本気で死ぬかと思った!!! 憧れの槍ヶ岳★北鎌尾根☆ Part�機｜翹次ι酋篋造�ら日帰り大縦走 激闘17時間♪
長野県
岐阜県
体力度について
- GPS
- 17:02
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 4,417m
- 下り
- 4,346m
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標高グラフを拡大コースタイム
04:08 燕山荘
05:55 大天井ヒュッテ
06:13 貧乏沢降口
07:11 天上沢出合
07:32 北鎌沢出合
08:49 北鎌コル
10:00 独標の巻き道
12:32 槍ヶ岳頂上
12:47 槍ヶ岳山荘
14:19 ヒュッテ西岳
15:44 大天井ヒュッテ
17:36 燕山荘
18:53 中房温泉、下山
| 天候 | 午前曇っていたが、9時頃から約30分雨、それから曇りで経過し時々晴れる。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
林道は舗装済で走行に問題はありません。 時々野生の猿が出没するので注意。 中房温泉手前に登山者用無料駐車場ありますが、最盛期時に駐車場は満車になります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
☆今回のルートは超ハードな表銀座ロング縦走＆北鎌尾根バリエーションが含んでいます。 *私は岩登りの知識はそんなに無く、岩登りクライミングの専門用語はちょっとわかりません。御見苦しい点もありますが御容赦願います。 *貧乏沢から北鎌尾根周辺では衛星の電波が届かなかったのか、GPSのログがあらゆる場所に飛んでしまって、えらいことになりました。 下山後、カシミールにて手動で直しました。 ですから、ログは確かではないのご注意願います。 ☆中房温泉ー表銀座ー貧乏沢降り口 北アルプスの人気あるコースで、文句のつけようが無い登山道です。 ☆貧乏沢ー天上沢ー北鎌沢右俣ー北鎌コル 大天井ヒュッテから約20分、2549mの最低鞍部に貧乏沢の降り口の看板あり。 天上沢出合まで明瞭な踏み跡がありましたが、かなりの急坂で岩がゴロゴロ。 靴を濡らさないで歩けた。 天上沢出合に出ると、上流へ広い川原を約20分進むと、右側に北鎌沢右俣がコルまで突き上げてるのが、手に取るように見える。「テントスペースあり」 北鎌沢は初っ端から激急登で約15分ほどで、北鎌沢左俣との二俣に着く。 ここは右へ進み、水流の少ない右俣をどんどんコル目指して詰めて行く「靴を濡らさないで行けた」 最期は激急登! 藪漕ぎ無しで北鎌コルに着く「テント一張のスペースあり」 ここまで来るのに、沢で水をいっぱい汲んでおきましょう。 ☆北鎌コルー独標ー槍ヶ岳 究極＆憧れのバリエーション♪ 行くも地獄、戻るも地獄です。 独標までそんなに難しくなく、明瞭な尾根道でした。 独標の巻き道より激怖岩稜が続きます。 また、至る所に踏み跡があり、時々迷ったりもしますし、岩場登りはルートファインディングが必要でした。 クサリやハシゴは一切ありません。 この区間にテント場が5箇所ほどありました。 私ではうまく説明できませんので、写真で状況が少しでもお分かりできれば幸いです。 ☆東鎌尾根ー喜作新道 一般ルートですが、岩場やハシゴ、クサリ箇所があるので慎重に行動しましょう。 この区間は山小屋が充実してます。「ヒュッテ大槍・ヒュッテ西岳」 中房温泉に登山届けあり・トイレあり。 下山後のお風呂は中房温泉または、国民宿舎有明荘があります。 中房温泉HPはこちらhttp://www.nakabusa.com/ 有明荘のHPはこちらhttp://www.enzanso.co.jp/ariake/ また、安曇野に出れば穂高温泉郷があります。 |
| 予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
今回はハンパないルートだぜぇー!!!!
今日は高山病予防の為、少し控えめに登りました。
え? それでも2時間で(汗)
北アの天気予報は晴れ後曇りだったのに!
まあ! いずれ晴れるだろう「この数時間あとドえらい羽目に」
俺は10数年山を歩いてるけど、表銀座歩くの初めてだよーん(^0^)/
さあ! ここから気合だぁ!
一度入ったら、ホンマ行くも地獄、戻るも地獄だぜぇーい(^^)
固定ロープを使用し慎重に降りた。
岩がめっちゃ滑るんです。
これより上流へ向かって進みます。
ごろごろした岩が転がり、足に負担がかかるぜぇ♪
07:32 出合から20分ほど歩いたかな! ようやく、北鎌沢出合に到着した。
北鎌コルまで突き上げる、北鎌沢右俣が見て取れる。
河原にテント場もあった。
ここで中高年ご夫婦と出合った。
やっと人と出会って安心した。
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ようやく、北鎌沢出合に到着した。
北鎌コルまで突き上げる、北鎌沢右俣が見て取れる。
河原にテント場もあった。
ここで中高年ご夫婦と出合った。
やっと人と出会って安心した。
左が北鎌沢左俣で、右側の北鎌沢右俣へ進みます。
沢伝いに激急登が延々と続きました。水がかなり上流まで流れてたので、頭から水浴びだぁ♪
コルから先は水場が無いので、ここで汲んでおくといいだろう。
水質は当てに出来ないが!
心配な方は山小屋で。
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水がかなり上流まで流れてたので、頭から水浴びだぁ♪
コルから先は水場が無いので、ここで汲んでおくといいだろう。
水質は当てに出来ないが!
心配な方は山小屋で。
すると、なんと! かなりお年を召されたご夫婦(驚)ここでしばらく話が弾む♪
お聞きすると、なんと北鎌尾根は初めてのようだ! しかも俺の親ぐらいのお年にビックリ(^^)
絶対、北鎌尾根を制覇してください! がんばれ♪
俺もそうやけど(笑)
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ここでしばらく話が弾む♪
お聞きすると、なんと北鎌尾根は初めてのようだ! しかも俺の親ぐらいのお年にビックリ(^^)
絶対、北鎌尾根を制覇してください! がんばれ♪
俺もそうやけど(笑)
この激急登! 北鎌尾根ちゃん! 許しておくれー(^^)
ホンマ! 息が上がったわ!
すると雨が降ってきた。
えええー! こんな行くも地獄、戻るも地獄のような場所で(怖)
ガスのお陰でそんなに怖くないか♪
約30分ほど雨が降り続いたが、やっと止んでくれて助かった。
以前ガスガスで何も見えないが、明るくなって雨は大丈夫そう♪
ひょっとして、これが槍ヶ岳の山頂?
んなワケなかろうがぁー(^0^)/
カワイイね。
しばらく緊張が解けた一時でしたぁ♪
この辺りも激怖の難所でした(^^)/
皆さんと励ましあい難所を突破しました。
ホンマ、激怖だぜぇ♪
奥穂から西穂よりハードだぜぇーい♪
この辺りは尾根が広くて怖くない。
槍がドカーンと見えるはずだが!
腕力が必要です。
山ガールさんがご一緒に撮りたい!っとお願いされました♪そら断るワケないでしょ!
ここで山頂にいた数人の登山者から、ヒーローのように写真を撮られましたぁ♪
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そら断るワケないでしょ!
ここで山頂にいた数人の登山者から、ヒーローのように写真を撮られましたぁ♪
天気が悪いからだろう。
中房温泉から日帰りでお伝えすると、びっくらこいてました♪
超爽快だぜーい♪
ここから水俣乗越までの下り坂を、トレランでぶっ飛ばす♪
次回は、楽して上高地から日帰りで攻めようかな(^0^)/
結構晴れてきたやんか!
常念も見えるで♪
ここで少し両太ももに違和感があったが、歩いているうちに無くなった。
北鎌尾根と東鎌尾根の一周で9時間かかりましたぁ♪
あー腹が減った♪
早く風呂に入りたぁーい!!!
感想
ゲスト
☆憧れの北鎌尾根♪
誰しもがそう思っていることだろう。
いつの日に登れるのか! そう思いながら登山を始めて10年以上の月日が流れた。
そして、やっとその日がきた。
梅雨がとっくに明けたここ信州長野!
だが、北アルプスも最近天気になかなか恵まれない。
南アルプスの難関ルートを制覇したあと、二日間休養し北鎌尾根の情報を入念に調べました。
北鎌尾根を制覇するには、それなりの覚悟とリスクが発生する。
行くも地獄、戻るも地獄!
やるには天気を見方につけないと。
それと岩登りの技術! ルートファインディングが必要だが「まあ、少しは経験があるしなんとかなるさ!」と強気が出てしまったぜ!
今滞在してるのが松本市!
じゃあ、そしたら中房発、表銀座から貧乏沢を経由して北鎌を制覇しようと決心した。
荷物は軽めにし30ℓザック。
あんな険しい箇所は、大きなザックでは相当キツイ。
そして、出発の時間は夜中の1:00-2:00の時間帯に出発と決め、行動時間は行きに10時間、帰りに8時間合計18時間に設定しました。
前日は、温泉に入ったあと早めに就寝。
8/4(日)
中房温泉に午前1:00に到着し、ラーメンを食べて準備を整えて1:40に駐車場を出発。
1:50 登山届けに記入し登山口を出ました。
今日は週末の日曜日! 中房の駐車場はあっという間に満車になり、道路の脇に止めるマイカーが続出。
ホンマ、燕岳は人気あるんだなあ(^^)
体調もいいし高山病予防の為、ペースはゆっくり控えめに合戦尾根を登った。
燕岳に2時間ちょっとで到着、ゆっくりペースのわりには地図のコースタイムより早く着いちゃった(^0^)/
燕山荘は日の出を見る登山者で賑やかで、燕岳へ連なる光の帯(登山者のライト)はなにか、富士山を思い浮かべる。
まだ暗い中表銀座縦走路へ進む。
大天井ヒュッテを通り貧乏沢入口に着いたのが6:00で、ここまで四時間かかった。
予定は北鎌沢出合まで四時間だったのに、そんな簡単に着くワケがなかった(笑)
天気はガスってるし、どうしようか迷った。
ここが天と地獄の分かれ目、入ってしまうと行くも地獄、戻るも地獄になってしまう。
そやけど、ワイルドな俺はなんの躊躇もなく、突撃してもうたでぇー!!!!!!
貧乏沢は調べた通り、明瞭な踏み跡が天上沢出合まで続いており、なんの心配も無かったが、かなり激急坂とゴーロで足元に注意して慎重に降りた。
天上沢の広い河原を20分ほど歩いて、目指す北鎌沢出合に到着した。
やっとここで登山者と出会い少しは安心しました。
ここより目指すコルと北鎌沢右俣が突き上げてるのがよーく見える。
ガスってないかぎり、ここの出合は簡単にわかりました。
最悪、ここで天気が悪かったら水俣乗越より上高地へ下山してもよい。
07:32 遅い朝飯を食べ気合を入れて、さあ出発だぁ!!!
いきなり登り出しは激急登!
先ほどの中高年登山者を一気に抜き去り、10分ほどで二俣に着くと右(北鎌沢右俣)に入り、どんどん沢を詰めて行く。
水流が少しだけなので、靴を濡らさないで登ることができた。
また前方に人影が見え、追いつくとこちらのご両人はご夫婦のようだ。
立ち止まって数分お話に。
よーく聞くと、なんと北鎌尾根は初めてのようで、しかも俺の両親と同じお年ではないか(驚く)
ここでしばらく話に花が咲いた(笑)
今日、俺が日帰りで突撃したことを告げると、びっくらこいてましたぁ(^0^)/
数分の楽しいお話しで、ご一緒に登りたかったが日帰りの為先を急ぐ。
08:49 北鎌コルに到着。ようやく激急登に終止符が、そやけどホンマ息が上がったわ!!!!
ここにはテント1張り分のスペースがあり、休憩にも最適な場所だ。
しかし、なにか空からポツポツと雨が!
ぎゃあああー!!!
こんな行くも地獄、戻るも地獄のようなとこで、雨は勘弁してくれー!!!!!
とりあえず、合羽に着替えた。
ここ最近の俺は「ホンマ俺は、雨男! どんなもんじゃい!」になってもた(笑)
さあ! 気合を入れて行くぞぉー!!!
独標まではそんなに難しい箇所は無く、ネットで調べた通りで少しは安心して登れた。
途中、ツエルトでビバーク中?の単独の登山者に出くわす。
お話すると、しばらく雨が止むのを待っているそうだ。
お顔を拝見すると、なんとかなりお年をめされた方に見えビックリ(驚く)
この方は北鎌尾根は何度か経験があるベテランさんだった。
少しだけお教えをいただき先へ進む。
10:00 やっと独標岩場の直下まで来ました。
ネットで調べた通り右側に巻き道があり、岩に固定ロープがあるが下を見ると滑落すると即終りという恐ろしい場所だった。
ほんの数メートルだったが緊張した。
この先明瞭な踏み跡があったが、時々行っては戻り行っては戻ったりした。
独標の巻き道で中高年登山者4名を抜いて先へ進む。
ここからが核心部だろう、凄すぎる難所が立ち塞がったぁ!!!!(怖)
巻き道とかはほとんど無くて、ほぼ岩場を直登で進むんで行く。
難所でベテランさんの4人パーティーと単独1名さんがおりました。
パーティーさんはザイルを出して登っている。
皆さんのザックを見ると、テント泊装備で大きなザックの為難所の通過は大変そうだった。
ベテランさんに「どちらからお越しですか?」と聞かれると、「北鎌尾根は初めてで、今日中房温泉を出てここまで来ました」とお伝えすると、超ビックリしてましたぁ(^^)/
ベテランさんは「私たちなんかここまで来るのに三日なのに、凄い!」っと言ってましたぁ(^0^)/
先へ進む。
難所を突破したのか、突然安心できる岩塊地帯にでました。
GPSで確認すると、槍ヶ岳直下の緩い尾根だった。
一人の単独の登山者を抜き去り、槍がもう目の前の地点だぁ!
あともうスグ、あともうスグと連呼し、最期の難所に挑みましたぁ!
最期はほぼ見上げるような岩場を登らないと、だがハーケンと命綱(専門用語が解らずすみません)があって、岩にしがみつくように突破できた。
すると山頂で登山者の声が聞こえてきました。
もうスグだ!
どういう風に説明したらいいかわからないが、左側へ少し巻き祠の右側に出ることが出来た。
俺の荒い息遣いに、山頂にいた人は「あれ! どっから声が聞こえるの?」と話し声がしてると、「わああー! あんなとこから登ってるー!」と見られてしまった。
スゲーっとばかりに写真を撮られてしまった(笑)
12:30 念願の北鎌尾根を制覇! 中房温泉から激闘10時間30分で槍ヶ岳単独登頂(^^)
ホンマ、涙がちょちょぎれるでぇー♪
あまりの感激に人が居ようが、大声で叫んでしまった(どんなもんじゃーい!!!!)っと。
しかし、天気が悪いのと景色が見えないのとで山頂にいた登山者は10人ほど!
逆に数人だけで安心した。
山頂で大混雑でもしてたら大変だったに違いない。
すると山ガールさんに「写真お願いしてもいいですか?」と聞かれた。
そら断ることなんてできないでしょ! っということでご一緒にツーショット♪
ホンマ俺はワイルドだろぉ! どんなもんじゃい!!!!
さあ! なにも見えないので山頂に居てもしょうがない!下山開始だぁ!
ハシゴのあるメジールートは超楽勝やった。
あっという間に槍ヶ岳山荘に到着。
山荘の外も賑やか、中をのぞくと大勢の登山者で大盛況!
明日の日の出を槍で見ようと、一泊しようと思ったが、明日は雨の予報と混雑の山小屋で泊まるのも嫌なので、先へ進むことにした。
時間を見ると暗くなるまで、まだ6時間はあるので一気に中房まで日帰りで帰ろうと決断。
濡れた靴からトレランシューズに履き替え、爽快になったら下りはぶっ飛ばし♪
東鎌尾根も初めてだが、北鎌尾根と比べると断然楽勝だぜぇーい♪
次第に晴れ間と雲も取れてきて常念山脈が美しく見えた。
北鎌尾根の全貌も見えてきたが、槍の穂先はまだ雲の中。
あっという間に水俣乗越に到着し、お次のヒュッテ西岳までの登り坂は、ホンマ厳しかったぁ!
さあ! あと残すは大天井岳と燕岳のみ!
もうがむしゃらに頑張った。
途中、コマクサや高山植物を観察する余裕もできた。
17:30 登山者で賑やかな燕山荘に到着だぁ!
みんな夕御飯を食べてのんびりとくつろいでる。
そんな俺は心の中で「俺は16時間激闘を制してきたんだぞぉ」っと心の中でぼやいた(笑)
あーしんどぉ!!!
腹が減ったのと風呂に早く入りたーい!
残すは下りのみなので、トレランぶっ飛ばし。
18:53 ようやく!ようやく! 長い一日に終止符が!
なんとか暗くなる前に下山できたぁ♪
ホンマ下山するとベンチにへたり込んだ(疲)
今は気が張ってるので、体のダルさや筋肉痛はないが、明日が心配だぁ♪
安曇野に戻り日帰り温泉で疲れを癒したあと、パソコンに目を通すこともなく爆睡!!!!
8/5(月) 天気予報どおり朝から雨!
ホンマ昨日のうちに下山しといて正解だった。
だが、強行したため、その付けがまわってきた(笑)
当然、体中筋肉痛で、脚は棒の様で歩いてる姿はぎこちない(^^)/
雨で休養日になってちょうどよかった、温泉三昧とレコ作りに集中できてラッキーだ。
槍ヶ岳★北鎌尾根☆
今回は天気に恵まれなかった。
あの激怖岩登りを経験し、かなり自信がつきました。
もう一度、晴れた日に登ってみたいな♪
次回はちょっとだけ楽な上高地から日帰りとか、山小屋泊まりなんかで挑んでみたい。
良い経験と、憧れを制覇したんで嬉しかったぁ(^0^)/
今回の動画は三脚を使っての自分撮りはしませんでした。
北鎌尾根の雰囲気を少しでも伝われば幸いです。
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