槍ヶ岳 北鎌尾根


- GPS
- 20:45
- 距離
- 43.1km
- 登り
- 2,575m
- 下り
- 2,572m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:34
- 山行
- 11:03
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 12:21
天候 | 晴れ 一時 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
ロープ
ハーネス
確保機
ロックカラビナ
スリング
ツェルト
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感想
ぽっかり空いてしまった土日😅
以前から計画していた自主トレで北鎌尾根に挑戦してきました。
急な計画だったので週末の山小屋の予約なんか取れるわけないので、ババ平にベースキャンプを張って、日帰り装備で北鎌尾根からの周回としました。
初日は広島から未明にあかんだな駐車場着。仮眠して上高地へ。槍沢ロッジで昼食にガパオライスをいただき、午前中にはババ平に到着。のんびりテントを張ったのち、やることなくて木陰でお酒飲んだり昼寝したり。翌日の準備をして早々に就寝。
2日目はいよいよ北鎌尾根。3時前に目が覚めてそのままスタート。水俣乗越からの急下りと延々続く出合までの河原歩きに心が折れそうになる。さらに北鎌のコルまでの沢登りの急登で体力奪われる。
コルからは岩と樹木を縫うようにアップダウンを繰り返す。徐々に高度が上がり、独標あたりに来ると北鎌尾根に来た〜という実感が湧いてくる。360度の展望に何度も写真を撮るために立ち止まる。息を整え体力回復のためでもあるけど。
独標は直登した方が良いという記録も多いが、右から巻く道を選択した。けれどどこまで巻くのか、どこから登るのか途中から不明瞭になり、適当なところを登ろうとしてルートミスしてクライムダウンしたり。なんとかここだろうと登り切ると北鎌独標到着。すばらしい場所でした。眼前にそびえる槍ヶ岳。そこから伸びる東鎌尾根、西釜尾根。表銀座や裏銀座の峰々。昼寝したいくらいの場所でしたが先を急がないと。
ここからできるだけ尾根通しで歩き、北鎌平から見上げる槍ヶ岳は圧巻でした。途中、3人組のパーティーと出会いました。山頂手前でも6名組とお会いして、山頂でご挨拶。まぁまぁのペースでなんとか歩ききった感じです。
ルーファイの問題かもしれませんが、思っていたよりは登攀要素の多いルートでした。体力はもちろん、ある程度のクライミング能力、そしてルーファイ能力が必要だと感じました。
槍ヶ岳からの下山では団体がいたこともあって時間がかかりましたが、槍ヶ岳山荘で昼食を取って、ババ平までゆっくり下山。祝杯をあげてのんびり。
翌朝早くに下山し広島に21時頃帰りました。
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