記録ID: 880145
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無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
谷川岳−平標山 主脈縦走
2016年05月21日(土) 〜
2016年05月22日(日)
ma214
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 30:05
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,666m
- 下り
- 2,341m
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1日目
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 9:36
15:57
| 天候 | はれ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
雪は肩の小屋直前のみ、ステップがついていたし、柔らかかったのでアイゼンは必要ありませんでした。本当はアイゼン忘れていたのですが… ガスっていなければ、ルートの迷いは無いと思います。 |
| その他周辺情報 | 湯テルメ谷川に行きました。16:00過ぎに行ったので、空き始めていて快適でしたが、関越の渋滞にはまりました。 |
写真
土合駅前の広い駐車スペース、時期によっては埋まるのでしょうか？
スタートです。反対側にも駐車スペースがあります。バス亭もあります。右手の道路の上を通っているのは土合駅の下り線との通路でしょう。
5/21 6:24
スタートです。反対側にも駐車スペースがあります。バス亭もあります。右手の道路の上を通っているのは土合駅の下り線との通路でしょう。
まるで、単線のようですが、土合駅上り線側、こちらへ戻ってきます。
ロープウェイの試運転が始まっていました。少し、後ろ髪をひかれながら進みます。
ラクダのコル。左に下るのが巌剛新道。右からきて左後ろへ進みます。
ロープがついているし、ステップもはっきりしてるし、雪も柔らかいのでつぼ足でも大丈夫でした。
今から進む方を眺めます。手前からオジカ沢ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山、仙ノ倉山の右にぽちっと平標山が見えています。左の爼�瑤眥未襪里�なーとビビっていましたが、あちらへは行きません。
6
5/21 11:04
今から進む方を眺めます。手前からオジカ沢ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山、仙ノ倉山の右にぽちっと平標山が見えています。
左の爼�瑤眥未襪里�なーとビビっていましたが、あちらへは行きません。
左の爼�瑤眥未襪里�なーとビビっていましたが、あちらへは行きません。
オジカ沢ノ頭到着。向こう側は茂倉岳と一ノ倉岳。
それにしても風が強いです。
それにしても風が強いです。
これから進む縦走路。次の大きなピークは万太郎山。本日の宿泊地は万太郎山を下ったところにある越路避難小屋です。右手には苗場山もかすんで見えていました。
2
5/21 12:31
これから進む縦走路。次の大きなピークは万太郎山。本日の宿泊地は万太郎山を下ったところにある越路避難小屋です。右手には苗場山もかすんで見えていました。
登山道わきには小ぶりで初々しいキクザキイチゲが咲いていました。
大障子の頭を振り返ります。こちら側は、結構、荒々しいですね。
道標は吾策新道と縦走路の分岐の標識でした。ここは万太郎山の頂上ではありません。
歩いてきた道を眺めます。オジカ沢ノ頭とここまでの縦走路の南側（右側）がもっとも雪渓が残っていました。
南に少し進んで万太郎山山頂に到着。
谷川岳方面から日帰りでここまで来て戻られた方もいました。
谷川岳方面から日帰りでここまで来て戻られた方もいました。
中はこんな感じ。3人までは普通に、4人になるとちょっと我慢して、5人になるとどうするんだろー、と思いました。本日は貸し切りでしたのでのびのびと朝まで熟睡です。
3
5/21 15:55
中はこんな感じ。3人までは普通に、4人になるとちょっと我慢して、5人になるとどうするんだろー、と思いました。
本日は貸し切りでしたのでのびのびと朝まで熟睡です。
本日は貸し切りでしたのでのびのびと朝まで熟睡です。
エビス大黒の頭への登り始めもシャクナゲがきれいなところでした。
upすると、オキの耳の左にうっすらと至仏山、その左にはさらにうっすらと燧ヶ岳が見えていました。
こちらは西側。雪渓が見える山が平標山。その右奥に苗場山が見えています。
谷川岳に登っていた時から見えていた、越後三山方面。雪渓が見えピークがどこか分かり難いどっしりしたのが巻機山、その後ろにうっすらと頭を出しているのが中岳、巻機山の左手のうっすら（中岳より濃い）のが八海山。オリジナルでは駒ケ岳、荒沢岳も見えていました。
1
5/22 9:39
谷川岳に登っていた時から見えていた、越後三山方面。雪渓が見えピークがどこか分かり難いどっしりしたのが巻機山、その後ろにうっすらと頭を出しているのが中岳、巻機山の左手のうっすら（中岳より濃い）のが八海山。オリジナルでは駒ケ岳、荒沢岳も見えていました。
松手山、到着。このあたりから、とても、暑い行程となりました。
感想
太平洋側と日本海側の天候が良い時でないと厳しそうな領域で、ずっと狙っていましたが、ようやく行くことができました。みなさんの報告を見ていて、5月末の残雪期の景色が美しく。この時期を選びました。ただ、今年は雪の量が少なく季節が1ヶ月ほどずれているとのことで残雪の景色としての期待はややはずれの感じでしたが、予想以上の花々に出会うことができました。ちょうど、咲き始めのものが多く、状態が良くて楽しませてくれました。特にシャクナゲと桜は通して、印象が良かったです。天気は初日、風が強く、風にさらされているときには寒く感じました。2日目には風も弱まり、平標山からはとても暑い下りになりました。通してはガスることもなく天気に恵まれた山行だったと思います。
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