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Yamareco

記録ID: 919687
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天女山から周回 権現岳と赤岳

2016年07月18日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.2km
登り
1,994m
下り
1,998m

コースタイム

日帰り
山行
10:46
休憩
1:01
合計
11:47
5:34
0:00
103
7:17
7:22
26
7:48
0:00
3
7:51
0:00
49
三ツ頭
8:40
8:52
68
10:00
10:19
91
11:50
0:00
13
12:03
12:28
9
12:37
0:00
73
13:50
13:50
9
13:59
13:59
35
14:34
0:00
35
15:09
0:00
50
15:59
0:00
72
17:11
0:00
1
17:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天女山駐車場
今日は連休最終日であったためか、4台ほどと少な目でした。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは駐車場登山口にあります。

■天女山登山口〜権現岳
 危険箇所はありません。

■権現岳〜キレット小屋
 61段の梯子(ゲンジ梯子)、幅狭い尾根上を歩きます。

■キレット小屋〜赤岳
 長い岩稜帯の急な登りがあります、梯子やクサリ場もあり。

■真教寺尾根
 上部はクサリの連続、足場の確保をしっかりと取った方がよいです。

■八ヶ岳横断歩道
 牧場を横切ったり、小川を渡ったり以外と飽きないです。
その他周辺情報 駐車場から曲がることなく道なりに下っていくと、大泉駅のすぐそばに「パノラマの湯」があります。無料の休憩所あり、食事もできおすすめです。
天女山駐車場スタートです
2016年07月18日 05:25撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
7/18 5:25
天女山駐車場スタートです
天の河原
2016年07月18日 05:34撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/18 5:34
天の河原
ベンチもあります、南アルプスがきれいに見えます
2016年07月18日 05:35撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/18 5:35
ベンチもあります、南アルプスがきれいに見えます
イブキジャコウソウ
イブキジャコウソウ
高度を上げると徐々に南アルプスの奥山が見えてきます
高度を上げると徐々に南アルプスの奥山が見えてきます
権現岳はまだ先ですね
権現岳はまだ先ですね
樹林帯は風吹いて涼しかったです
樹林帯は風吹いて涼しかったです
オンダテ?かな
標高2000mのお知らせ
標高2000mのお知らせ
コオニユリ
ヤマオダマキ
時々眺望の良い箇所あり
時々眺望の良い箇所あり
前三ツ頭
青年小屋と西岳が見えてきました
青年小屋と西岳が見えてきました
観音平方面と合流地点
観音平方面と合流地点
三ツ頭、ここまで来れば権現岳山頂はもう少し
三ツ頭、ここまで来れば権現岳山頂はもう少し
高度が上がってくると景色も変わるこの楽しさ
高度が上がってくると景色も変わるこの楽しさ
チシマギキョウ
山頂がかなり近づきました
山頂がかなり近づきました
最後の登り
権現岳山頂に着きました
権現岳山頂に着きました
赤岳方面にガスが出てきました
赤岳方面にガスが出てきました
少し休憩して歩き始めるとすぐ権現小屋が現れます
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少し休憩して歩き始めるとすぐ権現小屋が現れます
小屋方面ではなくキレット目指します
小屋方面ではなくキレット目指します
真っ先に源氏梯子61段を下ります
1
真っ先に源氏梯子61段を下ります
垂直ではないのでしっかりホールドすれば問題なし
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垂直ではないのでしっかりホールドすれば問題なし
赤岳はいつ見ても良いです
赤岳はいつ見ても良いです
アルプスの雰囲気!大好きな角度です
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アルプスの雰囲気!大好きな角度です
阿弥陀南稜
青ナギに歩いている人を見つけたのでアップで撮りました
青ナギに歩いている人を見つけたのでアップで撮りました
権現岳にもガスがかかりカッコよくなりました
権現岳にもガスがかかりカッコよくなりました
まだ遠いなぁ
コマクサがまだ咲いていました、カワイイ
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コマクサがまだ咲いていました、カワイイ
キレット小屋到着、小休止
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キレット小屋到着、小休止
ホシガラスも近くで休憩してました
ホシガラスも近くで休憩してました
すっかり快晴
いよいよしばらくの岩稜帯!ガシガシ登ります
いよいよしばらくの岩稜帯!ガシガシ登ります
梯子も登ります
とにかく登ってきました、まだ登ります
とにかく登ってきました、まだ登ります
この辺りでかなりヘタバッテます
この辺りでかなりヘタバッテます
でもまだ登ります
でもまだ登ります
タカネツメクサが疲れを癒してくれました
タカネツメクサが疲れを癒してくれました
文三郎へのトラバース分岐
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文三郎へのトラバース分岐
そしてまた登る
後ろを振り返るとそこは絶景
後ろを振り返るとそこは絶景
ようやく赤岳山頂がすぐそこに
ようやく赤岳山頂がすぐそこに
竜頭峰分岐から文三郎尾根
竜頭峰分岐から文三郎尾根
赤岳山頂、疲れたぁ
赤岳山頂、疲れたぁ
でも来た甲斐あってすばらしい眺望、風も気持ちいい♪
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でも来た甲斐あってすばらしい眺望、風も気持ちいい♪
歩いてきた稜線もきれい
歩いてきた稜線もきれい
記念に撮っていただきました
記念に撮っていただきました
北八ヶ岳方面
こんなかわいいイラスト、いつから?
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こんなかわいいイラスト、いつから?
北峰山頂には結構人がいました、とは言え三連休の最終日のためか人は少ない
北峰山頂には結構人がいました、とは言え三連休の最終日のためか人は少ない
阿弥陀岳
そろそろ下山します
そろそろ下山します
きつかったけど楽しかった権現岳からの縦走路を眺めながら。
前の方、写り込んでしまいすみません
きつかったけど楽しかった権現岳からの縦走路を眺めながら。
前の方、写り込んでしまいすみません
ここから真教寺尾根へ
ここから真教寺尾根へ
尾根の始まりから、こんな感じのクサリの連続です
尾根の始まりから、こんな感じのクサリの連続です
真教寺尾根は赤岳へのコースの中でも一番好きです
真教寺尾根は赤岳へのコースの中でも一番好きです
下りて来た岩稜帯
下りて来た岩稜帯
大天狗、小天狗
ウサギギク
ゴゼンタチバナ
この尾根、大好きです
この尾根、大好きです
上部はかなりガスで覆われてきました
上部はかなりガスで覆われてきました
風が抜けてすごく気持ちよかった樹林帯。でも伝わりませんね
風が抜けてすごく気持ちよかった樹林帯。でも伝わりませんね
かなり下りて来ました
かなり下りて来ました
傷みが激しくて読めません、扇山
傷みが激しくて読めません、扇山
こちらも傷みがひどい、牛首山
こちらも傷みがひどい、牛首山
これから下って横断する八ヶ岳牧場が見えてます
これから下って横断する八ヶ岳牧場が見えてます
大門沢分岐点
スキー場上部です、久しぶりに観光地の空気を感じた
スキー場上部です、久しぶりに観光地の空気を感じた
羽衣の池に到着
ここからは八ヶ岳横断歩道を歩きます
ここからは八ヶ岳横断歩道を歩きます
こんな林道を歩いたり
こんな林道を歩いたり
牧場を横切ったり
牧場を横切ったり
河原で足を冷やしたり、顔を洗ったり
河原で足を冷やしたり、顔を洗ったり
意外と長い歩道歩きだけど楽しめます
意外と長い歩道歩きだけど楽しめます
牧場を横切る道はこんな感じです
牧場を横切る道はこんな感じです
牛くん達もお休み中
牛くん達もお休み中
自分も休憩して袋をゴソゴソしてたら寄ってきた。
君達にあげると皆にあげなきゃならないし牧場の人に怒られても困るから、ごめんね
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自分も休憩して袋をゴソゴソしてたら寄ってきた。
君達にあげると皆にあげなきゃならないし牧場の人に怒られても困るから、ごめんね
そんなこんなで天女山に戻りました
そんなこんなで天女山に戻りました
撮影機器:

感想

当初このコースは、キレット小屋でテント泊する予定でした。
がなぜか予定外の日の前日に、急に勢いがついてしまい(笑)日帰り決行してしまいました。日が長い夏ならでは特権ですが、行程的には疲れました。
トレランの若い方には何人か抜かれていきましたが、タフだし早いですね。

天女山から権現岳までは危険な個所も無く歩きやすい登山道です。
前三ツ頭あたりから視界が開けるところが多くなり富士山、南アルプスなど綺麗に眺めることができます。
権現岳からキレット方面に向かうと、いきなり61段の長い梯子(源氏梯子)が現れますが、そんなに角度的に立っていないのでしっかりホールドすれば問題ないです。
やせ尾根なので足元だけは注意してください。
キレット小屋からは長い岩稜帯です、私はここが一番疲れました。
恐怖感はありませんが、一応落ちるとアウトという箇所もちらほら、気を抜かずに登った方がよいでしょう。
赤岳山頂までのCT2時間あまり岩稜帯は続きます。

下山コースの真教寺尾根は私の大好きなコースです。
上部はクサリ連続ですがアスレチック的で、ガレや樹林帯など・・・うーん、なんだろう?とにかく楽しいです。
八ヶ岳横断歩道は長くてつまらないと言う人が多いようですが、私は好きです。
牧場を横切る機会なんてそんなにありません。
でも牧場で何か食べたりして休憩していると牛たちが集まってくるのでご注意を(笑)

この日は終始、心地良い風が吹いていました。
自宅に帰るまで、この日が灼熱の一日だったとは知りませんでした。
今回はすごく疲れたけど、それ以上に楽しかった。
でも次にこのコースを歩くときは、やっぱりキレット小屋でテン泊して、もっとじっくりと堪能したいと思います。

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