赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳縦走?(夏沢鉱泉前泊、本沢温泉泊)


- GPS
- 16:12
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,275m
- 下り
- 2,679m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:32
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:12
天候 | 2日目、ガスの中&雨、風やや強い、3日目朝、日差しがでるがその後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:稲子湯よりバスで小海駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
硫黄岳山荘から赤岳間はアップダウン多く岩場鎖場多い(整備されています) 東天狗岳−中山峠、岩場歩き多い 中山峠−しらびそ小屋、中山峠寄りにザレた急坂、足場注意 しらびそ小屋−ミドリ池入口、幅広の林道多く標高差の割には歩きやすい |
その他周辺情報 | 稲子湯、日帰り入浴650円利用 稲子湯、男湯、洗い場三か所 |
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
今回は久しぶりに赤岳に行きたい&前回眺望微妙だった
硫黄岳のリベンジしたいという事で赤岳中心に検討しました・・・が
この時期の八ヶ岳平日山行の場合、
交通手段が限られる問題があったので
(美濃戸口バスは土休日のみ)
タクシー代で1万前後払うなら・・・
という事で無料送迎がある夏沢鉱泉さんを前泊宿に決定
かつ、ここまで来たら
本沢温泉野天風呂にも一度行ってみたいという事で
硫黄岳−赤岳ピストンという山行に決定しました。
9/24
はじめて降りる茅野駅東口?で送迎車を待ち夏沢鉱泉へ
40分ほど?で桜平ゲートについたものの
夏沢鉱泉さんへの道はなかなかワイルド
道幅狭いわ、道は悪いわ、対向車は来るわ
レンタカーも検討したもののこの道は走りたくない(汗)
夏沢鉱泉さんは限りなく温泉宿に近い宿で非常に快適
食事美味しく、鉱泉もシャンプーボディソープ等完備
無料送迎も非常に有り難く
八ヶ岳への玄関口として今後も利用していきたい宿でした。
9/25
安全を見て弁当頼んで早めに出発
夏沢峠まではまずまず日差しがあったものの
硫黄岳に登る頃にはガスの中
風も強めで夏沢峠に戻ってくるまで終日、ガスと強風
後半は雨も降り始め「景色」とは無縁、白一色な山行でした(汗)
幸い、温度は高く(赤岳山頂で11℃)
風も体がもっていかれる程ではなかったのが幸いでした。
本沢温泉に到着すると新館個室に案内される
室内は完全にきれいな温泉宿。
周りを気にせず荷物を広げられるのは嬉しい
そして入浴道具だけ取り出しさっそく野天風呂へ
眺望は生憎の天気で山はほぼ見えずでしたが
川沿いの浴槽はやや熱めながら
文句なしの源泉かけ流し、素晴らしい泉質でした。
夕食後は内風呂のこけももの湯へ
明かりさえ持参すれば24時間入浴OKという話でしたので
その後、早朝にも堪能させて頂きました。
9/26
今日は天狗岳へ
グリーンシーズンしか使えない白砂新道で登る
樹林帯の中を進む道で何故「白砂新道」と思いつつ登っていったら
森林限界を過ぎ辺り一面みごとな白砂、名は体を表す。
白砂新道を登りきると眼前に東天狗岳
天狗岳はガレた双耳峰
東天狗岳はガレ気味、西天狗岳はザレ気味?
天候はまずまず問題なく
無事、東天狗岳山頂・・・と思っていたら
今日もガスが硫黄岳や赤岳を隠していく(悲)
幸いにも眺望は今一ながらも
昨日のようにガスや風に悩まされる事はなく西天狗岳到着
あとはひたすら飯と温泉を目指す。
まずは岩場の多い道を進み中山峠へ
その後、樹林帯の急坂を下りしらびそ小屋に到着
ランチメニューは
黒板にいくつか書かれていた気もしますが
脳内には「肉」の一文字しかなかったので迷うことなく
ビーフカレー(1500円)を選択
肉はゴロゴロ、大きく柔らかい。
大変美味しゅうございました。
しらびそ小屋から先は登山道というより
歩きやすい遊歩道といった趣きになり
距離と標高差の割にはペースが上がり
1時間程で稲子湯温泉まで下山。
山行的には天候、眺望共に微妙でしたが
前々から訪ねてみたかった本沢温泉雲上の湯を始めとして
夏沢鉱泉、稲子湯も堪能できたので
十分満足いく温泉旅行でした(笑)
※今年の遠出山行は今一天候に恵まれない
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