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Yamareco

記録ID: 940876
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

夏山第3弾〜ガスが多かった塩見岳

2016年08月12日(金) 〜 2016年08月13日(土)
 - 拍手
子連れ登山 carcan その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
19:11
距離
33.2km
登り
3,027m
下り
3,025m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:02
休憩
4:06
合計
10:08
7:32
7:43
80
9:03
9:03
51
9:54
10:04
25
10:58
14:27
25
14:52
14:53
22
15:15
15:15
18
15:33
15:35
1
15:36
15:39
21
16:00
16:00
20
16:20
16:21
21
2日目
山行
10:46
休憩
1:46
合計
12:32
5:16
10
5:26
5:26
57
6:23
6:23
75
7:38
7:57
57
8:54
9:02
9
9:11
9:14
8
9:22
9:24
48
10:12
10:26
70
11:36
11:37
38
12:15
12:15
66
13:21
13:22
17
14:13
14:19
43
15:02
15:03
50
15:53
16:39
69
天候 晴れることもあったが、全体的にガスが多かった。
山頂は晴れたが遠くの山は雲がかかっていた。
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉駐車場に30〜40台
前日21時ぐらいに到着した時にはまだ7,8台空いていました。
朝6時にはすべて埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
○駐車場〜鳥倉登山口
 単調な舗装路歩きが続く。
○鳥倉登山口〜三伏峠
 整備された樹林帯の登山道。
○三伏峠〜小河内岳
 稜線歩きで道が細い部分もあるが、危険な箇所はない。
○三伏峠〜塩見小屋
 樹林帯の歩きやすい道、塩見小屋手前の登りを登ってようやく高山に来た感じになる。
○塩見小屋〜塩見岳
 前半は歩きやすい稜線歩き。最後は岩登り。マーキングに従って進む。
 鎖、はしごはないが慎重に進めば難しくはない。

○トイレ
 駐車場にはきれいなトイレ
 登山口にも簡易トイレ
 三伏峠小屋100円、水洗トイレ200円。トイレはきれいでした。
 塩見小屋 男性用小は100円、それ以外は簡易トイレを200円で購入してトイレにセットして使用する。

○テント場
 三伏峠 1人1泊600円+100円(トイレ代)
     30〜40張、ある程度区画されており張りやすいが狭苦しい。
     夕方には満員状態。周りが樹林帯なので、ロケーションはいまいち。

○水場
 鳥倉登山口〜三伏峠の2/3地点にあり。水量は少ない
 三伏峠テント場から10分程度のところにあり。煮沸して飲用とのこと。
 塩見小屋にも往復30分のところにあるらしいが未確認

その他周辺情報 松川IC近くのまつかわ温泉清流苑 大人400円、小人250円
鳥倉駐車場出発
相変わらず眠そうな息子
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鳥倉駐車場出発
相変わらず眠そうな息子
ひたすら林道を歩く
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ひたすら林道を歩く
登山口にバス停があります。
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登山口にバス停があります。
1日2便
時間を合わせれば駐車場までバスで移動することも可能
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1日2便
時間を合わせれば駐車場までバスで移動することも可能
登山口に簡易トイレあり。
自転車で登山口まで来ている人も多数あり
帰りは楽そう
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登山口に簡易トイレあり。
自転車で登山口まで来ている人も多数あり
帰りは楽そう
さて、行きますか
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さて、行きますか
あまりアルプスな感じがしない。
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あまりアルプスな感じがしない。
危険な箇所は木道がついています
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危険な箇所は木道がついています
中間地点
歩きやすい登山道
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歩きやすい登山道
水場
ここで、親切な方にコーヒーをごちそうになりました。
レギュラーコーヒーでとてもおいしかったです。
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水場
ここで、親切な方にコーヒーをごちそうになりました。
レギュラーコーヒーでとてもおいしかったです。
後半登りもきつくなってきます
あと少し頑張れ
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後半登りもきつくなってきます
あと少し頑張れ
あと200歩の看板
平らな道になりホットします。
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あと200歩の看板
平らな道になりホットします。
三伏峠到着
三伏峠の水場
お花畑
柵で囲まれで保護されています
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お花畑
柵で囲まれで保護されています
今はこの花がほとんどでした。
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今はこの花がほとんどでした。
ガスっていますが、烏帽子岳へ
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ガスっていますが、烏帽子岳へ
少し晴れてきました
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少し晴れてきました
烏帽子岳
小河内岳まで100分かぁ。とりあえず行けるところまで行こう
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烏帽子岳
小河内岳まで100分かぁ。とりあえず行けるところまで行こう
稜線の景色が見えないのが残念
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稜線の景色が見えないのが残念
なんとか小河内岳まで届きました。
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なんとか小河内岳まで届きました。
避難小屋も見えたので、ちょっと寄ってみることに
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避難小屋も見えたので、ちょっと寄ってみることに
小河内岳避難小屋
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小河内岳避難小屋
ここも東海フォレストの避難小屋なんですね。
今日は超満員とのこと。
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ここも東海フォレストの避難小屋なんですね。
今日は超満員とのこと。
帰り道
さらにガスは濃くなってきました。
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帰り道
さらにガスは濃くなってきました。
行きもアップダウンがあれば、帰りもアップダウン
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行きもアップダウンがあれば、帰りもアップダウン
テント場に戻ってきました。
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テント場に戻ってきました。
次の日の朝、塩見岳に向けて出発
朝は晴れていたのに、またガスが・・・
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次の日の朝、塩見岳に向けて出発
朝は晴れていたのに、またガスが・・・
三伏山
超軽装の息子
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三伏山
超軽装の息子
ほとんど樹林帯でアルプスな気がしない
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ほとんど樹林帯でアルプスな気がしない
見晴らし岩
全く見晴らしが効かない(涙)
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見晴らし岩
全く見晴らしが効かない(涙)
あっという間に本谷山
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あっという間に本谷山
2500m以上なのに、1000m以下の山と変わらない気がする。
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2500m以上なのに、1000m以下の山と変わらない気がする。
いよいよ、塩見小屋への最後の登り。
意外に長かった
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いよいよ、塩見小屋への最後の登り。
意外に長かった
塩見新道分岐点
塩見新道は通行止め
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塩見新道は通行止め
塩見小屋到着
ようやく晴れてきました
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ようやく晴れてきました
悪沢、赤石方面
北岳方面
これぞ、アルプス
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これぞ、アルプス
日差しが暑いので、日陰で休憩中
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日差しが暑いので、日陰で休憩中
最後は、山頂に向けてのウイニングロード
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最後は、山頂に向けてのウイニングロード
東峰は目の前
東峰の方が5m高いが山頂は狭い
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東峰の方が5m高いが山頂は狭い
いつか歩いてみたい仙塩尾根
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いつか歩いてみたい仙塩尾根
さて下りますか
雲海がきれいです
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雲海がきれいです
空身なので、岩場も軽々
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空身なので、岩場も軽々
高度感はありますね
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高度感はありますね
ガスが残念
目の前の登り返しに気が重くなる息子
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目の前の登り返しに気が重くなる息子
小屋周辺はハイマツ帯
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小屋周辺はハイマツ帯
すぐに樹林帯に入る
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すぐに樹林帯に入る
もうアルプスの雰囲気はありません。
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もうアルプスの雰囲気はありません。
何度か登り返す
本谷山到着
見晴らし岩、帰りも寄ってみたが、朝よりガスが濃く
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見晴らし岩、帰りも寄ってみたが、朝よりガスが濃く
三伏山の手前
三伏山到着
早く帰ってきたので、テント撤収して、下山します。
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早く帰ってきたので、テント撤収して、下山します。
さよなら、三伏峠
さよなら、三伏峠
樹林帯をひたすら下る
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樹林帯をひたすら下る
登山口到着
お疲れさま
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登山口到着
お疲れさま
1日早く下りたので、夕食のかつ丼を登山口で調理
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1日早く下りたので、夕食のかつ丼を登山口で調理
美味しかったです。
1
美味しかったです。
サンダルに履き替えて長い林道歩きに出発
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サンダルに履き替えて長い林道歩きに出発
なかなか近づいてこない駐車場
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なかなか近づいてこない駐車場
延々と林道を歩く
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延々と林道を歩く
最後は、お決まりのカーブミラー写真
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最後は、お決まりのカーブミラー写真

感想

お盆休み。当初は悪沢岳、赤石岳、聖岳縦走の3泊4日を考えていたが、息子の足の調子がいまいちということで、前日にもう少し優しい山を再検討。
塩見岳であれば、テント場に荷物を置いて往復できるので、楽であろうと塩見岳に変更することにした。テント場が三伏峠にしかないので、余裕を見て2泊3日の行程とした。
ここであれば、次男も入れて3人での山行を考え準備をしたが、当日出発直前に塩見岳直下の岩場が危険ということで、妻から次男はNGと通告を受け泣く泣く次男はあきらめ、長男と2人で行くこととなった。

 はじめは噂通りの長い林道を1時間ほど歩き登山口へ。ここから登りに入るが、笠新道のような急登ではないので、とても登りやすい。重い荷物もテント場までと思うと気も楽である。
 テント場の水場が遠いので昼食分の水だけでも途中の水場で汲んでいくことにした。水場で水を汲んでいると、親切な方が、コーヒーが余っているので、飲んでいきませんかと声をかけてくれた。せっかくなので、ありがたく頂いた。レギュラーコーヒーでとてもおいしかった。

 11時ぐらいにテント場に到着したが、前日からのテントもまだ残っており、テント場は混雑していた。

 昼食を食べて水を汲み、少しゆっくりしてから、時間もあるので烏帽子岳へ行ってみることにした。息子も誘ってみたが、眠いとのことで一人で行くことにした。
 出発時間は14時半だったので、とりあえず行けるところまで歩いて、1時間たったら引き返すと決めて出発した。
 一人で荷物も軽いので、超ハイペースで進む。ガスで前が見えない中、どんどん下る場所には帰りを考えると気が重くなったが、ここはモチベーションを高く持って足を進めた。
 ぎりぎり1時間で小河内岳まで行くことができた。三伏峠→小河内岳のCT2時間30分なので、結構頑張ったかな(^^)
 小河内岳には避難小屋があるので、少し覗いてみた。見ていたら中から管理人らしき人が出てきたので、宿泊ではないことを話すと「良かったぁ。今日は満員なんで」と話していた。

 2日目の朝4時半ぐらいに起きて空を見るとペルセウス流星群の流れ星が5個ぐらい見ることができた。息子は相変わらず朝は起こしても起きなかった。
 その後、なんとか息子を起こして朝ごはんを食べさせて、15分遅れの5時15分に出発。息子を朝起こすのが一番骨が折れる。

 息子は空身だったので、いいペースで歩く。予定より1時間ほど早く頂上に着くことができた。難易度の高い岩場も頂上直下の1カ所ぐらいで、思っていたよりも問題のない感じであった。時間をかけて補助すれば次男でも行けたかな。

 私的にはゆっくりもう1泊したかったが、思いのほか早くテント場に戻れたので、息子が帰れるのなら、早く帰りたいとのことで、下山することにした。

 結局1泊2日とせっかくの長期休暇、そして最後の夏山にしては不完全燃焼な山行な感じであった。 

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コメント

こんにちは carcanさん
弟君がいないのは残念でしたね

もう少ししたらお兄ちゃんは立派なパートナーになれそうです
2016/8/15 15:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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