北ア縦走(北ノ俣・黒部五郎・鷲羽・水晶・三俣蓮華・双六・鏡平)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 49.3km
- 登り
- 3,805m
- 下り
- 4,056m
コースタイム
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:30
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:00
天候 | ☆7/24:晴れ後ガス ☆7/25:晴れ後ガス後雨 ★7/26:雨 晴れは午前10時まで。展望はそれまでが勝負でした。あとはずっとガスの中。早い段階でアタックを掛けることに集中しました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
通行可能時間6:00〜20:00 ¥1900円 ■下山口(新穂高)から、バスで富山駅迄 ¥2060円 & タクシーで帰宅 ■翌日 富山駅前→折立行の季節バスで 自家用車を回収 ¥3500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は少ないですが、常に慎重に。 |
写真
感想
今回のミッションは水晶岳。折立から新穂高まで縦走です。
計画の段階で、雲ノ平ルートと迷った末に黒部五郎を経由する稜線ルートを選定しました。
折立には、有峰林道の利用時間制限の為、前日入り。
■1日目
朝4:30にSTARTし、ペース配分を考え黒部五郎小舎には15:00着でした。
一日で歩く距離としてはちょっと長く、中間にもう一つ山小屋があればと思いました。
暖冬の影響か、太郎平〜北の俣岳の景観的特長である池塘郡が減少してたのが残念です。
北ノ俣岳〜黒部五郎岳は、晴れてれば最高のロケーションを楽しめます。今回はガスの中でしたが、横に雲の平を見ながらの稜線漫歩は、ここならでは、だと思います。
2年前の同ルート
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-477354.html
■2日目
天候が読めないので、目前の三俣蓮華は巻いて後回し。まずは鷲羽、そして水晶を優先します。
幸い、夜明けから間も無くしてガスが晴れてきて、ターゲットが姿を現します。
三俣山荘から1時間。念願の鷲羽のピークから見えるパノラマは、北アの最深部に来た実感が沸き上がります。2年越しの想い。
ただ、今日もガスの回りが早く、向かう水晶が一番最初にガスに覆われる気配。
まぁ自然を相手に足掻いてもしょうがない。この日も美味しい時間帯は7時~10時の3時間程度でした。
水晶ピークハント時は、展望なしでしたが、次に赤牛や野口五郎と併せて楽しむ目標設定が出来ました。
■3日目
三俣蓮華と双六を予定してましたが、雨で何も見えないので巻き道で双六小屋と鏡平を経由して新穂高に下山しました。
2年前の晴れた双六岳
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-493726.html
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今回、2泊3日の小屋泊登山に、25Lのザックで行きました。
経験値と入念な計画、防寒対策やリスク対策を踏まえ、付加価値てきなものは一切持たずアイテムを選定しスリム化。
実際、特に不足は無かったです。個人的主観ですが、軽さが長丁場のメリットでもあります。
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