黒部五郎岳、三俣蓮華岳、双六岳

2025年08月13日(水) 〜 2025年08月16日(土)

• GPS: 24:06
• 距離: 37.3km
• 登り: 2,550m
• 下り: 2,820m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:11

距離 6.4km 登り 1,001m 下り 33m

7:15 スタート地点
7:17 十三重之塔
8:12 8:13 太郎坂
8:15 アラレちゃん
8:57 9:06 三等三角点「青淵」ベンチ
9:18 積雪深計測ポール
9:49 9:54 ベンチ
10:37 10:39 五光岩ベンチ
10:59 太郎兵衛平
11:26 太郎平小屋

2日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:08

距離 11.8km 登り 881m 下り 869m

5:01 太郎平小屋
5:12 太郎山
6:44 神岡新道分岐
6:54 7:03 北ノ俣岳
7:32 7:33 赤木岳
7:42 7:48 赤木岳南峰
8:30 中俣乗越
10:08 10:13 黒部五郎の肩
10:24 10:38 黒部五郎岳
10:47 11:03 黒部五郎の肩
13:09 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:45

距離 9.8km 登り 814m 下り 879m

5:02 黒部五郎小舎
6:23 6:31 三俣蓮華岳巻道分岐
7:02 7:04 三俣蓮華岳
7:40 丸山
8:08 中道分岐
8:39 9:03 双六岳
9:41 9:42 双六岳中道分岐
9:45 双六岳巻道分岐
10:12 10:32 双六小屋
10:38 10:39 双六池
11:19 くろゆりベンチ
11:36 11:42 花見平
11:54 12:07 弓折乗越
12:47 鏡平山荘

4日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:55

距離 9.3km 登り 17m 下り 1,195m

4:46 鏡平山荘
4:48 鏡池
5:23 5:29 シシウドヶ原
5:48 5:49 イタドリが原
6:03 6:04 チボ岩
6:17 6:33 秩父沢出合
7:17 7:18 小池新道入口
7:35 7:41 わさび平小屋
7:55 7:56 笠新道登山口
8:05 中崎橋
8:18 お助け風穴
8:33 8:36 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:41 新穂高温泉駅

天候

8/13 曇ときどき晴れ
8/14 霧のち曇ときどき晴れ
8/15 晴れのち曇
8/16 曇ときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

8/12
2300/0640 新宿/折立 まいたび登山バス（17000円）
8/13
太郎平小屋 （夕食のみ12000円）充電200円
JROカード提示で500円割引
8/14
黒部五郎小屋 （夕食のみ13000円）充電無料
8/15
鏡平山荘 （夕食のみ13000円）充電無料
8/16
0916/0958 新穂高ロープウェイ/平湯 バス 910円
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/shinhotaka-line/#timetable
ひらゆの森（10〜21時）
https://www.hirayunomori.co.jp/
1210/1338 平湯/松本 バス（2800円）
1450/1727 松本/新宿 あずさ（特急券35%オフ1500円＋乗車券4070円）

写真

8/13 7:16

十三重の塔

8/13 8:13

折立から1時間のあられちゃん

8/13 8:14

あられちゃん付近は熊出没情報があるので長居せず

8/13 9:00

三角点

8/13 9:11

この日はずっとこんな天気

8/13 9:11

8/13 9:13

8/13 9:20

8/13 10:23

たまに青空

8/13 10:37

五光岩

8/13 11:10

薬師

8/13 11:21

チングルマ

8/13 11:27

太郎平到着

8/13 11:31

太郎平小屋。出入り口付近はdocomoつながる。

8/13 12:02

太郎平小屋といえば

8/13 12:10

お決まりのヤツ

8/13 12:46

薬師

8/13 16:59

夕飯は豚カツ。もちろんおかわり。

8/13 18:50

日没

8/13 19:07

街の明かりも見えた

8/14 5:03

2日目はガスガスの中スタート

8/14 5:06

太郎山の手前で振り返っての太郎平小屋

8/14 5:11

太郎山

8/14 5:25

晴れないかなー

8/14 5:27

8/14 6:31

8/14 6:30

ガスガス

8/14 6:54

北俣岳もガスガス

8/14 7:43

赤木岳付近は雷鳥出没エリアらしい

8/14 8:05

8/14 8:29

中ノ俣（手前でオコジョに遭遇）

8/14 8:30

クロベゴロウ

8/14 10:11

黒部五郎の肩より。ザックをデポして山頂へ。

8/14 10:35

黒部五郎岳山頂

8/14 10:35

雲がとれん

8/14 11:02

カール経由で黒部五郎小屋へ

8/14 11:03

肩から振り返っての黒部五郎岳

8/14 11:33

カールまで降りてきた

8/14 11:34

ミヤマリンドウ

8/14 11:37

五郎カール、これぞ秘境って感じが最高

8/14 11:41

水晶

8/14 11:54

本当に時を忘れた五郎カール

8/14 12:01

雷鳥。3羽いました。

8/14 12:08

人もほとんど会わなかった

8/14 12:09

小川が流れ高山植物が咲く楽園

8/14 12:10

カラマツソウ

8/14 12:15

黒部五郎

8/14 12:19

ウサギギク

8/14 13:08

薬師

8/14 13:08

黒部五郎

8/14 13:39

黒部五郎小屋。秘境とは思えない程綺麗な小屋でした。さすが双六小屋グループ。

8/14 13:46

親子丼1200円

8/14 14:34

薬師

8/14 16:37

黒部五郎

8/14 16:55

今晩も豚カツ。こんな山奥でサーモンのマリネがでるのすごい。

8/14 18:43

日没

8/15 5:01

朝の笠ヶ岳

8/15 5:22

今日は天気いいぞー

8/15 5:53

笠ヶ岳

8/15 5:53

チングルマと笠ヶ岳

8/15 6:00

8/15 6:08

8/15 6:33

8/15 6:59

8/15 6:58

三俣蓮華

8/15 7:01

三俣蓮華からの槍

8/15 6:59

8/15 7:02

8/15 7:04

8/15 7:05

笠ヶ岳

8/15 7:06

8/15 8:09

ハクサンフウロ

8/15 8:09

8/15 8:40

双六に着いたらガスガス

8/15 8:40

双六リベンジならず

8/15 9:13

天空の滑走路のはず

8/15 9:45

双六降りてきたけど山頂はまだガスガスかな

8/15 9:56

双六小屋見えた

8/15 10:11

鷲羽

8/15 10:33

双六小屋

8/15 10:12

双六小屋の五目ラーメン1200円

8/15 10:33

ケーキの種類！

8/15 10:45

双六小屋とテン場

8/15 10:57

槍様

8/15 11:09

双六小屋が遠くに

8/15 12:04

弓折乗越を超えて

8/15 12:45

鏡平山荘到着

8/15 13:24

この為に頑張った！コーヒーフロート1100円。豆の焙煎もされているそう。

8/15 15:51

鏡池

8/15 16:59

夕食はコロッケ、春巻、シュウマイ。デザートは何とチーズケーキ！

8/15 17:37

一瞬見えた槍

8/16 6:17

最終日、秩父沢の崩壊した橋

8/16 6:17

迂回路

8/16 6:31

新たに設置された橋

8/16 6:32

対岸より

8/16 7:45

わさび平小屋

8/16 8:18

お助け風穴

8/16 11:14

ひら湯のカルビ丼でお疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

hitou-onsen

8/7に流され復旧したばかりの小池新道の秩父沢の橋が8/10にまた流され、復旧しないまま8/12の夜行バスで出発することになった折立〜黒部五郎〜新穂高の縦走。復旧しなかった時の為に、事情を話し8/16の笠ヶ岳山荘も予約しておいた。

太郎平小屋に着いて小屋の方に秩父沢の橋の情報を聞くも分からないとのこと。たまたま同じ部屋の方から、「さっき復旧したってアナウンスしてたみたい」と聞き、双六小屋グループのHPで確認、8/16の笠ヶ岳山荘はキャンセルし、無事計画通りの山行となった（笠ヶ岳山荘は9月に泊まらせていただきます！）。太郎平小屋では夕飯時に富山県警山岳警備隊の方から熊対策のお話があり、この日に熊を目撃された方いますか？の質問には15人程手があがった。

今回お天気はずっと曇りがち。大展望が望めるはずの黒部五郎岳山頂は雲がなかなかとれず、前回ガスガスだった双六岳は今回もガスガス。でも三俣蓮華からは360度の絶景が見れたし、何よりも五郎カールの秘境感・楽園感が素晴らしく、本当に時を忘れてしまう程でした。

黒部五郎小屋は綺麗でサービス良し、食事良しのさすがの双六小屋グループ。次は紅葉の時期にまた泊まってみたい。予約開始日には争奪戦だった黒部五郎小屋も8月になるとけっこう空きがでていました。

今回天気はイマイチだったけど、レインウエアを着るような雨に降られることはなく、山小屋グルメを楽しめたし、秘境感抜群の五郎カールで癒された北アルプス縦走でした。