THE 丹沢☆鍋割山〜丹沢主脈〜甲相国境尾根縦走の旅

2020年03月20日(金) 〜 2020年03月21日(土)

• GPS: 22:09
• 距離: 56.9km
• 登り: 5,262m
• 下り: 4,440m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:16
• 休憩: 1:22
• 合計: 12:38

2:57 みやま運動広場駐車場
3:03 3:06 寄ロウバイ園
3:32 3:32 綱立丸
3:45 3:45 ウタノ沢ノ頭
4:07 4:07 櫟山
4:22 4:22 栗ノ木洞
4:38 4:42 後沢乗越
5:00 5:00 1,000m地点
5:30 5:31 鍋割山
5:34 5:34 鍋割山荘
5:47 5:47 鍋割山稜
5:54 5:54 小丸
6:00 6:00 小丸尾根分岐
6:08 6:09 大丸
6:16 6:16 金冷シ
6:31 6:53 塔ノ岳
6:54 6:54 尊仏山荘
7:11 7:11 日高
7:22 7:22 竜ヶ馬場休憩所
7:26 7:26 竜ヶ馬場
7:39 7:41 丹沢山
7:56 7:56 早戸川乗越
8:06 8:06 箒杉沢ノ頭
8:11 8:13 不動ノ峰休憩所
8:19 8:19 不動ノ峰
8:27 8:27 棚沢ノ頭
8:37 8:37 鬼ヶ岩ノ頭
8:41 8:41 鬼ヶ岩
8:58 8:58 蛭ヶ岳山荘
9:00 9:08 蛭ヶ岳
9:39 9:39 ミカゲ沢ノ頭
9:57 10:10 臼ヶ岳
10:25 10:26 神ノ川乗越
10:49 10:50 金山谷乗越
10:53 10:53 源蔵尾根下降点
11:32 11:45 青ヶ岳山荘
11:49 11:50 檜洞丸
12:12 12:12 熊笹ノ峰
12:16 12:18 大笄
12:46 12:46 小笄
12:56 12:56 東沢ノ丸
13:19 13:24 犬越路
13:48 13:48 大杉丸
14:40 14:40 大室山・犬越路分岐
14:45 14:46 大室山
14:51 14:51 大室山・犬越路分岐
15:13 15:15 破風口
15:25 15:25 前大室
15:29 15:29 馬場峠
15:35 加入道避難小屋

2日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:22

2:59 加入道避難小屋
3:02 3:03 加入道山
3:07 3:07 1345m分岐
3:12 3:12 白石峠
3:28 3:28 水晶沢ノ頭
3:35 3:35 ナメクラ沢ノ頭
3:50 3:50 シャガクチ丸
4:02 4:02 バン木ノ頭
4:20 4:21 モロクボ沢ノ頭
4:52 4:52 大界木山
5:07 5:08 城ヶ尾峠
5:11 5:11 城ヶ尾山
5:34 5:34 中ノ丸
5:48 5:48 ブナ沢ノ頭
5:55 5:55 ブナ沢乗越
6:01 6:01 菰釣避難小屋
6:20 6:34 菰釣山
6:46 6:46 ブナノ丸
7:02 7:06 油沢ノ頭
7:21 7:22 樅ノ木沢の頭
7:30 7:30 西沢ノ頭
7:46 7:46 石保土山
7:59 7:59 要所小屋ノ頭
8:05 8:05 大棚ノ頭
8:09 8:09 大棚ノ頭巻道分岐
8:36 8:37 富士岬平
8:49 9:09 高指山
9:26 9:26 切通峠
9:52 9:52 大岩
10:04 10:16 鉄砲木ノ頭
10:25 10:26 三国峠
10:44 10:52 三国山
11:00 11:00 ヅナ峠
11:13 11:13 楢木山
11:39 11:39 大洞山
11:56 11:56 アザミ平
12:17 12:17 籠坂峠・三国山ハイキングコース入口
12:21 12:21 篭坂峠バス停
12:21 ゴール地点

天候

3月20日(金)曇りのち快晴(朝夕強風)
3月21日(土)快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

《アクセス》
東名高速道路・大井松田ICより約10キロ・所要時間15分ほど。
※さいたま市自宅より105キロ・所要時間2:30ほど。

《駐車場》
寄登山口駐車場(無料)
40台くらい駐車可能。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-243
※無断駐車禁止との掲示があったが、今回のように早朝だと連絡のしようがないと思ったけど、心配な方はあらかじめこちらに連絡しておいた方が良い。
寄自然休養村管理センター
0465-89-2960

《コンビニ》
寄入口交差点にあるセブンイレブンが最終コンビニ。

《車の回収》
○12:43篭坂峠バス停⇒JR13:15御殿場駅
運賃 910円
※運行に遅延が生じたため後続の乗り換えに影響。
○14:19JR御殿場駅⇒14:49JR松田駅
運賃 500円
※バス停の乗り場は小田急線の新松田駅にあるので南口に下車！
〇15:05新松田駅⇒15:30寄バス停
運賃 520円

コース状況／危険箇所等

《計画について》
今回は1泊2日で無理矢理歩いたが、蛭ヶ岳山荘・菰釣避難小屋泊にして2泊3日くらいでのんびり歩いた方が楽しいと思う。ただし水の補給は計画的に。
またマイカーでのアクセスの場合、ヤビツ峠は2020年3月現在バス便が中止となっているので車の回収が厳しいかも。

《コース状況》
【全体的に・・】
際立った危険箇所はなく、踏み跡明瞭かつ道標も豊富で道迷いの心配は少ない。
先週末に降った雪はほとんど溶けており、アイゼン等の滑り止めも全く必要なかった。

【寄〜鍋割山〜丹沢主脈】
寄駐車場から鍋割山登山口までは道標がしっかり設置されていたので、ナイトハイクでも分かりやすかった。
かなり歩かれているので詳細は割愛するが、塔ノ岳〜蛭ヶ岳間は笹原が多いせいかこの時期泥濘がひどいので要ゲイター。

【蛭ヶ岳〜檜洞丸〜大室山〜加入道山】
蛭ヶ岳西側直下も急な斜面だが、檜洞丸から犬越路に至る区間は尾根が細く切り立った箇所が多いので滑落転倒注意。
そこから大室山へは本ルート一番のしんどい登りが続くので頑張りどころ。

【甲相国境尾根〜篭坂峠】
モロクボ沢の頭の分岐を右に折れてから、特に注意を要する所はなかった。
1日目よりもコースタイムが短く、ややアップダウンはあるものの激登りもなく、体力的には1日目よりもだいぶ楽だった。
注意点はやはり水を補給できるポイントがないので、スタートから最低2リットルは持っていたい。
ちなみにこれといったご来光ポイントもなかった。

《宿泊地》
加入道避難小屋
収容人数10人とあるが。快適に泊まれる人数は5人くらい。
トイレなし。小屋わきに貴重な雨水タンクあり。
この日の宿泊者は3人だけでした。
※この小屋の前後にある犬超路避難小屋・畔ヶ丸避難小屋(改築中)は宴会率が高いようなので避けた方が良いかも。

《水場》
山と高原地図に記載されている不動ノ峰、神ノ川乗越、2つの水場は枯れていた。
なので最悪、稜線から沢沿いに下って補給するよりない感じ。
他の営業小屋は確認していないが、青ヶ岳ヒュッテでは500mlペットボトルが各種500円で販売していた。

その他周辺情報

《温泉》
七沢温泉七沢荘
日帰り入浴　1100円
営業時間　8:00〜21:00
アルカリ性単純温泉
https://nanasawasou.jp/

写真

3/20 2:56

《1日目》
午前3時、寄登山口駐車場。
気付けば7年ぶりの丹沢(^-^;

3/20 2:57

今回は一人丹沢の西端を目指す壮大な旅。
鍋割山までは案内が丁寧で分かりやすい。

3/20 3:52

途中、秦野市の夜景。
本当は大倉から歩く予定だったんだけど。

3/20 4:21

一度訪れてみたかった栗木洞。
思ったよりも地味な所だったな(^-^;

3/20 5:14

この時間は前夜からの強風。
なぜこのタイミングであんなデカい低気圧が通過するかな。

3/20 5:17

ようやく鍋割山をロックオン！

3/20 5:31

今、7年ぶりの山頂へ(^^)/
あの時は鍋焼きうどんを食べたっけ。

3/20 5:31

ヤマテンの予報通り、こちらの山頂は雲の中。

3/20 5:40

鍋割山をあとに丹沢主脈へ。

3/20 5:51

途中、寄から歩いてきた尾根を見下ろす。
真ん中が栗木洞かな？

3/20 6:02

おはようございます(*^^*)

3/20 6:19

丹沢主脈の山々も眠りから覚める。

3/20 6:20

わりと鍋割山と塔ノ岳って離れてるんだな。
7年前は山バナナ会長＆kamehibaさんと一緒に歩いたからあっちゅー間だったのを思い出す。

3/20 6:29

同じく7年ぶりの塔ノ岳に到着♪

3/20 6:30

歩いてきた稜線を振り返る。
バックには富士山と愉快な仲間たち♪

3/20 6:31

今年再訪問する予定のミスター日本一をアップで。
昔、富士登山についてあれだけボロクソいってたの(^-^;

3/20 6:32

表尾根の奥には丹沢大山。
2泊3日だったら向こうから歩く予定だった。

3/20 6:43

前回まったく自分を撮らなかったので、今回2日間ウザいくらい自撮りしました(^-^;

3/20 7:11

一息入れて丹沢山へ。
それにしてもこの尾根・・

3/20 7:15

展望が開けていてめちゃくちゃ気持ち良い♪

3/20 7:29

まだ風は強かったけどこの日は大快晴だった。

3/20 7:41

こちらは8年ぶりの丹沢山(^^)/
百名山の山頂はここになるのだろうか？

3/20 7:42

夕食が美味しいと評判のみやま山荘。一度泊まってみたいね。

3/20 7:45

お次は丹沢最高峰を目指す。

3/20 7:51

途中、これは雲取山や〜
いつも見るのは逆側からだからなんか嬉しいね。

3/20 7:51

屏風のように連なる山並み。

3/20 7:55

この区間、笹原が多いせいか何しろ泥濘が半端なかった。

3/20 8:02

前回歩いた時は完全に雪山だったけど、無雪期も最高やの〜

3/20 8:04

いや〜丹沢主脈イイね〜

3/20 8:14

不動ノ峰にこんな休憩所あったんだな。
そして予想通りここの水場は枯れていた。

3/20 8:39

ようやく蛭ヶ岳山頂をとらえる。

3/20 8:39

雁坂嶺〜破風山〜木賊山と続く奥秩父主脈の山々も。

3/20 8:57

振り返り〜
モデルがいない〜

3/20 9:00

宮ヶ瀬湖の奥に広がる相模原の街。
8年前なぜ夜景を楽しまなかったのだろうか(^-^;

3/20 9:01

大菩薩山塊もやはりいつも見る角度と違うからなんか新鮮。

3/20 9:01

その奥に、ひょこっと金峰山＆国師ヶ岳。

3/20 9:02

蕎麦粒山〜天目山はこちらから見てもやっぱり分かりやすいね。

3/20 9:03

蛭ヶ岳山荘に到着。
8年間はこちらにお世話になりましたm(__)m

3/20 9:05

8年ぶり2度目の丹沢最高峰にて(^^)/

3/20 9:08

あの窪んだ沢のような場所が気になる。

3/20 9:09

ここからはTHE未踏区間。
まずは西丹沢の雄・檜洞丸へ。

3/20 9:13

相模湾と奥には伊豆大島をのぞむ。

3/20 9:22

蛭ヶ岳西側直下は東側とは打って変わって急な下り。

3/20 10:09

途中、見事な山容の蛭ヶ岳を振り返る。

3/20 10:24

超期待していたのに、もう泣きたいくらい水が出てなかった神ノ川乗越(> <)

3/20 10:49

奥多摩の山々を望みながら途方に暮れてたら・・

3/20 11:12

そうだ！
私には雪があーるじゃあーりませんか。

3/20 11:28

4〜5キロかな、大量の雪を拾ったので一気にしんどくなった(^-^;

3/20 11:39

噂通り青〜い青ヶ岳山荘。
女小屋番さんがとても感じの良い方で長話。

3/20 11:48

とうとう来ちゃった檜洞丸(^^)/

3/20 11:54

さらに先を急ぎますが、檜洞丸西側はこの旅一番良かったなあ。

3/20 11:57

これから歩く西丹沢の山々をのぞみながら。

3/20 12:03

こりゃホント凄いねぇ、絶対また来よう相方と。

3/20 12:16

青ヶ岳で炭酸一本飲んだけど、たまに奇麗な雪を見つけて水分補給(^-^;

3/20 12:25

知らない山が多い中、唯一分かった三ツ峠山。

3/20 12:31

その立派な山容が目をひく大室山。
そしてこの写真の中のどこかに犬超路避難小屋。

3/20 12:33

アップにしてもちっちゃいなあ、まだまだ遠いのう。

3/20 12:39

尾根が細く急峻な箇所も多く、本ルート中で犬越路までが一番歩きづらかった。

3/20 13:19

とても奇麗な犬越路避難小屋。
トイレもあり快適そうだったので、最悪ここで泊りもありかな〜と思っていたけど明日のことを考えて先を急ぐ。

3/20 13:19

というかこんな早い時間に既に3人で陣取られていた。
避難小屋で宴会目的とか本当にやめて欲しい。

3/20 14:35

そこから大室山へ約400mの登り。ここが今回の旅で一番しんどかった。

3/20 14:45

もう涙が出たでよ(^-^;

3/20 15:08

ようやく本日のゴール・加入道山を視界にとらえる。

3/20 15:37

げっ！？雨水タンクあるやんけぇ(゜Д゜)
大量の雪は無駄になったけど、なにはともあれ超助かりました。

3/20 16:51

この日の宿泊者は私のほかに二人だったけど、とても感じの良い方々でした。
この度はどうもありがとうございましたm(__)m

3/20 17:49

木々は鬱陶しいものの、みんなで夕暮れ時を楽しむ。

3/20 17:46

同宿された年配の方が原チャリをニーキュッパで買ったと聞き「えっ？！」ってなったけど・・

3/21 3:00

2980円？2980円なの？？
気になって眠れないからそれだけは教えて(笑)

3/21 4:20

《2日目》
午前4時過ぎ、モロクボ沢の頭。
涼しいうちに先へ進もうと3時に小屋を出発。

3/21 5:56

昨夜しっかり寝れたから今日は調子良し！

3/21 6:01

昨夜の菰釣避難小屋は大盛況だったよう。

3/21 6:05

菰釣山の東斜面だったらご来光を望めたかもしれない。

3/21 6:23

菰釣山にて。
本日も絶好調中畑清状態。

3/21 7:24

東丹沢方面をのぞむ。
思えば遠く来たもんだ。

3/21 7:25

鉄砲木ノ頭まではとても静かで良かった。

3/21 7:48

これは御正体山ですな。
いつかキャンプのついでに歩こう。

3/21 8:02

突然の人工物の登場で辺りが開けてきて・・

3/21 8:03

箱根の山もこんな近くに。
次回は万を持して金時山に行こうかな。

3/21 8:36

ネーミングがかっちょええ。

3/21 9:05

昨夜同宿された方が絶賛していた高指山にて。
うん、イイね♪

3/21 9:08

道自体は良いんだけど、この辺りトレラン人口多過ぎ。
それと演習場やらレース場やらの爆音が半端なかった。

3/21 10:06

これが2度目だったかな、やはり絶景だった鉄砲木ノ頭にて。

3/21 10:17

山中湖もその姿をハッキリと現す。

3/21 10:18

やっぱり2980円なのかな。
ニーキュッパ！！って自信満々に言ってたし(^-^;

3/21 10:46

三国山にて渾身のガッツ！
ここが最後の山頂だと勝手に思ってた私(^-^;

3/21 11:48

大洞山西側から大きな富士。

3/21 11:56

当初は立山から須走に下る予定だったけど、こちらが丹沢山域の西端と聞きルート変更。

3/21 12:16

突然霊園に落とされビックリしたけど・・

3/21 12:29

今、感動のゴール(^^)v

3/21 13:40

御殿場駅の隠れた名店。お客さんがどんどん吸い込まれていってたな。

3/21 14:09

あとは電車とバスに乗って車の元へ戻るだけと思っていたら・・

3/21 16:45

ぐはっ。まさかのバスの乗り過ごし。追加で10キロ歩くことに。

3/21 16:29

バスは新松田駅から出ているらしいんだけど、松田駅にちゃんと案内書いておいて欲しかったわ。

3/21 19:40

最後は七沢温泉でほっこり♪
翌日は死ぬほど焼き肉を食べましたとさ(^-^;

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

arrows Be F-04K docomo FCNT

感想

kamasennin

3連休が好天に恵まれた思い出なんてほとんどないけど、先週末もあんなデカい低気圧に通過されてしまってはちょっと北方面に行く気になれず。
久しぶりの東北旅もずっと歩きたいと思っている常念岳東尾根もなんだか遠い存在だわ(^-^;
だったら南進だ！ということで7年ぶりだったかな、こちらもかなり久しぶりの丹沢エリアへ。
相方の調子がいまひとつだったため、今回はソロの時じゃないと歩けないプランが良いと思い、丹沢から甲相国境尾根を目指しました。

出発直前まで電車にて大倉の登山口へ向かいナイトハイクする予定でしたが、この日は強風に加えて雨も降りそうな感じだったので急きょ予定変更。
埼玉県からだと丹沢エリアって八王子や厚木を抜けてやっとたどり着ける場所だから今までかなり敬遠してたけど、久しぶりの丹沢はやっぱり良かった。
前回丹沢主脈を歩いた時は完全なる雪山だったので、塔ノ岳から先はこんな笹原の良い雰囲気の道だったんだなあとちょっと感動した。
それと一番心に残ったのが檜洞丸の西側直下。
一瞬で終わってしまう道だけど、あの景色は相方にも見せてあげたいなあと思わせるものでした。

2日目は今回の旅のメイン・甲相国境尾根。
城ヶ尾〜菰釣山〜高指山あたりの超静かな雰囲気や、大菩薩山塊を縦走した時以上に富士山が徐々に眼前に迫ってくるあの感じは唯一無二だと思う。
ただし鉄砲木ノ頭あたりからトレラン人口が急に増えるのと、富士演習場やスピードウェイからこだまする爆音にはちょっとげんなりした。
それでも丹沢エリアから富士山の麓まで歩き通す達成感は大きかったな。
総じて、テント泊は出来ないものの関東近郊で登山道が整備されたこれだけ長い縦走路は貴重なものだから、縦走好きにはぜひ一度歩いて欲しいです。

山行翌日はさすがにぐったり。
今年も年始に九州の山を歩けたくらいで山の計画はことごとく潰れているけど、今回は3連休の利を生かせる山歩きができて良かったと思います。
というかニーキュッパって3万とか30万の時には使わないですよね？？
2980円で原チャリを買うことなんて出来るのだろうか(^-^;