初の八ヶ岳。山険しけれど、爽快。

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,534m
• 下り: 1,527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:10

6:46 やまのこ村
6:48 6:48 赤岳山荘
6:53 6:53 美濃戸山荘
7:29 7:29 堰堤広場
8:19 8:25 赤岳鉱泉
8:30 8:30 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:34 8:35 ジョウゴ沢
9:24 9:36 赤岩の頭
9:56 10:04 硫黄岳
10:19 10:19 硫黄岳山荘
10:48 10:48 台座ノ頭
11:09 11:26 横岳（奥ノ院）
11:32 11:32 無名峰
11:40 11:42 横岳（三叉峰）
11:49 11:49 石尊峰
11:52 11:56 鉾岳
12:01 12:06 日ノ岳
12:14 12:14 二十三夜峰
12:21 12:22 地蔵の頭
12:26 12:32 赤岳天望荘
13:01 13:03 赤岳頂上山荘
13:06 13:28 赤岳
13:41 13:41 文三郎尾根分岐
14:21 14:23 行者小屋
14:55 14:55 中ノ行者小屋跡
15:45 15:46 美濃戸山荘
15:51 15:56 やまのこ村
15:56 ゴール地点

天候

晴れ、気持ちいくらいの雲。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村駐車場に駐車：\1,000-
6:30頃着で、140台駐車可能が既にほぼ満車状態。

コース状況／危険箇所等

・登山ポスト：探したけど見つかりませんでした。
・危険個所：台座の頭〜赤岳からの下りは、急登/急降：鎖場多く油断禁物。

写真

10/16 6:57

[6:47] やまのこ村駐車場；140台駐車可能が既にほぼ満車状態。

10/16 7:04

[6:54] 美濃戸山荘。

10/16 7:05

[6:55] 近くの北沢／南沢分岐を左に。下りは南沢方面から戻る。

10/16 7:25

[7:25] 気持ちよさそうですが、大きなゴロゴロ石が多く歩きにくい。（下りに通った南沢方面は、さらに石が大きくもっと歩きにくい）

10/16 7:36

[7:26] 堰堤広場

10/16 7:42

[7:32] 沢沿いにでました。

10/16 7:42

[7:32] 増水時、別ルートの分岐点

10/16 8:00

[7:50] しっかりした木道。おかげで歩きやすい。

10/16 8:09

[7:59] あれは横岳付近でしょうか。

10/16 8:26

[8:16] 赤岳鉱泉。何か新しい設備を作っているのかな？ここで10分ほど休憩。

10/16 8:36

[8:26] 美濃戸方面からきて硫黄岳に向かいます。

10/16 8:36

[8:26] 山荘も立派。。飲み物や食べ物も豊富（ビールしかチェックしてませんが..）いつかゆっくり利用したい。

10/16 9:34

[9:24] 樹林限界を抜け、視界が一気に開けます。横岳さん、赤岳さん、こんにちは。

10/16 9:34

[9:24] 阿弥陀岳さん(右)は今日は行きませんが、いつか行きたいですね。

10/16 9:46

[9:36] 赤岩の頭。

10/16 9:46

[9:36] これから向かう硫黄岳方面。

10/16 9:46

[9:36] 反対側の峰の松目。

10/16 9:48

[9:38] 秋らしい雲

10/16 9:48

[9:38] これから向う赤岳までのルート。遠いのぉ。

10/16 9:48

[9:38] 爽快！

10/16 9:55

[9:45] 赤岳、阿弥陀岳の全容。

10/16 9:55

[9:45] 登ってきた軌跡を振り返る。

10/16 10:00

[9:50] もうすぐ硫黄岳。

10/16 10:01

[9:51] the 八ヶ岳。

10/16 10:01

[9:51] 硫黄岳を下り、横岳を目指すルート。硫黄岳山荘が小さく見える。

10/16 10:04

[9:54] 硫黄岳山頂はは広くて、人も多い。

10/16 10:04

[9:54] 地図上にない三等三角点(?)

10/16 10:05

[9:55] 八ヶ岳北側のルート。あれが天狗岳か？こっちも行ってみたい。

10/16 10:05

[9:55] 北アや乗鞍もよく見える。手前は峰の松目。

10/16 10:07

[9:57] 看板撮影には行列が。。人がどいた瞬間にパチリ。

10/16 10:08

[9:58] 自然ってすごい。

10/16 10:19

[10:09] 横岳へのルート。この辺りは、まだなだらかですが。

10/16 10:29

[10:19] 硫黄岳山荘。

10/16 10:55

[10:45] 硫黄岳からのルートを振り返る。

10/16 11:02

[10:52] 台座ノ頭(?)

10/16 11:03

[10:53] これが見えるとテンション上がる＼(^o^)／。偉大な山です。

10/16 11:06

[10:56] アップ

10/16 11:10

[11:00] 横岳が目の前に。ここからは周りが険峻で気を使います。

10/16 11:10

[11:00] 険しい！

10/16 11:19

[11:09] 横岳到着。なんか山と？平線がアンバランスに傾いてますなぁ。

10/16 11:36

[11:26] 金峰山、瑞牆山方面。

10/16 11:36

[11:26] 浅間山。

10/16 11:37

[11:27] 北アルプス。

10/16 11:37

[11:27] 赤岳、阿弥陀岳も目の前に見えてきました。その間から南アルプス。

10/16 11:37

[11:27] 赤岳に続く道。険しい！

10/16 11:48

[11:38] こんなのもあった。地図になし。

10/16 11:48

[11:38] 横岳を振り返る。

10/16 11:52

[11:42] 三叉峰。杣添尾根との分岐。

10/16 11:52

[11:42] 杣添尾根。

10/16 11:55

[11:54] 急峻が続く。怖い。自然と体が右に傾きます。

10/16 12:08

[11:58] 癒される。

10/16 12:09

[11:59] 赤岳への道が見えてきた。これからあれを上るのかと思うと。。。

10/16 12:29

[12:19] 二十三夜峰（かな？）を振り返る。

10/16 12:31

[12:21] 地蔵の頭。地蔵尾根との分岐点。

10/16 12:32

[12:22] 赤岳が目前に。。うーん険しい。

10/16 12:35

[12:25] 赤岳展望装着。

10/16 12:44

[12:34] 赤岳まで最後の登り。

10/16 13:05

[12:55] 赤岳から中岳、阿弥陀岳の道。

10/16 13:13

[13:03] 赤岳までの軌跡を振り返る。

10/16 13:13

[13:03] 赤岳頂上山荘。

10/16 13:14

[13:04] 三角点

10/16 13:15

[13:05] 県界尾根。サンメドーズも見える。このルートもいつか試してみたい。

10/16 13:15

[13:05] 赤岳からの富士山。

10/16 13:17

[13:07] あれれ、ここにも三角点。

10/16 13:24

[13:14] 権現岳越しに南アルプス。

10/16 13:33

[13:23] さーて、下りますか。

10/16 13:50

[13:40] 中岳、阿弥陀岳。今日は手前の鞍部から右に下ります。

10/16 13:51

[13:41] 赤岳を振り返る。

10/16 13:51

[13:41] 今日歩いてきた峰々。

10/16 13:51

[13:41] 文三郎尾根を下ります。

10/16 13:52

[13:42] 下った先の行者小屋が見える。ここの階段は2,3か所壊れかけていました。要注意！

10/16 14:20

[14:10] 阿弥陀岳方面への分岐。

10/16 14:31

[14:20] 行者小屋。

10/16 15:55

[15:45] 美濃部山荘まで戻りました。

撮影機器：

COOLPIX P330 ニコン

感想

masama-maru

始めての八ヶ岳。
ハードな行程と予想して、いつものノンアルとおつまみはカット。
軽量化を図るため、すべて行動食で賄うこととした。
水分は、「登山中の水分補給は、200mℓ／30分」の記事を
読んだばかりだったが、10時間歩行＝4ℓ はとても持つ気にならず、
経験則+αで2.5ℓとした。
結果、食事は適量。水分は思ったほど寒くないぶん、想定以上に
補給が必要でした。気温をも少しチェックし、もう少し増やした方がよかった。

◆持参の食事と水分
・おにぎり:3個＋バナナ:1本
・水分:2.5ℓ（ポカリ:1ℓ、お茶:0.5ℓ、水:1ℓ）
・飴:6-7個
・予備食：カロリーメイト1箱

◆下山時残り
・おにぎり:1個
・水分:0.3ℓ（お茶:0.25ℓ、水:1口）
・飴:0個
・予備食：カロリーメイト1箱

行程中、鎖場等の難路が多く、その部分に入ってからはずっと
ストックを使いませんでしたが、ストックに慣れ親しんだ身体には、
体力的に厳しいことが思い知らされました。
こまめにストック着脱の工夫の必要性を感じました。

■コースタイムと反省
標準：9:50　→　CT：7:06（短縮率：79.2%）
しかし、難路部は標準時間を大幅におーばーしているところもあり。
ました。鎖場等の難路では、その部分に入ってからはずっと
ストックを使いませんでしたが、これに慣れ親しんだ身体には、
体力的に厳しいことが思い知らされました。
こまめにストック着脱する工夫の必要性を感じました。
このクラスになると、ヘルメットも必要と思いました。