県境2016(長野・山梨・埼玉)川端下、金峰山、甲武信ヶ岳、西沢渓谷
- GPS
- 44:35
- 距離
- 90.7km
- 登り
- 9,979m
- 下り
- 10,219m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:56
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 12:38
天候 | 6/2(木):快晴(寒い) 6/3(金):快晴(寒い) 6/4(土):晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6/1(水) 新宿2035-(高速バス、\2,000)-2245甲府2250-(徒歩)-2300ホテルニューステーション(055-253-8181) 6/2(木) ホテルニューステーション620-(徒歩)-625甲府646-(中央本線、全\1,320)-725小渕沢749-(小海線)-831信濃川上835-(バス\600)-910川端下 【帰り】 西沢渓谷入口BS935-(バス\1,30)-1035塩山駅-(徒歩)-1100広友館(風呂0553-33-3123、\600)1230-(徒歩)-1245塩山1306-(中央本線\1,160)-1421高尾1426-(京王線\360)-1511新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山荘〜小川山:破線ルートで上級者向きと表示。岩場歩きで景色がよい。梯子が何箇所かある。小川山迄は案内が沢山あるのでルートミスは少なそう。 八丁平〜大日岩:大日岩のトラバースは危険そう。 国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳:アップダウンを繰り返す長いルート。ルートミスはなさそうだが、エスケープ出来ないので計画は慎重にした方がよい。途中で抜いた御年輩の方は明らかに疲れていたようだったが、無事に甲武信小屋に着いたろうか。 |
その他周辺情報 | 廣友館 0553-33-3123 10:00〜17:00 大人:600円 塩山駅から徒歩15分 駐車場 30台 何日か前から電話で確認しておきました。アルカリ温泉で肌つるつるです。 |
写真
感想
長野・山梨・埼玉の県境踏破の2泊3日テン泊単独行。当初、西沢渓谷(山梨側)から入ろうとしたが木曜日(平日)はバス便がないため、逆コースの平日動いている川端下(長野側)から入山することにした。長野・山梨間(小川山〜金峰山〜国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳)にあった境界見出票は数枚、山梨・埼玉間は(甲武信ヶ岳〜甲武信小屋)新しい見出票が沢山付けられていた。
天気については、天気予報を確認つもりだったが甘かった。寒気が入ってきてえらく寒い思いをした。ちょうど1ヶ月前のGWに瑞牆山・金峰山に嫁と来た時は、もう寒くなかったので、今回、高を括り夏装備で来てしまった。とりあえず防寒はダウンジャケット他少々のみ。ラジオで6月観測史上初の寒さということで納得。この山行後、関東は梅雨入りした。寒かったが好天に恵まれた点はラッキーだった。
1泊目は大日小屋(無人)。20人はらくに泊まれる。荒廃が進んでいて正直怖い。扉閉まらず窓ガラスは何枚か割れており、雨はしのげるが風は入ってくる。毛布がたくさん置いてあり助かる。これで素泊まり2500円はどうか・・・。当日、零度前後まで冷え込んだため夏装備にはきつかった。緊急用に持っていたホッカイロと大量の毛布で体を温めた。翌日は計画を変更して瑞牆山荘からエスケープしようかと考えていた。小屋内は自分だけとテン場に1張。水は小屋の脇を川が流れているが、GWより明らかに減少していた。翌日はテン泊止めて素泊まりで行程を進めて行くことに決定した。
2泊目は甲武信小屋。120人宿泊可。前日の寒さで精神的ダメージが回復しないため緊急避難的に素泊まりを依頼したところ、快く承諾してもらった。金曜日というのに70人宿泊(噂)だったようだ。一人一枚の布団が異常に嬉しかった。土曜日は大変なことになるのではないだろうか。水は小屋で取れる。
金峰山荘〜小川山、大日岩周辺はシャクナゲがとても綺麗だったが、甲武信周辺はもう少し時間がかかりそうでした。
川端下BSから金峰山荘まで車で送ってくれたお父さん、ありがとうございました。
甲武信小屋から西沢渓谷BSまで、御一緒してもらった御婦人、話しがとても楽しかったです。目が早く治るといいですね。お土産も頂きありがとうございました。また会えるといいですね。(勝手に元陸上選手だったんじゃないかなと思いこんでます)
天気以外は、ほぼ計画通りに行程を進められた。ガス使用量130g。
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