夏山第3弾〜ガスが多かった塩見岳
- GPS
- 19:11
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 3,027m
- 下り
- 3,025m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 4:06
- 合計
- 10:08
- 山行
- 10:46
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 12:32
天候 | 晴れることもあったが、全体的にガスが多かった。 山頂は晴れたが遠くの山は雲がかかっていた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日21時ぐらいに到着した時にはまだ7,8台空いていました。 朝6時にはすべて埋まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○駐車場〜鳥倉登山口 単調な舗装路歩きが続く。 ○鳥倉登山口〜三伏峠 整備された樹林帯の登山道。 ○三伏峠〜小河内岳 稜線歩きで道が細い部分もあるが、危険な箇所はない。 ○三伏峠〜塩見小屋 樹林帯の歩きやすい道、塩見小屋手前の登りを登ってようやく高山に来た感じになる。 ○塩見小屋〜塩見岳 前半は歩きやすい稜線歩き。最後は岩登り。マーキングに従って進む。 鎖、はしごはないが慎重に進めば難しくはない。 ○トイレ 駐車場にはきれいなトイレ 登山口にも簡易トイレ 三伏峠小屋100円、水洗トイレ200円。トイレはきれいでした。 塩見小屋 男性用小は100円、それ以外は簡易トイレを200円で購入してトイレにセットして使用する。 ○テント場 三伏峠 1人1泊600円+100円(トイレ代) 30〜40張、ある程度区画されており張りやすいが狭苦しい。 夕方には満員状態。周りが樹林帯なので、ロケーションはいまいち。 ○水場 鳥倉登山口〜三伏峠の2/3地点にあり。水量は少ない 三伏峠テント場から10分程度のところにあり。煮沸して飲用とのこと。 塩見小屋にも往復30分のところにあるらしいが未確認 |
その他周辺情報 | 松川IC近くのまつかわ温泉清流苑 大人400円、小人250円 |
写真
感想
お盆休み。当初は悪沢岳、赤石岳、聖岳縦走の3泊4日を考えていたが、息子の足の調子がいまいちということで、前日にもう少し優しい山を再検討。
塩見岳であれば、テント場に荷物を置いて往復できるので、楽であろうと塩見岳に変更することにした。テント場が三伏峠にしかないので、余裕を見て2泊3日の行程とした。
ここであれば、次男も入れて3人での山行を考え準備をしたが、当日出発直前に塩見岳直下の岩場が危険ということで、妻から次男はNGと通告を受け泣く泣く次男はあきらめ、長男と2人で行くこととなった。
はじめは噂通りの長い林道を1時間ほど歩き登山口へ。ここから登りに入るが、笠新道のような急登ではないので、とても登りやすい。重い荷物もテント場までと思うと気も楽である。
テント場の水場が遠いので昼食分の水だけでも途中の水場で汲んでいくことにした。水場で水を汲んでいると、親切な方が、コーヒーが余っているので、飲んでいきませんかと声をかけてくれた。せっかくなので、ありがたく頂いた。レギュラーコーヒーでとてもおいしかった。
11時ぐらいにテント場に到着したが、前日からのテントもまだ残っており、テント場は混雑していた。
昼食を食べて水を汲み、少しゆっくりしてから、時間もあるので烏帽子岳へ行ってみることにした。息子も誘ってみたが、眠いとのことで一人で行くことにした。
出発時間は14時半だったので、とりあえず行けるところまで歩いて、1時間たったら引き返すと決めて出発した。
一人で荷物も軽いので、超ハイペースで進む。ガスで前が見えない中、どんどん下る場所には帰りを考えると気が重くなったが、ここはモチベーションを高く持って足を進めた。
ぎりぎり1時間で小河内岳まで行くことができた。三伏峠→小河内岳のCT2時間30分なので、結構頑張ったかな(^^)
小河内岳には避難小屋があるので、少し覗いてみた。見ていたら中から管理人らしき人が出てきたので、宿泊ではないことを話すと「良かったぁ。今日は満員なんで」と話していた。
2日目の朝4時半ぐらいに起きて空を見るとペルセウス流星群の流れ星が5個ぐらい見ることができた。息子は相変わらず朝は起こしても起きなかった。
その後、なんとか息子を起こして朝ごはんを食べさせて、15分遅れの5時15分に出発。息子を朝起こすのが一番骨が折れる。
息子は空身だったので、いいペースで歩く。予定より1時間ほど早く頂上に着くことができた。難易度の高い岩場も頂上直下の1カ所ぐらいで、思っていたよりも問題のない感じであった。時間をかけて補助すれば次男でも行けたかな。
私的にはゆっくりもう1泊したかったが、思いのほか早くテント場に戻れたので、息子が帰れるのなら、早く帰りたいとのことで、下山することにした。
結局1泊2日とせっかくの長期休暇、そして最後の夏山にしては不完全燃焼な山行な感じであった。
弟君がいないのは残念でしたね
もう少ししたらお兄ちゃんは立派なパートナーになれそうです
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