北岳・間ノ岳・農鳥岳 広河原〜奈良田 北岳山荘泊
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,383m
- 下り
- 3,054m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:50
天候 | 10日晴 11日晴後曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は広河原インフォメーションセンター2階で提出できます 道は道標多数あり、わかりやすい 大門沢降下点から先が長い下りで急な部分もあるので、疲れているときは注意です |
その他周辺情報 | 奈良田の里温泉 女帝の湯 http://hayakawa-zaidan.com/?pid=34634695 普通の熱さとぬるま湯の2つの浴槽で、ゆっくり入れました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
時計
タオル
カメラ
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感想
数日前から天気予報とにらめっこした結果、今年の一人山旅は前々からずっと狙っていた南アルプスの白根三山縦走に決めました。
このルートは北岳行くなら絶対間ノ岳、農鳥岳もセットで行きたいと山に登り始めたころからずっと行きたかったルートでした。
奈良田の駐車場5:30発のバスで広河原へ。駐車場で車中泊していましたが、5:00に起きて準備するも皆並び始めていて5:20に並んだ自分がほぼ最後尾でした。広河原まで45分立ち乗りで、トイレを我慢することになりましたが、結果的にバスを最初に下りられて助かりました。
そう思ったところ、広河原インフォメーションセンターのトイレも行列だったので、ここが今回の山行の最も辛いところでしたが、なんとか乗り切りました。
登山届を2階で提出し、広河原を7時に出発。大樺沢コースへ。
大樺沢コースは人も多く賑やかでしたが、右俣コースに入ると一転、人が少なくなり落ち着いてのんびり登れました。
右俣コースは左俣コースより速く尾根に出られるみたいだったので、こちらにしました。登りの途中からは鳳凰三山を眺め、小太郎尾根からは甲斐駒と仙丈と富士を眺め、最高の景色でした。
11時に北岳山頂に到着。のんびりと山頂を堪能した後、13時に北岳山荘へ。1日目はこれで終了。
2日目は朝食後、5時に出発。4時半に朝食は助かります。
中白根を経て、間ノ岳、農鳥岳へ。心配していた天気も、富士山も見えるくらいの天気で、なかなかの眺望。3000mの雲の上の稜線はとても気持ちが良い。この道を歩きたかったのです。
間ノ岳に6時、農鳥岳に8時に到着。間ノ岳からは塩見岳、悪沢岳、赤石岳など南アルプス南部の山々を見ながらのコース。特に塩見岳はとってもかっこよくて、ますますこの山も好きになりました。
大門沢下降点を9時に降り始め、13時に奈良田の駐車場に到着。長くて急だと評判のこのコース、確かに疲れていると膝にきそうで注意が必要な個所がありました。無事に下山できて良かった。
天気にも恵まれ、最高の山旅となりました。
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