奥穂高岳 往：岳沢 復：涸沢

2016年07月16日(土) 〜 2016年07月17日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,803m
• 下り: 1,795m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:40

5:20 上高地バスターミナル
5:30 5:30 河童橋
5:40 5:40 岳沢湿原・岳沢登山口
6:20 6:20 7番標識
8:20 8:30 岳沢小屋
12:00 12:10 紀美子平
14:50 15:00 穂高岳
15:00 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:50

5:50 穂高岳山荘
6:50 6:50 ザイテングラード
7:10 7:10 パノラマ分岐
8:10 8:10 涸沢小屋
8:40 8:40 Sガレ
9:30 9:30 本谷橋
9:50 9:50 横尾岩小屋跡
10:20 10:20 横尾 (横尾山荘)
11:10 11:10 新村橋(パノラマ分岐)
11:30 11:30 徳澤園
11:40 11:40 徳本口(徳本峠分岐)
12:40 12:40 明神館
13:10 13:10 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
13:30 13:30 河童橋
13:40 上高地バスターミナル

二日目は雨の中でメモしなかったので時間はいい加減です。

天候

一日目：晴れ　二日目：雨

アクセス

利用交通機関：

バス

あかんだな駐車場よりシャトルバスで上高地入り。

コース状況／危険箇所等

岳沢小屋から奥穂高岳は慎重に行けば大丈夫です。しかし、油断して一歩間違うと崖下に落ちて命が無くなるような箇所が連続します。

その他周辺情報

上高地は言わずと知れた観光地です。あかんだな駐車場の隣の中の湯にもいろいろあります。

写真

7/16 5:40

上高地を出発します。天候が少し不安です。

7/16 5:40

焼岳だったと思います。雲の間からチラッと覗きました。

7/16 5:43

目指す奥穂高岳を確認しますが、雲の中でした。

7/16 5:55

上高地もじっくり一度、観光したいと思いました。

7/16 5:56

手つかずの自然（人間様の自己満足かも）。

7/16 5:56

分岐点の標識。

7/16 5:57

登山口。

7/16 6:10

樹林帯を進みます。

7/16 6:17

カウントダウンの標識です。こういう看板が登山の励みになるので設置者に感謝します。

7/16 6:19

ゴゼンタチバナ。花は新井和也著の日本の高山植物400を見ながら近い花を書いてますので、違ったらすみません。

7/16 6:20

引き続き樹林帯を進みます。この後しばらく、虫が子どもにまとわりついます。

7/16 6:33

よく見る花です。名前は？↓と同じかな花びらが4枚。

7/16 6:33

センジュガンピ

7/16 6:35

？ピントが合ってません。

7/16 6:35

おそらく基本的な花。名前は？

7/16 6:44

穴に近づかなくても一帯が涼しくなってました。

7/16 6:48

ピントが×。名前も？

7/16 6:55

たまに霧が晴れて見晴らしが開けました。

7/16 6:58

愛用のカシオスポーツギアの高度計は誤差5mでした。プロトレックが欲しいのですが。

7/16 6:59

？

7/16 7:24

クガイソウ。

7/16 7:24

？

7/16 7:24

イワオトギリ？

7/16 7:24

？

7/16 7:25

花じゃない？

7/16 7:29

クルマユリ。

7/16 7:39

ハクサンフウロ。

7/16 7:47

クルマユリ。

7/16 8:09

ハクサンシャクナゲ？

7/16 8:14

たまに霧が晴れます。

7/16 8:17

もうすぐ、岳沢小屋。

7/16 8:29

到着。2個50円のドーナツが疲労回復になりました。

7/16 9:04

ミヤマキンポウゲ

7/16 9:06

花が下を向いてます。

7/16 9:12

よく見るのですが、名前が？

7/16 9:18

ニッコウキスゲ。

7/16 9:32

重太郎新道。梯子は大丈夫です。

7/16 9:38

ヨツバシオガマ。

7/16 9:39

モミジカラマツ。

7/16 9:58

カモシカ立場。

7/16 10:06

？よく見るのに。

7/16 10:17

クサリ。

7/16 10:42

上高地が見えました。

7/16 10:51

？

7/16 11:09

？

7/16 11:17

？

7/16 11:25

ハイマツの実。

7/16 11:37

雷鳥広場。探します。

7/16 11:41

たぶん。

7/16 11:41

拡大。写真では追い付かず隠れました。

7/16 11:49

天気はまずまず。

7/16 12:06

前穂高分岐。予定通り前穂高岳にはいきません。

7/16 12:20

？

7/16 12:20

イワカガミ。

7/16 12:42

吊尾根。

7/16 12:43

雲がきれい。

7/16 12:45

イワヒバリ。

7/16 12:45

イワヒバリ2。

7/16 12:54

最低コル。

7/16 13:00

分岐点。何の？

7/16 13:45

怖いので慎重に進みます。

7/16 13:46

イワヒゲ。

7/16 14:39

やっと祠が。

7/16 14:39

南陵の頭。

7/16 14:46

吊尾根を振り返ります。

7/16 14:49

たぶん、御嶽山（左）と乗鞍岳（右）。

7/16 14:53

登頂。

7/16 14:58

槍のときは写真をとらなくて後悔したので子どもに撮ってもらいました。変な髪型。
右の二人がかっこいいです。

7/16 15:00

ジャンダルム。

7/16 15:07

槍ヶ岳。

7/16 15:17

花がいっぱい。

7/16 15:17

穂高岳山荘まで移動します。あと800m。

7/16 15:58

屋根が見えた。

7/16 16:06

いい天気。

7/16 16:06

常念岳。

穂高岳山荘に到着。16時なのにカップラーメンを食べました。案の定晩御飯は完食できず。

5時から朝食。完食です。

下山開始。少し雪渓が残ってますが、階段になってます。

雨でカメラをぶら下げてないので、枚数は少ないですが、ザイデングラードはお花畑でした。

雨で心配でしたが梯子は難なくクリアできました。

ザイデングラート終了。涸沢小屋を目指します。

テントが見えるのですが、なかなか時間がかかりました。

本谷橋。

7/17 8:01

イワヒバリ3。

7/17 12:59

サル。

7/17 13:01

奥の宮はまた今度。

7/17 13:10

きれいな川底の石。

撮影機器：

PENTAX K-x ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

子どものリュックのザックカバーが必要でした。

感想

ぴろやん

昨年、槍ヶ岳に行ったので山岳雑誌の記事で「ヤリホ」と対でよく取り上げられているので登ってみたいと計画していました。
3連休に行きたくて数日前から「天気とくらす」をチェックしていると前日に16（土）がA判定になり登山を決行しました。

予算と日程の関係で重太郎新道で登頂して穂高岳山荘に泊まり、涸沢経由で下山しました。

一日目
岳沢小屋から紀美子平までと吊尾根の違ったスリル（どちらも落ちれば命が）があり、慎重に進みました。コースタイムを大幅に超えましたが、結果的に山頂は人も少なく展望もよかったと思います。穂高岳山荘の直前の梯子周りのほうが恐ろしかったです。

二日目
山小屋で見た「天気とくらす」ではA判定だったのに日が昇ると霧の中でした。12時が晴れと予報されてたので回復すると信じて出発しましたが、雨も風も強くなったりで我慢の下山となりました。子どもは横尾あたりから限界になったみたいで文句を言い続けましたが、おんぶできるような幼子でもないのでなだめ続け上高地まで何とかたどり着きました。ザイテングラートの梯子や鎖も往きに比べたら不安なく通過できました。逆回りなら天候も考えると危ないと思いました。