記録ID: 8575774
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
3回目の伊藤新道も断念、初の竹村新道にチャレンジ
2025年08月15日(金) 〜
2025年08月18日(月)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 45:36
- 距離
- 41.0km
- 登り
- 2,876m
- 下り
- 2,706m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:27
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 1:34
距離 4.4km
登り 308m
下り 7m
2日目
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 12:15
距離 12.8km
登り 1,582m
下り 440m
16:29
3日目
- 山行
- 15:43
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 16:56
距離 13.2km
登り 905m
下り 2,019m
4日目
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:14
距離 10.5km
登り 80m
下り 223m
13:10
高瀬ダム湯俣登山口
天候 | ガスまたは晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
|
写真
去年二回、伊藤新道に行こうと計画し、いずれも実現しなかった。(一回目は豪雨、二回目は私が発熱してリタイヤ)
今年、三回目のチャレンジを計画し、我々夫婦は信濃大町に前泊し、神奈川からあずさで来るOさんと松本で待ち合わせ。
今回はずっと公共交通機関利用なので、さっそくチビチビやり始めている。
今年、三回目のチャレンジを計画し、我々夫婦は信濃大町に前泊し、神奈川からあずさで来るOさんと松本で待ち合わせ。
今回はずっと公共交通機関利用なので、さっそくチビチビやり始めている。
わさび平小屋。
当初は、湯俣から入って竹村新道で三俣山荘泊、そこから伊藤新道下って再び晴嵐荘、という計画だったのが、前回のトムラウシのていたらく考えると、我々の足では竹村新道ムリ、という判断となり、移動の面倒が増えるが新穂高から入る事にしたのだった。
この後書くと思うがコレは正解。しかし予想外の悪銭苦闘がオマケでくっついてきた。
当初は、湯俣から入って竹村新道で三俣山荘泊、そこから伊藤新道下って再び晴嵐荘、という計画だったのが、前回のトムラウシのていたらく考えると、我々の足では竹村新道ムリ、という判断となり、移動の面倒が増えるが新穂高から入る事にしたのだった。
この後書くと思うがコレは正解。しかし予想外の悪銭苦闘がオマケでくっついてきた。
飲みながら伊藤新道のルート確認などしている。
ナンボ予習してもルート選択は現場合わせになるだろうからそれは良いとして、問題は水量。
Webカメラをずっと見ているが、水がとにかく減らない。
まだ1日強あるので減ることを祈っている。
この日は風呂入って、消灯前には寝ました。
ナンボ予習してもルート選択は現場合わせになるだろうからそれは良いとして、問題は水量。
Webカメラをずっと見ているが、水がとにかく減らない。
まだ1日強あるので減ることを祈っている。
この日は風呂入って、消灯前には寝ました。
【2日目】
翌朝。
出発の準備完了したが、ちょっと私の足に異常が。
昨日の2h弱の歩きで感じていたが、トムラウシ登山後に感じていた右のかかとの痛みが、そのままぶり返した感じがする。
痛風発作かとも思って昨日ロキソニンを飲んで今日もジクトルテープ貼ってロキソニン飲んでいるが、どうにも右足に違和感がある。
ただの痛風ならロキソニン効いてもう痛くないはずだが収まらないので、パーティーのメンバに、私だけ途中リタイヤの可能性を伝える。
とりあえず鏡平までは行って様子見ることにする。
翌朝。
出発の準備完了したが、ちょっと私の足に異常が。
昨日の2h弱の歩きで感じていたが、トムラウシ登山後に感じていた右のかかとの痛みが、そのままぶり返した感じがする。
痛風発作かとも思って昨日ロキソニンを飲んで今日もジクトルテープ貼ってロキソニン飲んでいるが、どうにも右足に違和感がある。
ただの痛風ならロキソニン効いてもう痛くないはずだが収まらないので、パーティーのメンバに、私だけ途中リタイヤの可能性を伝える。
とりあえず鏡平までは行って様子見ることにする。
ここで朝飯にします。
オーソドックスなタイプでうまい。
ところで、ここまでは全然暑くなく、むしろ寒いくらい。
通常だと、伊藤新道が暑くて三俣付近が涼しい様だが、今回は逆で、こっちは寒く、向こうは気温が上がったらしい。
支配的なファクターかは分からないが、残雪がまだ残っているのが影響しているのかも。左俣のルートは所々崩れていて、その影響か知らないが山肌からのひんやりした空気を感じながら歩いていた。
ガスが晴れるととたんに暑くなるのだが、双六から下りてきた人は、寒さで息が白かったと行っていたので、こちら側は蓄熱が追いついていない、というのがけっこう大きいのかなと思って歩いていた。
オーソドックスなタイプでうまい。
ところで、ここまでは全然暑くなく、むしろ寒いくらい。
通常だと、伊藤新道が暑くて三俣付近が涼しい様だが、今回は逆で、こっちは寒く、向こうは気温が上がったらしい。
支配的なファクターかは分からないが、残雪がまだ残っているのが影響しているのかも。左俣のルートは所々崩れていて、その影響か知らないが山肌からのひんやりした空気を感じながら歩いていた。
ガスが晴れるととたんに暑くなるのだが、双六から下りてきた人は、寒さで息が白かったと行っていたので、こちら側は蓄熱が追いついていない、というのがけっこう大きいのかなと思って歩いていた。
双六小屋と、鷲羽。
来たぜ!という感じがある。
ところで、後のパーティーの会話によると、昨日室堂を出て、いまここを歩いている人が居たらしい。薬師越えてきたのかな。ちょっと想像が及ばない。
来たぜ!という感じがある。
ところで、後のパーティーの会話によると、昨日室堂を出て、いまここを歩いている人が居たらしい。薬師越えてきたのかな。ちょっと想像が及ばない。
道中、先を行くカミさんが足を止めて口をパクパクしていると思ったら、下方に熊が。
全く気づかなかったし、だいぶ遠いし風上なのでそれほど怖くないが、怖いひとには見えてしまうのだろう。
あと、関係無いが、カミさんの熊鈴は割と良い音が出ていて、すれ違うひとに1度褒められたそう。本心なのか、京都の「ええ時計してはりますな、」なのか悩ましいと言っていた。確かに鈴の音を褒められたののは初めて。
全く気づかなかったし、だいぶ遠いし風上なのでそれほど怖くないが、怖いひとには見えてしまうのだろう。
あと、関係無いが、カミさんの熊鈴は割と良い音が出ていて、すれ違うひとに1度褒められたそう。本心なのか、京都の「ええ時計してはりますな、」なのか悩ましいと言っていた。確かに鈴の音を褒められたののは初めて。
巻き道の登り返し。
この巻き道でだいぶ足の痛みが増してきて、ほとんどコースタイムの倍で歩いていたと思います。
巻き道と言っても結構アップダウンありしんどく、ならばいっそ双六岳経由でライチョウとの出合いに期待した方が良いのでは、というのは前回通過時にも思ったのでした。次はそうしよう。まあ、山頂まわりはそれはそれでしんどかった覚えもあるが。。。
この巻き道でだいぶ足の痛みが増してきて、ほとんどコースタイムの倍で歩いていたと思います。
巻き道と言っても結構アップダウンありしんどく、ならばいっそ双六岳経由でライチョウとの出合いに期待した方が良いのでは、というのは前回通過時にも思ったのでした。次はそうしよう。まあ、山頂まわりはそれはそれでしんどかった覚えもあるが。。。
三俣の分岐着。
足の痛みが酷いので、仲間には先に行ってもらう事にしてゆっくり下ります。
ここで会った若者はほぼ空身で、たぶん双六泊まりで、こっち方面に歩いてきたのかな。水晶くらいまでは足を伸ばしているのかもしれない。
双六までどのくらいで歩くのか聞いてみたら、1hかからないくらいだって。すごい。私が一番歩けていた頃でもそんなタイムは出せない。
足の痛みが酷いので、仲間には先に行ってもらう事にしてゆっくり下ります。
ここで会った若者はほぼ空身で、たぶん双六泊まりで、こっち方面に歩いてきたのかな。水晶くらいまでは足を伸ばしているのかもしれない。
双六までどのくらいで歩くのか聞いてみたら、1hかからないくらいだって。すごい。私が一番歩けていた頃でもそんなタイムは出せない。
仲間と合流して、槍に乾杯。
カミさん・Oさん情報によると、湯俣の水量は全く減る気配がなく、小屋のスタッフも昨日下ろうとして諦めて帰ってきたとのこと。もちろん初見の我々が乗り込むのは無謀なので、明日は竹村新道で湯俣まで下ることにした。不安は私の足である。
カミさん・Oさん情報によると、湯俣の水量は全く減る気配がなく、小屋のスタッフも昨日下ろうとして諦めて帰ってきたとのこと。もちろん初見の我々が乗り込むのは無謀なので、明日は竹村新道で湯俣まで下ることにした。不安は私の足である。
飯のあとは、夏期診療所の先生のレクチャーがあるとのことで、時間までに食い終えろと言われ急いで飯を詰め込んでいたが、ここでドクターヘリ到着。
すごい演出だなと思っていたら、本当に病人出たそうで、搬出されていった。詳細は不明。
そのあと、診療所で足を見てもらいました。確定診断できる材料が無いので、とりあえず湿布をもらいました。痛みのきっかけが不明なら痛風発作の可能性高いかな、とのコメント。
完全ボランティアとのことで、診療費は請求されず、寄付箱に寄付。
この晩は暑くて寝付けず、久々に寝れない山小屋の夜を過ごしました。
すごい演出だなと思っていたら、本当に病人出たそうで、搬出されていった。詳細は不明。
そのあと、診療所で足を見てもらいました。確定診断できる材料が無いので、とりあえず湿布をもらいました。痛みのきっかけが不明なら痛風発作の可能性高いかな、とのコメント。
完全ボランティアとのことで、診療費は請求されず、寄付箱に寄付。
この晩は暑くて寝付けず、久々に寝れない山小屋の夜を過ごしました。
岩苔乗越。
先に着いて待ちくたびれた仲間が、そんな足なら竹村新道やめて、烏帽子に一泊して明日ブナ立て下ろうかと提案してくれます。
まあ、どのみち水晶小屋は通過するので、そこで判断しようということにして先に進みます。いま8時ちょっと前で、9時に着ければ、一応コースタイムには乗っかる感じです。
先に着いて待ちくたびれた仲間が、そんな足なら竹村新道やめて、烏帽子に一泊して明日ブナ立て下ろうかと提案してくれます。
まあ、どのみち水晶小屋は通過するので、そこで判断しようということにして先に進みます。いま8時ちょっと前で、9時に着ければ、一応コースタイムには乗っかる感じです。
これ。15年ほど前にカミさんと新婚旅行でテント担いで来て、この看板に絶望したのを覚えています。10分では行けない。。
仮に今の足では2歩で1秒として300歩。まあ500歩も歩けば行けると思って、ひたすらヨチヨチと歩を進めていきます。
仮に今の足では2歩で1秒として300歩。まあ500歩も歩けば行けると思って、ひたすらヨチヨチと歩を進めていきます。
東沢。
立派な沢で、黒部との合流点では、どっちが本流か支流か分からなかった記憶がある。
一応、本流と支流の一般論は有る様だが、歴史的な背景などで決まる場合もあるそう。(https://qr.paps.jp/35KdT)
確かに、東沢第四ダムだと締まりも無いかな。黒部、という名称が気づき挙げた価値ははかり知れない。
私は北上川源流育ちだが、途中で注ぎ込む丹藤川という川のほうが水量多いじゃん、と、中学生の時に悩んだ記憶がある。
立派な沢で、黒部との合流点では、どっちが本流か支流か分からなかった記憶がある。
一応、本流と支流の一般論は有る様だが、歴史的な背景などで決まる場合もあるそう。(https://qr.paps.jp/35KdT)
確かに、東沢第四ダムだと締まりも無いかな。黒部、という名称が気づき挙げた価値ははかり知れない。
私は北上川源流育ちだが、途中で注ぎ込む丹藤川という川のほうが水量多いじゃん、と、中学生の時に悩んだ記憶がある。
ちょっと忘れましたが、時刻的にもこのあたりの出来事だと思います。
右足をかばいながらヨチヨチと細かく歩を進めていたら、何かの拍子に左足に激痛が走りました。なんとなくヤバそうと言うのは分かりました。痛みが引くまで少し待ちます。
右足をかばいながらヨチヨチと細かく歩を進めていたら、何かの拍子に左足に激痛が走りました。なんとなくヤバそうと言うのは分かりました。痛みが引くまで少し待ちます。
忘れていたのですが、このあたりは結構な岩場で、バランス取って歩くような箇所が連続します。
死んでるのが片足だけなら工夫の余地があるのですが、両方おかしいとなると、結構歩行困難です。
最悪なのが、転ぶか、あるいはバランス崩してもっとどっちかの足を悪くして行動不能になる事なので、痛みに脂汗流しながら慎重に歩きます。途中で左足にもジクトルテープ貼ったけど、効いているのかよくわからない。
死んでるのが片足だけなら工夫の余地があるのですが、両方おかしいとなると、結構歩行困難です。
最悪なのが、転ぶか、あるいはバランス崩してもっとどっちかの足を悪くして行動不能になる事なので、痛みに脂汗流しながら慎重に歩きます。途中で左足にもジクトルテープ貼ったけど、効いているのかよくわからない。
この、先の見えない長い尾根を歩ききる必要があり、このあたりで、「ココヘリ」というささやきが聞こえてきます。
ただ、骨折とかなら言い訳は立つけど、痛みの原因がイマイチ分からない。もし痛風だったとしたら、不摂生でヘリ呼んだ男となってしまい、この先の商売上よくないな、とか考えて、まあとにかく足は前に出るので我慢して歩きます。
ただ、骨折とかなら言い訳は立つけど、痛みの原因がイマイチ分からない。もし痛風だったとしたら、不摂生でヘリ呼んだ男となってしまい、この先の商売上よくないな、とか考えて、まあとにかく足は前に出るので我慢して歩きます。
真砂の分岐に着きました。Oさん1h以上待たせたかもしれない。
選択肢はいくつかあるかもしれませんが、最寄りエスケープルートを下るのが正解だと思うので、ヘッデン上等、最悪ビバークと思って竹村新道下りることにします。
ここからは一本道なので、Oさんには重い荷物を持ってもらい、先に下ってもらうことにしました。
カミさんは殊勝に付き合ってくれるとのことなので、Oさんとはここで別れて、飯食ってロキソニン飲むことにします。
飯はすごく洒落ている。酢飯に鶏そぼろがベースなんだけど、筍と刻み生姜が入っていて、なんとなく垢抜けていてウマい。
これは再現できる自信は無いけどマネしよう。
選択肢はいくつかあるかもしれませんが、最寄りエスケープルートを下るのが正解だと思うので、ヘッデン上等、最悪ビバークと思って竹村新道下りることにします。
ここからは一本道なので、Oさんには重い荷物を持ってもらい、先に下ってもらうことにしました。
カミさんは殊勝に付き合ってくれるとのことなので、Oさんとはここで別れて、飯食ってロキソニン飲むことにします。
飯はすごく洒落ている。酢飯に鶏そぼろがベースなんだけど、筍と刻み生姜が入っていて、なんとなく垢抜けていてウマい。
これは再現できる自信は無いけどマネしよう。
湯俣岳。
池塘あったせいか、ものすごく蚊が多かった。
カミさんからハッカ油もらうが、けっこう食われた。
いま、18:19なので、この看板通り歩けたとして20時は余裕で過ぎる。倍みたら22時か。
池塘あったせいか、ものすごく蚊が多かった。
カミさんからハッカ油もらうが、けっこう食われた。
いま、18:19なので、この看板通り歩けたとして20時は余裕で過ぎる。倍みたら22時か。
展望台、なる箇所。
前後は切り立った岩場で、もう22時近く、カミさんもまいっている。この付近で、今日の宿の明かり見えたが、そこからも長かった。
沢音が大きくなり、やがて沢の涼しい風が感じられ、下って行くと温泉臭が漂い始めた。
前後は切り立った岩場で、もう22時近く、カミさんもまいっている。この付近で、今日の宿の明かり見えたが、そこからも長かった。
沢音が大きくなり、やがて沢の涼しい風が感じられ、下って行くと温泉臭が漂い始めた。
宿。22:30過ぎに着いたはず。
消灯は23時だが、Oさんが段取り整えてくれていた。
すぐに温泉入り、晩飯。ここも洒落てるな。
ご主人は冬は野沢温泉で商売しているそう。ご厚意で24時過ぎまで話しながら飲んだ。
勝手に、そんなに客居ないだろうと思っていたらそんなことは無く、みんな明日に向けて寝入っていたようだ。飯も食わず暗い内に出て行く人が多いそう。
観光地化していいない、昔ながらの登山拠点を訪れる人は多い模様。多分また来るのではないかな。
消灯は23時だが、Oさんが段取り整えてくれていた。
すぐに温泉入り、晩飯。ここも洒落てるな。
ご主人は冬は野沢温泉で商売しているそう。ご厚意で24時過ぎまで話しながら飲んだ。
勝手に、そんなに客居ないだろうと思っていたらそんなことは無く、みんな明日に向けて寝入っていたようだ。飯も食わず暗い内に出て行く人が多いそう。
観光地化していいない、昔ながらの登山拠点を訪れる人は多い模様。多分また来るのではないかな。
左岸には、車道らしきモノが見える。
しかし、途中で道も消えていたから、どこまで車が入るのかは不明。ただ、銀行まで片道1.5hと言っていたから、見えない所に道が付いているのかも知れない。
しかし、途中で道も消えていたから、どこまで車が入るのかは不明。ただ、銀行まで片道1.5hと言っていたから、見えない所に道が付いているのかも知れない。
無名小屋。
私は階段1段上るのも嫌なので見てないが、カミさんによると中はかび臭く、ちょっと泊まる気にはならないそう。
Oさんは、電車の予約があるので、先に行ってもらう事にした。
カミさんは、明日の出勤は諦め、私に付き添ってくれることになった。感謝。
私は階段1段上るのも嫌なので見てないが、カミさんによると中はかび臭く、ちょっと泊まる気にはならないそう。
Oさんは、電車の予約があるので、先に行ってもらう事にした。
カミさんは、明日の出勤は諦め、私に付き添ってくれることになった。感謝。
感想
3回目の伊藤新道チャレンジでしたが、自然にはかなわなく、沢下りは諦めて北アの長いルート歩きとなりました。
でも、竹村新道は1度通ってみたかったので、不満はありません。
伊藤新道は今年行けるか分かりませんがまた行ってみます。
初日わさび平泊まり、
2日目は小池新道で、三俣山荘まで、
3日目は水晶小屋経由で竹村新道で晴嵐荘、
4日目に大町に下る、という日程となりました。
詳細は写真のコメント参照頂きたいのですが、今回、初日に足に不安を感じたもののごり押ししたところ、同行メンバに多大なる迷惑をかける結果となってしまいました。反省必要です。たぶん、2日目に戦線離脱して下るべきだった。
下山後に整形外科行ったところ、足底腱膜炎、という診断でした。
あまり酷使した覚えはないのですが、トムラウシで足を痛めて、何も処置しないまま登山したのが悪かったようです。(不摂生による痛風発作でなくてよかった。。)
振り返ってみると、裏銀座の主流からから外れてからは誰とも出会わなく、かといって好きな人は集うらしく、気持ちの良い登山でした。また来ると思います。
どうもお疲れさまでした。
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槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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