常念岳（上高地〜表銀座〜中房温泉）

2016年09月03日(土) 〜 2016年09月04日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,620m
• 下り: 2,666m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:05
• 休憩: 0:28
• 合計: 9:33

5:32 上高地バスターミナル
5:40 5:40 河童橋
5:40 5:40 明神館
7:05 7:16 徳沢
10:30 10:35 蝶ヶ岳
11:09 11:09 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
11:23 11:25 蝶槍
14:11 14:21 常念岳
15:05 常念小屋

2日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:45

4:45 常念小屋
6:24 6:24 東天井岳
7:23 7:25 大天荘
7:44 7:44 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
8:45 8:45 大下りの頭
9:40 9:50 燕山荘
10:10 10:10 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:31 10:31 富士見ベンチ
10:45 10:45 第３ベンチ
10:59 10:59 第２ベンチ
11:11 11:11 第１ベンチ
11:30 中房温泉（燕登山口）

天候

晴れ時々霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）
新宿から上高地まで夜行バス。
（帰り）
中房温泉から穂高駅まで定期バス（乗合タクシー）、穂高駅から大糸線で松本、松本から「あずさ」で東京へ。

コース状況／危険箇所等

常念岳周辺は浮石が多い。

その他周辺情報

中房温泉は登山口真横で丁度いい。

写真

9/3 6:47

明神岳。

9/3 6:55

梓川。上高地から徳沢までは梓川沿いの平坦な道。

9/3 7:00

登山道は広く歩きやすい。

9/3 7:02

木漏れ日が気持ちい。

9/3 7:06

徳沢のキャンプ場。昔牧場だったらしい。

9/3 7:08

徳沢園、ショップ他。

9/3 7:08

徳沢分岐の標識。今回は長塀尾根へ行くので長塀山方向へ。徳沢園の脇を通っていく。

9/3 7:16

長塀尾根への入り口。ここからしばらく急な坂がひたすら続く。

9/3 10:11

池があったり気持ちが良い。この池までくると傾斜も緩くなる。

9/3 10:11

草が反射して綺麗。

9/3 10:13

おたまじゃくし？足が生えてますが、たくさんいました。

9/3 10:19

気持ちの良い青空となった。

9/3 10:21

ハイマツ帯が現れたら蝶ヶ岳も近い。

9/3 10:24

蝶ヶ岳から蝶槍方向の尾根。

9/3 10:24

蝶ヶ岳からは穂高、槍が綺麗に見えた。

9/3 10:25

穂高の山荘。

9/3 10:33

蝶ヶ岳のピーク。穂高方向の見晴らしが良く多くの人がここで休息を取っていた。

9/3 10:32

蝶ヶ岳ヒュッテ。少し東斜面がガスってきた。
先を急いだ。

9/3 10:37

蝶ヶ岳ヒュッテ。正面から。

9/3 10:45

尾根を東からガスが瞬く間に覆っていった。

9/3 10:45

紅葉？低い高山植物が綺麗だった。

9/3 10:47

蝶ヶ岳方向を振り返る。

9/3 11:09

横尾への分岐。常念目指しまっすぐ進む。

9/3 11:16

蝶槍が見えてくる。

9/3 11:16

蝶槍への登り。それほどきつくない。

9/3 11:23

蝶槍到着。ここでガスがうっすら。

9/3 11:31

蝶槍から常念方向への下り。登山道で2匹の雷鳥に出会った。

9/3 11:31

雷鳥

9/3 11:32

雷鳥

9/3 11:32

雷鳥

9/3 11:33

雷鳥

9/3 11:33

雷鳥

9/3 11:34

雷鳥

9/3 11:36

雷鳥

9/3 11:37

雷鳥
何枚撮っても飽きない雷鳥。ここで雷鳥ロスタイム約10分。

9/3 12:24

2592ピークからの下り。常念が見渡せる場所であるはずだが・・・。ガスの合間からうっすら常念が見えた。

9/3 12:31

2592ピーク〜常念岳までの樹林帯。

9/3 12:51

常念の手前のピーク。ここも登りはそれなりに・・・。

9/3 12:58

少しガスが晴れてきた。

9/3 13:15

ヒュッテ西岳？だと思う。西側稜線に小屋が見えた。

9/3 13:43

常念、西側斜面。ここに雷鳥がいた。

9/3 13:49

常念、西側斜面。ここに雷鳥がいた。

9/3 14:04

またまた雷鳥。

9/3 14:05

雷鳥（常念岳ピーク手前西側斜面にて）

9/3 14:08

常念岳で雷鳥に出会ったところから蝶ヶ岳方向を振り返る。まだガスは持ちこたえてる？感じであるが。

9/3 14:13

常念岳ピーク。

9/3 14:17

人がいっぱい。さすが土曜日といったところだろうか。

9/3 14:24

三股（三俣）分岐。ここは常念乗っ越し方向へ。

9/3 14:46

常念岳〜常念乗越間の斜面にも雷鳥が。この辺はやっぱり多い。

9/3 14:47

雷鳥

9/3 14:47

雷鳥

9/3 14:48

雷鳥

9/3 15:06

常念乗越に到着。完全にガスってしまった。キャンプ場は二つに分かれているが、何も柵で仕切られている。トイレは仮設トイレ的なものが設置ありキャンプ場利用料は常念小屋で1000円。キャンプ場利用料にトイレチップは含まれているとのこと。水は常念小屋からキャンプ場利用者は1L200円を払い得ることができる。携帯電話の充電は100円。

9/3 15:13

常念小屋。

9/3 18:53

キャンプ場の夜。ガスが晴れることはなかった。

9/4 5:09

二日目がスタート。
キャンプ場をガスでスタート横通岳方向に100Mほど高度を上げると雲海が広がっていた。槍方向もバッチリ。これから1時間ほどでキャンプ場周辺のガスも晴れることとなる。

9/4 5:10

雲海に浮かぶ常念岳

9/4 5:14

朝焼けがきれいだった。

9/4 5:17

雲海を鳥が飛んでいるようにも見えなくない（無理やりでしょうか）雲。

9/4 5:21

常念乗越のガスが晴れて横通岳手前から振り返ることができた。

9/4 5:24

少しずつ朝日が槍、穂高にあたっていく。

9/4 5:24

朝焼けに色づき始めた槍。

9/4 5:25

朝日が少しずつ。

9/4 5:26

朝焼けに完全に染まった槍。

9/4 5:26

槍ヶ岳山荘もはっきり見えた。

9/4 5:26

常念岳方向。（横通岳より）

9/4 5:30

9/4 5:32

朝日が眩しくなってきた。

9/4 5:42

横通岳からの稜線。

9/4 5:47

太陽がどんどん登り・・・。

9/4 5:50

振り返ると登山者が。朝5時台で5人ほどすれ違った。

9/4 6:08

東天井岳付近から常念方向の稜線。

9/4 6:08

東天井岳方向。ピークへの道はありほぼ直近を登山道が通っている。今回はそのまま巻いた。

9/4 6:39

中天井岳・大天井岳が見えてきた。

9/4 6:41

表銀座の稜線。燕まで見える。

9/4 6:42

燕岳と燕山荘

9/4 6:47

穂高方向。

9/4 6:49

高山のお共。イワヒバリさん。

9/4 6:55

気づけば富士山までくっきり見えていた。

9/4 7:01

9/4 7:11

猿の群れに遭遇。（大天井岳手前にて）

9/4 7:11

猿の群れに遭遇。（大天井岳手前にて）

9/4 7:12

子供猿も。容赦なく岩場をかけて行った。

9/4 7:19

大天荘へ続くホース。水源から持ってきてるんだろうか。

9/4 7:22

大天荘

9/4 7:23

大天荘

9/4 7:24

大天荘の玄関だけ見学。

9/4 7:24

水は有料で補給可能。

9/4 7:25

大天井岳への分岐。今回は巻いて先に進む。（ピークは目前地図でも10分と書かれていたので迷ったが・・・）

9/4 7:25

大天井ピークへの道。

9/4 7:26

イワヒバリたくさん。

9/4 7:41

大天荘から降り15分程度。500M看板。

9/4 7:42

槍分岐方向。ここも傾斜がある降り。

9/4 7:43

表銀座ルート稜線。ガスで見えたり見えなくなったり。でも綺麗な尾根。

9/4 7:43

槍への分岐。表銀座は右方向。

9/4 7:46

ホシガラス？逆さになったりして器用だ。ホシガラスにしては近づいても逃げなかった。

9/4 7:54

稜線

9/4 7:57

硫黄尾根？方向。

9/4 7:58

多分こんな色してるのは硫黄尾根。この前は双六あたりから見たがどっから見てもインパクトがあると思う。

9/4 8:06

槍。少しガスが出てきたかな。

9/4 8:13

表銀座ルートの気持ちの良い稜線歩き。ちょっとコースが茶色くなってきた。

9/4 8:16

大下りノ頭が見えてきた。大天井岳〜燕山荘まででいうと、そんなに長くないが急坂となる。

9/4 8:36

双六岳が綺麗に見える。右下は三俣山荘。

9/4 8:45

大下りノ頭間で登り切って一休み。

9/4 9:06

こんなに歩いたかな？

9/4 9:13

燕岳方向はガスで見え隠れ。

9/4 9:14

鷲羽、水晶、赤牛、裏銀座と山々が手に取るようにわかった。

9/4 9:20

みんなお馴染み燕岳の風景。

9/4 9:24

燕山荘

9/4 9:25

燕岳。ガスがすぐ控えており見えなくなる。

9/4 9:25

燕岳は多分登った時ガスに包まれそうなので今回はスキップ。

9/4 9:36

イルカ岩！何ヶ月か前燕岳に行ったときは、これを見逃してしまいちょっと後悔してたのである意味リベンジ。大天井から見るとすぐ気づいた。結構燕山荘近くだった。（今回も蛙岩は記憶にないんですけど。。）

9/4 9:41

燕山荘に到着。

9/4 9:41

燕山荘

9/4 9:42

燕山荘お馴染み生ビールジョッキ。

9/4 9:46

冬季入り口。

9/4 9:49

燕山荘からの降下開始。

9/4 9:50

テン場を横目に。

9/4 10:02

しばらくはこんな感じ。

9/4 10:10

合戦沢ノ頭

9/4 10:10

9/4 10:17

合戦小屋

9/4 10:17

合戦小屋ケーブル。今日は動いてる時間だった。

9/4 10:31

富士見ベンチ。

9/4 10:31

富士見ベンチ。

9/4 10:45

第三ベンチ。

9/4 10:59

第二ベンチ

9/4 10:59

第二ベンチ

9/4 11:10

第一ベンチ。人で賑わう。水場もある。

9/4 11:11

第一ベンチ。

9/4 11:28

今日は日曜日、燕からの降りはしばしば渋滞した。

9/4 11:29

中房温泉登山口へ下山完了。

9/4 12:18

概ね30Kmのコースが終了した。この後は中房温泉で汗を流し12：35の定期バス（乗り合いタクシー）で穂高駅まで。少し早めにいって定期バスに乗り込んだ方がいいかもしれない。臨時便はたくさん出ていたが場合によっては待つかもしれない。

撮影機器：

EOS 60D CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

gozengamine

概ね天候にも恵まれた山行でした。雷鳥が所々いて猿もいてと、賑やかでした。