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Yamareco

記録ID: 100345
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳〜横岳〜赤岳縦走(硫黄岳&赤岳は冬季初登頂)

2011年02月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:28
距離
20.3km
登り
1,700m
下り
1,696m

コースタイム

写真を撮りながらではあるが、日帰りを意識して意図的にハイペースで歩いている。

美濃戸口5:13-5:55美濃戸山荘-7:12赤岳鉱泉(アイゼン装着)7:25-8:18赤岩の頭8:30-8:50硫黄岳-9:03硫黄岳山荘前(食事休憩)9:16-9:50奥の院9:59-10:15三叉峰-11:12地蔵の頭-11:18赤岳展望荘(食事休憩&トイレ)11:59-12:40赤岳山頂12:48-13:08文三郎尾根分岐-13:44行者小屋13:53-15:03美濃戸山荘-15:39美濃戸口
天候 晴れのち薄曇り
気温-3℃〜0℃(日中)
風5〜10m程度
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場500円
美濃戸までは4WDでないと無理と思われる。
わだちが深いところが結構あるので、まず車高が高くないとよろしくない。
あと、朝一は凍っていても、帰りにはシャーベット状になるので、帰りが怖い。
コース状況/
危険箇所等
(美濃戸口〜赤岳山荘)
赤岳山荘まではアイゼン無しでも問題なし。(早朝)

(赤岳山荘〜硫黄岳)
要アイゼン。赤岩の頭まではピッケルは必要ない。ストックで十分と思われる。アイゼンも樹林帯の間はなくても行けそうだが、途中で着ける場所もないので、最初からつけた方がいい。
硫黄岳までは、一ヶ所岩峰を右に巻いて、岩を乗り越えるところが高度感がある。

(硫黄岳〜奥の院)
硫黄岳山荘の玄関前は風除けにいい場所。
奥の院までの鎖場は、夏とあまり変わらず、ほとんどの鎖が出ている。ただし、カニのヨコバイの鎖は埋もれている。雪が固く締まっているため壁際の雪面にピッケルを打ち込んで手がかりにできる。

(奥の院〜展望荘)
鉾岳のトラバースはピッケルがよく効くのと、水平歩行なのでそれほど怖くはなかった。
それよりも、いくつかのピークは東側を巻くトレースがあるが、かなり急斜面でかつ、下まで急な雪面が続いているため、降りて行くのはけっこう怖かった。

(展望荘〜赤岳)
ピッケルを支点にして登っていけば、アイゼンも良く効き問題なく登れる。

(赤岳〜行者小屋)
岩場はほぼ雪に埋もれて、雪の急階段となっていた。急傾斜に高度感はあるものの、ピッケルを雪面にさしつつ、横向きに降りて行けば問題なかった。文三郎道も、鉄の階段等すべて埋もれ、急傾斜の雪面となっていた。

(行者小屋〜美濃戸口)
午後に気温が上がったせいもあるが、美濃戸山荘に近づくと、一部雪が融け気味になって滑りやすいところがあった。行者小屋からアイゼンを外して歩いていたが、左側が急斜面のトラバース状の道の上で一度転んでヒヤッとしたので、美濃戸山荘まではアイゼンを付けたままの方がいいかもしれない。(気温と雪の状況によるが)
暗闇の林道を進む。
でも、月明かりがあって、周囲もうっすらと見えている。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
暗闇の林道を進む。
でも、月明かりがあって、周囲もうっすらと見えている。
美濃戸山荘。月が沈む。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
美濃戸山荘。月が沈む。
北沢を行く。稜線が見えてきた。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
北沢を行く。稜線が見えてきた。
不思議な雲が出来ている。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1
2/20 22:40
不思議な雲が出来ている。
赤岩の頭に朝日が当たる。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
赤岩の頭に朝日が当たる。
赤岳鉱泉のアイスキャンディー
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
赤岳鉱泉のアイスキャンディー
赤岳の上を飛行機が飛んでいく。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
赤岳の上を飛行機が飛んでいく。
硫黄岳の登り。最初は樹林帯。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
硫黄岳の登り。最初は樹林帯。
やがて木が低くなってくる。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
やがて木が低くなってくる。
後ろに赤岳が見えてくる
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
後ろに赤岳が見えてくる
木が少なくなると、赤岩の頭も近い。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
木が少なくなると、赤岩の頭も近い。
最後の登り。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
最後の登り。
飛び出したところの後ろのピークが赤岩の頭。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
飛び出したところの後ろのピークが赤岩の頭。
赤岳と阿弥陀岳。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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赤岳と阿弥陀岳。
赤岳と横岳。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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赤岳と横岳。
硫黄岳。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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硫黄岳。
後続のパーティが登ってきた。離れて見ると、雪庇の一角から登ってきているようにも見える。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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2/20 22:40
後続のパーティが登ってきた。離れて見ると、雪庇の一角から登ってきているようにも見える。
登るにつれて、阿弥陀岳がよく見えてくる。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
登るにつれて、阿弥陀岳がよく見えてくる。
硫黄岳への登り。
風は吹いているが、それほど強くはない。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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硫黄岳への登り。
風は吹いているが、それほど強くはない。
岩を乗り越える、ほんのちょっと嫌なところ。
気にならない人は全く気にならないと思う。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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2/20 22:40
岩を乗り越える、ほんのちょっと嫌なところ。
気にならない人は全く気にならないと思う。
硫黄岳山頂。
それなりに人がいる。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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硫黄岳山頂。
それなりに人がいる。
もう一つの道標は団体さんが記念撮影中だったので、別の道標を入れて撮る。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
もう一つの道標は団体さんが記念撮影中だったので、別の道標を入れて撮る。
横岳に向けて歩きだすと、とたんにトレースが薄くなった。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
横岳に向けて歩きだすと、とたんにトレースが薄くなった。
横岳が見えてきた。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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横岳が見えてきた。
カニのヨコバイの降り口。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
カニのヨコバイの降り口。
こんな感じ。思ったほど怖くない。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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こんな感じ。思ったほど怖くない。
振り返る。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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振り返る。
鎖場の始まり。全部鎖が使える。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
鎖場の始まり。全部鎖が使える。
振り返るとこんな感じ。問題なし。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
振り返るとこんな感じ。問題なし。
隙間を雪が埋めてて、夏より登りやすいかも。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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2/20 22:40
隙間を雪が埋めてて、夏より登りやすいかも。
梯子だが、登った後につかまるところがない。
雪面にピックを指して手がかりとした。ダガーポジションも使ってみた。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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梯子だが、登った後につかまるところがない。
雪面にピックを指して手がかりとした。ダガーポジションも使ってみた。
梯子を降りる登山者。ふむふむ、危ないところは後ろ向きに降りるのか。勉強になった。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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梯子を降りる登山者。ふむふむ、危ないところは後ろ向きに降りるのか。勉強になった。
もうすぐ横岳だが、最後の登りはプチ高度感。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
もうすぐ横岳だが、最後の登りはプチ高度感。
横岳。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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横岳。
三叉峰。つい最近見た光景。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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三叉峰。つい最近見た光景。
鉾岳のトラバースへの降り口。
ちなみに、稜線沿いに進む踏み跡があったけど、そっちは通行不能(のはず)。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
鉾岳のトラバースへの降り口。
ちなみに、稜線沿いに進む踏み跡があったけど、そっちは通行不能(のはず)。
横にトラバースした後、右斜め下の方にトラバースが続く。途中にまた岩峰に登る踏み跡があったが、通行不能(のはず)。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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横にトラバースした後、右斜め下の方にトラバースが続く。途中にまた岩峰に登る踏み跡があったが、通行不能(のはず)。
振り返ると。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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振り返ると。
こんな感じ。雪が締まってさえいればそんなに怖くはない。アイスバーンだったら知らない。(きっと怖い)
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
こんな感じ。雪が締まってさえいればそんなに怖くはない。アイスバーンだったら知らない。(きっと怖い)
トラバースが終わると、鎖場を登って稜線に戻る。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
トラバースが終わると、鎖場を登って稜線に戻る。
稜線に戻った後振り返るとこんな感じ。
どう見ても、岩の上に登ってしまったら、降りてこられないと思う(懸垂下降とかすれば別だが)。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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稜線に戻った後振り返るとこんな感じ。
どう見ても、岩の上に登ってしまったら、降りてこられないと思う(懸垂下降とかすれば別だが)。
うひゃ〜な下り。一歩ごとに雪のかけらが下の人の方に落ちて行く。
夏道はジグザグに下ってたような気が・・・
冬道はそういうの無視なんですね。
どうやら、下にいる紫のウェアの人がヤマレコユーザーのyutaroさんのようだ。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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うひゃ〜な下り。一歩ごとに雪のかけらが下の人の方に落ちて行く。
夏道はジグザグに下ってたような気が・・・
冬道はそういうの無視なんですね。
どうやら、下にいる紫のウェアの人がヤマレコユーザーのyutaroさんのようだ。
日ノ岳基部のスラブの下り、ってところですね。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
日ノ岳基部のスラブの下り、ってところですね。
こけたら終わりな急な雪面を下ります。一歩ずつ慎重に。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
こけたら終わりな急な雪面を下ります。一歩ずつ慎重に。
鎖は埋もれちゃって跡形も無いですね。
Starさん、Utunduさんが断念した斜面はここでしょうか。新雪だと登れそうもない傾斜です。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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鎖は埋もれちゃって跡形も無いですね。
Starさん、Utunduさんが断念した斜面はここでしょうか。新雪だと登れそうもない傾斜です。
これまた急な下り。もしかして、赤岳から横岳に向かった方が、これらが全部登りになるから、楽になる気がする。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:40
これまた急な下り。もしかして、赤岳から横岳に向かった方が、これらが全部登りになるから、楽になる気がする。
地蔵の頭から、地蔵尾根を下る登山者。
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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地蔵の頭から、地蔵尾根を下る登山者。
赤岳展望荘
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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赤岳展望荘
…からみる阿弥陀岳
2011年02月20日 22:40撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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…からみる阿弥陀岳
展望荘内部。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:41
展望荘内部。
…と醤油ラーメン。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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…と醤油ラーメン。
展望荘裏手より赤岳。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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展望荘裏手より赤岳。
結構急。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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結構急。
遠くから見た時は、どこ登って行くんだろう、って思ったけど、実際登ると歩けるもんですね。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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遠くから見た時は、どこ登って行くんだろう、って思ったけど、実際登ると歩けるもんですね。
赤岳主稜を登る登山者。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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赤岳主稜を登る登山者。
頂上手前で横岳を振り返る。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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頂上手前で横岳を振り返る。
山頂に着いた。
赤岳頂上小屋は閉鎖中。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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山頂に着いた。
赤岳頂上小屋は閉鎖中。
南峰の方に三角点。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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南峰の方に三角点。
阿弥陀岳。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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阿弥陀岳。
南峰から登山者が来たけど、よく見るとすごいところ通ってきますね。途中で立ち止まらず、脇も見ず、足早に通り過ぎましたw
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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南峰から登山者が来たけど、よく見るとすごいところ通ってきますね。途中で立ち止まらず、脇も見ず、足早に通り過ぎましたw
赤岳南峰到着。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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赤岳南峰到着。
祠?
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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祠?
権現岳。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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権現岳。
文三郎道目指して下る。
ロープがあることからもわかるように、かなり急で、しかも足元がずるずる滑る嫌な下り。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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文三郎道目指して下る。
ロープがあることからもわかるように、かなり急で、しかも足元がずるずる滑る嫌な下り。
ちょっと緊張する下りが続く。
やっぱりこのコースは登りに使うべき?
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ちょっと緊張する下りが続く。
やっぱりこのコースは登りに使うべき?
ここからしばらく鎖場が続く。
でも、こういう下まで見渡せる下りは意外と得意。鎖をつかむこともなく、ガンガン下る。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ここからしばらく鎖場が続く。
でも、こういう下まで見渡せる下りは意外と得意。鎖をつかむこともなく、ガンガン下る。
ガンガン下る。滑ったら危険という意識がないのが危険?
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2/20 22:41
ガンガン下る。滑ったら危険という意識がないのが危険?
と、文三郎道分岐。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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と、文三郎道分岐。
鎖も間もなく見えなくなりそう。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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鎖も間もなく見えなくなりそう。
阿弥陀岳を振り返る。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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阿弥陀岳を振り返る。
結局、階段は埋まっていて見えなかった。
その分、何この急な斜面は!、みたいなところがちらほらと。アイスバーンになったら歩けませんね。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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結局、階段は埋まっていて見えなかった。
その分、何この急な斜面は!、みたいなところがちらほらと。アイスバーンになったら歩けませんね。
行者小屋を過ぎ、南沢に入ると、広い雪原に出る。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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行者小屋を過ぎ、南沢に入ると、広い雪原に出る。
振り返ると、赤岳が見える。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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振り返ると、赤岳が見える。
横岳も見えている。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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横岳も見えている。
その後は樹林帯に入ったので、ひたすら下り、一気に美濃戸口まで降りてきた。
2011年02月20日 22:41撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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その後は樹林帯に入ったので、ひたすら下り、一気に美濃戸口まで降りてきた。
撮影機器:

感想

前々回、杣添尾根から横岳に行った時、こういう天気(移動性高気圧に覆われて春のように暖かい日)で、降雪直後でなければ、横岳縦走も行けるんじゃないか、と思ったのだが、今回その時と同じような天気になると知って、硫黄から横岳往復でもしようか、と考えていた。

しかし、MATSUさんと、ulmatsuさんの記録を読んで、ナイトハイクなるものに驚き、そうか山に登る前は、よく寝なきゃいけないってわけでもないのか、と目からウロコ。いつも車中泊だが、たっぷり寝て明るくなってから出発パターンだったのを、暗いうちに出てみようと決心。本当は決心って程の事じゃなくて、普通の人なら当たり前にしてることだと思うが、私の場合は、富士山ですら山小屋泊まりでヘッドランプ使わずに明るくなってから登頂した、基本暗いの嫌いな人なので、これは一大決心になるのである(笑)

9時前に硫黄につけたら横岳を目指し、展望荘にお昼前に着いたら赤岳目指すが、ダメなら地蔵尾根を下れば、少なくとも帰り道で日が暮れることはないだろう、と計画。その為に今回気をつけたのが荷物の重さ。最近は常にスノーシューとストックを持ってきていたが、今回は両方とも無し。お湯を沸かすためのコンロと鍋やお湯を入れておくポットもカット。結局、アイゼンピッケル以外は着るもの食べるものとヘッドランプ+ツェルト位になってしまった。荷物の軽量化は、トレランをする人には当たり前のことかもしれないが、最近はとりあえず持っていけ、というパターンで入れてみたはいいけど、結局一回も使わずにそのまま持って帰ってきた荷物がザックの半分以上を占めていたりしていた。

ここのところ、スノーシューを履いての歩行が多かったせいで、足が鍛えられていたのか、あるいはスノーシューその他もろもろなものを背負って歩くことで歩荷訓練になっていたのか、定かでなはないが、軽くした荷物でかつ、日帰りを意識してペースを上げて歩いた結果のコースタイムには自分でも驚いている。
特に硫黄岳の登りなどは、トレースがしっかりついていて、頭の中を空っぽにしてただ足を前に出せば歩けるほど道の状態が良かったせいもあるものと思う。斜めの坂のように踏みならされたトレースは段差もなく、正直夏道よりも歩きやすい。

トレースが薄いところはまた別になるが、雪が締まっていれば、それなりに歩けるものだと思った。だが、もしピッケルが効かないような状況では、私にはまだ無理なコースだとも感じた。なお、南沢の下りでは、融けかけた道で滑って怖い思いをしたが、これからの季節、稜線上の急斜面の雪が融けてくる頃は、どうなるのだろう。アイゼンを履いていてもずるずると滑るようなことがあるとすれば、暖かくなってきてからの方が雪面は怖いのかもしれないと思った。

それにしても、最初にトレースをつける人はすごいと思う。この辺が歩く場所、というのを完全に覚えているとしか思えない。何回も通っていると、そのうち覚えるのだろうか。

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コメント

すごい縦走ですね!
naokiさん、こんにちは。

日が登る前から出発の超〜ロングご苦労様でした。

夢のようなルートですね  

荷物の軽量化。 勉強になりました。   fall
2011/2/21 8:57
naoki99999さん、こんにちは。
八ッ縦走お疲れ様です。

このルートをこの時期に縦走できる方に、私たちの山行記録を参照頂き恐縮です。
展望が無い部分や林道はなるべく日の出前に済ませてしまえば時間的な余裕もでき、もしかしたら凄い夜明けの風景を楽しむことができるので早出はクセになりますね

迫力のあるルートレポート有り難うございました
2011/2/21 9:53
硫黄岳から赤岳
naoki99999さん、こんにちは。

硫黄岳から赤岳の縦走、何度か計画して流れて。。。
2月が終わりそうです  羨ましい!

少し雲がありますが、それがまた独特の雰囲気で
良いですね。ルートの状況がわかる写真も多く
参考になります。

今シーズン、行けるかな。。。
2011/2/21 16:04
このコースを日帰りで!!
naokiさんコンバンワです。
グリーンシーズンでも1泊2日のコースを日帰りで回るとはびっくりです。
今回の記録は大変わかりやすく、後を振り向いての画像は意外と皆さん撮影しないので貴重です。また、歩いて来た軌跡がわかりますので、コースの状況把握や勾配などが客観的に見れますね。
とても素晴らしい山行と感じました。
2011/2/21 19:51
縦走お疲れ様でした
naoki99999さん、こんばんはー。

このコースを冬に日帰りされるのは、kankotoさんやsiriusuさんといった超健脚だけだなーと思っていたら、naoki99999さんもそっち側に行ってしまいましたか

かなりの難コースと聞いていましたが、冬山1年目で歩かれるとは見事です
私も同じ1年目ですが、まだ赤岳に手をだすことすらできていないですからね〜。
2011/2/21 20:15
すごい!!
naoki99999さん、こんばんは

すごい記録ですね
積雪が無い時のようなスピードでこのコースを歩くとは、、、常人ではないですね。

雲の上の人

横岳通過と、赤岳の下りはホント怖そうです。
足が竦んで、立ち往生しそうです

ちなみに、山荘の醤油ラーメンは美味しかったのでしょうか?
ちょっと興味津々
お疲れ様でした
aotty
2011/2/21 23:23
naoki99999さん、こんばんは。
同じ日に私は甲武信でさえ敗退しているのに、硫黄から赤岳ですか…

冬山1年目とはもっと驚きです。

写真からは、私なら立ち往生しそうな箇所が多々あり、怖さが伝わってきました。

私には到底無理です。

なぜなら、写真にある硫黄岳山頂直前のトラバースで恐怖を感じた1人なので …

でもいつの日行けたらと思う、すばらしいレコありがとうございました。
2011/2/21 23:43
びっくりです!
こんばんわ、naoki99999さん

ほんと、すごい!!
よくこの距離雪山で歩けますね 。。
びっくりします

一昨年の夏、オーレン〜硫黄〜横岳〜赤岳往復して、オーレンでテント撤収、桜平まで一日で歩いて頑張ったなぁ〜。。!と思っている私には、想像がつきません

天気も良く、 ほんと〜〜に、綺麗です

お疲れさまでした
2011/2/22 0:05
荷物軽いと楽ですね
fallさん、こんばんは。

トレランの人が走れる理由が分かった感じです。
やっぱり荷物は軽いと楽、という当たり前のことを実感したのが今回の山行でした。

あと、今回は早く出れたことと、天気が前回杣添尾根に登った時と同じで、夕方までガスも風も出ることはない、と確信できたため、丸一日使っても大丈夫という精神的な余裕がありました。昼間の時間もだいぶ長くなってきてますし、美濃戸口まで着ければその後は暗くなっても帰れる、と考えれば、行動可能時間はかなり長く取れます。

後は体力の問題だけなので、当初は横岳通過できたら地蔵尾根から下ろう、とも考えてました。で、展望荘でラーメン食べて、汗も乾いて、濡れた手袋やバラクラバもストーブの前で乾かして…。装備も万全、お腹も万全、時間もまだお昼、となればあと40分頑張って登るか、と言う気にもなるというものです。

硫黄岳山頂で、予想以上の風に吹かれたり、ガスがわいてくるような気配が見えたりしたら、速攻でやめていたと思うので、なんといっても天気に恵まれた、の一言ではないかと思います。
2011/2/22 0:11
2時半出はさすがに・・・w
MATSUさん、こんばんは。

MATSUさん達の鳳凰の記録には本当に驚きました。
ただ、そうすれば泊らなくてもモルゲンロートが見れる、というのはある意味新鮮でした。考えてみれば富士登山では結構メジャーな登り方なので、岩場や不明瞭なところのない樹林帯の登山道なら、もっと活用できるかもしれませんね。

杣添尾根のレポでも、テント泊で行けば赤岳のモルゲンロートが見れる、って書いたのですが、迷いにくいまっすぐな尾根道だし、ラッセルさえなければ4時に登り始めれば、もしかしてモルゲンロート見れるかも?とか考えちゃいますね。

あとは、その気になるかどうか・・・
2011/2/22 0:20
条件に恵まれました
youtaroさん、こんばんは。

寒すぎると、風が強く山頂付近はホワイトアウトしやすいし、暑くなりすぎると雪が融けて腐りだすし、たぶん今回は、歩きやすい条件がかなり整っていたような気がします。
写真的には、きれいな青空じゃなかったので、少々残念ですけど。

これからの3月の方が、良い条件に恵まれることも多くなるのではないかと思ってます。
レポお待ちしてますので、youtaroさんも是非、計画してみてください!
2011/2/22 0:35
2泊で回ったこともありましたw
kintakunteさん、こんばんは。

お恥ずかし話ですが、2008年7月には、硫黄岳山荘&頂上小屋の両方に泊まるという、記録的なローペース登山をしました。
それはそれでびっくりな記録かも知れませんが。

今回、トレースがなかったらどこを行けばいいかわからないだろう場所が多かったので、自分でも思いだせるように写真を多めに撮りました。ただ、写真の撮り方が悪くて、どの場所か思い出せそうにないのが多く、ちょっと失敗でした。
もう少し、周りが広く写るようにしないとダメですね。
2011/2/22 0:49
そっち側にはまだまだいけません!
nagagutuさん、こんばんは。

kankotoさんやsiriusさんとは、まだまだ比べ物になりません。
今回は、天気やら体調やら気力やら、条件が整い過ぎた上に、何かが上から降りてきたような(笑)感じだったので運良く達成できたまでです。
どれか一つが欠けても、すぐに心が折れると思うので、次回は当分ないと思いますよ。

急な雪面を見て、怖いという感覚があまりないのは、かつてスキーを結構やっていたせいかもしれません。
決して上手ではない(級など持ってない)のですが、斜滑降が出来ればかなりの急斜面でも下ることはできます。

ただ、板を履いていない状態で斜面を滑リ始めたら、ピッケルで止まれなければおしまいなんですよね。
その辺がまだピンと来ていないという点で、今はかなり危なっかしい状態かも知れません。

どこかで一回スリップしたら、それが最後。
そうならないように、もっと緊張感を持つ必要がありそうです。
2011/2/22 1:02
自分でも異常でしたw
aottyさん、こんばんは。

上にも書きましたが、何かが乗り移ったかのような…(笑)
自分でも「今の俺は、本当に俺か?」って思うぐらいの感じでした。
暗闇の林道で、実際に誰かが乗り移ったのかもしれません。

横岳も赤岳も、足元が安定しないのが一番怖いですね。
横岳よりも赤岳の下りが一番怖かったのですが(写真でロープのある場所です)、場所的な問題より、時間的な問題で、午後になって日差しと気温の上昇で雪が腐り出してきたことが一番の要因だと思います。
アイゼンを全面使っているのに、両足が急斜面の下の方に向かってズズズズッ、っと動きだすのが、何よりも怖かったです。あわててピックを地面に刺しましたが。

醤油ラーメンですか・・・
営業妨害はしたくないので、ノーコメントとします

(スープはまあまあだったけど、麺ゆで過ぎだったような。。。)
2011/2/22 1:23
たぶん怖さをわかってないのかと・・・
satoyamaさん、こんばんは。

硫黄岳山頂直前のトラバースのところも、夏と感覚的には同じでした。
ただ、夏だと落っこちても途中で止まって怪我で済みそうな場所でも、冬だとはるか下まで落ちてしまい、その落ちたスピードでぶつかれば怪我では済まなくなります。

頭の中では分かってるつもりなのですが、上にも書いたように、雪の斜面を見てもどうも怖さがわいてこない。
皆さんのお話を聞いているうちに、そういう自分の感覚が、逆に怖くなってきました。
もう少し怖さを知らないといけませんね。

そろそろ、雪山講習会などに参加して、滑落停止の実体験をした方がいいような気がします。
2011/2/22 1:36
往復もまたすごいですよ!
pikachanさん、こんばんは。

オーレン〜硫黄〜横岳〜赤岳往復って、それもすごいじゃないですか!!
その時も、大部分の荷物はテントに置いて、かなり軽装で歩いたのでしょうか。荷物が軽いと全然違いますからね。

でも、オーレンと聞いて、天狗岳から硫黄岳の間をまだ歩いていないことを思い出しました。今度天気が良くてもし気力がわけば(ここが難しいかもw)、唐沢か渋の湯から硫黄まで往復とかも出来そうな気がしてきました。

天気がよければ、歩くのも楽しいですね。
2011/2/22 2:09
やりましたね〜♩
naoki99999さん

どーも、honsamaです。ちょっとビックリ日本新記録、ですね
ご存知の通り、僕も駆け出しながらも冬の八ヶ岳を果敢に(?)攻めていますが、ここにはなかなか手が出せません。
でも谷川岳・西黒尾根や天神尾根で猛ラッセル、杣添尾根での奮闘&見事制覇等々、これまでの雪山経験値がここに極まった、という感じではないでしょうか。
とりあえず、コングラーティエーション、ですね
2011/2/22 2:36
行かれましたね!
naoki99999さん、こんにちは

八ヶ岳周回お疲れ様でした。
充実感たっぷりですね

天気も気温も良いコンディションでしたね
(これ以上気温が上がるとトラバースが怖い)

私が行った時は美濃戸までインチキ しましたが、下からの周回はナイス脚力です。

これからも素晴らしいレコ楽しみにしてます
2011/2/22 18:13
しばらくは地道に
honsamaさん、こんばんは。

ある意味、勢いで行ってしまった感があります。
風が弱くてホワイトアウトの心配もなく、トレースばっちりで暖かいとくればなんとかなる、と思ったわけですが、気温が高すぎても怖いことになる、と言うのに気が付けてよかったです。

>雪山経験値がここに極まった
はあるかもしれませんが、知識が追いついてないですね。

緩んだ急斜面で雪面を踏み抜いてよろけて落ちる、というイメージがだいぶ湧いてきたので、当面は無理をせず安全登山で行きたいと思います。
2011/2/23 0:02
すぐ行きそうですね
naoki99999さん、こんばんわ

返信コメントありがとうございます

それだけの体力あれば、どこでもOKではないですか

あの時は、土曜日に桜平から登り、オーレンでテント設営後、シェラフやシェラフカバー、マットぐらいだけ置き、オーレン〜根石岳〜東天狗〜西天狗の往復しました。根石に向かう時に風がかなり強かったのを覚えています。
翌日はオーレン〜〜〜赤岳の往復も土曜日と同じものぐらいだけ置き歩きました。で、オーレンから撤収して、桜平に戻りました。寝る関係のものがないと楽ですね!

それ以外の荷物は、やはり天気や体調もかわると心配なので、一通りは持って歩きました。

snow雪の季節のコースはどんな感じか分りませんが、夏は全く心配のないコースでしたよ。
線、結んでくださいね。

次のアップ で、すぐにクリアーしそうですね

無理せず、お気をつけて・・
楽しみにしています

ちなみに私は、赤岳〜権現の間が、マーカーで塗られていません。。
2011/2/23 0:02
よいコンディションに助けられました
kankotoさん、こんばんは。

>これ以上気温が上がるとトラバースが怖い
ということは実感しました。ということは、横岳のトラバース地帯通過中に、気温がぐんぐん上がってたら、途中で進退きわまる状況になったかもしれません。

そういう意味では、知識も経験も足りないヤツが運良く行けただけ、とも言えるので、今後はなお一層慎重に行動するように心がけたいと思います。
2011/2/23 0:10
煽らないで〜www
pikachanさん、またまたこんばんは。

体力はあっても、技術と知識がついて行ってないので、我ながら危なっかしいな、と気がつき始めたところです!

風もなく視界良好、しかもトレースばっちりで雪面は適度に締まっている、なんていう状況はそう簡単にはやってこないので、どれが欠けても撤退の可能性は高いですね。

だから、すぐ行きそうでなかなか行けない、なんてことになると思うので、期待せずにのんびりと待っていて下さいね。

キレットは私もまだ未踏破です。まずは夏に行ってみないと。
2011/2/23 0:22
おじゃまします!
naoki99999さん

どもっ。

すごいですねー
それに、私と同じ冬山1年目なのですか?
ごめんなさい。全く知りませんでした(笑)
もっと、冬山を何年もやられてる玄人さんだと思って
ました(っつか、そう思ってれば間違いなさそう)

それに山行記録もよく書けていて凄く参考になります。
また、細かく書いてあるので、分かり易かったです。
鉾岳のトラバースなんて、稜線行っちゃダメだし、トラ
バースしても左に登っちゃダメなんですよね。
トレースに騙されちゃダメって事ですね(笑)

それにMATSUさんお得意のナイトハイクを取り入れた
美濃戸口からの今回の縦走は凄いですね。
今後、劇的に登山の枠が変わるんじゃないでしょうか?

私は、長く歩くのはダメです
ゆっくり、のんびり、ぬくぬく、美味しく、ぐっすり!
これが、私の登山ライフです(笑)

いつも有難うございます。


onsen♨
2011/2/23 12:50
怖いもの知らずなのが怖いですw
onsenさん、こんばんは。

硫黄から赤岳は夏に3回ぐらい行ってますが、冬は初めてですよ!
直近だと、去年の秋に行っているので、雪をかぶっていても割と夏道のイメージが浮かんできました。
そういう意味で、全くの初めての場所よりは安心感が持てて、多少なりとも気持ちの余裕に繋がったように思います。

鉾岳は上の方に行くトレースにふらっと誘われそうになりましたが、
夏道のイメージに重なるトレースの方をたどって正解でした。
振り返ったら、とても上からは降りてこられないことが分かり、びっくりして写真を撮ったわけです。

暗いうちのスタートは時間的余裕が気持ちの余裕にも繋がる点で、すごくいいですね!
今後、登山の枠が変わるかどうかは、早起きの気力次第ですw

山頂でお会いしたグループも、赤岳鉱泉をゆっくり出て、のんびりと主稜を登って来てました。
登るコースはバリエーションでも、ゆっくりのんびりと言う点で、onsenさんはそっちのタイプなのですね。

そのうち、onsenさんに主稜連れて行ってもらいたいですw
2011/2/23 18:37
すごい!!
naoki99999さん、こんばんは。

自分と同じくらいの方かなーって思ったら
ラベルが違いすぎますー sweat01
こんなすごいとこ日帰りだったら唐松なんて余裕で行けちゃいますよ〜
なんて羨ましがってばかりじゃなく、自分もいろんな山へ挑戦してみたいと思います!
2011/2/23 22:29
そんなことないですよ
yasuparaさん、こんばんは。

結構むらっ気があるので、ガっと行く時もありますが、普段はのんびりの方が好きなのです。
前に八方尾根登った時も、のんびりしすぎて、丸山ケルンですらいけませんでしたからw

ピラミッドピークまで行ける方なら、硫黄〜赤の縦走も、出来ると思いますよ。
日帰りはきついのでお勧めしませんが、赤岳鉱泉や展望荘泊まりでチャレンジしてみてはどうでしょう。
2011/2/24 22:10
遅くなってしまいましたが!!
naoki99999さんこんにちわ
大変遅くなっちゃいましたがコメント入れさせて貰います。暗い内からの出発と荷物の軽量化でロングルートの縦走成し遂げましたね。
体力もさぞあった事と思いますよ。
自分も日帰りと言う事で荷物の軽量化をはかったけどnaoki99999さんとは逆ルートでも赤岳は計画に入れられなかったです。
もう1時間早出したら3座踏破出来たかなぁ〜なんて思ってます。
地蔵の頭から三又峰ですれ違っていたと思うと山はやはり面白いもんですね。
所で写真の60枚目は拡大確認したらやはり自分ではなかったです。
でも自分にそっくりでびっくりした程でした。
42枚目は早速頂きます。
今回は色々とありがとうございました。
いつかお山で会いましょう
2011/3/2 12:39
記憶って曖昧なものですね
yutaroさん、こんばんは。

yutaroさんとすれ違ったのは確かなのに、紫のウエア着てましたと聞いても、紫のウエアの人なんていたかな?って思いだせないほど、記憶って曖昧なものなんですね。
写真をよく見ているうちに、あれ?紫のウエアの人が写ってる! って気がついてから、そういえば、地蔵尾根からきて赤岳は行ってませんって言ってたな、とかが急に思い出されてきました。不思議なものです。

皆さん結構体力はあると思うのです。
山行記録を見ても、撤退の決定要因は大体がタイムアップのようですから。
そういう意味では、早出をして時間的な余裕が生まれれば、三座制覇も行けるんじゃないかとも思いますよ。
2011/3/4 23:43
プロフィール画像
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