北岳

2010年07月22日(木) 〜 2010年07月23日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,826m
• 下り: 1,826m

コースタイム

仙流荘前バス6:00-7:00北沢峠7:25-7:55広河原-
10:05二俣-12:30小太郎尾根-13:30肩の小屋(宿泊手続き)-14:40頂上-
肩の小屋泊まり　3:30起床　写真撮る　7:20往路下山-11:50広河原　バスで仙流荘まで

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

伊那IC-仙流荘前バス-北沢峠バス-広河原

コース状況／危険箇所等

危険個所無し

写真

1/2 22:51

二俣
正面　北岳バットレス
左　八本歯のコルへ
右　小太郎尾根へ

1/2 22:20

八本歯を目指す人たち
自分は雪渓を通らない小太郎尾根へ

1/2 22:18

一気に山頂へ　14:40　
時間が遅いせいか自分ともう一人だけ
ガスが出て視界が無くなり肩の小屋に戻る
途中ブロッケンが見えた

1/19 23:11

三等三角点名　白根岳　3192.18m
TR35338410901
緯度　35°40分28秒4319
経度 138°14分20秒0089
日本第二位の高峰が三等三角点です・・

1/2 22:18

お花畑で子づれの雷鳥

1/2 22:19

お昼寝のやまガール

1/2 22:19

肩の小屋前
日暮れまでのゆったりした時間を
くつろいで過ごす

1/19 23:11

鳳凰三山のむこうから

1/2 22:19

染まる北岳

1/2 22:19

初めての南アルプス、
北岳からの富士山が見たかった

1/2 22:20

甲斐駒と　遠くに八ケ岳

1/2 22:19

仙丈岳に朝日さす

1/2 22:20

朝のひととき

1/2 22:51

きれいだ

1/2 22:51

鳳凰三山に昇る朝日

1/2 22:20

北岳〜中白根〜間ノ岳への縦走路

1/2 22:50

いい朝だった。
肩の小屋の朝弁当を食べたら下山しよう

1/2 22:20

無事広河原に

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

PowerShot G10 CANON

LUMIX DMC-FX35 パナソニック

感想

saeki74

　山陰から信州は遠いしお金も掛かる。しかし休日高速1000円という救世主が現れてから行きやすくなった。徹夜走行で寝不足に標高差約1700mを登れるだろうか?と少々不安になるがいつものエイ、ヤーで突撃出発。
　伊那側仙流荘からバスを乗り継いで2時間、広河原に到着。天気はまずまずそうで安心。今回は富士山を見るのが楽しみでもある。出発前に牛乳500ccとスタミナドリンクを飲んだせいか、以外と元気で人を追い越していける。二俣の冷たい雪解け水で顔尾を洗ってすっきりする。ここからは斜度がきつくなり息が上がるが綺麗な花などで気を紛らわしながら登る。「もう少し上がれば仙丈岳が見えますよ」と下山者に励まされて小太郎尾根に着く。ここでむこう側の景色を見て元気度アップ。ここまでくればあとはなんとかと思いながら肩の小屋到着、まだ余力有り宿泊手続きをして山頂を目指す。残念なことにここにきてガスが発生。山頂あたりだけガスっているようだ。標柱で記念写真を撮り花の写真を撮りながらゆっくり小屋に戻る。
　部屋に案内される。一人当たり60cmくらいの幅で敷き布団と寝袋が並べてある。今日は平日で人も少なく左右2人分は空きを作るように割り振って有り、窮屈さはないが混雑時は歩くスペースも無いだろうと想像する。あとで先週の連休はすごかったと聞いた。夕食は豚肉と野菜の炒め物がメインだったと思う・・おいしかった。朝食は日の出の時刻とかぶるといけないので弁当を頼んだ。
　朝3時半に部屋を出る。星がでて空は澄んでいる。4時には水平線(雲海の線)が赤く染まってきた。4:46日の出　ご来光を見る。富士山も雲海に浮かんでいた。昨日山頂に行ったので小屋周辺でゆっくり写真を撮る。富士山がきれいに見えたので大満足。明日の予備日が有り欲を言えば間の岳まで行きたかったが、脚力に不安が有り今回は小屋の朝弁を食べてから下山とした。

コメント

113

染まる北岳
朝の山、凄い迫力です

saeki74

やはり大物
北岳は存在感がありました。
花もたくさんだし周辺の展望も絵になります。
特に夜明けはきれいでした