北岳(〜間ノ岳)<登りきってダウン!>
- GPS
- 08:30
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,674m
- 下り
- 302m
コースタイム
06:00 戸台口バス停
↓
07:00 北沢峠(乗換待ち)
↓
08:00 広河原バス停
↓
08:15 広河原山荘前
↓
10:15 二俣
↓
12:00 右俣コース・尾根に出る手前で途中休憩
12:45 昼食
↓
14:10 肩の小屋
↓
15:00 北岳山頂
↓
16:30 北岳山荘
天候 | 初日(10/23):快晴、二日目(10/24)曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス停周辺にPあり。この季節は車の数も少。 仙流荘からはバスになります。 →北沢峠で山梨側に乗換え→広河原 ベテランの方はご存知と思いますが お山のバスは最終便がとにかく早い!! 下山したけどバスが無い!? なんてことにならないよう、事前に時刻表は要チェックです。 尚、ハイシーズンには臨時便が増発される事もあります。 (ただし、最終便の後に追加されることはほっとんど無い) 北沢峠のバス情報 http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/index.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原から二俣までは小川沿いに歩き、ハイキング感覚。 しかし、二俣からはだんだん登りがキツくなる・・・。 右俣ルートで肩ノ小屋へ。 小屋手前に岩がゴツゴツした急な登りがあるが、それ以外は特に危険な箇所はない。 北岳山頂→北岳山荘は尾根つたいに降りていくことになるが 西側斜面が結構な斜面でガレ(ザレ?)ているので落石注意の滑落注意。 北岳山荘→間ノ岳については「間ノ岳(北岳〜)」の記録をご覧ください。 |
写真
感想
やってきました北岳。富士山に次ぐ高い山!
10月下旬ということもあり、山頂付近の雪を覚悟し念のためアイゼンを準備してきました。が、気温も例年より上がったようで温かい週末になりました(山荘主人・談)。
この日は周囲360度見渡せる快晴!the晴れ男パワーを存分に発揮。
二俣までは鼻歌ハイキングでしたが、二俣からは登りがキツくなる・・・。
さすがに10月下旬だし、お山は寒くなってますなぁ〜とか思いながら
温かい飲み物で気力を保つ。
尾根に出てからは絶景の連続。
近くは鳳凰、甲斐駒、仙丈、一つ奥には中央アルプス、北アルプス、そして富士山が丸見え。雲に邪魔されることなく堪能できました。
肩ノ小屋を越え、北岳山頂についた頃には15時くらいになってしまった。
やっぱ体力ないのかなぁ、鍛えなきゃいかんなぁ、とか反省。
山頂を堪能し、夕飯を食べ損ねてはいかん!ということで山荘へと急ぐ。
しかしながら・・・、くだりに入ってどんどん悪寒に襲われ、山荘に着いた頃には青色吐息・・・完全にダウン。
北岳山荘では豪華な夕飯が振舞われたにも関わらず、まったく喉を通らず(T_T)
普段、風邪なんて食べて治すもんじゃ!と豪語しているにもかかわらず「・・・あの、風邪薬とか・・・ないですか・・・?」とか、か細い声で山荘スタッフに尋ねてる自分が情けないやら悲しいやら。
「風邪薬?ワインならあるよ?(笑)」の返しに、正直ついていけませ〜ん(T_T)
普段なら「おっとぉ?やっぱりアルコール消毒ですかぁ?」とか乗っかるところですが、この日ばかりはチーン。
とにかく体にエネルギー入れないと!ということでゼリータイプのアミノ○イタル、ウィ○ーinなどをエネルギー食として摂取。同室になった方からビタミン剤などいただき、就寝。とにかく人間の回復力を信じて初日を終える。
職場の風邪をもらいうけ、そのまま山頂まで持っていってしまった様子。
まったくもって不要なニモツでした。なぜ麓に置いてこなかった、俺!
さておき、この山行以降、緊急パックに飲み薬が追加されたのは言うまでもありません。
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