記録ID: 879245
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲信越
越後駒ヶ岳・グシガハナ 水無渓谷から突き上げる尾根
2016年05月22日(日) [日帰り]
新潟県
Forest21
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:51
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 2,046m
- 下り
- 2,040m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:43
距離 15.4km
登り 2,051m
下り 2,048m
16:03
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
http://www.week.co.jp/kankou/%E8%B6%8A%E5%BE%8C%E4%B8%89%E5%B1%B1%E6%A3%AE%E6%9E%97%E5%85%AC%E5%9C%92/ ■関越自動車道・大和SAは、2016年3月28日(月)よりETCスマートICが「24時間利用可能」となりました。 http://www.go-etc.jp/gosmartic/027_yamato/index.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■駐車場〜十二平登山口…倒木や落石などが転がっていて荒廃気味ですが、危険箇所はありません。デブリは少なく通過に支障ありません。 ■十二平登山口〜グシガハナ…展望の利かない急登が続きますが、ところどころに緩やかな場所もあります。荒れた場所はそれほど無く、想定したよりも歩きやすい登山道。ヤセ尾根や岩場などは注意が必要ですが、命の危険を感じるほどではありませんでした。体力的なハードさは中ノ岳「十字峡コース」、飯豊「梶川尾根」「丸森尾根」「足ノ松尾根」に似ていると感じました。 ■グシガハナ〜越後駒ヶ岳…傾斜がゆるみ、視界も良好です。縦走路に上がる手前に足元の見えない笹ヤブあり。 ■水場…序盤の水無川右岸の林道では沢水を利用。「十二平登山口→越後駒ヶ岳」区間に水場はありません。「駒ノ小屋」では水が勢いよく出ていました。 ■95%夏道。アイゼンは不要でした。 |
| その他周辺情報 | ■セブン-イレブン 中越大和北里通り店 https://www.sej.co.jp/arbeit/recruitment/jobfind-pc/job/KoshinetuHokuriku/73335/map |
写真
【前の週も越後駒ヶ岳】5月15日(日)、グシガハナからアタックする前の週も、越後駒ヶ岳に登りました。この日は銀山平から。6時50分、登山開始です。
5
5/15 6:50
【前の週も越後駒ヶ岳】
5月15日(日)、グシガハナからアタックする前の週も、越後駒ヶ岳に登りました。この日は銀山平から。6時50分、登山開始です。
5月15日(日)、グシガハナからアタックする前の週も、越後駒ヶ岳に登りました。この日は銀山平から。6時50分、登山開始です。
仲間と総勢4名で北ノ又川左岸を歩きます。左が『荒沢岳』。まるで上高地のような風景です。
8時50分、道行山に到着。『越後駒ヶ岳』や左の『中ノ岳』が実によく見えます。
「道行山→小倉山」区間、カタクリの群落を見ながら歩きます。銀山平からここまでほぼ夏道でした。
9時58分、『小倉山』を通過。この辺りから雪道に変わります。この日はツボ足ですべてOKでした。
11時10分、やっと「前駒」を登ったと思ったら、雲が広がってしまいました。ちょっぴり残念です(T_T)
12時06分、『越後駒ヶ岳』に到着。奥に『八海山』が霞んで見えます。山頂には誰もいませんでした。
山頂でランチを楽しみました。仲間が作ってきてくれたお弁当。コロッケやトマトをいただきました〜(^^)/
下山準備をしていると、グシガハナ経由である男性が山頂にやって来ました。話を伺うと「越後三山森林公園」まで車で入れたとのこと。これを聞いて、私は一気にグシガハナルートに意欲が沸きます。
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5/15 12:39
下山準備をしていると、グシガハナ経由である男性が山頂にやって来ました。話を伺うと「越後三山森林公園」まで車で入れたとのこと。これを聞いて、私は一気にグシガハナルートに意欲が沸きます。
【前の週の記録・終了】13時41分、下山開始。そして17時08分に銀山平まで無事下山終了しました。
「来週はオレ1人でグシガハナからアタックだ！」
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5/15 13:41
【前の週の記録・終了】
13時41分、下山開始。そして17時08分に銀山平まで無事下山終了しました。
「来週はオレ1人でグシガハナからアタックだ！」
13時41分、下山開始。そして17時08分に銀山平まで無事下山終了しました。
「来週はオレ1人でグシガハナからアタックだ！」
【関越自動車道・大和SA】5時53分、「関越自動車道・大和SA」を降りて、荒金集落へ向かいます。このETCスマートICは、2016年3月から時間制限が無くなり「24時間利用可能」となりました。
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5/22 5:53
【関越自動車道・大和SA】
5時53分、「関越自動車道・大和SA」を降りて、荒金集落へ向かいます。このETCスマートICは、2016年3月から時間制限が無くなり「24時間利用可能」となりました。
5時53分、「関越自動車道・大和SA」を降りて、荒金集落へ向かいます。このETCスマートICは、2016年3月から時間制限が無くなり「24時間利用可能」となりました。
【今週はグシガハナから】5月22日(日)、今週はグシガハナ経由で越後駒ヶ岳を目指します。荒山集落を走行していると、中央「群界尾根」や右端『越後駒ヶ岳』が姿を現します。
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5/22 6:00
【今週はグシガハナから】
5月22日(日)、今週はグシガハナ経由で越後駒ヶ岳を目指します。荒山集落を走行していると、中央「群界尾根」や右端『越後駒ヶ岳』が姿を現します。
5月22日(日)、今週はグシガハナ経由で越後駒ヶ岳を目指します。荒山集落を走行していると、中央「群界尾根」や右端『越後駒ヶ岳』が姿を現します。
一方、右に目を移すと八海山「池ノ峰」周辺が見えます。ここから見る八海山は穏やかで、まるで別の山のようです。
【越後三山森林公園】6時10分、越後三山森林公園に到着。先日の情報どおり、ここまで車で乗り入れ可。舗装された50台ほどの駐車場アリ。
http://snow-country.jp/?a=contents&id=1130
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5/22 6:10
【越後三山森林公園】
6時10分、越後三山森林公園に到着。先日の情報どおり、ここまで車で乗り入れ可。舗装された50台ほどの駐車場アリ。
http://snow-country.jp/?a=contents&id=1130
6時10分、越後三山森林公園に到着。先日の情報どおり、ここまで車で乗り入れ可。舗装された50台ほどの駐車場アリ。
http://snow-country.jp/?a=contents&id=1130
支度をしていると群馬ナンバーの車が現れ、1人の男性が降りてきました。この方もグシガハナルートをアタックするとのこと。誰もいないと思っていたので、少し心強く感じました。私が先行する形となりました。
3
5/22 6:10
支度をしていると群馬ナンバーの車が現れ、1人の男性が降りてきました。この方もグシガハナルートをアタックするとのこと。誰もいないと思っていたので、少し心強く感じました。私が先行する形となりました。
6時21分、駐車場を後にして歩き始める。まずは水無川右岸の林道を進みます。右に見えるピークは「笹花峰(891m)」ではないかと思います。
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5/22 6:21
6時21分、駐車場を後にして歩き始める。まずは水無川右岸の林道を進みます。右に見えるピークは「笹花峰(891m)」ではないかと思います。
序盤は荒廃気味の砂利道を歩きます。右側は水無渓谷へ数メートル下まで切れ落ちています。ここは水無川上流の砂防堰堤建設工事のために、10年以上も前に整備された道です。
3
5/22 6:25
序盤は荒廃気味の砂利道を歩きます。右側は水無渓谷へ数メートル下まで切れ落ちています。ここは水無川上流の砂防堰堤建設工事のために、10年以上も前に整備された道です。
林道を歩いていると、前方の斜面中腹に「カグラ滝」が現れます。この滝は遠くからしか見ることが出来ません。
コンクリートで固められた橋でセンノ沢を横断します。こうした橋が数ヶ所ありました。
【オツルミズ沢を通過� �6時44分、橋で「オツルミズ沢」を渡ります。左手側からオツルミズ沢が流れ落ち、右手側の水無川へと注ぎます。
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5/22 6:44
【オツルミズ沢を通過� �
6時44分、橋で「オツルミズ沢」を渡ります。左手側からオツルミズ沢が流れ落ち、右手側の水無川へと注ぎます。
6時44分、橋で「オツルミズ沢」を渡ります。左手側からオツルミズ沢が流れ落ち、右手側の水無川へと注ぎます。
【オツルミズ沢を通過�◆�こちらが「オツル滝」です。さらに右奥にはカグラ滝もあるはずなのですが、流れが急カーブしているためここからは見えません。
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5/22 6:44
【オツルミズ沢を通過�◆�
こちらが「オツル滝」です。さらに右奥にはカグラ滝もあるはずなのですが、流れが急カーブしているためここからは見えません。
こちらが「オツル滝」です。さらに右奥にはカグラ滝もあるはずなのですが、流れが急カーブしているためここからは見えません。
前方に大きな砂防堰堤が見えてきました。写真左上の岩壁の脇を歩いて進みます。
砂防堰堤の脇を歩いています。林道はますます荒廃度を増していきます。
「荒れてるなぁ…」
「荒れてるなぁ…」
6時50分、前方に1つ目のボックスカルバートが見えてきました。写真中心部より少し下です。
【ボックスカルバート� �ボックルカルバートとは、コンクリート製の四角い巨大土管。デブリで覆われている際は、このトンネル内を歩くのです。「薄気味悪いですね…」
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5/22 6:50
【ボックスカルバート� �
ボックルカルバートとは、コンクリート製の四角い巨大土管。デブリで覆われている際は、このトンネル内を歩くのです。「薄気味悪いですね…」
ボックルカルバートとは、コンクリート製の四角い巨大土管。デブリで覆われている際は、このトンネル内を歩くのです。「薄気味悪いですね…」
【ボックスカルバート�◆�
およそ10分後に2つ目のボックスカルバートを通過。左にデブリがあるものの少ないため、→の通りに進みました。
およそ10分後に2つ目のボックスカルバートを通過。左にデブリがあるものの少ないため、→の通りに進みました。
【ボックスカルバート��】過去の水害のせいでボックルカルバートは破壊。コンクリートが壊れて鉄筋がむき出しになっています。現在は使用不可です(*_*)
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5/22 6:59
【ボックスカルバート��】
過去の水害のせいでボックルカルバートは破壊。コンクリートが壊れて鉄筋がむき出しになっています。現在は使用不可です(*_*)
過去の水害のせいでボックルカルバートは破壊。コンクリートが壊れて鉄筋がむき出しになっています。現在は使用不可です(*_*)
ボックスカルバート周辺のデブリ。かなり少なく、通過には全く問題ありません。
2つ目のボックスカルバートから少し進むと、地面にこんな標示がありました。石にペンキで「←カミナリ大雨時に避難出来る岩穴」と書いてあります。
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5/22 7:05
2つ目のボックスカルバートから少し進むと、地面にこんな標示がありました。石にペンキで「←カミナリ大雨時に避難出来る岩穴」と書いてあります。
その岩穴がコチラ。なかなか不気味です。
「あの岩穴には凶悪な動物が潜んでいるに違いない…」
ロクな考えが浮かびません。
「あの岩穴には凶悪な動物が潜んでいるに違いない…」
ロクな考えが浮かびません。
【十二平登山口を通過� �7時06分、「十二平登山口(487m)」に到着。写真左下の標柱から左へ進むと登山道、右奥へ進むと沢登りで「デトノアイソメ」に向かうことになります。
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5/22 7:06
【十二平登山口を通過� �
7時06分、「十二平登山口(487m)」に到着。写真左下の標柱から左へ進むと登山道、右奥へ進むと沢登りで「デトノアイソメ」に向かうことになります。
7時06分、「十二平登山口(487m)」に到着。写真左下の標柱から左へ進むと登山道、右奥へ進むと沢登りで「デトノアイソメ」に向かうことになります。
【十二平登山口を通過�◆�
登山口の標柱。なぜかヘルメットがぶら下がっています。草をかき分けて左奥からいよいよ登山開始です。
登山口の標柱。なぜかヘルメットがぶら下がっています。草をかき分けて左奥からいよいよ登山開始です。
ヤマレコやその他のネット情報どおり、しょっぱなからバリバリの急登(*_*)
序盤は岩と木の根が張り出した急斜面。尾根も細いです。
「長丁場になりそうだから、ゆっくり行きましょう…」
「長丁場になりそうだから、ゆっくり行きましょう…」
【雪見ノ松に到着】
7時34分、2合目「雪見ノ松(750m)」に到着。キタゴヨウ松の木陰でしばらく休憩しました。
7時34分、2合目「雪見ノ松(750m)」に到着。キタゴヨウ松の木陰でしばらく休憩しました。
急斜面はまだまだ続きます。「雪見ノ松」周辺がコース前半で最も傾斜がキツイように感じました。
岩と木の根が張りだした急斜面、汗を吹き出しながら登り続けます。
7時49分、急に傾斜がゆるやかになり、キタゴヨウの間を縫うようにして細尾根を歩きます。この区間だけ展望も開けました。
●
＊7時55分、右手側の展望を撮影。「中ノ岳→八海山」縦走路の一部が見えます。
＊7時55分、右手側の展望を撮影。「中ノ岳→八海山」縦走路の一部が見えます。
●●●●
＊中心に見えるピークが八海山「浅草岳・女人堂」方面になります。
＊中心に見えるピークが八海山「浅草岳・女人堂」方面になります。
右後方には八海山の斜面に「笹花沢」が突き上げます。いくつか滝も見えました。
水無川上流「デトノアイソメ」周辺を眺めます。いつかあの沢を登ってみたいです。
【かつて滑落死亡事故アリ】「力水」に向けて歩き続けます。足元が切れ落ちた場所もあります。2014年10月、本コースの標高900m付近で滑落死亡事故が発生。この辺りなのかも知れません。
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5/22 8:01
【かつて滑落死亡事故アリ】
「力水」に向けて歩き続けます。足元が切れ落ちた場所もあります。2014年10月、本コースの標高900m付近で滑落死亡事故が発生。この辺りなのかも知れません。
「力水」に向けて歩き続けます。足元が切れ落ちた場所もあります。2014年10月、本コースの標高900m付近で滑落死亡事故が発生。この辺りなのかも知れません。
【3合目・力水を通過� �8時37分、3合目「力水(1130m)」を通過します。樹林帯で展望はありません。水も出ていません。
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5/22 8:37
【3合目・力水を通過� �
8時37分、3合目「力水(1130m)」を通過します。樹林帯で展望はありません。水も出ていません。
8時37分、3合目「力水(1130m)」を通過します。樹林帯で展望はありません。水も出ていません。
【3合目・力水を通過�◆�
枯れ木に矢印の形をした看板が挟んであります。よく見ると「力水」と書いてありました。
枯れ木に矢印の形をした看板が挟んであります。よく見ると「力水」と書いてありました。
「力水」から先は、しばらく笹ヤブをかき分けて歩きました。この辺りの傾斜はゆるいです。
パタパタと上空をヘリコプターが飛んでいきます。
「何だか1人でゲリラ戦を展開している気分になる…」
「何だか1人でゲリラ戦を展開している気分になる…」
「滝沢ノ峰(1308m)」が近づきます。再び傾斜がキツクなってきますが、もう張り出した木の根はありません。
滝沢ノ峰手前で本コースで唯一のロープが設置してありました。距離は5mほど。特に問題はありません。
【滝沢ノ峰を通過】9時01分、「滝沢ノ峰(1308m)」まで登ってきました。前方の視界が開けます。右奥が「グシガハナ」、ほぼ中央が「我忘峰」になります。
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5/22 9:01
【滝沢ノ峰を通過】
9時01分、「滝沢ノ峰(1308m)」まで登ってきました。前方の視界が開けます。右奥が「グシガハナ」、ほぼ中央が「我忘峰」になります。
9時01分、「滝沢ノ峰(1308m)」まで登ってきました。前方の視界が開けます。右奥が「グシガハナ」、ほぼ中央が「我忘峰」になります。
グシガハナの右奥に目を移すと、左『中ノ岳』や右『御月山』北面の山肌が荒々しい。
そして登山道脇には、ついにシャクナゲが登場しました〜(^^)/
「滝沢ノ峰」から上は森林限界が近くなります。ギラギラした太陽がモロに背中を照りつけます。ここからが正念場です。
「ズズズ…」と何かの音が聞こえます。ふと右手の眼下に目をやると、カモシカがゆっくりとした足取りで斜面を下っていきました。
岩場でそれほど難しい場所はありませんでした。鎖はありません。3点支持を心がけて慎重に進みました。
●
＊右手側「中ノ岳→八海山」縦走路がすべて見渡せます。左「中ノ岳」、右「御月山」
＊右手側「中ノ岳→八海山」縦走路がすべて見渡せます。左「中ノ岳」、右「御月山」
●●
＊手前の鞍部「オカメノゾキ」、奥には「巻機山」が白く見えます。
＊手前の鞍部「オカメノゾキ」、奥には「巻機山」が白く見えます。
●●●
＊左「五龍岳」からほぼ中央「八海山・入道岳」へと稜線がせり上がり、右端が「八ッ峰」
＊左「五龍岳」からほぼ中央「八海山・入道岳」へと稜線がせり上がり、右端が「八ッ峰」
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＊左端が八海山「薬師岳」、そこから右下に下がって「浅草岳・女人堂」になります。
＊左端が八海山「薬師岳」、そこから右下に下がって「浅草岳・女人堂」になります。
そしてオバケのように変形したキタゴヨウの間を、縫うようにして進むと…
【我忘峰に到着】9時45分、「我忘峰(1600m)」に到着。ここはキタゴヨウで囲まれていて展望はナシ。日陰なので休憩にはいいかもしれません。
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5/22 9:45
【我忘峰に到着】
9時45分、「我忘峰(1600m)」に到着。ここはキタゴヨウで囲まれていて展望はナシ。日陰なので休憩にはいいかもしれません。
9時45分、「我忘峰(1600m)」に到着。ここはキタゴヨウで囲まれていて展望はナシ。日陰なので休憩にはいいかもしれません。
「我忘峰」周辺では、いくつかの花たちに出会いました♪
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
グシガハナのピークが見えてきました。
「あそこからは、きっと大展望ですね…」
「あそこからは、きっと大展望ですね…」
このグシガハナ直下が本コースで最大の急斜面。体力的に一番キツイ場所でしょう。八海山をバックにして、息を切らせながら登ります。
「グシガハナ、なかなか着かない…」
シャクナゲたちに励まされながら、ガマンの登りが続きます。
シャクナゲたちに励まされながら、ガマンの登りが続きます。
【グシガハナに到着】10時13分、ついに「グシガハナ(1811m)」に到着！ピークはなかなかの広さ。360°の大展望を見回してみます。
8
5/22 10:13
【グシガハナに到着】
10時13分、ついに「グシガハナ(1811m)」に到着！ピークはなかなかの広さ。360°の大展望を見回してみます。
10時13分、ついに「グシガハナ(1811m)」に到着！ピークはなかなかの広さ。360°の大展望を見回してみます。
【グシガハナからの展望� �グシガハナピークからの展望、南東の方角。左奥『荒沢岳』、手前には「越後駒ヶ岳→中ノ岳」縦走路が走ります。
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5/22 10:18
【グシガハナからの展望� �
グシガハナピークからの展望、南東の方角。左奥『荒沢岳』、手前には「越後駒ヶ岳→中ノ岳」縦走路が走ります。
グシガハナピークからの展望、南東の方角。左奥『荒沢岳』、手前には「越後駒ヶ岳→中ノ岳」縦走路が走ります。
【グシガハナからの展望�◆�
南の方角。左端「P1866」、中央の一番高いピーク『中ノ岳』、右下に下がって『御月山』
南の方角。左端「P1866」、中央の一番高いピーク『中ノ岳』、右下に下がって『御月山』
【グシガハナからの展望��】南西の方角。手前に「中ノ岳→八海山」縦走路、その最低鞍部が「オカメノゾキ」。中央の奥『巻機山』で、右端には『阿寺山』
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5/22 10:18
【グシガハナからの展望��】
南西の方角。手前に「中ノ岳→八海山」縦走路、その最低鞍部が「オカメノゾキ」。中央の奥『巻機山』で、右端には『阿寺山』
南西の方角。手前に「中ノ岳→八海山」縦走路、その最低鞍部が「オカメノゾキ」。中央の奥『巻機山』で、右端には『阿寺山』
【グシガハナからの展望�ぁ�西の方角。中央には『八海山』、すぐ手前にはたったいま登ってきた尾根が、かなりの角度で落ちていきます。
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5/22 10:18
【グシガハナからの展望�ぁ�
西の方角。中央には『八海山』、すぐ手前にはたったいま登ってきた尾根が、かなりの角度で落ちていきます。
西の方角。中央には『八海山』、すぐ手前にはたったいま登ってきた尾根が、かなりの角度で落ちていきます。
【越後駒ヶ岳・縦走路� �
グシガハナからの展望の続き。北の方角。「群界尾根」の南斜面が荒々しく見えます。
グシガハナからの展望の続き。北の方角。「群界尾根」の南斜面が荒々しく見えます。
【越後駒ヶ岳・縦走路�◆�北東の方角。左が『越後駒ヶ岳』ピーク、中央にこちらからの尾根と合流する分岐点を挟み、右が「P1933」
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5/22 10:22
【越後駒ヶ岳・縦走路�◆�
北東の方角。左が『越後駒ヶ岳』ピーク、中央にこちらからの尾根と合流する分岐点を挟み、右が「P1933」
北東の方角。左が『越後駒ヶ岳』ピーク、中央にこちらからの尾根と合流する分岐点を挟み、右が「P1933」
【越後駒ヶ岳・縦走路��】
東の方角。右奥が『荒沢岳』、手前「越後駒ヶ岳→中ノ岳」縦走路の最低鞍部が「天狗平」
東の方角。右奥が『荒沢岳』、手前「越後駒ヶ岳→中ノ岳」縦走路の最低鞍部が「天狗平」
【越後駒ヶ岳・縦走路�ぁ�
南東の方角。縦走路が続き、中央の凹地「檜廊下」の奥にうっすらと『平ヶ岳』が見えます。
南東の方角。縦走路が続き、中央の凹地「檜廊下」の奥にうっすらと『平ヶ岳』が見えます。
【グシガハナで休憩� �
周りの景色を眺めながら、しばらく休憩しました。
「すばらしい景色だぁー！」
周りの景色を眺めながら、しばらく休憩しました。
「すばらしい景色だぁー！」
10時41分、グシガハナを後にして、越後駒ヶ岳山頂に向かいます。これまでの急登とは打って変わり、なだらかな尾根をのんびり歩きます(^^)/
4
5/22 10:41
10時41分、グシガハナを後にして、越後駒ヶ岳山頂に向かいます。これまでの急登とは打って変わり、なだらかな尾根をのんびり歩きます(^^)/
高山植物や斜面の雪形を眺めながら歩き続けます。この辺りは「極楽尾根」と呼ばれているようです。
9合目から先で雪道を少しだけ歩きました。距離は30mほどで、ツボ足で全く問題ありませんでした。
「分岐点」手前で笹原の中を登ります。足元には階段があるのですが、笹ヤブのせいでよく見えませんでした。
【分岐点を通過】
11時04分、「分岐点(1930m)」を通過します。ここで「越後駒ヶ岳→中ノ岳」縦走路と合流します。
11時04分、「分岐点(1930m)」を通過します。ここで「越後駒ヶ岳→中ノ岳」縦走路と合流します。
進行方向、台地を越えて奥へと進みます。途中、少しだけ雪の上を歩きました。
右に越後駒ヶ岳ピークが見えてきました。ここからは3分ほどです(^^)
【越後駒ヶ岳山頂に到着� �11時21分、『越後駒ヶ岳(2002.7m)』に到着。駐車場からは5時間、十二平登山口からは4時間15分でした。
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5/22 11:21
【越後駒ヶ岳山頂に到着� �
11時21分、『越後駒ヶ岳(2002.7m)』に到着。駐車場からは5時間、十二平登山口からは4時間15分でした。
11時21分、『越後駒ヶ岳(2002.7m)』に到着。駐車場からは5時間、十二平登山口からは4時間15分でした。
【越後駒ヶ岳山頂に到着�◆�
先週に引き続き、今週も山頂には誰もいません。
「皆さん、守門岳の山開きに行ってるんですかね…」
先週に引き続き、今週も山頂には誰もいません。
「皆さん、守門岳の山開きに行ってるんですかね…」
ランチにしました。ラーメンをすすっていると、私の後ろから登ってきた男性も山頂に到着。「いや〜、登りごたえのある尾根でしたね…」
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5/22 11:32
ランチにしました。ラーメンをすすっていると、私の後ろから登ってきた男性も山頂に到着。「いや〜、登りごたえのある尾根でしたね…」
【越後駒ヶ岳・記念撮影】
その男性にお願いして記念撮影。「グシガハナコースは豪快な展望に出会えるよ−！」
その男性にお願いして記念撮影。「グシガハナコースは豪快な展望に出会えるよ−！」
【越後駒ヶ岳からの展望� �
越後駒ヶ岳ピークからの展望。南東の方角。中央の奥『燧ヶ岳』、右奥が『平ヶ岳』
越後駒ヶ岳ピークからの展望。南東の方角。中央の奥『燧ヶ岳』、右奥が『平ヶ岳』
【越後駒ヶ岳からの展望�◆�
南の方角。左奥に『至仏山』、その手前『兎岳』、右のピーク『中ノ岳』
南の方角。左奥に『至仏山』、その手前『兎岳』、右のピーク『中ノ岳』
【越後駒ヶ岳からの展望��】
南西の方角。中央に『巻機山』、写真の中心辺りに鋭いピーク「グシガハナ」
南西の方角。中央に『巻機山』、写真の中心辺りに鋭いピーク「グシガハナ」
【越後駒ヶ岳からの展望�ぁ�
西の方角。中央が『八海山・入道岳』、その右には「八ッ峰」の岩峰群が見えます。
西の方角。中央が『八海山・入道岳』、その右には「八ッ峰」の岩峰群が見えます。
こちらが同じグシガハナコースを歩いた男性。まだ登山を始めて1年ほどとのこと。たった1年でこのコースを単独で登るとは、なかなかの強者です(^^)
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5/22 12:13
こちらが同じグシガハナコースを歩いた男性。まだ登山を始めて1年ほどとのこと。たった1年でこのコースを単独で登るとは、なかなかの強者です(^^)
【越後駒ヶ岳・下山開始】
12時13分、山頂から下山開始。少し寄り道をして「駒ノ小屋」で水を補給していくことにしました。
12時13分、山頂から下山開始。少し寄り道をして「駒ノ小屋」で水を補給していくことにしました。
爽快感あふれる雪渓を下り、小屋へと急降下♪
夏道とは異なる斜面を歩きました(^^)
夏道とは異なる斜面を歩きました(^^)
【駒ノ小屋にて� �
小屋の脇にある水場では、水がドバドバと流れています。水筒を一杯にしました。
小屋の脇にある水場では、水がドバドバと流れています。水筒を一杯にしました。
【駒ノ小屋にて�◆�
こんな掲示がありました。今年の荒沢岳の鎖取り付けは、例年よりも1週間ほど早いようです。
こんな掲示がありました。今年の荒沢岳の鎖取り付けは、例年よりも1週間ほど早いようです。
【駒ノ小屋にて��】小屋の正面にある広場で、管理人の方と少し言葉を交わしました。今年は雪渓が小さく、夏場の水場が心配と話しておられました。
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5/22 12:32
【駒ノ小屋にて��】
小屋の正面にある広場で、管理人の方と少し言葉を交わしました。今年は雪渓が小さく、夏場の水場が心配と話しておられました。
小屋の正面にある広場で、管理人の方と少し言葉を交わしました。今年は雪渓が小さく、夏場の水場が心配と話しておられました。
12時35分、「駒ノ小屋」を後にします。再び山頂方面へ登り返します。最初は夏道ですが、途中から雪の斜面へと変わります。
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＊12時39分、「駒ノ小屋→主稜線」区間で後方を振り返りました。
＊12時39分、「駒ノ小屋→主稜線」区間で後方を振り返りました。
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＊真ん中に「駒ノ小屋」が小さく見え、その奥には『未丈ヶ岳』が長い尾根を魅せています。
＊真ん中に「駒ノ小屋」が小さく見え、その奥には『未丈ヶ岳』が長い尾根を魅せています。
ミツバノバイカオウレン
最初、雪割草かと勘違いしました…(^^;)
最初、雪割草かと勘違いしました…(^^;)
雪の斜面を登り、稜線上を目指します。ステップが切ってあるため、楽チンです(^^)
稜線に上がり、中ノ岳を正面にして雪堤を歩きます。
「おぉ、気持ちいい―！」
「おぉ、気持ちいい―！」
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＊12時56分、「越後駒ヶ岳→中ノ岳」縦走路を歩き、グシガハナへの分岐点に向かっています。
＊12時56分、「越後駒ヶ岳→中ノ岳」縦走路を歩き、グシガハナへの分岐点に向かっています。
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＊こちらが進行方向。手前に縦走路が続き、右に『中ノ岳』が大きく見えます。
＊こちらが進行方向。手前に縦走路が続き、右に『中ノ岳』が大きく見えます。
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＊中心部に黒く「グシガハナ」ピークが見えます。かなりの急角度で尾根が落ちていくのが分かります。
＊中心部に黒く「グシガハナ」ピークが見えます。かなりの急角度で尾根が落ちていくのが分かります。
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＊グシガハナコースの尾根の向こうには『八海山』が聳えています。
＊グシガハナコースの尾根の向こうには『八海山』が聳えています。
【下山・分岐点を通過】
13時03分、「分岐点」を通過。ここで縦走路を外れ、グシガハナへと戻ります。
13時03分、「分岐点」を通過。ここで縦走路を外れ、グシガハナへと戻ります。
【水無渓谷から屹立する� �
「分岐点→グシガハナ」区間を歩き出した直後の風景です。
「分岐点→グシガハナ」区間を歩き出した直後の風景です。
【水無渓谷から屹立する�◆�
越後の山々が水無渓谷からかなりの標高差をもって屹立しています。
越後の山々が水無渓谷からかなりの標高差をもって屹立しています。
【水無渓谷から屹立する��】
上空の雲の影によって黒くなったグシガハナのピークが、異様な存在感を放ちます。
上空の雲の影によって黒くなったグシガハナのピークが、異様な存在感を放ちます。
【水無渓谷から屹立する�ぁ�
この迫力ある展望が、本コースで一番の見所ではないかと思います。
この迫力ある展望が、本コースで一番の見所ではないかと思います。
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＊13時10分、笹原をパスしてなだらかな尾根を歩いています。
＊13時10分、笹原をパスしてなだらかな尾根を歩いています。
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＊左のグシガハナに向けて、右からなだらかな登山道が続いているのが見えます。
＊左のグシガハナに向けて、右からなだらかな登山道が続いているのが見えます。
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＊雪道を歩き終えてから、すぐ手前の夏道にあがります。
＊雪道を歩き終えてから、すぐ手前の夏道にあがります。
岩稜帯を歩いて、右端のグシガハナピークへと近づきます。傾斜はなだらかです。
【下山・グシガハナ通過】
13時30分、「グシガハナ」ピークを通過。下山を続けます。
13時30分、「グシガハナ」ピークを通過。下山を続けます。
眼下に「滝沢ノ峰(1308m)」が見えます。高度感ある下山が続きます。「ヒザを痛めないよう、ゆっくり行こう…」
下山の際、ストックを1本にして片手に持ち、もう片方の手でヤブを掴みながら急斜面を下りました。
14時23分、下山・3合目「力水(1130m)」を通過。水の消費が激しい。「小屋で水を汲んできてよかった…」
イヤというほどの急斜面が続きます。暑さと緊張感で、汗ビッショリです(*_*)
15時01分、下山・2合目「雪見ノ松(750m)」を通過。往路と同じく、やはりこの周辺が傾斜がキツイと感じました。
右手側「群界尾根」の岩峰群。「catwalk15さん、あんなトコ歩いたんだ！」http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-848050.html
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5/22 15:13
右手側「群界尾根」の岩峰群。「catwalk15さん、あんなトコ歩いたんだ！」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-848050.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-848050.html
【十二平登山口を通過】
15時22分、「十二平登山口(487m)」まで戻ってきました。「無事に帰れそうだ…」
15時22分、「十二平登山口(487m)」まで戻ってきました。「無事に帰れそうだ…」
後方を振り返ると、越後駒ヶ岳上空には雲が広がり始めていました。
【無事に下山終了】
16時03分、越後三山森林公園に到着して下山終了。下山には3時間50分かかりました。
16時03分、越後三山森林公園に到着して下山終了。下山には3時間50分かかりました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
飲料
ガスカートリッジ
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
熊鈴
ホイッスル
|
|---|
感想
グシガハナコースは人が訪れることの少ない、静かなコース。
水無渓谷から一気に突き上げる、実に無骨で男性的な尾根だった。
越後駒ヶ岳に登ったことがある人でも、このコースを歩いた人はそう多くはないと思う。
今回の山旅は水無川から分け入って、越後駒ヶ岳の懐の奥に入り込んだ気がした。
（参考文献）
・ヤマケイアルペンガイド『谷川岳・越後・上信越の山』 山と渓谷社
・ブルーガイドハイカー『妙高・戸隠と越後の山々』 実業之日本社
・『新潟の山旅』新鉄山岳連盟編 森谷周野 監修 新潟日報事業社
・『越後百山』佐藤れい子 著 新潟日報事業社
・『越後の山旅』藤島玄 著 富士波出版社
・山と高原地図『越後三山・平ヶ岳・巻機山』 昭文社
（参考サイト）
・satotakeさんのレコ
『越後駒ケ岳 水無渓谷ルート往復（十二平登山口〜グシガハナ〜山頂）』
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-489275.html
・hottenさんのレコ
『越後駒ヶ岳（水無渓谷からグシガハナ、魚沼駒ヶ岳ピストン）』
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-219418.html
・catwalk15さんのレコ
『越後駒ヶ岳 （池ノ塔・郡界尾根・グシガハナ）』
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-848050.html
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前日 5/21に私も グシから駒に登りました｡ この日 5/22は八海山 入道岳まで登っていました｡ 5/28 大倉口から入り十二平口に降りてくる ハナコ(越後三山)一周縦走の予定です｡
strike1さん、こんにちは！
十二平登山口までのアプローチが長いという理由で、これまでこのコースは登ったことがありませんでした
ながい急斜面をじっくり時間をかけて登ることで越後駒ヶ岳と向き合い、そして自分とも向き合えたような気がします
5月28日の越後三山(ハナコ)一周弾丸縦走、どうかお気を付けて！
レコがアップされるのを楽しみにしてま〜す(^^)/
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