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Yamareco

記録ID: 909984
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【船窪小屋(長野・2450m)】扇沢〜船窪小屋〜七倉ダムをチャリ&バスを使って縦走

2016年07月02日(土) 〜 2016年07月03日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:36
距離
33.7km
登り
2,671m
下り
3,373m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:47
休憩
0:29
合計
11:16
4:31
6
4:37
4:37
42
5:19
5:19
297
10:16
10:34
60
11:34
11:43
150
14:13
14:14
83
15:37
15:38
9
15:47
2日目
山行
4:10
休憩
0:37
合計
4:47
8:12
21
船窪小屋
8:33
8:34
32
9:06
9:21
60
10:21
10:41
53
11:34
11:34
82
12:56
12:57
2
12:59
七倉山荘
天候 2日/曇り時々晴れ 3日/雨
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
★クルマにチャリを積んで七倉ダムへ行き、
七倉ダム〜信濃大町駅〜扇沢を自転車とバスで移動しました。

■七倉ダム市営駐車場(クルマデポ/山行最終地点)
 約50台無料、トイレ、登山指導所あり
 「七倉山荘」でナビセットすればOK

■JR信濃大町駅(チャリデポ地点)
 たくさん停められます、無料、トイレ、監視カメラ付き
 ※隣接している市営駅前駐車場は
 30分間無料なのでチャリの回収に便利

■扇沢駅(山行出発地点)
 信濃大町駅から約45分、片道運賃1,360円
http://www.alpico.co.jp/
コース状況/
危険箇所等
■扇沢〜作業道〜針ノ木小屋
 昨年と比べて雪が少ないです。針ノ木大雪渓は雪渓尻からマヤクボ谷の手前にかけて、雪渓歩きです。アイゼンは装着すべしです。マヤクボ谷から小屋にかけては、途中1か所、雪渓トラバースがありますが、小屋の方の手によりステップを切ってあります、あとは夏道です。

■針ノ木小屋〜蓮華岳〜北葛岳〜七倉岳〜船窪小屋〜七倉ダム
 夏道です
その他周辺情報 ■七倉山荘
〒398-0001
長野県大町市平高瀬入2118-37
TEL.0261-22-4006
FAX.0261-85-0806
http://www.webmarunaka.com/nanakura/

日帰り入浴650円
予約できる山小屋
七倉山荘
01
信濃大町駅
予めザックをデポしておきます。
一応、自転車のチェーンロックをかけておきます。
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信濃大町駅
予めザックをデポしておきます。
一応、自転車のチェーンロックをかけておきます。
02
七倉ダム
自転車の出番です。
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七倉ダム
自転車の出番です。
03
信濃大町駅
自転車は下山までお留守番です。
無料で、屋根も照明も、おまけに監視カメラまである立派な駐輪場です。
ザックにかけておいたチェーンロックをかけます。
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信濃大町駅
自転車は下山までお留守番です。
無料で、屋根も照明も、おまけに監視カメラまである立派な駐輪場です。
ザックにかけておいたチェーンロックをかけます。
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信濃大町駅
電車に乗らずに待合室を利用させていただきました。
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信濃大町駅
電車に乗らずに待合室を利用させていただきました。
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きっぷ売場
今日の一番バスは6:15発。
ピーク時には5:30発の便が設定されます。
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きっぷ売場
今日の一番バスは6:15発。
ピーク時には5:30発の便が設定されます。
06
扇沢行きのアルピコバス
ハイデッカーで乗り心地が良く、定番の仮眠場所でもあります。
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扇沢行きのアルピコバス
ハイデッカーで乗り心地が良く、定番の仮眠場所でもあります。
07
扇沢駅
今日も針ノ木登山口へ行くのは自分一人だけ。
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扇沢駅
今日も針ノ木登山口へ行くのは自分一人だけ。
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扇沢駅
「山を想えば…」の看板が誘います。
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扇沢駅
「山を想えば…」の看板が誘います。
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扇沢登山口
期待2割、不安8割でスタート。
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扇沢登山口
期待2割、不安8割でスタート。
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扇沢登山口
ヤマレコで作成した登山計画書をポストへ
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扇沢登山口
ヤマレコで作成した登山計画書をポストへ
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大沢作業道入口
このルートもすっかりド定番になりました。
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大沢作業道入口
このルートもすっかりド定番になりました。
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大沢作業道
はしごもしっかりついています。
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大沢作業道
はしごもしっかりついています。
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大沢作業道
木橋もしっかり整備されています。
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大沢作業道
木橋もしっかり整備されています。
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大沢作業道
木橋から針ノ木岳を望む。
雪がない。
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大沢作業道
木橋から針ノ木岳を望む。
雪がない。
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大沢小屋
50分ほどで着きました。
まだ営業していませんね。
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大沢小屋
50分ほどで着きました。
まだ営業していませんね。
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雪渓尻付近
ここら辺りでアイゼン装着。
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雪渓尻付近
ここら辺りでアイゼン装着。
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針ノ木大雪渓
鯉のぼり、風が強いので目いっぱい泳いでいます。
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針ノ木大雪渓
鯉のぼり、風が強いので目いっぱい泳いでいます。
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針ノ木大雪渓
赤沢、鳴沢も雪がありません。
いつか行ってみたい。
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針ノ木大雪渓
赤沢、鳴沢も雪がありません。
いつか行ってみたい。
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マヤクボ谷付近
雪渓トラバースもしっかり切って頂いています。
ありがたいですね!
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マヤクボ谷付近
雪渓トラバースもしっかり切って頂いています。
ありがたいですね!
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針ノ木峠
ヘロヘロになりながら到着。
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針ノ木峠
ヘロヘロになりながら到着。
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針ノ木峠
立山、剱は見えず
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針ノ木峠
立山、剱は見えず
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針ノ木峠付近
あがってきたところです。
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針ノ木峠付近
あがってきたところです。
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針ノ木峠付近
蓮華岳への稜線、ヘロヘロの身には辛い。
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針ノ木峠付近
蓮華岳への稜線、ヘロヘロの身には辛い。
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針ノ木峠付近
ライチョウです。ちなみに電車は数年前に絶滅しました。
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針ノ木峠付近
ライチョウです。ちなみに電車は数年前に絶滅しました。
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蓮華岳への稜線
あのピークはニセもの。
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蓮華岳への稜線
あのピークはニセもの。
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蓮華岳
やっと着いた、でも遠く感じる。
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蓮華岳
やっと着いた、でも遠く感じる。
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蓮華岳
山頂の向こう側は×印が。
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蓮華岳
山頂の向こう側は×印が。
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蓮華の大下り
風に煽られて怖かった
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蓮華の大下り
風に煽られて怖かった
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北葛岳
目的地の船窪小屋が近づいてきた
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北葛岳
目的地の船窪小屋が近づいてきた
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北葛岳
歩いてきた道を振り返る
懲りもせずに今年もよう歩いてきたなあ
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北葛岳
歩いてきた道を振り返る
懲りもせずに今年もよう歩いてきたなあ
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北葛岳
針ノ木岳が凛々しい
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北葛岳
針ノ木岳が凛々しい
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七倉岳付近
山頂部に着いてなだらかになるとホッとする
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七倉岳付近
山頂部に着いてなだらかになるとホッとする
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七倉岳
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船窪小屋
やっと着いた、やっと着いた
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船窪小屋
やっと着いた、やっと着いた
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お茶会
今年は長野朝日放送さんが取材に来ていました。
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お茶会
今年は長野朝日放送さんが取材に来ていました。
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誕生日おめでとうございます!
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誕生日おめでとうございます!
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船窪小屋の朝
ランプが良いですね!
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船窪小屋の朝
ランプが良いですね!
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船窪小屋の朝
明かり取りに映る景色が好きです
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船窪小屋の朝
明かり取りに映る景色が好きです
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船窪小屋の朝
今日は荒れ模様です
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船窪小屋の朝
今日は荒れ模様です
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船窪小屋
荒天の中を出発
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船窪小屋
荒天の中を出発
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お気をつけて!
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お気をつけて!
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お気をつけて!2
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お気をつけて!2
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天狗の庭
雨に打たれています
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天狗の庭
雨に打たれています
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天狗の庭から
幻想的ですね
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天狗の庭から
幻想的ですね
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七倉尾根
何の花か忘れました
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七倉尾根
何の花か忘れました
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七倉尾根
これも教えてもらったのですが…
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七倉尾根
これも教えてもらったのですが…
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七倉尾根
オオヤマレンゲの蕾
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七倉尾根
オオヤマレンゲの蕾
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七倉登山口
ようやく着きました
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七倉登山口
ようやく着きました

感想

7月最初の週末は、
自転車とバスを使って、
扇沢から蓮華の大下り、船窪小屋を経て七倉ダムへ下りるルートを辿ってきました。

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■7月2日(土)
下山口の七倉ダムにクルマを停めて、
積んでおいたチャリで信濃大町駅まで下り、バスで扇沢へ。

最近、公私ともに何かと忙しく山行が疎かになってしまい、
体力が落ち、代わりに肉がつき…、
しかも仮眠も2時間も取れていないという、
不安要素たっぷりの中、扇沢登山口をスタート。

山肌の雪は、昨年に比べ圧倒的に少なく、
昨年往生した針ノ木峠直下の急傾斜では夏道が出ており、
危険な雪渓トラバースも小屋の方のおかげで難なく歩けました。

蓮華岳に向かる稜線に出たあたりからは強風にさらされました。
体勢を保ちながら歩いたため、
知らず知らずのうちに体力が消耗したようです。
そのためか、蓮華の大下りの終盤、
目前で北葛乗越というところで若干ルートミスしてしまいました。

北葛乗越からは、ボーっとしながら休み休み歩きました。
七倉岳の山頂部のなだらかな道に出たときはホッとしました。
山頂からの景色もそこそこにして、そそくさと船窪小屋へ。

小屋に着いたと同時に雨模様となり、滑り込みセーフ。
昨年ご一緒した方とも再会。

小屋のホッコリする空間とは反対に、
雨模様は、そのうち叩きつけるような強風も伴って、
荒れに荒れ始めました。


今日の一言
「登山道 落としていいのは贅肉だけ」
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■7月3日(日)
朝から雨風。

船窪小屋で知り合ったMさんと下りました。
何もなくても転ぶのに、この雨。
誰かがスリップした跡もあったり。
一歩一歩確かめて声を掛け合いながら、
無事に下山しました。

下山後、Mさんを送って、帰途に就きました。

その帰途が無事じゃなかったぁ…。
「もらい事故」喰らいました。


今日の一言
「核心部は下山後だった」

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