称名滝から、大日岳、剣岳、立山三山、八郎坂

2025年08月15日(金) 〜 2025年08月17日(日)

• GPS: 34:15
• 距離: 49.8km
• 登り: 3,909m
• 下り: 3,946m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:10
• 休憩: 2:43
• 合計: 12:53

距離 17.4km 登り 2,088m 下り 772m

3:33 スタート地点
3:48 3:49 称名滝バス停
3:59 4:04 大日岳登山口
4:48 5:01 猿の馬場
5:18 5:30 牛ノ首
6:31 6:50 大日平山荘
7:26 7:27 ケルン
8:12 8:29 水場（最終）
9:17 9:28 大日小屋
9:37 9:51 大日岳
10:04 10:09 大日小屋
10:19 中大日岳
10:23 10:24 七福園
12:39 12:40 奥大日岳三角点
12:49 奥大日岳最高点分岐
13:15 カガミ谷乗越
13:24 13:29 ２５１１ｍピーク
14:02 室堂乗越
14:24 14:25 新室堂乗越
14:47 14:48 浄土橋
14:53 15:39 雷鳥沢キャンプ場
15:45 雷鳥沢ヒュッテ
16:08 16:18 ロッジ立山連峰
16:20 雷鳥沢ヒュッテ
16:26 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:33
• 合計: 9:54

距離 11.1km 登り 1,511m 下り 1,263m

2:49 雷鳥沢キャンプ場
2:50 3:00 浄土橋
4:24 4:28 剱御前小舎
6:01 6:07 剱沢キャンプ場
6:12 剱澤小屋
6:32 剣山荘
6:53 7:01 一服剱
7:41 前剱
7:56 7:59 前劔の門
8:15 8:18 平蔵の頭
8:24 8:27 カニの縦バイ
8:34 8:47 カニのヨコバイ
8:54 9:04 剱岳
9:23 9:33 カニのヨコバイ
9:37 カニの縦バイ
9:43 9:53 平蔵の頭
10:06 10:15 前劔の門
10:24 10:25 前剱
11:29 一服剱
11:48 剣山荘
12:20 剱澤小屋
12:27 12:30 剱沢キャンプ場
12:43 宿泊地

3日目

• 山行: 10:37
• 休憩: 0:45
• 合計: 11:22

距離 21.3km 登り 863m 下り 2,459m

5:21 宿泊地
7:10 7:11 真砂岳
7:45 7:48 富士ノ折立
7:58 8:03 大汝休憩所
8:04 8:06 立山
8:19 8:31 雄山
8:55 8:58 一の越山荘
9:09 9:15 祓堂社
10:10 10:11 室堂
10:14 10:15 ホテル立山
11:15 11:18 天狗平山荘
12:49 12:51 立山荘
12:54 12:55 弥陀ヶ原ホテル
13:27 弘法/松尾峠 分岐
14:42 14:45 弘法トイレ
15:04 15:05 弘法
16:03 八郎坂登り口
16:14 16:15 大日岳登山口
16:39 称名滝バス停
16:43 称名滝駐車場
16:43 ゴール地点

天候

小雨は初日の夜だけ。3日目朝だけガスって強風、それ以外は曇りときどき晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/14 15:59

8/14。登山前日の立山方面。これでも山の天気予報はAらしい。

8/14 17:20

登山前日の称名滝。すごい水しぶき。

8/15 5:10

8/15朝

8/15 5:52

牛首すぎたとこ。奥に見える山って何だろう？

8/15 6:23

左に大日平山荘、右が立山ヒュッテと立山荘。うっすら温泉地特有の硫黄の匂いがする。

8/15 6:36

大日平山荘の裏にちょっと行ったところから不動滝。

8/15 6:53

8/15 7:09

これから大日岳を目指して登っていきます。

8/15 7:49

この沢でクールダウン。

8/15 9:08

8/15 9:17

大日小屋。ここから大日岳にも行ったけど、ガスってて何も見えず。富山平野一望したかった。

8/15 10:08

大日小屋の遠くの方は滑川？

8/15 10:43

8/15 10:55

大日岳から奥大日岳へ続く道。

8/15 12:39

奥大日岳。

8/15 13:23

ここから先のところで登山道にいた熊と遭遇した、とお姉さん2人が動画まで撮影していました。ばったり遭遇しないよう、鈴を鳴らしつつ歩きましたが、やっぱり熊を見てみたかった。

8/15 13:34

曲がりくねった道路は見飽きない。バスが走る音がここまで聞こえてくる。そのほかにゴーって音が大きくなったり小さくなったり。何の音だろう？

8/15 13:37

遠くの方に雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。

8/15 13:57

地獄谷とセットで雷鳥沢キャンプ場。

8/15 13:57

ゴーって音はこの地獄谷から噴き出す蒸気の音だったみたい。

8/15 14:07

8/15 14:16

やっと青空が。

8/15 15:21

今日は雷鳥沢でテン泊。外人の多さにはちょっとびっくり。
テント設営後、さっそく温泉につかって、地獄谷を眺めながら生ビールを頂きました。

8/15 16:34

8/15 16:39

どれが何山かよくわかりませんが、見えそうで見えない感じも味わい深いです。

8/16 4:53

8/16朝。夜に降っていた雨は止みましたが、ガスってます。

8/16 4:55

剣沢キャンプ場が見えてきましたが、剣岳はガスってます。

8/16 5:07

この剣沢キャンプ場にテント張り直して、剣岳にアタックです。

8/16 6:09

剣沢小屋と剣岳。

8/16 6:29

8/16 6:51

8/16 8:11

行きは右斜め方向へ、帰りは中央上から降りてくるようです。

8/16 8:13

来た方を振り返ってみた。

8/16 8:13

8/16 8:15

8/16 8:18

8/16 8:29

カニのタテバイを上から覗きこんでみた。

8/16 8:29

カニのたてばいを登ったところで、スマホ地図は下へ、岩に書いてある矢印は上へ。とりあえず下を覗こうとじゃりじゃりしたところを横移動した時、落石した石が30秒ぐらいずーっと落ち続けてました。さすがに下はないなと思いつつ、後続の人が来るのを待って、上に登って事無きを得ました。

8/16 8:59

剣岳山頂に近づいてくると急に騒がしく、山頂は人口密度が高かった。

8/16 9:02

撮影してすぐ下山。

8/16 9:26

この渋滞はカニのヨコバイ。

8/16 9:24

下の方にカニのタテバイを登ろうとしている人が見えます。こういう位置関係だったんだ。

8/16 9:27

カニのヨコバイの先の切り立った岩の感じがなんとも言えません。

8/16 9:30

カニのヨコバイを下から撮影。

8/16 9:57

落ちそうで落ちない岩。

8/16 11:29

別山と剣沢キャンプ場

8/16 11:33

このアンテナのお蔭なのか、剣沢キャンプ場でも携帯のアンテナがたっていました。ありがとうございます。

8/16 11:49

8/16 11:49

8/16 12:03

8/16 12:57

剣沢キャンプ場に戻ってきました。昼飯食べてたっぷり昼寝します。

8/16 18:06

8/16 19:00

8/17 5:24

8/17朝。

8/17 5:34

8/17 6:32

稜線にでるとガスってて、しかも強風。真砂岳手前の分岐で「こちらからも真砂岳行けますよと教えてもらった道は、ちょうど山が風を遮ってくれてとても天国でした。

8/17 7:22

真砂岳。ここでも未だ強風。

8/17 8:06

8/17 8:22

8/17 8:29

8/17 8:29

8/17 8:29

8/17 8:30

どれかの写真に富士山らしきものが映っていたようなきがしたんですが。。。

8/17 8:30

8/17 8:32

これって剣岳？いっぱい写真撮りすぎて、今となっては、どれがなんだかよくわかりません。

8/17 8:54

8/17 8:55

8/17 8:55

8/17 8:57

8/17 8:59

8/17 8:59

8/17 9:05

8/17 9:11

8/17 9:13

8/17 9:24

8/17 9:24

8/17 9:28

8/17 9:31

8/17 9:33

8/17 9:35

登山初めやっと2年たちますが、なんとなく槍ヶ岳だと分かるようになりました。ちょっと感動。

8/17 9:39

多分、富士山がみえてる気が。

8/17 10:12

8/17 10:17

8/17 10:35

8/17 10:41

8/17 10:54

8/17 11:24

8/17 11:25

8/17 11:27

8/17 11:32

8/17 11:36

8/17 11:41

8/17 11:50

8/17 11:51

8/17 11:53

8/17 13:27

8/17 13:35

8/17 13:49

8/17 14:07

8/17 14:12

この木道の入り口で数名の方が、遠くを歩いている大勢の人たちに手を振っていたので、ちょっとお話を伺ったら、「令和の武者修行」っていう富山県の企業の方と中学生が日常では経験できない体験を通して自己研鑽されている方たちでした。また、こういうのが見直されてきているんですかね。

8/17 14:19

8/17 14:22

8/17 14:29

8/17 14:34

8/17 14:35

8/17 15:26

8/17 15:34

8/17 15:52

八郎坂から見る称名滝

8/17 16:02

崖崩れのあったところは簡易的手直しするだけで結構ラフに開通。

8/17 16:02

8/17 16:04

8/17 16:30

8/17 16:54

下山したところの滝（川）で身を清めました。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

SH-RM15 SHARP

装備

備考

折り畳み式ソーラーパネル

感想

おかみね

北アルプスで予約無しでテン泊できるところで探すと、立山が候補にあがり、（生まれて初めてですが）2泊3日で、更に1日だけでも温泉に入れるなら、と軽い気持ちで剣岳をめざすことに。1日に歩く距離も20k以下だし。
3日間天候に恵まれ、持参したソーラーパネルでスマホやカメラ、バッテリーを充電しながら電池切れすることなく行けるもんですね。2日は昼からのんびりできたのはとても良かったです。3日目途中で軽くふくらはぎが肉離れしてしまいましたが、無事下山できました。
一番恐怖を感じたのは、剣岳の終わりの何てことない下り坂をボーっとして下っている時に足を滑らせ、左手をついて、次に右手をついて、それでもまだ体が回転していき、地面に顔面から落ちそうになったので、ヘルメットで頭突きして止まる事が出来ました。
もう一つは、3日目の八郎坂の下りの落差3〜4mぐらいのところで、ロープも鎖もない、石があっても泥で滑りやすくなっているところを下りる時でした。地元の方に言わせると、大したことないらしいですが。まだまだ修行が足りません。鎖など捕まるところが必ずある剣岳の方が全然安全と思いました。