北岳 間ノ岳山行 (WV)

1971年07月30日(金) 〜 1971年08月05日(木)

• GPS: 320:00
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,680m
• 下り: 2,682m

コースタイム

07/30　津 =🚋= 名古屋（夜行列車）=🚋=
07/31　=🚋= 塩尻 =🚋= 甲府 =🚌= 広河原−大樺沢二股⛺
08/01　−草すべり−肩の小屋−北 岳−北岳稜線小屋（現北岳山荘）
08/02　−中白根−間ノ岳−中白根−稜線小屋−北岳小屋⛺（晴天続く）
08/03　−八本歯のコル−大樺沢−広河原 =🚌= 桃の木鉱泉⛺ 合流
08/04　桃の木鉱泉⛺　
08/05　=🚌= 甲府 =🚋= 上諏訪 =🚋= 松本駅🏠（駅泊まり）　　　翌朝上高地へ

天候

晴れ　くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

広河原

大樺沢の朝焼け

北岳を背に

南アの女王 仙丈岳

北岳小屋より 雲海に浮かぶ富士山

感想

natame255

　二度目の南アルプスは 前回の逆コースから行くこととなった。今回は3人のパーティである。食料以外は減らないため キスリングザックは一人35kgを超えた。もちろん春の登山では大きな石を詰めた45kgほどのザックを痺れる肩に食い込ませながら訓練はしていたのだが…
　北岳稜線への急登 草すべりを 重さに耐えながら 這いつくばるように登る。幸い快晴が続いて北岳から間ノ岳まで展望はすばらしい。前回困難を極めたあの仙塩尾根も輝いて見えた。
　なお 現在北岳山荘の場所に 小さな避難小屋という感じの北岳稜線小屋があったが 水もなく高度差300mを下り 石垣で囲ったトタン板の屋根の北岳小屋横でテント泊が当たり前だった。