ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4458299
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木サーキット+蓮華岳

2022年07月02日(土) 〜 2022年07月03日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
18:42
距離
28.1km
登り
3,026m
下り
3,041m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:52
休憩
1:13
合計
9:05
5:45
64
6:49
6:50
175
9:45
10:20
75
11:35
12:02
51
12:53
12:59
56
13:55
13:59
51
2日目
山行
8:27
休憩
1:10
合計
9:37
3:42
67
4:49
4:56
26
5:22
5:22
8
5:30
5:33
84
6:57
7:14
40
7:54
7:59
25
8:24
8:30
44
9:14
9:14
69
10:23
10:52
18
11:10
11:10
20
11:30
11:30
43
12:13
12:16
6
12:22
12:22
43
13:05
13:05
14
13:19
天候 1日目:快晴後曇り、一時小雨(立山方面に雷雲)
2日目:晴れ後曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:新宿発扇沢行き夜行バス
復路:14:40発長野行バス
コース状況/
危険箇所等
針ノ木雪渓:上部急登、雪渓だけなら軽アイゼンの人も多い
針ノ木峠〜針ノ木岳:残雪多く難易度高い、トラバースと直登があり滑落危険性大
針ノ木岳〜種池山荘:一部残雪有り、ツボ足でOKだが一部注意が必要
柏原新道:プロの雪切がされているので問題無し
扇沢は上高地と並んで関東からのアクセス最高なので、ココから入っていく山はとても登り易い
2022年07月02日 05:45撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 5:45
扇沢は上高地と並んで関東からのアクセス最高なので、ココから入っていく山はとても登り易い
赤沢岳の稜線を見ながら車道と登山道を交互に登る、少し道が分かり難い所も
2022年07月02日 05:53撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 5:53
赤沢岳の稜線を見ながら車道と登山道を交互に登る、少し道が分かり難い所も
大沢小屋は樹林帯の中に突然出てくる、ここは扇沢から近すぎて使わないなぁ
2022年07月02日 06:49撮影 by  SOV40, Sony
7/2 6:49
大沢小屋は樹林帯の中に突然出てくる、ここは扇沢から近すぎて使わないなぁ
今年は残雪多し!大沢小屋を過ぎるとすぐ取り付き点、写真中央に小さく映っている人影の辺りからアクセスする
2022年07月02日 07:13撮影 by  SOV40, Sony
2
7/2 7:13
今年は残雪多し!大沢小屋を過ぎるとすぐ取り付き点、写真中央に小さく映っている人影の辺りからアクセスする
こちらがアクセスポイント、アイゼン取り付けついでに休息を取る
2022年07月02日 07:19撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 7:19
こちらがアクセスポイント、アイゼン取り付けついでに休息を取る
素晴らしい雪渓を素晴らしい快晴の中で登る
2022年07月02日 07:36撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 7:36
素晴らしい雪渓を素晴らしい快晴の中で登る
先行者も大勢、それにしても青・緑・白の景色が一向に見飽きない
2022年07月02日 07:53撮影 by  SOV40, Sony
4
7/2 7:53
先行者も大勢、それにしても青・緑・白の景色が一向に見飽きない
雪解けによる小さい滝も彼方此方にあり目と耳を楽しませてくれる
2022年07月02日 07:58撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 7:58
雪解けによる小さい滝も彼方此方にあり目と耳を楽しませてくれる
急登なのでたまには休んで後ろを振り返ると、これまた絶景
2022年07月02日 08:13撮影 by  SOV40, Sony
7/2 8:13
急登なのでたまには休んで後ろを振り返ると、これまた絶景
ノドの辺り、右斜面で小規模な落石があった
2022年07月02日 08:14撮影 by  SOV40, Sony
7/2 8:14
ノドの辺り、右斜面で小規模な落石があった
この辺がマヤクボ沢との分岐点、ココからがいよいよキツクなるので大休止
2022年07月02日 08:36撮影 by  SOV40, Sony
7/2 8:36
この辺がマヤクボ沢との分岐点、ココからがいよいよキツクなるので大休止
この景色を見ながら休憩しているとつい長居してしまいそうになる
2022年07月02日 08:39撮影 by  SOV40, Sony
7/2 8:39
この景色を見ながら休憩しているとつい長居してしまいそうになる
最後の登りは本当に急登でツライ!ただ滑落の心配はほとんどない、登りなら
2022年07月02日 08:56撮影 by  SOV40, Sony
2
7/2 8:56
最後の登りは本当に急登でツライ!ただ滑落の心配はほとんどない、登りなら
小屋の方がこの辺りをチェックしてました、地図と合わせるとたぶんこの辺が本来の最終水場
2022年07月02日 09:05撮影 by  SOV40, Sony
2
7/2 9:05
小屋の方がこの辺りをチェックしてました、地図と合わせるとたぶんこの辺が本来の最終水場
尾根までもうチョイ!
2022年07月02日 09:20撮影 by  SOV40, Sony
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7/2 9:20
尾根までもうチョイ!
登り切った〜、針ノ木サーキットの稜線と雪渓が美しすぎる
2022年07月02日 09:38撮影 by  SOV40, Sony
4
7/2 9:38
登り切った〜、針ノ木サーキットの稜線と雪渓が美しすぎる
新越乗越とその後ろに後立山のアップ
2022年07月02日 09:38撮影 by  SOV40, Sony
7/2 9:38
新越乗越とその後ろに後立山のアップ
スバリ岳の岩塊の稜線も美しい
2022年07月02日 09:38撮影 by  SOV40, Sony
7/2 9:38
スバリ岳の岩塊の稜線も美しい
小屋は空いてない、実は小屋番の方を途中で追い抜いておりこの日が小屋明けでした
2022年07月02日 09:39撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 9:39
小屋は空いてない、実は小屋番の方を途中で追い抜いておりこの日が小屋明けでした
小屋から見る表裏銀座と槍・穂高まで見える
2022年07月02日 09:41撮影 by  SOV40, Sony
7/2 9:41
小屋から見る表裏銀座と槍・穂高まで見える
裏銀座のアップ
2022年07月02日 09:42撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 9:42
裏銀座のアップ
小屋明け中のスタッフの方に一声かけて設営、絶景のテント場
2022年07月02日 10:12撮影 by  SOV40, Sony
2
7/2 10:12
小屋明け中のスタッフの方に一声かけて設営、絶景のテント場
身軽になってまずは針ノ木岳へ、残雪多し
2022年07月02日 10:34撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 10:34
身軽になってまずは針ノ木岳へ、残雪多し
ちょっと心配な雲が広がり始める
2022年07月02日 10:41撮影 by  SOV40, Sony
7/2 10:41
ちょっと心配な雲が広がり始める
素晴らしい景色だけど足元は油断大敵、この辺はまだ良いけど
2022年07月02日 10:41撮影 by  SOV40, Sony
2
7/2 10:41
素晴らしい景色だけど足元は油断大敵、この辺はまだ良いけど
いよいよ核心部のトラバース+直登区間に入っていく、見る分にはとても美しい景色
2022年07月02日 10:42撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 10:42
いよいよ核心部のトラバース+直登区間に入っていく、見る分にはとても美しい景色
核心部、一番難しいのは写真中央に人が映っている辺り、あそこで地面の露出部を避けるように直登していくが斜度も有りトラバースから直登への切り替えも難しい、自分の目の前で4人連続で滑落した(幸い怪我は無かった)
2022年07月02日 10:44撮影 by  SOV40, Sony
3
7/2 10:44
核心部、一番難しいのは写真中央に人が映っている辺り、あそこで地面の露出部を避けるように直登していくが斜度も有りトラバースから直登への切り替えも難しい、自分の目の前で4人連続で滑落した(幸い怪我は無かった)
直登区間の先でもう一度トラバース気味に尾根に上がる、この写真はちゃんと立って撮っているのにこのアングル、それくらい急斜面
2022年07月02日 11:06撮影 by  SOV40, Sony
4
7/2 11:06
直登区間の先でもう一度トラバース気味に尾根に上がる、この写真はちゃんと立って撮っているのにこのアングル、それくらい急斜面
登頂、結構な難易度でした、12爪とピッケルだったので問題無かったけど軽アイゼンやチェーンとストックだけだったら怖くて諦めたかも
2022年07月02日 11:34撮影 by  SOV40, Sony
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7/2 11:34
登頂、結構な難易度でした、12爪とピッケルだったので問題無かったけど軽アイゼンやチェーンとストックだけだったら怖くて諦めたかも
まず黒部湖と立山…ガスで剱が見えないタイミングになっちゃったけど
2022年07月02日 11:36撮影 by  SOV40, Sony
5
7/2 11:36
まず黒部湖と立山…ガスで剱が見えないタイミングになっちゃったけど
五色ヶ原方面
2022年07月02日 11:37撮影 by  SOV40, Sony
2
7/2 11:37
五色ヶ原方面
そして裏銀座、テント場から1時間で雲がこんなに湧いてしまったけど標高が上がったので高瀬湖が見える
2022年07月02日 11:34撮影 by  SOV40, Sony
7/2 11:34
そして裏銀座、テント場から1時間で雲がこんなに湧いてしまったけど標高が上がったので高瀬湖が見える
雲が晴れてきて剱岳が見えた!
2022年07月02日 11:38撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 11:38
雲が晴れてきて剱岳が見えた!
五色ヶ原から剱までパノラマで
2022年07月02日 11:38撮影 by  SOV40, Sony
7/2 11:38
五色ヶ原から剱までパノラマで
次に行く蓮華岳、コチラは完全にガスに包まれていたのが晴れた
2022年07月02日 11:54撮影 by  SOV40, Sony
7/2 11:54
次に行く蓮華岳、コチラは完全にガスに包まれていたのが晴れた
翌日歩く予定のサーキット、期待感を高めざるを得ない眺め
2022年07月02日 11:54撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 11:54
翌日歩く予定のサーキット、期待感を高めざるを得ない眺め
ガスがだいぶ抜けてくれたのでもう1枚
2022年07月02日 11:56撮影 by  SOV40, Sony
7/2 11:56
ガスがだいぶ抜けてくれたのでもう1枚
結局昼食兼天気待ちで30分ほど山頂に滞在し下山
2022年07月02日 12:03撮影 by  SOV40, Sony
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7/2 12:03
結局昼食兼天気待ちで30分ほど山頂に滞在し下山
核心部を上から、下りは3倍怖いので直登区間はクライムダウンした
2022年07月02日 12:18撮影 by  SOV40, Sony
7/2 12:18
核心部を上から、下りは3倍怖いので直登区間はクライムダウンした
小屋明け作業中、忙しそうだった
2022年07月02日 13:00撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:00
小屋明け作業中、忙しそうだった
雪で折れちゃったんですね、ここは登山者が多いのですぐ立て直すかな?
2022年07月02日 12:59撮影 by  SOV40, Sony
7/2 12:59
雪で折れちゃったんですね、ここは登山者が多いのですぐ立て直すかな?
次は蓮華岳へ
2022年07月02日 13:03撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:03
次は蓮華岳へ
いい山容だなぁ…と思ったらアレは偽ピークでした
2022年07月02日 13:10撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:10
いい山容だなぁ…と思ったらアレは偽ピークでした
群生と言う程ではないけどコマクサ咲き始めてます
2022年07月02日 13:15撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:15
群生と言う程ではないけどコマクサ咲き始めてます
アップ
2022年07月02日 13:15撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:15
アップ
1時過ぎからゴロゴロと…立山方面に雷雲と雨柱
2022年07月02日 13:18撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:18
1時過ぎからゴロゴロと…立山方面に雷雲と雨柱
ウィニングロード…偽ピークへの
2022年07月02日 13:24撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:24
ウィニングロード…偽ピークへの
偽ピークではあるけど針ノ木岳方面を見るにはなかなかのスポットです
2022年07月02日 13:34撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:34
偽ピークではあるけど針ノ木岳方面を見るにはなかなかのスポットです
爺ヶ岳や鹿島槍もかなり近くに見える
2022年07月02日 13:34撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:34
爺ヶ岳や鹿島槍もかなり近くに見える
で、あちらがホンモノのピーク
2022年07月02日 13:35撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:35
で、あちらがホンモノのピーク
蓮華の大下りの全容、秋に逆から来る計画だけどアレは苦労しそう
2022年07月02日 13:38撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:38
蓮華の大下りの全容、秋に逆から来る計画だけどアレは苦労しそう
最後の登り
2022年07月02日 13:41撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:41
最後の登り
まずはお社に到着
2022年07月02日 13:53撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:53
まずはお社に到着
そして山頂
2022年07月02日 13:56撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 13:56
そして山頂
烏帽子岳までの縦走路は見るからに大変そう、槍は霞んでるけど肉眼だとこの写真よりは良く見えた
2022年07月02日 13:56撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:56
烏帽子岳までの縦走路は見るからに大変そう、槍は霞んでるけど肉眼だとこの写真よりは良く見えた
大町と安曇野の街
2022年07月02日 13:56撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:56
大町と安曇野の街
冬だと歩く人が居るらしい東尾根から丸石尾根、爺ヶ岳と鹿島槍の双耳が見れたので満足
2022年07月02日 13:57撮影 by  SOV40, Sony
7/2 13:57
冬だと歩く人が居るらしい東尾根から丸石尾根、爺ヶ岳と鹿島槍の双耳が見れたので満足
鹿島槍のアップ、種池山荘も見える
2022年07月02日 14:05撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 14:05
鹿島槍のアップ、種池山荘も見える
テント場に帰ります、帰りの景色もなかなか
2022年07月02日 14:05撮影 by  SOV40, Sony
7/2 14:05
テント場に帰ります、帰りの景色もなかなか
偽ピークに戻って来た辺りで一時的に晴れてきたので1枚
2022年07月02日 14:26撮影 by  SOV40, Sony
7/2 14:26
偽ピークに戻って来た辺りで一時的に晴れてきたので1枚
彩雲も見れました
2022年07月02日 14:27撮影 by  SOV40, Sony
7/2 14:27
彩雲も見れました
夕方、針ノ木岳とスバリ岳の鞍部に沈む太陽
2022年07月02日 18:00撮影 by  SOV40, Sony
1
7/2 18:00
夕方、針ノ木岳とスバリ岳の鞍部に沈む太陽
夕方の雪渓は日陰に入りこんな景色、こんな時間から下りて行く人が居る
2022年07月02日 18:03撮影 by  SOV40, Sony
7/2 18:03
夕方の雪渓は日陰に入りこんな景色、こんな時間から下りて行く人が居る
2日目、前日登ってルート確認しておいて良かった
2022年07月03日 04:08撮影 by  SOV40, Sony
7/3 4:08
2日目、前日登ってルート確認しておいて良かった
御来光!
2022年07月03日 04:32撮影 by  SOV40, Sony
7/3 4:32
御来光!
モルゲンロートの針ノ木サーキット
2022年07月03日 04:41撮影 by  SOV40, Sony
4
7/3 4:41
モルゲンロートの針ノ木サーキット
山の陰が良い感じじゃないですか
2022年07月03日 04:41撮影 by  SOV40, Sony
1
7/3 4:41
山の陰が良い感じじゃないですか
朝の針ノ木山頂、やっぱりこの光景は何度見ても良い
2022年07月03日 04:50撮影 by  SOV40, Sony
2
7/3 4:50
朝の針ノ木山頂、やっぱりこの光景は何度見ても良い
向かう尾根には滝雲
2022年07月03日 04:49撮影 by  SOV40, Sony
2
7/3 4:49
向かう尾根には滝雲
朝の薬師岳
2022年07月03日 04:50撮影 by  SOV40, Sony
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7/3 4:50
朝の薬師岳
縦走開始、まずはマヤクボ沢の頭まで距離は短いけど結構な斜度でガレガレの道を下ります
2022年07月03日 04:55撮影 by  SOV40, Sony
2
7/3 4:55
縦走開始、まずはマヤクボ沢の頭まで距離は短いけど結構な斜度でガレガレの道を下ります
コルまで下りたら次は登り返し
2022年07月03日 05:08撮影 by  SOV40, Sony
2
7/3 5:08
コルまで下りたら次は登り返し
スバリ岳はルートで一番の岩峰なので歩いていてかなり楽しい区間
2022年07月03日 05:12撮影 by  SOV40, Sony
1
7/3 5:12
スバリ岳はルートで一番の岩峰なので歩いていてかなり楽しい区間
風景もカッコいい、ちなみに奥のピークが山頂、手前は小スバリ
2022年07月03日 05:17撮影 by  SOV40, Sony
7/3 5:17
風景もカッコいい、ちなみに奥のピークが山頂、手前は小スバリ
もうチョイ、子槍っぽい岩がカッコ良かったので1枚
2022年07月03日 05:24撮影 by  SOV40, Sony
7/3 5:24
もうチョイ、子槍っぽい岩がカッコ良かったので1枚
眼下には前日登った針ノ木雪渓
2022年07月03日 05:25撮影 by  SOV40, Sony
7/3 5:25
眼下には前日登った針ノ木雪渓
到着!ズバリ岳だと思っていたのは自分だけでは無いはず
2022年07月03日 05:29撮影 by  SOV40, Sony
1
7/3 5:29
到着!ズバリ岳だと思っていたのは自分だけでは無いはず
振り返っての針ノ木岳
2022年07月03日 05:29撮影 by  SOV40, Sony
7/3 5:29
振り返っての針ノ木岳
針ノ木岳からほんの少しの距離を来ただけでも立山・剱がかなり近く見えるように感じる
2022年07月03日 05:29撮影 by  SOV40, Sony
2
7/3 5:29
針ノ木岳からほんの少しの距離を来ただけでも立山・剱がかなり近く見えるように感じる
針ノ木峠と蓮華岳
2022年07月03日 05:30撮影 by  SOV40, Sony
7/3 5:30
針ノ木峠と蓮華岳
次は赤沢岳に向かいます、250m下って200m登り返すうえ近く見えるけどまあまあ遠い
2022年07月03日 05:30撮影 by  SOV40, Sony
7/3 5:30
次は赤沢岳に向かいます、250m下って200m登り返すうえ近く見えるけどまあまあ遠い
スバリ岳からの下りも凄まじいガレ具合で崩落気味な所も
2022年07月03日 05:34撮影 by  SOV40, Sony
7/3 5:34
スバリ岳からの下りも凄まじいガレ具合で崩落気味な所も
スバリ岳を振り返るとこんな具合、急斜面です
2022年07月03日 05:49撮影 by  SOV40, Sony
7/3 5:49
スバリ岳を振り返るとこんな具合、急斜面です
途中の痩せ尾根、と言うか崩落地、写真で見るよりガッツリ崩落してるので何年かしたら黒部側に登山道が付け変わってるのでは?と思う程
2022年07月03日 06:11撮影 by  SOV40, Sony
1
7/3 6:11
途中の痩せ尾根、と言うか崩落地、写真で見るよりガッツリ崩落してるので何年かしたら黒部側に登山道が付け変わってるのでは?と思う程
この辺からハイマツの枝が道に張り出している事が多くなり、朝露がパンツに付いてぐしょ濡れに
2022年07月03日 06:16撮影 by  SOV40, Sony
7/3 6:16
この辺からハイマツの枝が道に張り出している事が多くなり、朝露がパンツに付いてぐしょ濡れに
こんな感じ
2022年07月03日 06:17撮影 by  SOV40, Sony
7/3 6:17
こんな感じ
歩いて来た尾根と奥に針ノ木雪渓上部、沢から猛烈にガスが上がって来た、まだ6時半なのに…
2022年07月03日 06:47撮影 by  SOV40, Sony
7/3 6:47
歩いて来た尾根と奥に針ノ木雪渓上部、沢から猛烈にガスが上がって来た、まだ6時半なのに…
ガスの勢い強すぎ、何とか山頂までもって〜!と祈りつつ登る
2022年07月03日 06:47撮影 by  SOV40, Sony
7/3 6:47
ガスの勢い強すぎ、何とか山頂までもって〜!と祈りつつ登る
到着!ここも眺めは最高
2022年07月03日 06:58撮影 by  SOV40, Sony
7/3 6:58
到着!ここも眺めは最高
針ノ木方面にはかなり濃いガスが上がって来た、絶景はココまでだろうと覚悟し景色堪能も兼ねて大休止とした
2022年07月03日 06:58撮影 by  SOV40, Sony
7/3 6:58
針ノ木方面にはかなり濃いガスが上がって来た、絶景はココまでだろうと覚悟し景色堪能も兼ねて大休止とした
見納めだろうか?じっくり堪能する
2022年07月03日 06:59撮影 by  SOV40, Sony
7/3 6:59
見納めだろうか?じっくり堪能する
この下は下の廊下
2022年07月03日 07:00撮影 by  SOV40, Sony
7/3 7:00
この下は下の廊下
薬師の手前に虹、ガスで湿度が上がったからね
2022年07月03日 07:04撮影 by  SOV40, Sony
7/3 7:04
薬師の手前に虹、ガスで湿度が上がったからね
15分の休憩を終えてまた歩き出すがやはり向かう先はガス、ただ赤沢岳までが核心の絶景区間なのですでに満足しており特に気にせず進む
2022年07月03日 07:16撮影 by  SOV40, Sony
7/3 7:16
15分の休憩を終えてまた歩き出すがやはり向かう先はガス、ただ赤沢岳までが核心の絶景区間なのですでに満足しており特に気にせず進む
鳴沢岳はガスに隠れたり出たり、タイミング次第では山頂からの景色見れるかも
2022年07月03日 07:39撮影 by  SOV40, Sony
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鳴沢岳はガスに隠れたり出たり、タイミング次第では山頂からの景色見れるかも
という事で到着、扇沢側はもう真っ白
2022年07月03日 07:54撮影 by  SOV40, Sony
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という事で到着、扇沢側はもう真っ白
剱側は辛うじて見える程度
2022年07月03日 07:54撮影 by  SOV40, Sony
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剱側は辛うじて見える程度
鳴沢岳からの下りは岩とガレの激下りでした
2022年07月03日 07:55撮影 by  SOV40, Sony
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鳴沢岳からの下りは岩とガレの激下りでした
次は新越山荘への下りと岩小屋沢岳への登り返し、ガスは意外ともっている
2022年07月03日 08:05撮影 by  SOV40, Sony
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次は新越山荘への下りと岩小屋沢岳への登り返し、ガスは意外ともっている
針ノ木・蓮華は完全にダメ
2022年07月03日 08:09撮影 by  SOV40, Sony
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針ノ木・蓮華は完全にダメ
新越山荘付近は残雪多し、夏道も一部出ているが残雪に谷側に押し出される事になるので雪の上を歩くのが正解、ツボ足でOK
2022年07月03日 08:22撮影 by  SOV40, Sony
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新越山荘付近は残雪多し、夏道も一部出ているが残雪に谷側に押し出される事になるので雪の上を歩くのが正解、ツボ足でOK
新越山荘到着、営業は海の日連休から
2022年07月03日 08:24撮影 by  SOV40, Sony
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新越山荘到着、営業は海の日連休から
テント場が無く種池山荘も近いからどうだろう?と言う新越山荘だけど景色は良いみたい、天気さえ良ければ
2022年07月03日 08:24撮影 by  SOV40, Sony
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テント場が無く種池山荘も近いからどうだろう?と言う新越山荘だけど景色は良いみたい、天気さえ良ければ
岩小屋沢岳へ登って行く、本格的なピークへの登りはコレが最後!
2022年07月03日 08:45撮影 by  SOV40, Sony
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岩小屋沢岳へ登って行く、本格的なピークへの登りはコレが最後!
鹿島槍南峰を正面に見ながら歩く、コレが見れただけでOKかな
2022年07月03日 08:58撮影 by  SOV40, Sony
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鹿島槍南峰を正面に見ながら歩く、コレが見れただけでOKかな
鹿島槍アップ、ちょうど南峰と北峰が一直線になる位置にいるので南峰しか見えない
2022年07月03日 08:59撮影 by  SOV40, Sony
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鹿島槍アップ、ちょうど南峰と北峰が一直線になる位置にいるので南峰しか見えない
岩小屋沢岳と鹿島槍のコラボで1枚
2022年07月03日 08:59撮影 by  SOV40, Sony
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岩小屋沢岳と鹿島槍のコラボで1枚
縦走最後のピーク到着!方向標識は有るけど山頂標識は無い
2022年07月03日 09:10撮影 by  SOV40, Sony
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縦走最後のピーク到着!方向標識は有るけど山頂標識は無い
鹿島槍と…
2022年07月03日 09:10撮影 by  SOV40, Sony
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鹿島槍と…
立山・剱は最後まで見えてくれたので恵まれた方かなと思う
2022年07月03日 09:10撮影 by  SOV40, Sony
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立山・剱は最後まで見えてくれたので恵まれた方かなと思う
相変わらず扇沢側はガッスガスだけど、雲の向こうにチョイ見えしてるのが蓮華岳…のはず
2022年07月03日 09:10撮影 by  SOV40, Sony
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相変わらず扇沢側はガッスガスだけど、雲の向こうにチョイ見えしてるのが蓮華岳…のはず
種池山荘に近づくと完全に樹林帯の中になり黙々と歩く事になる
2022年07月03日 09:45撮影 by  SOV40, Sony
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種池山荘に近づくと完全に樹林帯の中になり黙々と歩く事になる
分かり難い写真になってしまったけど2m強の高さが有る残雪の下に登山道、ココはツボ足で下りるのは無理
2022年07月03日 09:49撮影 by  SOV40, Sony
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分かり難い写真になってしまったけど2m強の高さが有る残雪の下に登山道、ココはツボ足で下りるのは無理
高巻きして残雪から下りる
2022年07月03日 09:49撮影 by  SOV40, Sony
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高巻きして残雪から下りる
種池山荘見えた、そして見えてからが長いのがお約束
2022年07月03日 09:52撮影 by  SOV40, Sony
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種池山荘見えた、そして見えてからが長いのがお約束
テント場に出た、眺望の無いテント場なんだ
2022年07月03日 10:22撮影 by  SOV40, Sony
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テント場に出た、眺望の無いテント場なんだ
種池山荘に到着、前日は混んでいたそうだが天気が悪いからか日曜で皆下山する日だからかほとんど人はいない
2022年07月03日 10:51撮影 by  SOV40, Sony
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種池山荘に到着、前日は混んでいたそうだが天気が悪いからか日曜で皆下山する日だからかほとんど人はいない
約7時間半ぶりとなる行動食以外のまともな食事を頂く、山で飲むコーラと食べるカレーの美味さは異常
2022年07月03日 10:39撮影 by  SOV40, Sony
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約7時間半ぶりとなる行動食以外のまともな食事を頂く、山で飲むコーラと食べるカレーの美味さは異常
下山、こちらがプロの雪切で長短合わせてあと2ヵ所ある
2022年07月03日 11:07撮影 by  SOV40, Sony
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下山、こちらがプロの雪切で長短合わせてあと2ヵ所ある
ハイマツの枝がビシバシ当たって来た縦走路と比べて、高速道路の如く歩き易い
2022年07月03日 11:27撮影 by  SOV40, Sony
7/3 11:27
ハイマツの枝がビシバシ当たって来た縦走路と比べて、高速道路の如く歩き易い
サーキット周回完了
2022年07月03日 13:58撮影 by  SOV40, Sony
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サーキット周回完了
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ テント テントマット シェラフ アイゼン ピッケル

感想

夏山の雪渓を歩いてみたく、登った事の無い山でアクセスも良い針ノ木岳を選んだ。
日帰りのレコも多いが折角安くない交通費を使っていくのだから、という事でサーキット周回、更に蓮華岳もおまけで付けた。

天気はかなり心配な予報となっていたが、行ってみると初日快晴!
2日目も核心部は晴れてる間に通過でき絶景を楽しめて大満足。
道の難易度も難し過ぎず、かと言って飽きるほど単調でもなく、お気に入りコースの一つとなった。

今年は何処の山に行っても残雪が多いが、こちらも例外ではなく毎年来ている方の話では7月にしては珍しいほど低い位置から雪渓にアクセス。
お陰で第一の目的だった雪渓歩きを存分に楽しめた。
この日は夕方に雷雲が湧くまでは本当に快晴で暑かったのだが、雪渓の上は涼しくて快適。

針ノ木小屋まで登るとなんとこの日が小屋開け。
Twitterでは前日に入山すると予告されていたが、前日は大沢小屋の確認までだったらしい。
水は最初から雪を融かすつもりだったが、トイレは当てにしていたので開いて良かった。

当初の予定では設営後は蓮華岳に向かいノンビリするつもりだったが、天気が心配だったので予定変更してまず針ノ木岳に行ってしまう事にした。
結果論としては翌日の朝も素晴らしい景色が見れたが、初日に見た真昼の晴れの景色も趣が違い、行って損無し。
雪渓と合わせて大人気なのも納得の大展望を存分に楽しんだ。

コースとしても残雪核心部の難易度が高めで、一度経験しておいた事がテントを担いでいた朝の登りの時にかなり役に立った。
流石に目の前で4人連続で滑落した時は緊張感が走ったが。
直近には死亡遭難も発生しており、決して舐めてかかれないコース。

小屋に戻っても予報より天気がもつ気配。
思い切って蓮華岳にも行く事にした。
全体的に雲が広がって来たものの景色自体は問題なく楽しめた。
針ノ木岳と違い道も穏やかで、日帰りだと慌ただしく歩かないと下山が間に合わないが1泊だと丁度良いハイキングコース。

2日目は天気予報によっては朝から悪い予報も有ったのでイザとなったらそのまま下りようと思っていたが、望外の快晴!
朝日に照らされる稜線と朝の針ノ木山頂からの景色は素晴らしかった。
予報通りすぐ曇りとなりガスの湧きも早かったが、日の出を見る為に早朝出発したおかげで絶景の縦走路核心部はそこそこ晴れている間に歩く事が出来たのも幸せだった。

天気は少し賭けかな?と思っていたが、賭けに勝って素晴らしい山行となった。
唯一難点は虫除けが意味がないくらい大量の虫が湧いていた事。
ブヨに13箇所も刺されて現在進行形でスッゴク痒い。

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コメント

shige_verdeさん
蓮華岳に登る予定があり、レコ読ませて頂きました。
文章が読み易く、最後まで読み進めること出来ました。
また、写真の効果もあり、山の状況が良く判ります。
「美味さは異常」いうフレーズ、刺さりました。
通常ネガティブで使うことが多い「異常」をポジティブにも使えることに、ハッとしました。
参考にさせて頂きます。
2022/7/15 22:42
KOTOWAKAさん
お役に立てるなら嬉しいです。
自分が登った1週間後のレコを見たら小屋前とテン場の雪は完全に溶けていました。
ここ最近の雨で加速度的に融雪が進んでいると思いますので、参考程度に。
落石も何回か見たのでお気を付けて。

異常をポジティブに使うのは自分はよくやりますね。
正しい日本語ではないのかもしれませんが、日本語の自由さは異常です(笑)
2022/7/16 0:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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