槍見銀座

2016年05月21日(土) 〜 2016年05月23日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 35.7km
• 登り: 3,040m
• 下り: 2,984m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:20

7:45 中房温泉
8:10 8:15 第１ベンチ
8:35 8:35 第２ベンチ
8:55 9:05 第３ベンチ
9:30 9:30 富士見ベンチ
9:55 10:05 合戦小屋
11:05 11:20 燕山荘
11:40 11:50 燕岳
12:10 12:20 燕山荘
13:05 13:15 大下りの頭
14:50 14:50 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
15:30 16:00 大天井岳
16:05 大天荘

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:55

5:40 大天荘
7:35 7:45 常念小屋
8:05 8:10 最終水場
8:40 8:50 常念小屋
9:50 10:30 常念岳
14:30 14:55 蝶槍
15:35 蝶ヶ岳ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:35

5:25 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:45 5:45 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
7:25 7:35 横尾 (横尾山荘)
8:30 8:30 徳澤園
9:10 9:15 明神館
9:55 9:55 河童橋
10:00 ゴール地点

天候

21日のお昼頃に一時雲がかかった以外は、気持ちの良い晴れ空でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

穂高駅に車をデポし、バスで中房温泉に。
帰りは上高地からアルピコ交通とJRを使って穂高駅に戻ってきました。

コース状況／危険箇所等

雪は残っている場所はありますが、やはり例年より少ないそうです。
アイゼンは使わなくても行けますが、
一応6本爪とストックまたはピッケルは持って行って下さい。

写真

5/21 7:41

穂高駅を6：40に出る始発のバスで中房温泉に行きます。

5/21 9:54

まだ西瓜は売っていません。

5/21 10:21

合戦尾根を越えるとこんな感じで残っています。

5/21 12:18

燕山荘にて。

5/21 12:08

モンベル率高いです。

5/21 11:45

荷物をデポして燕岳へ。

5/21 11:45

槍ヶ岳が綺麗に見えます

5/21 12:37

表銀座に入ると、それまで大量にいた人が嘘のようにいなくなりました。

5/21 12:42

繁殖期なのか、蛙のように鳴いていました。

5/21 12:44

少し離れたところにメスも。

5/21 13:08

憧れの北鎌尾根を望みながら、大天井岳へ向かいます。

5/21 15:50

山頂にて。取付から大天荘にトラバースする夏道はまだ使えないので、直登です。疲れます。

5/21 15:35

気持ちよさそうです。

5/21 16:34

初日を終えます。

5/22 4:43

ほぼ満月が槍の傍へ沈んでいきます。

5/22 4:56

土日でしたが、賑やかな燕山荘と違い、自分を含めて5張6組しかいませんでした。

5/22 7:42

常念小屋。

5/22 8:08

往復1時間かけて水汲み。

5/22 10:01

厳しい登り返しを制し、山頂です。

5/22 10:04

あまりの展望の良さと天気の心地良さに、
暫くボーっとしていました。
この日は御岳山や八ヶ岳もくっきり見えました。

5/22 16:24

のんびりと蝶ヶ岳へ。

5/22 18:04

2日目も終了です。

5/22 18:40

大キレットに陽が沈みます。

5/22 19:03

皆さん思い思いの場所で、槍・穂高を眺めていました。

5/23 5:26

安曇野にまた朝が来ます。

5/23 5:48

ここから樹林帯に入るので、この眺望ともお別れです。

5/23 6:50

なんちゃって槍見台から。

5/23 7:10

槍見台より。これで本当のお別れです。

5/23 7:27

横尾に着きました。

5/23 8:18

猿、多いな。

5/23 9:55

河童橋はもう夏の陽気です。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

装備

備考

日焼け止めがあった方がいいです。焼けて顔が痛い。

感想

chiten

「雪化粧の槍ヶ岳が見たい」と思い、選んだこのコース。体力不足が祟って多少キツかったですが、天候良く最高の山行となりました。常に右手にそびえる槍ヶ岳はもちろんのこと、穂高・双六・三俣蓮華、立山連峰に鹿島槍、さらには八ヶ岳や御嶽山など名だたる山たちが眼前に現れ、刻々とその表情を変化させていく様は、まさに至福の旅であり、幸せな時間を過ごせたなと今でも思います。
道のりも既に大半の雪が解けており、極地的に残っている所を除けば、樹林帯の一部と蝶ヶ岳北面及び合戦尾根くらいです。
ただまだ大天荘は営業しておらず、山頂付近は夜中氷点下になりますので、引き続き油断なくお願いいたします。