三俣蓮華岳、黒部五郎岳、水晶岳、鷲羽岳

2016年08月23日(火) 〜 2016年08月26日(金)

• GPS: 79:10
• 距離: 58.9km
• 登り: 4,475m
• 下り: 4,461m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:48
• 休憩: 0:52
• 合計: 10:40

5:10 登山者無料駐車場
6:23 6:43 中崎橋
6:54 6:55 笠新道登山口
7:07 7:13 わさび平小屋
7:41 7:41 小池新道入口
8:36 8:42 秩父沢出合
11:00 11:01 鏡平山荘
11:57 12:01 弓折乗越
13:04 13:18 双六小屋
13:37 13:37 双六岳巻道分岐
15:21 15:21 三俣峠
15:50 三俣山荘

2日目

• 山行: 8:23
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:20

6:10 三俣山荘
6:46 6:47 三俣蓮華岳巻道分岐
7:40 7:50 黒部五郎小舎
10:20 10:46 黒部五郎岳
12:28 12:28 西又山
12:56 13:15 黒部五郎小舎
14:34 14:35 三俣蓮華岳巻道分岐
15:30 三俣山荘

3日目

• 山行: 8:52
• 休憩: 1:23
• 合計: 10:15

5:45 三俣山荘
6:18 6:19 黒部川水源地標
7:20 7:30 岩苔乗越
7:37 7:37 ワリモ北分岐
8:18 8:19 水晶小屋
8:53 9:09 水晶岳
9:40 9:41 水晶小屋
10:10 10:20 ワリモ北分岐
11:19 11:42 鷲羽岳
12:30 12:48 三俣山荘
13:56 13:57 三俣蓮華岳
15:02 15:03 中道分岐
15:44 15:45 双六岳巻道分岐
16:00 双六小屋

4日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:35

6:29 双六池
7:24 7:30 弓折乗越
8:40 8:50 シシウドヶ原
9:33 9:33 秩父沢出合
10:29 11:00 わさび平小屋
11:21 11:21 中崎橋
12:04 登山者無料駐車場

天候

晴れ、くもり、少し雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉・新山荘前の登山者無料駐車場

コース状況／危険箇所等

水晶岳山頂直下のハシゴや岩場は注意が必要。黒部五郎岳の稜線コースは、昭文社の地図では破線になっているが、上部が岩稜地帯。大岩を回り込んだりのルート。好きな人には、楽しめるかも。

写真

8/23 13:18

双六小屋と樅沢岳

8/23 15:43

鷲羽岳とやっと見えてきた本日泊まる三俣山荘

8/23 17:54

8/24 7:57

黒部五郎小舎

8/24 9:02

黒部五郎カールの稜線はガスっていた

8/24 9:27

カール内は水が豊富

8/24 10:39

8/24 12:30

黒部五郎からの下りに稜線コースを辿ると雷鳥が目の前に

8/24 19:04

三俣山荘の朝

8/25 4:41

日の出前、右端が槍ヶ岳、中央は大天井岳でしょうか？

8/25 6:12

黒部川水源地標

8/25 6:15

黒部川水源地標から沢を渡って

8/25 6:41

源流域のお花畑

8/25 8:56

やっと着いた水晶岳山頂、狭い山頂で入れ替わりながら記念写真

8/25 8:57

水晶岳の山頂は晴れているが、ガスが上がり始めている

8/25 8:58

水晶岳の山頂から水晶小屋方面

8/25 11:30

鷲羽岳では、ガスが掛かり始めて・・・

8/25 13:57

三俣蓮華岳の少し手前で、腰に激痛が・・・

8/26 5:46

お世話になった、双六小屋診療所

8/26 6:28

双六池から笠ヶ岳

8/26 10:52

わさび平小屋まで、無事に降りてきました

8/26 10:33

無事下山「祝い」のスイカを食べていたら、蜂に刺され・・・

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX90V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール シェラフ ヘルメット

感想

igrs

まず、富山大学・双六小屋診療所をはじめ、山小屋関係者、途中で声をかけていただいた方々にお礼申し上げます。

今回は最後の方になってトラブルが2つ。

一つは、3日目の午後、三俣蓮華岳山頂手前で、椎間板ヘルニアが再発したこと。（数年前に歩けなくなるほどの経験あり）靴紐が緩んでいたので締め直そうと屈んだときにヤッてしまいました。ビビビッと電気の走るような痛さに、「この山中でどうしよう」と青ざめました。足のしびれとかは無かったので、持っていた市販の沈痛剤を服用。ゆっくり歩いているウチに少し和らいできました。次の双六小屋には山岳診療所があることを思い出し、通常なら1時間半もあれば行くところを2時間以上かけてヨタヨタと歩きました。

双六小屋の受付で聞いたら、診療所は今日が最後で、ドクターは明日下山予定とのこと。滑り込みセーフ。その晩は寝返りも打てないほど痛かったけど、翌日は処方してもらった鎮痛剤でコースタイムどおりに歩けました。

もう一つは、最終日、わさび平小屋までたどり着き、無事に下山できた「お祝い」にスイカを食べていたとき、左腕のぞで口から蜂が這い上がってきて「エッ〜!!」と手を動かした瞬間に、チクッとやられました。痛み止めを使っていたのにかなり痛かった。本来ならもっと痛かったのか？薬の効く痛みとは違うのでしょうか？
今回は、最後の方になって蜂の一刺しとともに痛みに耐える山行となりました。

ちなみに、今はと言うと、腰の痛みも少なくなってきて、とりあえず、無理をしないで様子見です。