八ヶ岳日帰り周回(赤岳山荘→硫黄岳→横岳→赤岳→阿弥陀岳→赤岳山荘)


- GPS
- 13:03
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,719m
- 下り
- 1,703m
コースタイム
- 山行
- 13:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 13:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※前日入りしたので2000円払いました。 八ヶ岳山荘から赤岳山荘までの道は、くぼみが多いので、車底が低い人は八ヶ岳山荘に置いたほうがいいでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳山荘→赤岩の頭:危険個所なし 赤岩の頭→硫黄岳:一か所蟹歩きのところあり 硫黄岳→横岳:半分安全、半分危険地帯多数。槍をよじ登ったり、槍刃先を通ったりなど 横岳→赤岳展望荘:二か所くらい危険なところあったかな・・・コース間違い2回あり(ピークの迂回路があったのに、わざわざピークを攻めてしまった) 赤岳展望荘→赤岳:登山道というより壁。急登の岩肌を登っていく感じ。滑ると危険。 赤岳→中岳:急斜面を下りる、滑り注意。 中岳→阿弥陀岳:斜面が土、岩で滑りやすい。 阿弥陀岳→行者小屋→赤岳山荘:危険個所なし |
その他周辺情報 | 道の駅 信州蔦木宿 つたの湯:大人600円(お食事とセットで割引あり)、22:00まで営業(まったりできるのでお薦め) 八峯苑鹿の湯:日帰り温泉大人600円、富士見役場にここのバンが停まっていたので町営かなにか? 道の駅 小淵沢 延命の湯:大人820円(お高い) |
写真
この後、夕飯してすぐ寝た・・・翌2時に隣りの車(スズキswiftシルバー)の騒音に起こされる。
赤岳山荘は、15日2:25に出発。
あれ?マイカーが2つになってる。
お腹へったので、車内にあった、お菓子、シュークリーム、プロテインドリンクを貪りつくす!
着替えようと、靴下を脱いでみたら、靴擦れが!やっちゃったよー。なんか足が痛いなと思ったんだ。
道の駅 信州蔦木宿 つたの湯、甲府、富士吉田、御殿場方面が混むので、ちょっと仮眠が取って、夜間帰れるといいなと思い。
スマホ充電してても怒られなかった。いいところだ!
うーん、全然おなかいっぱいにならないということとで、富士吉田のマックでさらに追加。
閉店24時と書いてありながら、入店10:30で締め出された。ドウユウコトよ。
このあと道の駅 富士吉田で一泊。天気がよければ、ランしたい。
装備
個人装備 |
アンダー(FineTrack)
ベース(berghaus)
ミドル(Mizunoフリース)
アウター(Mammut)
ズボン
靴下
100円グローブ
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
2年前から行きたかった八ヶ岳!ずっと仕事が忙しく、行けずじまいでしたが・・・なんと会社の創立記念日とかでお休みが取れることに!ということで天気と相談したところ、天気がよいときました。これは行かねば損損!
日ごろのトレーニングは休めないので、午前中に2日分を消化し、その足で八ヶ岳へ。深夜スタートなので、睡眠とるため早めに前日入りしました。そしたら、駐車場代2000円とられちゃった。。。
夜0時からひっきりなしに車がきて寝れない!しまいには2時に真横に車がきてドアをバタンバタン。コラー!3時に出発する予定でしたが、2時に起きて、すぐに支度、2時30分に出発した。ヘッドライトはちょうど新調したTIKKA XP180ルーメン、明るい!明るすぎて、遠くの獣の目まで反射して見える始末。まるで動物園!幸運にも熊には会いませんでした。
赤岩の頭の稜線にでるころには夜明け、すでに太陽がでているらしい。夜明けの空のコントラストと南八ヶ岳の稜線が素晴らしかったです。硫黄岳山頂に到着すると朝日のお出迎えが。暖かい〜。ここで朝食休憩を軽くとって横岳へ。
硫黄岳から横岳山荘までの稜線は、朝日、周りの山塊、富士山、南八ヶ岳が一望でき、とにかく楽しいの一言!これだから山はやめられない・・・(ずいぶんやめてたけど)
横岳稜線は、小さなピークの連続。その度に岩登り、ハシゴなどなど危険個所満載。もう横岳はいきたくないなー。横岳西に大同心とかいう、ちょっと「もっこり山」がありました。あれ行けるのかな?
赤岳、あれはヤバイよヤバイよ!ほとんど壁をよじ登ってる感じしかしない。足を滑らしたら、大変なことになるんじゃないだろうか?まぁ鎖はいっぱいあったので掴んでいれば安心。さすが主峰なだけあって、山頂は人でいっぱい、写真撮影会となっていました。休憩もままならない・・・といいつつ上半身裸で日光浴していましたが。
赤岳から阿弥陀岳までは、一つのピーク、中岳があり、これが残り少ない体力にはキツイキツイ。阿弥陀岳も赤岳ほどではないけど、急こう配。土部分は滑りやすいし、岩部分は岩登りとなって、ロープや鎖がない分、赤岳より危ないかもしれません。ガレ場、浮石が多く、登りは気にならなったけど、下りで滑り2回。足場は悪かった。
阿弥陀岳を下ってから赤岳山荘までは、特に危険はありませんでした。途中の行者小屋では、お祭り騒ぎで、たくさんのカラフルテントに迎えられ、多くの登山者がお昼をとっていました。名物?のおでんは食べたいなーと思いつつ。下山しましたが、山小屋で結構、ビール飲む人いましたが、山でアルコールってどうなんでしょ?ちゃんと登れるといいのですが。。。以前、飲んだときは、死にそうな思いしました。
トイレ情報:赤岳山荘(駐車場脇にあり)、美濃戸山荘(小屋入口脇にあり)、赤岳鉱泉(荘入口から阿弥陀岳方面の建物沿い150m先)、赤岳展望荘(入口入って、階段したにあり、すごい綺麗でした)
水場情報:赤岳山荘(入口前、トイレ横の2ヶ所(トイレ横のほうが綺麗な水)、無料)、美濃戸山荘(入口前、無料)、赤岳鉱泉(入口斜め前、無料)、行者小屋(小屋前、無料)
※阿弥陀岳東斜面の水場は発見できず。
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