イワウチワ求めて白毛門。暑さとの闘い！
tekutekugo
carol
Pengin22
体力度について
- GPS
- 06:10
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,039m
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| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
言わずと知れた、谷川馬蹄形の最初（最後？）のピークです。 地形図を見ていただければわかる通り、一直線の急登ルートで根っこや岩の多い、かなりマゾ系な登りとなります。（標高差1000mを一直線） しかし、お花も多く、大展望のお山です。 谷川岳はここから見るのが一番カッコいいと思います。 私の大好きな山であり、イワウチワの咲くこの時期に、まだ未踏とのことである皆さんをご案内しました。 ここから朝日までのルートも、とても気持ち良くて私のお気に入りです。 （朝日までのピストンはかなり健脚コースになりますので、いっそ馬蹄やれよというハナシになりますが・・・） 今回は、私も先週の山行の疲れもあり、白毛門だけとしました。 このルート、残雪時は松の木沢の頭の下に長くキツイ雪渓が残るのと、白毛門直下の急登部での雪斜面のトラバースがあるため、わりあい危険です。 本来なら6歯以上の爪の長いアイゼンが必要です（チェーンスパイクでは不安） この時期まだ雪はあってしかるべしなのですが、小雪だったこの冬の名残で全く雪は無く完全に夏道登山でした。 |
| その他周辺情報 | 肉屋のレストラン「育風堂」 何食べても美味しいし、内容の割にはリーズナブルだと思います。 デザートまで頼んでも2500円でおつりきます。 ホテル湯の陣 日帰り入浴980円（税別） フェイスタオル付。 内湯、露天風呂あり。 広いし、この時間はほぼ貸切でした。 アメニティも整っていて良かったです。 |
写真
馬蹄形全貌。（P)私はどっちまわりもやってます。けっこうキツイよ（t）
機会があればやってみたい1泊で・・(c)
いやいや、ここは日帰り周回でしょう！！一泊ならハイキングじゃ〜〜ん（t）
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私はどっちまわりもやってます。けっこうキツイよ（t）
機会があればやってみたい1泊で・・(c)
いやいや、ここは日帰り周回でしょう！！一泊ならハイキングじゃ〜〜ん（t）
まだ眠いですか〜(c)今日はめずらしく、ぺん号の後部座席で爆睡しなかったもので・・・（t）
確かに、姐さんと妻はずっとお喋りしていてた。(p)
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今日はめずらしく、ぺん号の後部座席で爆睡しなかったもので・・・（t）
確かに、姐さんと妻はずっとお喋りしていてた。(p)
だって、ここまでは平らですもの（t）
ワタシが主役ですもの（t）
だんだん蒸し暑くなるよ。誰がアイゼン・ピッケル持って・・・と言ってたのに(c)さすがにピッケルは置いてきましたが、チェーンは持ってました（t）
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さすがにピッケルは置いてきましたが、チェーンは持ってました（t）
萌えない（t）
ニホントカゲですね。幼体はしっぽが青い（t）
綺麗なイワウチワ。認識したのは初めて。(p)ぺんさんたちはお花には目もくれず駆け上っていくからな〜〜
標高を上げて、やっと咲いてた〜〜〜良かった！！（t）
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ぺんさんたちはお花には目もくれず駆け上っていくからな〜〜
標高を上げて、やっと咲いてた〜〜〜良かった！！（t）
やらせ写真(p)
登山道が狭くて、それらしいヤラセ画が撮れなかった（t）
常識はずれな急登だとわかりますね（t）
爽やかな風が吹き抜けてじっとしてると寒いくらいだった（t）
白髪頭が二つ門のようにそびえているので「白毛門」と言います。
谷川岳をここで見るのは最高です。カッコイイ(c)同感！(p)
この写真を撮るために、ここまでだけ登ってくるカメラマンが多いです（t）
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同感！(p)
この写真を撮るために、ここまでだけ登ってくるカメラマンが多いです（t）
タムシバ。葉っぱを噛むと甘い味がするそうで「噛む柴」が「タムシバ」となったらしいですよ（t）
「シュークリームみたい！」と妻(p)
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葉っぱを噛むと甘い味がするそうで「噛む柴」が「タムシバ」となったらしいですよ（t）
「シュークリームみたい！」と妻(p)
本日の主役ちゃんはここから道の両側に花盛り（t）
イワウチワ街道！(p)
いやいや、本日も光合成がよろしいようでなによりです(p)
ジジ岩じゃありません。登山道沿いの岩肌です（t）
得意のヤラセ撮り。じつは左の土の上を行けるのです（t）
朝日はここから見えません。
笠と小烏帽子、大烏帽子です。
姐さんにごっつあんになりました。暑かったのでゲキうま！(p)
7月の朝日ヶ原なんて最高です。
ここ足場が悪くてキビシかった。
登りに使った左の岩の上が正解でした（t）
スリップした・・ここは登山靴のが良い(c)叫び声とともに半分滑落状のきゃろさんがいた。
なんだ・・・落ちなかったのか・・・（t）
叫び声とともに半分滑落状のきゃろさんがいた。
なんだ・・・落ちなかったのか・・・（t）
暑いがコーヒータイム！予報気温8度に騙された。30度近くある。(p)
涼しいと想定して、きゃろさんはバーナー、ぺん妻さんはテルモス持ってきてる事をカミングアウト。せっかくだから使いましょうと強制コーヒータイムとなる（t）
きゃろさんのイヤガラセでぺんさんのザックの上で給仕（t）
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予報気温8度に騙された。30度近くある。(p)
涼しいと想定して、きゃろさんはバーナー、ぺん妻さんはテルモス持ってきてる事をカミングアウト。せっかくだから使いましょうと強制コーヒータイムとなる（t）
きゃろさんのイヤガラセでぺんさんのザックの上で給仕（t）
涼しいと思って、コンロやCoffeeも持って来たけど・・なんせ暑い。(c)コーヒーが見つからずcarolさんに分けていただいた。(p)
コーヒーが見つからずcarolさんに分けていただいた。(p)
網元の妻はなんと網の上からリップクリームを塗ろうとしていた（t）
ホテル湯の陣で汗を流す（t）タオル代込みで1,000円以上したが空いていた。(p)
ホテルなのでアメニティが充実してて気持ち良く使えました（t）
タオル代込みで1,000円以上したが空いていた。(p)
ホテルなのでアメニティが充実してて気持ち良く使えました（t）
前菜のコールスローサラダとハム（t）
写真ではデミタス感はない。(p)
カレー味というのがイケた。(p)
デザート。リフさんどう？この撮り方なかなかオサレじゃない？
本日のバームクーヘンは桜だったのだが・・・かけてあるチョコレートが桜の風味を台無しにしていたと思うのは私だけだろうか？（t）
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リフさんどう？この撮り方なかなかオサレじゃない？
本日のバームクーヘンは桜だったのだが・・・かけてあるチョコレートが桜の風味を台無しにしていたと思うのは私だけだろうか？（t）
これはcarolさんチョイス。姐さんと自分はバニラ。妻はヨーグルト味のアイス。(p)
メインを半分こちらに押し付けて、お目当てのバームクーヘンアイスを食す妻。(p)ちなみにバームクーヘンは隣の有名店ガルバさんのモノです（t）
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ちなみにバームクーヘンは隣の有名店ガルバさんのモノです（t）
感想
この時期には絶対行きたいと思う山ってありますよね。
5月はここ。白毛門です。
イワウチワがたくさん咲くんですよ。
そして眺めも最高。
去年はぴかちゃんと一緒に行って、たくさんのイワウチワを堪能しました。
今年もだれか一緒に行こうよって呼びかけたら、
いつもの3名が乗ってくれたので、昨年と同じこの時期に予定。
しか〜〜し、今年の冬は雪が降らなかった。
去年も同じタイミングで行ってるし、過去谷川馬蹄をやった時もこの時期で、イヤラシイ残雪に苦労したから、計画書にはアイゼンピッケル絶対持参と書いたのに（直前に取り消しましたが）ビックリするほど全く雪無の夏山でした。
暑かったですね〜〜〜
イワウチワも中腹まではもう終わっていて、無かったらどうしようと思っていましたが、上の方にはまだまだたくさん咲いていました。毎年会えるとやっぱり嬉しい。
先週頑張りすぎて、リハビリ中の太腿の筋肉がちょっとつっぱってしまって、笠は目指せませんでしたが、このルートで谷川岳が一番キレイに見えるのは「松の木沢の頭」だから、まあいいか！！
調子が戻ったら、朝日までのピストンやりたいですね。
お花の咲くもう少しだけ先の季節に！！
皆さん、いつもお付き合いありがとうございます。
またよろしくお願いします。
白毛門は、お誘い頂かなければ登る事が無い山でした。
岸壁は北岳バットレスの迫力そして
登って解りましたが、谷川岳がなんとイカシている山容で迫力がありました。まるで蝶ヶ岳からみる穂高のようで、谷川岳を登っていてもこんな勇姿は見られないですね。
谷川馬蹄形・・・あまり良く解らなかったですが、白毛門を
登ってみてイイ感じの稜線だという事も良く解りました〜
人気があるルートだと思いますが、強健でないと行けないでしょう。
かなりキツイルートであることは間違えないですが、1泊ですこしゆるめに歩いてみたいですね。
少しは涼しい快適登山ができると思いましたが、アイゼン・ピッケルどころじゃなく、暑さと虫の戦いでしたね。スタートする時間がもっと遅ければ地獄だったでしょう。しかも1000mを3時間程度で登るなんて、最初から最後まで急登なお山でしたが、登る価値はあったと思います。
高速な皆さんに遅れないように、トレランシューズにしましたが・・ここは登山靴でないと厳しかったですね。やはりガレや岩には不向きでした。
美味しいレストランまでご紹介頂まして有り難うございました。
家族に買った土産肉はとても好評でした。
皆さんありがとうございました。
次回は花と岩のステキなルートご案内させて頂きますね。
東京からのアクセスが悪く無い割には、積雪期は悪天多く、無雪期は蒸し暑そうな印象で、これなで我々的にはあまり足の向かなかった谷川山系。
しかし、teku姐さんとお近づきになってから、姐さんの庭であるこちら方面へ行く機会も多くなった。
長く山歩きをしている割に、谷川馬蹄も未踏のまま。
が、今回姐さんに「イワウチワを愛でに白毛門へ行こう」とお誘い頂き、かねてより谷川馬蹄をやりたがっていた妻が、白毛門に行きたかった！と飛びついた。
前日に急に予報が「霧のち雨」と悪くなり、当日も赤城付近の空はどんより。雨だったら温泉ツアーに変更するかと言い合っていたが、現地はなんと晴れていた！
7時に登り始めるが既に暑い。今日は蒸しそうだ。
白毛門への登りはずっと急登。いかにも妻が好きそうなルートだと思ったら案の定嬉々としてお猿さながらに登って行った。
が、今日は花見物がメインであるため、ところどころで「待ちなさい！」と妻に号令。号令すると一応ちゃんと待っている。(まるで犬に命令している飼主のようである。)
松の木沢の頭に出るまでの樹林帯は眺望ないと思っていたが、意外に時折谷川も見えたりして気がまぎれる。
途中、イワウチワは終わってしまったかもと姐さんが言っていたが、上の方にまだたくさん咲いていた。石楠花も丁度見頃。
イワウチワに会うのは初めて。綺麗である。
松の木沢の頭からの、石楠花と谷川の景色は絶品。
ここで休憩。
ここからは尾根上を白毛門へ。
暑いが眺望は良い。
しかし全く雪は無い。
白毛門山頂からの景色は実に良い。風も抜けず暑くて虫がたくさんいたが、暑い暑いと言いながら45分も山頂にいた。
気温が低くなると想定していたのに暑く、姐さんに頂いたキウイが美味かった。
さて下山。実はここは下りの方が嫌らしい。
松の木沢の頭で、暑いながらもコーヒータイム。しかし妻がコーヒーが見当たらないと騒いで結局carolさんにいただいた。
後は淡々と下る。また蒸してきた。
帰りは最近お馴染みのお店へ。しかし汗臭いので温泉へ入ってサッパリしてからgo!またいつものようにたっぷり食べた。
イワウチワも石楠花も見頃な白毛門は良い山であった。
さすが谷川マスターの姐さんチョィスである。
妻がすっかり気に入ってしまったのは困った。確かにすごく良い山であるが、なにしろ暑い山域なので。
予報より天気も良く(暑かったですが)、帰りも渋滞にあわずに帰宅。
姐さんcarolさん、毎度お疲れさまでした。またよろしくお願いします！
しかし、帰宅した妻が「距離的に歩き足りなかった感じがするから明日もどっか行こうよ」と言いだしたのには辟易。「嫌だ。行きたいなら電車で1人で行ってきな」と言ったら、翌日本当に1人で始発で山に出かけて行った！
こっちは何だか脹脛が突っ張る感じがして家から一歩も出なかったというのに。全く開いた口が塞がらず、である…。
こっそり拍手
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