前泊22時。新穂高は3回ですが、初の鍋平行き…。まあ覚悟はしていましたが。
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前泊22時。新穂高は3回ですが、初の鍋平行き…。まあ覚悟はしていましたが。
鍋平からの下りはムシムシで開始早々の大汗…。新穂高のビジターセンターでコーラ飲みたくなりました(苦笑
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鍋平からの下りはムシムシで開始早々の大汗…。新穂高のビジターセンターでコーラ飲みたくなりました(苦笑
新穂高にはたくさんの登山者がいたけど、ほとんどが双六方面に。槍平に向かって、静かな右俣林道を行きます。
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新穂高にはたくさんの登山者がいたけど、ほとんどが双六方面に。槍平に向かって、静かな右俣林道を行きます。
普段の流れはわからないけど、右俣谷は数日前の豪雨で水量がかなり多そう。槍平小屋の情報で滝谷を渡れることは知っていましたが、ちょっと心配。
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普段の流れはわからないけど、右俣谷は数日前の豪雨で水量がかなり多そう。槍平小屋の情報で滝谷を渡れることは知っていましたが、ちょっと心配。
名もなき沢の流れ。
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名もなき沢の流れ。
白出沢を越えると林道は終わり。登山道に入ります。
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白出沢を越えると林道は終わり。登山道に入ります。
問題の滝谷。8/12の大雨で土石流が発生したそうです。大きな倒木が掛かっており、これを渡っている登山者がいましたが、リスクが高すぎる…
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問題の滝谷。8/12の大雨で土石流が発生したそうです。大きな倒木が掛かっており、これを渡っている登山者がいましたが、リスクが高すぎる…
上を見上げれば、そこに滝谷避難小屋がありました…。増水で土台部が持って行かれていますね。少し上流に登って、確実に飛び石できるところ探して渡渉しました。
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上を見上げれば、そこに滝谷避難小屋がありました…。増水で土台部が持って行かれていますね。少し上流に登って、確実に飛び石できるところ探して渡渉しました。
滝谷を過ぎると、登りは急になって行きます。なんとなく上高地から横尾の感じをイメージしてたんですが、これでは槍平小屋に着くまでで疲れてしまいそう。
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滝谷を過ぎると、登りは急になって行きます。なんとなく上高地から横尾の感じをイメージしてたんですが、これでは槍平小屋に着くまでで疲れてしまいそう。
南沢を渡ると穂高の一角が見え隠れ。
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南沢を渡ると穂高の一角が見え隠れ。
道が平らになったら、槍平小屋はもう少し。
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道が平らになったら、槍平小屋はもう少し。
新穂高から4時間ちょっとで槍平小屋に到着。予想通りにまあまあ疲れました…。実は新穂高から1000m近く登っているんですね。ここから急登と噂の南岳新道に入るので、しっかりと休憩。
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新穂高から4時間ちょっとで槍平小屋に到着。予想通りにまあまあ疲れました…。実は新穂高から1000m近く登っているんですね。ここから急登と噂の南岳新道に入るので、しっかりと休憩。
南岳新道を登り始めます。少し樹林帯を登り、南沢を渡ります。孤独な登りになるかなと思ったら、前後にパーティーがいて、心強く感じました。
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南岳新道を登り始めます。少し樹林帯を登り、南沢を渡ります。孤独な登りになるかなと思ったら、前後にパーティーがいて、心強く感じました。
南岳新道は一言でいうと、正真正銘の急登。
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南岳新道は一言でいうと、正真正銘の急登。
一段一段の段差が大きくシンドイ…。樹林帯で風が通らないのも疲労度を高めます。個人的には過去イチできつかったかも。
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一段一段の段差が大きくシンドイ…。樹林帯で風が通らないのも疲労度を高めます。個人的には過去イチできつかったかも。
所々には鎖や梯子が出て来ますが、危ない部分はありません。一歩ずつ、ひたすら登るのみ。
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所々には鎖や梯子が出て来ますが、危ない部分はありません。一歩ずつ、ひたすら登るのみ。
木々が切れて、対岸の尾根が見えました。残念ながら上の方はガスが掛かっています。
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木々が切れて、対岸の尾根が見えました。残念ながら上の方はガスが掛かっています。
右俣谷がはるか下に。だいぶ登ってきました。
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右俣谷がはるか下に。だいぶ登ってきました。
樹林帯を抜けて、本格的に視界が開けて来ました。やはり稜線はガスっていますが、南岳直下のカールが見えます。
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樹林帯を抜けて、本格的に視界が開けて来ました。やはり稜線はガスっていますが、南岳直下のカールが見えます。
標高2600m付近に槍平小屋が設置してくれている救急箱。ここまで140分掛かっています。ここからは眺望抜群の尾根登りになります。晴れていれば苦労が報われる瞬間でしょう…。
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標高2600m付近に槍平小屋が設置してくれている救急箱。ここまで140分掛かっています。ここからは眺望抜群の尾根登りになります。晴れていれば苦労が報われる瞬間でしょう…。
白い空を見上げながら、ハイマツの尾根を登ります。
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白い空を見上げながら、ハイマツの尾根を登ります。
ガスは取れないけど、陽が差し込むタイミングも。下を覗くとまあまあの高度感。
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ガスは取れないけど、陽が差し込むタイミングも。下を覗くとまあまあの高度感。
ちょっとの青空も嬉しい。
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ちょっとの青空も嬉しい。
正面にはなかなか壮大な南岳カール。コースは一旦カールをトラバースして、そこから急斜面を登って行くように付いています。
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正面にはなかなか壮大な南岳カール。コースは一旦カールをトラバースして、そこから急斜面を登って行くように付いています。
細尾根に掛かる木道が登場。高度感はほとんどありませんが、風が強いと嫌らしそうです。
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細尾根に掛かる木道が登場。高度感はほとんどありませんが、風が強いと嫌らしそうです。
尾根から短い梯子を降りて、カールの中に入ります。
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尾根から短い梯子を降りて、カールの中に入ります。
カールには花たちも。ウメバチソウ
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カールには花たちも。ウメバチソウ
ミヤマアキノキリンソウ
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ミヤマアキノキリンソウ
ガレた岩屑の急斜面を登って行きます。これはキツイ…。
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ガレた岩屑の急斜面を登って行きます。これはキツイ…。
再び尾根に乗り上げるところは、空中に浮いた木道が。見かけほどは怖くありませんでした。
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再び尾根に乗り上げるところは、空中に浮いた木道が。見かけほどは怖くありませんでした。
登って来た尾根とカールを見下ろして。
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登って来た尾根とカールを見下ろして。
南岳はなかなかどっしりした山容。
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南岳はなかなかどっしりした山容。
槍平小屋から4時間で南岳新道を完登。本日の宿、南岳小屋に到着。期待も虚しくガスガスです。稜線上は風が抜けて、なかなかの寒さです。大人しく小屋の中でまったり過ごします。
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槍平小屋から4時間で南岳新道を完登。本日の宿、南岳小屋に到着。期待も虚しくガスガスです。稜線上は風が抜けて、なかなかの寒さです。大人しく小屋の中でまったり過ごします。
夕飯はポトフ。その他はバイキング形式でした。どれも美味しく、体力回復。
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夕飯はポトフ。その他はバイキング形式でした。どれも美味しく、体力回復。
18時頃から青空が見えて来ました。これは行けるかも。
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18時頃から青空が見えて来ました。これは行けるかも。
小屋から少し登った獅子鼻で夕暮れを待ちます。
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小屋から少し登った獅子鼻で夕暮れを待ちます。
獅子鼻は切り立った崖の上。晴れていれば、穂高と大キレットを見渡せる場所のようです。期待どおりにガスが抜けて来ました。
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獅子鼻は切り立った崖の上。晴れていれば、穂高と大キレットを見渡せる場所のようです。期待どおりにガスが抜けて来ました。
ガスの中に浮かび上がって来る穂高。一緒に居合わせた人たちと祈り続けます。
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ガスの中に浮かび上がって来る穂高。一緒に居合わせた人たちと祈り続けます。
薄っすらと透けて見えた北穂高岳のピーク。山荘と登山者の姿が。
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薄っすらと透けて見えた北穂高岳のピーク。山荘と登山者の姿が。
足元のガスが晴れて大キレットが露わに。これはすごい迫力です。これを見たかったので、完全ではないけど嬉しい。
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足元のガスが晴れて大キレットが露わに。これはすごい迫力です。これを見たかったので、完全ではないけど嬉しい。
常念岳、蝶ヶ岳の向こうにはビーナスベルト。
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常念岳、蝶ヶ岳の向こうにはビーナスベルト。
ほぼ全容が見えるようになった穂高の峰々。劇的展開に感謝。
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ほぼ全容が見えるようになった穂高の峰々。劇的展開に感謝。
西側に目をやると、いい感じに焼けているので移動。
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西側に目をやると、いい感じに焼けているので移動。
あ、こっち側からは槍ヶ岳が見えるのか。
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あ、こっち側からは槍ヶ岳が見えるのか。
穂高と大キレットも。
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穂高と大キレットも。
激しく波打つ雲海に、ちょっと心がウルウル。
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激しく波打つ雲海に、ちょっと心がウルウル。
この夜に向かって行くグラデーションが好き。
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この夜に向かって行くグラデーションが好き。
槍に絡むガスも、ほのかな茜色に染まります。
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槍に絡むガスも、ほのかな茜色に染まります。
わずかに残照の穂高も神々しく見えます。
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わずかに残照の穂高も神々しく見えます。
今日の日の終わりは、最高の時間でした。
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今日の日の終わりは、最高の時間でした。
南岳小屋にも夜の帳。
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南岳小屋にも夜の帳。
20時すぎ、星空を撮ってみる。穂高の上には天の川。
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20時すぎ、星空を撮ってみる。穂高の上には天の川。
北側も満点の星空。
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北側も満点の星空。
2日目の朝、黎明の空。最高の朝が約束された瞬間。
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2日目の朝、黎明の空。最高の朝が約束された瞬間。
南岳に登って日の出を待ちます。
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南岳に登って日の出を待ちます。
奥穂高にはガスが掛かっていますが、北穂高はくっきり。
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奥穂高にはガスが掛かっていますが、北穂高はくっきり。
夜明け直前。東雲の空がいっそう染まって行きます。
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夜明け直前。東雲の空がいっそう染まって行きます。
目の前を流れて行く薄い雲も幻想的。
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目の前を流れて行く薄い雲も幻想的。
南岳の看板と染まる雲。心が揺さぶられます。
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南岳の看板と染まる雲。心が揺さぶられます。
昨日は見ることが出来なかった笠ヶ岳。
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昨日は見ることが出来なかった笠ヶ岳。
これから行く稜線の先に槍ヶ岳。
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これから行く稜線の先に槍ヶ岳。
南アルプスと富士山。
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南アルプスと富士山。
笠ヶ岳の上に現れたビーナスベルト。
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笠ヶ岳の上に現れたビーナスベルト。
そして日の出の時。
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そして日の出の時。
すぐさま穂高の峰々がモルゲンロートに染まります。
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すぐさま穂高の峰々がモルゲンロートに染まります。
北穂高と前穂高。
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北穂高と前穂高。
奥穂高もガスが取れて茜色に。ジャンダルムも。
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奥穂高もガスが取れて茜色に。ジャンダルムも。
それでは槍に向かいましょう。
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それでは槍に向かいましょう。
笠ヶ岳、抜戸岳の稜線にも陽が当たり始めました。
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笠ヶ岳、抜戸岳の稜線にも陽が当たり始めました。
南岳はこちら側から見ると結構険しいんですね。
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南岳はこちら側から見ると結構険しいんですね。
槍に向けて最高の稜線が続きます。
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槍に向けて最高の稜線が続きます。
いくつか岩場も越えて行きますが、特に難しい場面はありませんでした。
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いくつか岩場も越えて行きますが、特に難しい場面はありませんでした。
朝の光で輝くように咲くイワギキョウ。
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朝の光で輝くように咲くイワギキョウ。
マークも随所にあり、安心して歩ける感じ。
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マークも随所にあり、安心して歩ける感じ。
中岳、大喰岳、槍ヶ岳と続く稜線。最高。
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中岳、大喰岳、槍ヶ岳と続く稜線。最高。
トウヤクリンドウ
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トウヤクリンドウ
中岳の登りは岩々。
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中岳の登りは岩々。
遠ざかって行く南岳と穂高。
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遠ざかって行く南岳と穂高。
中岳に向かって。
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中岳に向かって。
チングルマの果穂。
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チングルマの果穂。
この開放感よ。遠くには乗鞍岳も。
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この開放感よ。遠くには乗鞍岳も。
昨年登った笠ヶ岳の稜線も良かったな。
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昨年登った笠ヶ岳の稜線も良かったな。
中岳に到着。たいぶ槍ヶ岳が近づいて来ました。
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中岳に到着。たいぶ槍ヶ岳が近づいて来ました。
中岳からは大きく下って、大喰岳に登り返します。
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中岳からは大きく下って、大喰岳に登り返します。
今日向かう双六岳や黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、薬師岳など、くっきり見えます。
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今日向かう双六岳や黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、薬師岳など、くっきり見えます。
梯子も使って、中岳から一気に下りて来ました。
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梯子も使って、中岳から一気に下りて来ました。
逆光が眩しいけど、常念岳。
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逆光が眩しいけど、常念岳。
大喰岳への登り。
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大喰岳への登り。
大喰岳の平らなピークの向こうに頭を出す槍の穂先。
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大喰岳の平らなピークの向こうに頭を出す槍の穂先。
槍ヶ岳の後に向かう西鎌尾根。
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槍ヶ岳の後に向かう西鎌尾根。
さっき見えていた大喰岳の看板はルート上になかったような? 飛騨乗越への下りから見た槍ヶ岳は大迫力。
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さっき見えていた大喰岳の看板はルート上になかったような? 飛騨乗越への下りから見た槍ヶ岳は大迫力。
飛騨乗越からの登りは予期せぬ急登でした。
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飛騨乗越からの登りは予期せぬ急登でした。
そして、槍ヶ岳山荘に到着した瞬間にガスに包まれる…。すぐに抜けるだろうと思っていたけど、冷たい冬のような風まで吹いて来て、なんだか不穏な感じ…
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そして、槍ヶ岳山荘に到着した瞬間にガスに包まれる…。すぐに抜けるだろうと思っていたけど、冷たい冬のような風まで吹いて来て、なんだか不穏な感じ…
天候待ちで南岳小屋のお弁当をいただきます。その間も、どんどん寒くなって行きます。
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天候待ちで南岳小屋のお弁当をいただきます。その間も、どんどん寒くなって行きます。
一瞬だけピークが見えたけど、すぐにまたガスの中へ。これは本格的にダメなやつかも…。寒さで戦意喪失して、槍の頂は諦めることに。ということで、8年ぶり2度目の登頂ならず。
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一瞬だけピークが見えたけど、すぐにまたガスの中へ。これは本格的にダメなやつかも…。寒さで戦意喪失して、槍の頂は諦めることに。ということで、8年ぶり2度目の登頂ならず。
真っ白な中、双六小屋に向けて西鎌尾根に進みます。
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真っ白な中、双六小屋に向けて西鎌尾根に進みます。
ザレ気味の斜面を下って行くと、だいぶ周囲が見えて来ました。上の方だけガスが蓋をしている感じですね。
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ザレ気味の斜面を下って行くと、だいぶ周囲が見えて来ました。上の方だけガスが蓋をしている感じですね。
飛騨沢も。ここを登って来るのも大変そう。
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飛騨沢も。ここを登って来るのも大変そう。
抜けそうな気配もあるけど、槍の頂は見えず。まあ、ここで晴れたら、若干後悔が残りそうだけど。
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抜けそうな気配もあるけど、槍の頂は見えず。まあ、ここで晴れたら、若干後悔が残りそうだけど。
穂高の方は晴れているみたいです。
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穂高の方は晴れているみたいです。
千丈乗越まで降りて来ました。ここからは槍平に向かう道と分かれ、西鎌尾根の核心部に入ります。
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千丈乗越まで降りて来ました。ここからは槍平に向かう道と分かれ、西鎌尾根の核心部に入ります。
西鎌尾根は小ピークをトラバースする区間が多いです。ザレ気味のところもありますが、見た目ほど難しい箇所はありませんでした。
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西鎌尾根は小ピークをトラバースする区間が多いです。ザレ気味のところもありますが、見た目ほど難しい箇所はありませんでした。
とはいえ、岩屑の下りは嫌らしいし、すれ違いにも気を使います。
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とはいえ、岩屑の下りは嫌らしいし、すれ違いにも気を使います。
だいぶ稜線からガスが離れましたが、笠ヶ岳はまだ雲の中。
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だいぶ稜線からガスが離れましたが、笠ヶ岳はまだ雲の中。
槍から双六小屋に向かう時は下り基調ですが、反対から登って来る人たちはきつそうでした。もうすぐ核心部は終わりそうですね。
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槍から双六小屋に向かう時は下り基調ですが、反対から登って来る人たちはきつそうでした。もうすぐ核心部は終わりそうですね。
アオノツガザクラ?
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アオノツガザクラ?
ハクサンフウロ
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ハクサンフウロ
青空が広がるタイミングもあり、快適なトレイルが続きます。
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青空が広がるタイミングもあり、快適なトレイルが続きます。
西鎌尾根の中間点、左俣乗越で小休憩。
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西鎌尾根の中間点、左俣乗越で小休憩。
槍ヶ岳は相変わらず雲に囲われています。北鎌尾根は良く見えますね。
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槍ヶ岳は相変わらず雲に囲われています。北鎌尾根は良く見えますね。
と言ってたら、急速に雲が薄くなって行って、槍の穂先が見えるように。
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と言ってたら、急速に雲が薄くなって行って、槍の穂先が見えるように。
ガスが絡む姿も格好いい。
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ガスが絡む姿も格好いい。
西鎌尾根は細かなアップダウンを繰り返し、双六小屋に向かいます。正面には鷲羽岳。
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西鎌尾根は細かなアップダウンを繰り返し、双六小屋に向かいます。正面には鷲羽岳。
鷲羽岳から野口五郎岳。裏銀座の縦走もいつかやってみたい。
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鷲羽岳から野口五郎岳。裏銀座の縦走もいつかやってみたい。
赤茶けた岩肌の硫黄尾根を横目に見ながら。
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赤茶けた岩肌の硫黄尾根を横目に見ながら。
硫黄沢の源頭部はミヤマキンポウゲのお花畑。
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硫黄沢の源頭部はミヤマキンポウゲのお花畑。
振り返れば、槍ヶ岳がくっきり。
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振り返れば、槍ヶ岳がくっきり。
やっぱり惚れ惚れしますね。
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やっぱり惚れ惚れしますね。
タテヤマリンドウ
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タテヤマリンドウ
長い西鎌尾根もゴールが近づいて来ました。最後の樅沢岳はまあまあの登り。
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長い西鎌尾根もゴールが近づいて来ました。最後の樅沢岳はまあまあの登り。
また天気が良くなくなって来て、ガスガスの中、樅沢岳を通過。
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また天気が良くなくなって来て、ガスガスの中、樅沢岳を通過。
あとは双六小屋に下ります。双六岳は完全にガスの中ですね。
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あとは双六小屋に下ります。双六岳は完全にガスの中ですね。
本日の宿、双六小屋に到着。槍ヶ岳山荘からは4時間半でした。
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本日の宿、双六小屋に到着。槍ヶ岳山荘からは4時間半でした。
お昼に五目ラーメンをいただきます。
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お昼に五目ラーメンをいただきます。
天気はガスのままなので、双六小屋のオブジェで遊んでみたり。
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天気はガスのままなので、双六小屋のオブジェで遊んでみたり。
時刻は16時半。夕暮れ時は双六岳で過ごすつもりでいたので、今回は素泊まり。今日はダメかと思っていたら、鷲羽岳がすっきり見えるようになったので、昨日に続き逆転劇か、と期待が高まります。
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時刻は16時半。夕暮れ時は双六岳で過ごすつもりでいたので、今回は素泊まり。今日はダメかと思っていたら、鷲羽岳がすっきり見えるようになったので、昨日に続き逆転劇か、と期待が高まります。
17時過ぎ、双六岳に向かって出発。ただ、山頂方向はまだ雲で覆われているんですよね。
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17時過ぎ、双六岳に向かって出発。ただ、山頂方向はまだ雲で覆われているんですよね。
でも、振り返れば、槍が見えている。天気は回復傾向のはず。
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でも、振り返れば、槍が見えている。天気は回復傾向のはず。
双六岳の頂上台地に上がるには、まあまあの岩の斜面を登ります。
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双六岳の頂上台地に上がるには、まあまあの岩の斜面を登ります。
岩場を登り切ったところで、雷鳥に遭遇。はじめ気づかず、すぐ隣にいてお互いにびっくり。
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岩場を登り切ったところで、雷鳥に遭遇。はじめ気づかず、すぐ隣にいてお互いにびっくり。
あとは緩やかに山頂に続くトレイルを行きます。なんか、さっきよりもガスが濃い気がする…
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あとは緩やかに山頂に続くトレイルを行きます。なんか、さっきよりもガスが濃い気がする…
そのうち周囲はガスに包まれてしまいました。ただ、太陽が透けて見えることもあるので、ガスは薄そう。山頂からひとりのお兄さんが諦めて戻って来ましたが、お互い諦め切れずに、一緒に山頂に向かいます。
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そのうち周囲はガスに包まれてしまいました。ただ、太陽が透けて見えることもあるので、ガスは薄そう。山頂からひとりのお兄さんが諦めて戻って来ましたが、お互い諦め切れずに、一緒に山頂に向かいます。
18時、双六岳に到着。無情なまでに真っ白。夕方にまたガスるってある?
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18時、双六岳に到着。無情なまでに真っ白。夕方にまたガスるってある?
この後、少し青空が透けて見える度に一喜一憂しながら、30分ぐらい待ちましたが、やっぱり駄目そう…。真っ暗になる前に、小屋に戻ることに。
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この後、少し青空が透けて見える度に一喜一憂しながら、30分ぐらい待ちましたが、やっぱり駄目そう…。真っ暗になる前に、小屋に戻ることに。
そして、山頂を離れた直後に、背後に光を感じて振り返ると。なんとも幻想的な空が。
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そして、山頂を離れた直後に、背後に光を感じて振り返ると。なんとも幻想的な空が。
「天空の滑走路と槍ヶ岳」は叶わなかったけど、これはこれで印象に残る風景でした。
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「天空の滑走路と槍ヶ岳」は叶わなかったけど、これはこれで印象に残る風景でした。
鷲羽岳も再び顔を出してくれました。
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鷲羽岳も再び顔を出してくれました。
再びガスがやって来たので、今日はこれでお終い。
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再びガスがやって来たので、今日はこれでお終い。
ブルーモーメントの美しい空を見ながら、最後はヘッデン下山。
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ブルーモーメントの美しい空を見ながら、最後はヘッデン下山。
3日目は新穂高に下山するだけ。クリアに晴れていれば、もう一度、双六岳に行ってもいいかなと思っていたけど、ガスだったので、小屋でお弁当を食べます。
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3日目は新穂高に下山するだけ。クリアに晴れていれば、もう一度、双六岳に行ってもいいかなと思っていたけど、ガスだったので、小屋でお弁当を食べます。
日の出とともに出発。と思ってたら、燕岳のあたりは稜線から雲が離れて、赤く染まっています。
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日の出とともに出発。と思ってたら、燕岳のあたりは稜線から雲が離れて、赤く染まっています。
そして、雲の隙間からご来光。
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そして、雲の隙間からご来光。
ご来光は見れたけど、基本はガスっています。双六池の先にあるはずの笠ヶ岳も見えません。
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ご来光は見れたけど、基本はガスっています。双六池の先にあるはずの笠ヶ岳も見えません。
小池新道を下り始めます。といっても、くろゆりベンチまではしっかり登り基調で、朝イチから地味に疲れます。
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小池新道を下り始めます。といっても、くろゆりベンチまではしっかり登り基調で、朝イチから地味に疲れます。
弓折乗越まで来ても、まだガスの中。今日は下るだけですね。
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弓折乗越まで来ても、まだガスの中。今日は下るだけですね。
1時間半で鏡平山荘。
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1時間半で鏡平山荘。
もう売店が開いていたので、かき氷。と思ったら、メニューにクリームソーダが目に留まり、こっちに。
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もう売店が開いていたので、かき氷。と思ったら、メニューにクリームソーダが目に留まり、こっちに。
小池新道は本当に歩きやすいですよね。整備は完璧。歩幅が合うせいかトントン下れます。でも、自分にはオーバーペース気味だったようで、最後、膝に来ました…
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小池新道は本当に歩きやすいですよね。整備は完璧。歩幅が合うせいかトントン下れます。でも、自分にはオーバーペース気味だったようで、最後、膝に来ました…
今日はもう消化試合の気分なので、修行です。
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今日はもう消化試合の気分なので、修行です。
数日前の大雨で秩父沢の橋も流されたようで。前よりも上流に新しく架橋されていました。登山道を維持、整備してくださる方々に感謝です。
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数日前の大雨で秩父沢の橋も流されたようで。前よりも上流に新しく架橋されていました。登山道を維持、整備してくださる方々に感謝です。
小池新道のゴールにある橋が見えて来ました。沢の水量はまだまだ多いですね。
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小池新道のゴールにある橋が見えて来ました。沢の水量はまだまだ多いですね。
ここから新穂高までがシンドイ…
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ここから新穂高までがシンドイ…
そんな折れそうな心に寄り添ってくれる、わさび平小屋。こんなに美味しそうに見えるキュウリとトマトがあるのか。
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そんな折れそうな心に寄り添ってくれる、わさび平小屋。こんなに美味しそうに見えるキュウリとトマトがあるのか。
ということで、今回はキュウリとバナナをセレクト。
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ということで、今回はキュウリとバナナをセレクト。
あとは無心で新穂高を目指します。
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あとは無心で新穂高を目指します。
双六小屋から6時間で新穂高に到着。あとは鍋平に戻るだけ…
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双六小屋から6時間で新穂高に到着。あとは鍋平に戻るだけ…
もう登る気分にはならないので、文明の利器を使わせてもらいます。鍋平高原駅までの第一ロープウェイだけなら500円。駅から駐車場までの車道下り20分もシンドかったですが…
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もう登る気分にはならないので、文明の利器を使わせてもらいます。鍋平高原駅までの第一ロープウェイだけなら500円。駅から駐車場までの車道下り20分もシンドかったですが…
下山後は初めて「ひがくの湯」へ。お風呂の後は食事(朴葉味噌とんかつ)。評判どおりのボリュームで大満足。
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下山後は初めて「ひがくの湯」へ。お風呂の後は食事(朴葉味噌とんかつ)。評判どおりのボリュームで大満足。
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