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記録ID: 483190
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳縦走

2014年07月21日(月) 〜 2014年07月24日(木)
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goto その他4人
GPS
80:00
距離
36.8km
登り
2,116m
下り
2,110m

コースタイム

第1日=13:00 上高地 ― 16:30 横尾山荘
第2日=6:10 横尾山荘 ― 9:35 涸沢ヒュッテ(昼食) 10:40 ― 14:30 北穂高岳山頂
第3日=6:00 北穂高岳小屋 ― 8:55 涸沢岳山頂 ― 9:20 穂高岳山荘 ― 10:10 奥穂高岳山頂 10:45 ― 11:25 穂高岳山荘(昼食) 12:00 ― 14:35 涸沢ヒュッテ
第4日=5:30 涸沢ヒュッテ ― 9:00 横尾山荘 ― 11:50 上高地
天候 21〜23日晴れ
24日雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
7月10日、JR中央線の橋りょうが流失、特急しなの号が運休のため松本駅に行かれず、名古屋から高山駅に行き、タクシーで上高地に行った。
コース状況/
危険箇所等
この時期としては珍しく涸沢ヒュッテ付近には残雪が多い。
北穂高岳から涸沢岳にかけては岩稜帯は、垂直に近いクサリ場や梯子が連続する。
下山後、上高地アルペンホテルの日帰り入浴で汗を流した。
13:13 高山駅からタクシーで上高地に着く、河童橋を渡って横尾に向う
13:13 高山駅からタクシーで上高地に着く、河童橋を渡って横尾に向う
15:23 徳沢園でソフトクリームを食べる、美味しかった
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15:23 徳沢園でソフトクリームを食べる、美味しかった
16:30 今夜の宿、横尾山荘に着く
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16:30 今夜の宿、横尾山荘に着く
6:10 横尾山荘を出発、今日も快晴だ
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6:10 横尾山荘を出発、今日も快晴だ
7:30 本谷橋を渡る
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7:30 本谷橋を渡る
9:00 涸沢ヒュッテが近付くと残雪が有った
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9:00 涸沢ヒュッテが近付くと残雪が有った
9:35 涸沢ヒュッテ、まだ早いが昼食を食べる
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9:35 涸沢ヒュッテ、まだ早いが昼食を食べる
ヒュッテから見た北穂高岳、中央のメチャクチャ急な尾根を登るようだ。頑張らなくては
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ヒュッテから見た北穂高岳、中央のメチャクチャ急な尾根を登るようだ。頑張らなくては
これから歩くルートを眺める。
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これから歩くルートを眺める。
ヒュッテで見た尾根に取り付いた。岩場の激急だ
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ヒュッテで見た尾根に取り付いた。岩場の激急だ
岩場の梯子
ペンキの丸を目印に登って行く
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ペンキの丸を目印に登って行く
14:10 山頂近くの北穂分岐、明日ここから涸沢岳に登る
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14:10 山頂近くの北穂分岐、明日ここから涸沢岳に登る
14:30 北穂高岳小屋に着いた
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14:30 北穂高岳小屋に着いた
早速、小屋のテラスで乾杯だ
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早速、小屋のテラスで乾杯だ
7/22
4:45 朝槍への大キレットを見下ろす。今日も晴れだ
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7/22
4:45 朝槍への大キレットを見下ろす。今日も晴れだ
6:04 北穂高岳山頂、昨日はガスって槍が見えなかったが、今朝は良く見えた最高だ
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6:04 北穂高岳山頂、昨日はガスって槍が見えなかったが、今朝は良く見えた最高だ
6:19 北穂分岐
涸沢槍に向け急な岩場を登って行く
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涸沢槍に向け急な岩場を登って行く
登って来たルートを振り帰る
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登って来たルートを振り帰る
涸沢槍からクサリで下る
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涸沢槍からクサリで下る
涸沢槍を振り返る。無事通過出来た
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涸沢槍を振り返る。無事通過出来た
前方には奥穂高・ジャンダルムが現れた
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前方には奥穂高・ジャンダルムが現れた
8:55 涸沢岳山頂に着く
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8:55 涸沢岳山頂に着く
穂高岳山荘を見下ろす
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穂高岳山荘を見下ろす
9:20 穂高岳山荘
山荘から奥穂を見上げる
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山荘から奥穂を見上げる
10:10 奥穂高岳山頂に着いた。祠が新しくなっていた
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10:10 奥穂高岳山頂に着いた。祠が新しくなっていた
奥穂高岳山頂から富士山も薄っすら見えた
奥穂高岳山頂から富士山も薄っすら見えた
笠ケ岳も綺麗に見えた
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笠ケ岳も綺麗に見えた
吊尾根から前穂方面を見る
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吊尾根から前穂方面を見る
槍も素晴らしい。後方には白馬岳・鹿島槍も見える
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槍も素晴らしい。後方には白馬岳・鹿島槍も見える
穂高岳山荘へ向う中学生と一緒に下山
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穂高岳山荘へ向う中学生と一緒に下山
ザイテングラードを下って、涸沢ヒュッテに向う
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ザイテングラードを下って、涸沢ヒュッテに向う
涸沢ヒュッテ近くの雪渓
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涸沢ヒュッテ近くの雪渓
雪渓が続く
涸沢ヒュッテのテラスで、
スリル満点だっ北穂から涸沢岳ルート、そして奥穂からの眺め、最高の日に乾杯
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涸沢ヒュッテのテラスで、
スリル満点だっ北穂から涸沢岳ルート、そして奥穂からの眺め、最高の日に乾杯
涸沢ヒュッテの夕食風景
涸沢ヒュッテの夕食風景
6:30 最終日は朝から雨、カッパを着て涸沢ヒュッテを出発
8:00 本谷橋に帰る
6:30 最終日は朝から雨、カッパを着て涸沢ヒュッテを出発
8:00 本谷橋に帰る
9:03 横尾山荘に帰る
9:03 横尾山荘に帰る
10:58 明神に帰る
11:48 河童橋帰る
13:03 上高地アルペンホテルで汗を流し、昼食時に乾杯
13:03 上高地アルペンホテルで汗を流し、昼食時に乾杯

感想

昨年計画し実行段階で、大腸ポリープが見付り諦めていた北穂高登山を今年実行した。
涸沢ヒュッテから見上げた北穂のルートはメチャクチャ急な尾根に見えた。実際に登って行くと四つん這いで岩の上を這うようだった。また、北穂高岳と涸沢岳の中間に有る、最低コルから先に亀岩・涸沢槍の乗越えと、涸沢岳の登りの岩稜帯には、垂直に近いクサリ場や梯子が続く、緊張の連続でスリル満点であった。最後に登った奥穂高からの展望は北アルプスの山々が全て見え、富士山までも薄っすら見えた。最高の登山が出来た。

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