲んだ。
二日目、黒部川に向かい下降。第一渡渉点の10分間の休憩、3振り目でイワナを釣り上げ、お客さんに披露してリリース。
今回は、お客さん6名と写真家兼ガイドの渡辺さんと私の8名。足並みにさほど不安なく進んでいく。
薬師沢小屋からの登りはキツかったが、無事雲ノ平の台地に乗り上げた。ここでも景色を眺めながら美味しくビールを飲んだ。
三日目、祖父岳を越えてワリモ岳、鷲羽岳をピストン。水晶小屋に荷物を置いて水晶岳ピストン。雷鳥親子が登山道上で砂浴びをしたりしていた。ここでも美味しく…。
四日目、真砂岳分岐から竹村新道へ。ここは2年前、伊藤新道を登った後に下っている。その時の印象は「良くない道」。実際、疲れは溜まっているし急な下りだし、ヘルメットを装着して慎重に歩く。途中の絶景や花々に癒やされた。そして無事晴嵐荘に到着。ここで温泉に浸かり、祝杯を上げた。
最終日、噴湯丘を見に行くが高巻きが悪く断念。朝食を食べて、後は安全な道を下るだけ。無事高瀬ダムに着き、大町温泉郷で再度汗を流した。
信濃大町駅で解散。大糸線で白馬駅。同じ切符で乗り継いでバスで糸魚川まで。そして新幹線で富山へ戻った。
5日間、好天に恵まれて、またメンバーにも恵まれて、気持ちよく歩き通すことが出来た。
今回は、勝手知ったる好きな山域を、ゆっくりと歩くことが出来て楽しかった。また、竹村新道はたまたま2年前に歩いていたのが、役に立った。
同行の皆さんに感謝。ありがとうございました。
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