ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1530729
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

裏銀座+高天原3泊4日

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月17日(火)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
85:23
距離
38.9km
登り
3,281m
下り
3,454m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:02
休憩
0:21
合計
6:23
6:14
6:14
22
6:36
6:42
47
7:29
7:32
160
10:12
10:23
99
12:02
12:03
2
2日目
山行
10:46
休憩
0:59
合計
11:45
8:02
8:05
28
8:33
8:36
36
9:12
9:12
86
10:38
10:38
52
11:30
12:20
35
12:55
12:55
13
13:08
13:08
5
13:13
13:15
90
14:45
14:46
56
15:42
15:42
9
15:51
15:51
19
3日目
山行
10:03
休憩
1:00
合計
11:03
5:46
18
6:04
6:04
0
6:04
6:04
12
6:16
6:16
68
7:24
7:24
4
7:28
7:28
127
9:35
9:35
17
9:52
9:55
24
10:19
10:19
30
10:49
10:55
40
11:35
11:35
65
12:40
13:20
54
14:14
14:14
20
14:34
14:34
27
15:01
15:01
33
15:34
15:34
46
16:20
16:30
14
16:44
16:45
4
16:49
4日目
山行
6:06
休憩
0:37
合計
6:43
6:52
38
7:30
7:30
17
7:47
7:50
15
8:05
8:05
35
8:40
8:40
0
8:40
9:00
18
9:18
9:20
80
10:40
10:41
15
10:56
10:56
15
11:11
11:11
43
11:54
11:54
27
12:21
12:31
11
12:42
12:42
9
12:51
12:51
14
13:05
13:05
17
13:31
13:32
3
13:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
毎日あるぺん号にて新宿23:00⇒七倉3:45 \9000
始発タクシー5:30(時期によって異なる)七倉⇒高瀬ダム(約15分) 乗合4人で1人\550

新穂高⇒平湯温泉⇒松本バスターミナル \2800(平湯で日帰り温泉に立ち寄り)
松本バスターミナル⇒日野バス停 \3500
コース状況/
危険箇所等
アイゼンは不要。虫は思ったほど多くなく、ネットも不要。日差しきついためサングラス、日焼け止め、ハッカスプレー必須。
その他周辺情報 平湯温泉 \600
濁沢の橋が少し前に流されたけど。前日くらいに復活!有難かったです。普通に渡れました。
濁沢の橋が少し前に流されたけど。前日くらいに復活!有難かったです。普通に渡れました。
ブナ立尾根はひたすら登るし前にも通ったのではしょります・・・大変暑くて辛かったです。はい。
ブナ立尾根はひたすら登るし前にも通ったのではしょります・・・大変暑くて辛かったです。はい。
途中から見える向かいの山。船窪とか?
途中から見える向かいの山。船窪とか?
で、やっと着いたらお花畑!!烏帽子小屋の目の前はお花畑でした。すごくきれい!!
で、やっと着いたらお花畑!!烏帽子小屋の目の前はお花畑でした。すごくきれい!!
白いコマクサきれいで可愛かった〜!!
白いコマクサきれいで可愛かった〜!!
烏帽子小屋で冷たいペプシ買ってテント場へ・・・混んでるかな〜
烏帽子小屋で冷たいペプシ買ってテント場へ・・・混んでるかな〜
上から順に埋まっていくようで、下のほうガラガラでした。トイレとか小屋遠いもんね・・・。ここで、近くのテントのお姉さまグループにお肉をご馳走になりました!ありがとうございました!美味しかった〜!!ゴーヤ美味しかったなぁ・・・また食べたい。
上から順に埋まっていくようで、下のほうガラガラでした。トイレとか小屋遠いもんね・・・。ここで、近くのテントのお姉さまグループにお肉をご馳走になりました!ありがとうございました!美味しかった〜!!ゴーヤ美味しかったなぁ・・・また食べたい。
テント場の1番上段のとこ。最終的にはもっていっぱいになってました。
テント場の1番上段のとこ。最終的にはもっていっぱいになってました。
西日を浴びるお花達。ここのお花は、みんなが「すごーい!きれーい!」って言うからどんどん広がっていくのかもねって。
西日を浴びるお花達。ここのお花は、みんなが「すごーい!きれーい!」って言うからどんどん広がっていくのかもねって。
この日は夕日がきれいでした。お向かいの唐沢岳と餓鬼岳。この山もいいんだよね。また行きたい。
この日は夕日がきれいでした。お向かいの唐沢岳と餓鬼岳。この山もいいんだよね。また行きたい。
スゴ乗越の稜線に沈む夕日。
スゴ乗越の稜線に沈む夕日。
朝も良いお天気です!
朝も良いお天気です!
ここからの稜線歩きはルンルンです!荷物は重たいですが・・・
ここからの稜線歩きはルンルンです!荷物は重たいですが・・・
ぐんぐん抜かれます。三ツ岳の登りはちょっと急。
ぐんぐん抜かれます。三ツ岳の登りはちょっと急。
でも後ろを振り返ると歩いてきた道見えて頑張れる。
でも後ろを振り返ると歩いてきた道見えて頑張れる。
やっと着いた!三ッ岳。この看板は来るたびに撮ってる。なんか好きなんだよね。
やっと着いた!三ッ岳。この看板は来るたびに撮ってる。なんか好きなんだよね。
山頂で休んでたお二人。なんかよかった。
山頂で休んでたお二人。なんかよかった。
三ッ岳西峰からこれから歩く道を見るとわくわくしてくる。
三ッ岳西峰からこれから歩く道を見るとわくわくしてくる。
連休だというのに人が本当に少なかった。
連休だというのに人が本当に少なかった。
歩いては振り返り、歩いては振り返りを繰り返して前に進んでいく感じ。左に見えるのは五色が原と立山。特に白馬が見える。
歩いては振り返り、歩いては振り返りを繰り返して前に進んでいく感じ。左に見えるのは五色が原と立山。特に白馬が見える。
野口五郎小屋。ここでトイレ休憩と、ごろりん購入♪欲しかったんだ〜。本当はごろりんアイスも食べてみたかったけど、やってなかったような・・・?いつか泊まってみたい小屋。
野口五郎小屋。ここでトイレ休憩と、ごろりん購入♪欲しかったんだ〜。本当はごろりんアイスも食べてみたかったけど、やってなかったような・・・?いつか泊まってみたい小屋。
さて、ここから水晶までがなが〜い稜線です。
さて、ここから水晶までがなが〜い稜線です。
とりあえず野口五郎の山頂へ
とりあえず野口五郎の山頂へ
やっほー!!前日にお話したお兄さんに撮ってもらいました。ありがとうございました。
やっほー!!前日にお話したお兄さんに撮ってもらいました。ありがとうございました。
ここから見る水晶から赤牛の稜線・・・いいよね〜。このカールもたまらなく好きです。
ここから見る水晶から赤牛の稜線・・・いいよね〜。このカールもたまらなく好きです。
この日の明け方、槍の北鎌尾根で亡くなった方がいたと後で聞きました。こんなきれいな景色の中で、彼は亡くなったんだね。
この日の明け方、槍の北鎌尾根で亡くなった方がいたと後で聞きました。こんなきれいな景色の中で、彼は亡くなったんだね。
長い稜線歩き。見た目以上にものすごくハードです。暑かったし・・・
長い稜線歩き。見た目以上にものすごくハードです。暑かったし・・・
湯俣は現在通り抜けできないみたい。橋が少し流されてしまったようです。小屋もやってないらしい。
湯俣は現在通り抜けできないみたい。橋が少し流されてしまったようです。小屋もやってないらしい。
自分が今どのあたり歩いているのかわからなくなる・・・アップダウン多い。
自分が今どのあたり歩いているのかわからなくなる・・・アップダウン多い。
後ろを振り返ると通ってきた稜線の向こうに野口五郎!かな?
後ろを振り返ると通ってきた稜線の向こうに野口五郎!かな?
ふと横を見ると槍ヶ岳。絶景じゃないか!頑張るよ・・・と思わず呟く。
ふと横を見ると槍ヶ岳。絶景じゃないか!頑張るよ・・・と思わず呟く。
東沢乗越。やっとここまで・・・。ここからは登りです。水晶小屋まで40分て・・・
東沢乗越。やっとここまで・・・。ここからは登りです。水晶小屋まで40分て・・・
最後のこの崩れた道。ここの急登を越えれば小屋です!
最後のこの崩れた道。ここの急登を越えれば小屋です!
水晶小屋で飲み物と力汁。この力汁のおかげで高天原にたどり着いたと思ってる・・・
水晶小屋で飲み物と力汁。この力汁のおかげで高天原にたどり着いたと思ってる・・・
水晶小屋から見た歩いてきた道。ここまで来れば高天原まで行ける!と思えました。よかった…
水晶小屋から見た歩いてきた道。ここまで来れば高天原まで行ける!と思えました。よかった…
岩苔乗越の分岐まで、今までで一番人が多かった。この辺りから疲れてきてたなぁ…
岩苔乗越の分岐まで、今までで一番人が多かった。この辺りから疲れてきてたなぁ…
右側を見ると、この後歩く谷底…いや、カールと言うべきか?果てしない…
右側を見ると、この後歩く谷底…いや、カールと言うべきか?果てしない…
やっと辿り着いた、岩苔乗越!ここから3時間あれば辿り着けるはず!頑張れ!と、自分を励ます。
やっと辿り着いた、岩苔乗越!ここから3時間あれば辿り着けるはず!頑張れ!と、自分を励ます。
お花畑の中をぐんぐん下る。沢のような道もあった。
お花畑の中をぐんぐん下る。沢のような道もあった。
のどかに見えるけど、見える範囲に人っ子一人いなくて心細くなってくる。
のどかに見えるけど、見える範囲に人っ子一人いなくて心細くなってくる。
途中、写真を撮る気力もなくなり、谷底です。着いた…途中ですれ違ったのはパトロールのお兄さんと男性の2人組×2。人に出会えてこんなに嬉しいとは…本当に嬉しかった!
途中、写真を撮る気力もなくなり、谷底です。着いた…途中ですれ違ったのはパトロールのお兄さんと男性の2人組×2。人に出会えてこんなに嬉しいとは…本当に嬉しかった!
辿り着いた先には夢のような庭園が広がっていました。
辿り着いた先には夢のような庭園が広がっていました。
まるで尾瀬みたいな木道。
まるで尾瀬みたいな木道。
池塘だ〜
小屋の写真は後ほど。
ここからは温泉までの道筋です。小屋から20分かかるらしい…
小屋の写真は後ほど。
ここからは温泉までの道筋です。小屋から20分かかるらしい…
女湯はちゃんと囲いがあってきれいな露天風呂でした!とっても気持ちよかった〜♪疲れもすっかり取れました!
女湯はちゃんと囲いがあってきれいな露天風呂でした!とっても気持ちよかった〜♪疲れもすっかり取れました!
野天風呂。私がいる時は誰も入ってなかった…入りたかったな。
野天風呂。私がいる時は誰も入ってなかった…入りたかったな。
男性用。隙間があってじーっと見つめれば見えるかも…人いなかったけど。
男性用。隙間があってじーっと見つめれば見えるかも…人いなかったけど。
温泉の全景。
温泉の更に奥にある龍晶池。
温泉の更に奥にある龍晶池。
一人で行くにはちょっと怖すぎた。夕方は特に…
一人で行くにはちょっと怖すぎた。夕方は特に…
でもここもお花畑が広がってて本当に綺麗でした。来てよかった!
でもここもお花畑が広がってて本当に綺麗でした。来てよかった!
夕陽が当たって本当に素敵な雰囲気。
夕陽が当たって本当に素敵な雰囲気。
池の周りを半周だけ歩けました。
池の周りを半周だけ歩けました。
小屋に帰ってきたらだいぶ日も暮れて暗くなってました。
小屋に帰ってきたらだいぶ日も暮れて暗くなってました。
3日目も良いお天気!高天原山荘、きれいで快適な小屋でした。次は食事付きにしよう!
3日目も良いお天気!高天原山荘、きれいで快適な小屋でした。次は食事付きにしよう!
展望台から見た小屋の景色。後に薬師岳の稜線が見えます。ここからの景色、素敵でした。もっとゆっくりしたかったなぁ。それが心残りです。
展望台から見た小屋の景色。後に薬師岳の稜線が見えます。ここからの景色、素敵でした。もっとゆっくりしたかったなぁ。それが心残りです。
朝の池塘。もっとたくさん写真も撮りたかった。。
朝の池塘。もっとたくさん写真も撮りたかった。。
昨日の道を登ります!
昨日の道を登ります!
昨日あんなに辛かった道が、全然辛くなかった。前後に人がいるのが分かってたし、温泉で疲れ取れてたし、心が元気だったからかな。
昨日あんなに辛かった道が、全然辛くなかった。前後に人がいるのが分かってたし、温泉で疲れ取れてたし、心が元気だったからかな。
倒木があったり、北アルプスにしてはちょっとワイルドな所もあったけど、歩きやすい道です。
倒木があったり、北アルプスにしてはちょっとワイルドな所もあったけど、歩きやすい道です。
真上には水晶の稜線。池に映って素敵だったなぁ…
真上には水晶の稜線。池に映って素敵だったなぁ…
分岐に戻ってきた所。ザックをデポしていきました。他にも同じ道を歩いてる人がいるって、本当に心強い。
分岐に戻ってきた所。ザックをデポしていきました。他にも同じ道を歩いてる人がいるって、本当に心強い。
右上は雲ノ平。
やっと樹林帯を抜けて開けてきた!ここまでくればあと1/3!
やっと樹林帯を抜けて開けてきた!ここまでくればあと1/3!
振り返ると道の向こうに薬師岳。この景色本当に素敵だった。
振り返ると道の向こうに薬師岳。この景色本当に素敵だった。
何度振り返ったことだろう。暑かったけど元気たくさん貰いました。
何度振り返ったことだろう。暑かったけど元気たくさん貰いました。
開けたところはお花畑が広がってたり、本当に気持ちのいい所でした。こんな所があったなんてね。まだまだ知らない道ばかりです。
開けたところはお花畑が広がってたり、本当に気持ちのいい所でした。こんな所があったなんてね。まだまだ知らない道ばかりです。
ちょっと迷いそうになる川の渡渉。でも赤い印が沢山あるのでよくよく探して歩けば問題なし。
ちょっと迷いそうになる川の渡渉。でも赤い印が沢山あるのでよくよく探して歩けば問題なし。
あとは、、最後の上りです。
あとは、、最後の上りです。
さて、鷲羽に向かいます。
さて、鷲羽に向かいます。
この日は連休最終日。人が全然少なかったです。三俣山荘のテント場もテントが3つくらいしかなかった。
この日は連休最終日。人が全然少なかったです。三俣山荘のテント場もテントが3つくらいしかなかった。
鷲羽からの槍ヶ岳!
鷲羽からの槍ヶ岳!
鷲羽からの三俣!
鷲羽からの三俣!
鷲羽からの昨日歩いた縦走路。北アルプスのなかで好きな景色のひとつです。
鷲羽からの昨日歩いた縦走路。北アルプスのなかで好きな景色のひとつです。
鷲羽池にいつか寄りたいなと思ってるけど、いつも時間が無い…
鷲羽池にいつか寄りたいなと思ってるけど、いつも時間が無い…
三俣山荘と鷲羽岳。かっこいいね〜
三俣山荘と鷲羽岳。かっこいいね〜
中道を歩く人達。
中道を歩く人達。
双六への巻道との分岐。今回は巻道が残雪で通れず、みんな中道歩いてました。でもこれが大正解!
双六への巻道との分岐。今回は巻道が残雪で通れず、みんな中道歩いてました。でもこれが大正解!
三俣までの最後の上りがかなり急です。ざれてて歩きにくかった。
三俣までの最後の上りがかなり急です。ざれてて歩きにくかった。
三俣蓮華岳からの鷲羽岳。
三俣蓮華岳からの鷲羽岳。
三俣蓮華岳からの中道は…初めて歩くけど素晴らしい!の一言でした。
三俣蓮華岳からの中道は…初めて歩くけど素晴らしい!の一言でした。
振り返ってみると、本当にいい道です。
振り返ってみると、本当にいい道です。
まるで空中庭園を散歩しているよう。
まるで空中庭園を散歩しているよう。
もう楽しくって仕方なく、足が前に進まない。もっとじっくり味わいたかった、あの楽しさを。
もう楽しくって仕方なく、足が前に進まない。もっとじっくり味わいたかった、あの楽しさを。
双六岳が見えてきました。それにしてもこの稜線歩き、本当に楽しい。
双六岳が見えてきました。それにしてもこの稜線歩き、本当に楽しい。
山を歩く楽しさってこーゆーとこなんだな〜。
山を歩く楽しさってこーゆーとこなんだな〜。
中道稜線っていい名前。ここから双六へは上りで25分。諦めよう…楽しすぎて疲れた。
中道稜線っていい名前。ここから双六へは上りで25分。諦めよう…楽しすぎて疲れた。
分岐の先、双六への道にはコバイケイソウが群生してました。
分岐の先、双六への道にはコバイケイソウが群生してました。
では、中道へと下ります!このずーっと続く一本の道を歩けるのかと思うとワクワクしてくる。
では、中道へと下ります!このずーっと続く一本の道を歩けるのかと思うとワクワクしてくる。
海外のロングトレイルのような感じ。
海外のロングトレイルのような感じ。
途中まで来ると、双六からの道と合流します。看板の後ろ姿が写ってる。
途中まで来ると、双六からの道と合流します。看板の後ろ姿が写ってる。
左手には鷲羽岳。
左手には鷲羽岳。
双六の山頂からの道と合流点。山頂からの人は左から、私は右の道を歩いてきました。
双六の山頂からの道と合流点。山頂からの人は左から、私は右の道を歩いてきました。
ここでもコバイケイソウの群生!今年は当たり年だそうですね!
ここでもコバイケイソウの群生!今年は当たり年だそうですね!
コバイケイソウと鷲羽岳。ずーっとこんな景色見ながらだから笑いが止まらん。。笑
コバイケイソウと鷲羽岳。ずーっとこんな景色見ながらだから笑いが止まらん。。笑
巻道との合流点。
鷲羽岳って本当に絵になる!
巻道との合流点。
鷲羽岳って本当に絵になる!
着いた…テント場空いてる!!やった!
着いた…テント場空いてる!!やった!
ガラガラのテント場。好きな所に張れる!ここも、下の方が空いてる感じでした。
ガラガラのテント場。好きな所に張れる!ここも、下の方が空いてる感じでした。
この日の夕陽。稜線のシルエットが印象的でした、
この日の夕陽。稜線のシルエットが印象的でした、
朝はきれいに焼けなかったけど、雲がなんだか良かったです。
朝はきれいに焼けなかったけど、雲がなんだか良かったです。
テントの数も少し減って朝早く行動する人はもう出発してました。
テントの数も少し減って朝早く行動する人はもう出発してました。
朝の5時半頃に救助ヘリが。昨日、脱水症状で倒れた方を搬送していたようです。朝早くから飛ぶんですね…
朝の5時半頃に救助ヘリが。昨日、脱水症状で倒れた方を搬送していたようです。朝早くから飛ぶんですね…
双六山荘前からの鷲羽岳。
双六山荘前からの鷲羽岳。
私が帰る頃にはこんな少なさ。連泊する人がほとんどなのかな?羨ましい〜
私が帰る頃にはこんな少なさ。連泊する人がほとんどなのかな?羨ましい〜
帰り道、振り返ると鷲羽岳に抱かれてる双六山荘。
帰り道、振り返ると鷲羽岳に抱かれてる双六山荘。
鏡平への途中、稜線上には1箇所だけ雪渓あり。でもすぐ溶けそう。この暑さで…
鏡平への途中、稜線上には1箇所だけ雪渓あり。でもすぐ溶けそう。この暑さで…
隙間から覗く穂高の稜線。
隙間から覗く穂高の稜線。
笠ヶ岳にもいつか行ってみたいなー
笠ヶ岳にもいつか行ってみたいなー
槍ヶ岳が1番綺麗に見えるのはどの稜線なんだろ。ここかな?
槍ヶ岳が1番綺麗に見えるのはどの稜線なんだろ。ここかな?
最後に振り返って鷲羽。西鎌尾根を歩くって言ってたおじさん、お天気で良かっただろうな〜。
最後に振り返って鷲羽。西鎌尾根を歩くって言ってたおじさん、お天気で良かっただろうな〜。
鏡平が見える!
こんなに少ないの!?って驚いた。この時期ってもう少し階段みたいに残ってるかと思ってた…
こんなに少ないの!?って驚いた。この時期ってもう少し階段みたいに残ってるかと思ってた…
かき氷〜!!暑かったから、本当に暑かったから爆食い。でもこのあと、お腹の調子がちょっと…
かき氷〜!!暑かったから、本当に暑かったから爆食い。でもこのあと、お腹の調子がちょっと…
稜線を見上げる。ここからみるとずいぶん高いところに見えるけど、自分の足で歩いてきたんだよな〜って思うとすごいなって思います。
稜線を見上げる。ここからみるとずいぶん高いところに見えるけど、自分の足で歩いてきたんだよな〜って思うとすごいなって思います。
ちょっと体調が悪くなって熱中症?ペースダウンしながら1人で歩くことのリスクについて考えつつ歩く…
ちょっと体調が悪くなって熱中症?ペースダウンしながら1人で歩くことのリスクについて考えつつ歩く…
先が遠い…ぐったり…でも登ってくる人達みんな頑張ってて逆に元気を貰いました。
先が遠い…ぐったり…でも登ってくる人達みんな頑張ってて逆に元気を貰いました。
やっと平らな道に出た!
あとはひたすら歩くだけ…。
みんなただ黙々と小屋を目指して歩いてる感じ。
やっと平らな道に出た!
あとはひたすら歩くだけ…。
みんなただ黙々と小屋を目指して歩いてる感じ。
わさび平小屋。増築してるー!トイレも綺麗になったようです。小屋の前にあったベンチや机はこの向かいの小川の側にありましま。木陰になってて涼しくて良かった〜♪
わさび平小屋。増築してるー!トイレも綺麗になったようです。小屋の前にあったベンチや机はこの向かいの小川の側にありましま。木陰になってて涼しくて良かった〜♪
前回食べて生き返ったソーメンをまた食べます。お腹空いた…。この頃には体調戻ってきてました。
前回食べて生き返ったソーメンをまた食べます。お腹空いた…。この頃には体調戻ってきてました。
長い林道を、楽しい!嬉しい!を連呼しながら歩き、やったー!!終わった〜*\(^o^)/**/
長い林道を、楽しい!嬉しい!を連呼しながら歩き、やったー!!終わった〜*\(^o^)/**/
野口五郎小屋で購入したごろりん!可愛いな〜♪バッチとセットです。
野口五郎小屋で購入したごろりん!可愛いな〜♪バッチとセットです。
水晶小屋の力汁。お餅が二個入ってて、生姜?が効いてて美味しかったし力でた!!
水晶小屋の力汁。お餅が二個入ってて、生姜?が効いてて美味しかったし力でた!!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

夏山の縦走第一弾で計画したのですが、いきなりハードでした・・・。東沢乗越前後の道の大変さをすっかり忘れておりました。歩きながら、「そーだった・・・この道見た目以上に大変なんだった・・・前来た時もめちゃくちゃ大変だったじゃないか・・・なんで忘れてたんだ・・・」と、誰も歩いていないのをいいことに独り言を呟きまくっていました。でも、景色はとってもとっても最高に素晴らしいです!!!

念願の高天原は、辿り着くまでに散々な目にあい、岩苔乗越からの下りでまたしても「もう来ない・・・こんなとこ歩きたくない・・・帰りたい・・・」と独り言を呟きながら歩いてましたが、温泉に入ったらすっかり忘れて幸せ気分でした。翌日は疲れもすっかり取れて同じ道を上って帰りましたが、全然辛くなく、水晶池に立ち寄る余裕までありました。ここ、余裕が合ったら寄ったらいいかな〜と思います。とても素敵でした。誰もが、一度は行った方がいい!と言うのがよくわかった高天原でした。尾瀬のような平原とお花畑と温泉と、まわりにそびえたつ高い山々の稜線。一言では現しきれない世界でした。

そして、三俣と双六の間にある中道、今回、1番素敵だったんじゃないかと思う道です。

最終日は疲れが出たのか、朝ごはんがあたったのか、体調が良くなく、鏡平から失速して辛かったです。倒れるかと思った…でもなんとか持ち直し、無事に登山口に辿り着いた時は本当に嬉しかったです。終わらないでほしいとか全く思わなくて、歩ききった!達成感。楽しかった!思い出。みたいな感じでした。

たまにハードな山行をしたくなるけど、今回、無事に歩けたのも色んなことが重なって運良く歩けたんだと思います。次回は今回の経験からもっと学び、より良い山行になるようにしたいなと思いました。

あー楽しかった!!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:509人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら