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Yamareco

記録ID: 605510
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

宮之浦岳縦走 天気に恵まれて屋久島の絶景を満喫

2015年03月22日(日) 〜 2015年03月24日(火)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
23:32
距離
29.5km
登り
2,064m
下り
2,785m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:44
休憩
1:06
合計
8:50
7:06
48
7:54
8:00
87
9:27
9:32
8
9:40
9:41
14
9:55
9:56
22
10:18
10:23
22
10:45
10:56
22
11:18
11:18
5
11:23
11:24
71
12:35
12:36
18
12:54
12:56
18
13:14
13:28
60
14:28
14:47
69
2日目
山行
4:49
休憩
2:24
合計
7:13
4:47
67
5:54
7:16
58
8:14
8:33
38
9:11
9:11
35
9:46
9:49
38
10:27
11:07
53
12:00
3日目
山行
5:11
休憩
1:00
合計
6:11
5:07
8
5:15
5:36
65
6:41
7:13
17
7:30
7:30
52
8:22
8:22
43
9:05
9:06
21
9:27
9:28
10
9:38
9:39
37
10:16
10:19
18
10:37
10:38
5
10:43
10:43
35
11:18
天候 1,2日目:快晴、3日目:晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 飛行機
行き:羽田空港 -> 鹿児島空港 、鹿児島空港->屋久島空港 , 屋久島空港->屋久島グリーンホテル(タクシー1910円)
淀川登山口までタクシー(6100円)。前日にホテルで予約してもらいました。
帰り:白谷雲水峡からバス。小原町で乗り継ぎホテルまで
コース状況/
危険箇所等
・概ね整備されていて歩きやすく、危険個所はほぼ無いと思いました。ただし、永田岳から鹿之沢小屋へのルートは、段差が高く足が届かない所があり、ちょっと難儀しました。
・お水は何処でも手に入るので、その点は安心でした。
・3日目、小杉谷山荘跡のトイレを使おうと思っていたのですが、縄文杉へ行かれる方の時間と重なっていた模様で10人位並んでいました。
その他周辺情報 屋久島グリーンホテルに前泊。
ガスカードリッジは警察署近くの山岳太郎ショップで購入。食料は安房港近くのエーコープで購入。ホテルから歩いて行きましたが2店回って往復で1時間位でした。(ガスカードリッジはちょっと割高でしたが空港の売店でも売ってました。イワタニのみ)

鹿児島空港を出発。小さい飛行機に乗る機会はあまりないのでちょっとうれしい。
2015年03月21日 13:48撮影
3/21 13:48
鹿児島空港を出発。小さい飛行機に乗る機会はあまりないのでちょっとうれしい。
屋久島がみえましたが、真っ黒な雲が垂れ込めています。明日は晴れてくれるかな。
2015年03月21日 14:22撮影
3/21 14:22
屋久島がみえましたが、真っ黒な雲が垂れ込めています。明日は晴れてくれるかな。
翌朝、タクシーで登山口まで来ました。駐車場は結構一杯な様でした。
2015年03月22日 07:01撮影
3/22 7:01
翌朝、タクシーで登山口まで来ました。駐車場は結構一杯な様でした。
歩き始めて直ぐに巨木が見られる様になってきました。写真を撮りながらゆっくり進みました。
2015年03月22日 07:16撮影
3/22 7:16
歩き始めて直ぐに巨木が見られる様になってきました。写真を撮りながらゆっくり進みました。
ここから世界自然遺産地域
2015年03月22日 07:52撮影
3/22 7:52
ここから世界自然遺産地域
登山口から約1時間で淀川小屋に到着。時間が遅かったからでしょうか誰もいませんでした。
2015年03月22日 07:54撮影
3/22 7:54
登山口から約1時間で淀川小屋に到着。時間が遅かったからでしょうか誰もいませんでした。
緑のトンネル
2015年03月22日 08:18撮影
3/22 8:18
緑のトンネル
苔むした感じがきれいでした
2015年03月22日 08:21撮影
3/22 8:21
苔むした感じがきれいでした
2015年03月22日 08:39撮影
3/22 8:39
高盤岳の展望台に到着。こちらはトーフ岩でしょうか?面白い形です。
2015年03月22日 09:04撮影
1
3/22 9:04
高盤岳の展望台に到着。こちらはトーフ岩でしょうか?面白い形です。
別方面の展望。こっちも山頂に石が乗ってます。
2015年03月22日 09:06撮影
3/22 9:06
別方面の展望。こっちも山頂に石が乗ってます。
2015年03月22日 09:14撮影
3/22 9:14
徐々に開けたところに出てきました。地図をみたのですが、どれがどの山か今一つよくわかりませんでした。
2015年03月22日 09:20撮影
3/22 9:20
徐々に開けたところに出てきました。地図をみたのですが、どれがどの山か今一つよくわかりませんでした。
小花之江河に到着。この時点では、ここが花之江河と勘違いしてました。2か所あるんですね。
2015年03月22日 09:28撮影
1
3/22 9:28
小花之江河に到着。この時点では、ここが花之江河と勘違いしてました。2か所あるんですね。
普段が分からないですが、水の量は少なそう。
2015年03月22日 09:28撮影
3/22 9:28
普段が分からないですが、水の量は少なそう。
花之江河
2015年03月22日 09:38撮影
3/22 9:38
花之江河
2015年03月22日 09:38撮影
3/22 9:38
2015年03月22日 09:51撮影
3/22 9:51
黒味岳分かれに到着。荷物をデポして黒味岳へ。
2015年03月22日 09:53撮影
1
3/22 9:53
黒味岳分かれに到着。荷物をデポして黒味岳へ。
黒味岳が見えてきました。荷物が無いのでサクサク進めます。
2015年03月22日 10:07撮影
3/22 10:07
黒味岳が見えてきました。荷物が無いのでサクサク進めます。
おーい、と呼ぶ声がするので見上げたら、岩の上に人がいるのでビックリ。(岩の上には登れないんだろなと思っていました。)
2015年03月22日 10:07撮影
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3/22 10:07
おーい、と呼ぶ声がするので見上げたら、岩の上に人がいるのでビックリ。(岩の上には登れないんだろなと思っていました。)
黒味岳に到着。これから向かう宮之浦岳(奥から2番目)、
永田岳(一番奥)がしっかりとみえました。まだまだ遠そうですが、元気がでます。
2015年03月22日 10:20撮影
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3/22 10:20
黒味岳に到着。これから向かう宮之浦岳(奥から2番目)、
永田岳(一番奥)がしっかりとみえました。まだまだ遠そうですが、元気がでます。
2015年03月22日 10:21撮影
3/22 10:21
黒味岳は360度展望がすばらしかった。ガイドツアーでお子さん連れで来られている方もいました。
2015年03月22日 10:21撮影
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3/22 10:21
黒味岳は360度展望がすばらしかった。ガイドツアーでお子さん連れで来られている方もいました。
黒味岳分かれに戻ってきて先に進んできました。このあたり雪が少し残っていました。
2015年03月22日 10:56撮影
3/22 10:56
黒味岳分かれに戻ってきて先に進んできました。このあたり雪が少し残っていました。
ロープ場
2015年03月22日 11:12撮影
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3/22 11:12
ロープ場
どの山も大きな岩がゴロゴロしています。後で調べたのですが、海底が隆起して出来たとのことです。
2015年03月22日 11:20撮影
3/22 11:20
どの山も大きな岩がゴロゴロしています。後で調べたのですが、海底が隆起して出来たとのことです。
投石平に到着。樹林帯を抜け日差しの中を歩きます。油断して日焼け止めを忘れていた。
2015年03月22日 11:21撮影
3/22 11:21
投石平に到着。樹林帯を抜け日差しの中を歩きます。油断して日焼け止めを忘れていた。
山腹に大きな石がある山が続きます。写真を撮りまっくてなかなか先に進めない。
2015年03月22日 11:44撮影
3/22 11:44
山腹に大きな石がある山が続きます。写真を撮りまっくてなかなか先に進めない。
2015年03月22日 11:46撮影
3/22 11:46
2015年03月22日 12:06撮影
3/22 12:06
翁岳でいいのかな。山頂が耳みたになっていて、かなり特徴的な山ですね。
2015年03月22日 12:19撮影
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3/22 12:19
翁岳でいいのかな。山頂が耳みたになっていて、かなり特徴的な山ですね。
2015年03月22日 12:24撮影
3/22 12:24
もう一度翁岳を振り返って。
2015年03月22日 12:32撮影
3/22 12:32
もう一度翁岳を振り返って。
あそこが宮之浦岳山頂かと思って登って行ったら、まだ先がありちょっとショック。栗生岳でした。
2015年03月22日 12:35撮影
3/22 12:35
あそこが宮之浦岳山頂かと思って登って行ったら、まだ先がありちょっとショック。栗生岳でした。
栗生岳を下って、最後の登り。
2015年03月22日 12:38撮影
3/22 12:38
栗生岳を下って、最後の登り。
栗生岳と翁岳。何度も振り返って見てしまいます。
2015年03月22日 12:41撮影
3/22 12:41
栗生岳と翁岳。何度も振り返って見てしまいます。
宮之浦岳山頂手前、ちょっと雪がありましたが、問題ありませんでした。
2015年03月22日 12:43撮影
3/22 12:43
宮之浦岳山頂手前、ちょっと雪がありましたが、問題ありませんでした。
宮之浦岳にやっと辿り着きました。360度の展望がすばらしかった。
2015年03月22日 12:54撮影
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3/22 12:54
宮之浦岳にやっと辿り着きました。360度の展望がすばらしかった。
これから向かう永田岳。こちらもすごい形です。本当にこんなところ登れるんだろうかと思いました。
2015年03月22日 12:54撮影
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3/22 12:54
これから向かう永田岳。こちらもすごい形です。本当にこんなところ登れるんだろうかと思いました。
こっちは明日行く縄文杉の方への縦走路ですね。結構アップダウンがありそうに見えます。
2015年03月22日 12:57撮影
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3/22 12:57
こっちは明日行く縄文杉の方への縦走路ですね。結構アップダウンがありそうに見えます。
宮之浦岳山頂には2分だけ滞在で、焼野三叉路まで降りてきました。この時点では明日もう一度宮之浦岳に登るつもりでいました。
2015年03月22日 13:14撮影
3/22 13:14
宮之浦岳山頂には2分だけ滞在で、焼野三叉路まで降りてきました。この時点では明日もう一度宮之浦岳に登るつもりでいました。
永田岳に近づいて来ました。
2015年03月22日 13:52撮影
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3/22 13:52
永田岳に近づいて来ました。
永田岳アップ。左の岩は特にでかいです。
2015年03月22日 13:52撮影
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3/22 13:52
永田岳アップ。左の岩は特にでかいです。
永田岳の登りで宮之浦岳を振り返って。
2015年03月22日 14:12撮影
3/22 14:12
永田岳の登りで宮之浦岳を振り返って。
山頂にだいぶ近づいてきました。
2015年03月22日 14:14撮影
3/22 14:14
山頂にだいぶ近づいてきました。
木の階段が出てきたらもうちょっと。
2015年03月22日 14:17撮影
3/22 14:17
木の階段が出てきたらもうちょっと。
永田岳山頂に到着。
2015年03月22日 14:34撮影
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3/22 14:34
永田岳山頂に到着。
永田岳からの宮之浦岳。こっちもすごい迫力です。
2015年03月22日 14:36撮影
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3/22 14:36
永田岳からの宮之浦岳。こっちもすごい迫力です。
山頂の西側は雲が来ていました。
2015年03月22日 14:36撮影
3/22 14:36
山頂の西側は雲が来ていました。
2015年03月22日 14:38撮影
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永田岳を下って来ました。
2015年03月22日 15:05撮影
3/22 15:05
永田岳を下って来ました。
ローソク岩でいいのかな
2015年03月22日 15:20撮影
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3/22 15:20
ローソク岩でいいのかな
永田岳の下りでヘロヘロになってしまいましたが、なんとか鹿之沢小屋に到着。(写真は日没時)明るいうちに到着出来て良かった。
2015年03月22日 18:18撮影
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3/22 18:18
永田岳の下りでヘロヘロになってしまいましたが、なんとか鹿之沢小屋に到着。(写真は日没時)明るいうちに到着出来て良かった。
日没。
2015年03月22日 18:20撮影
3/22 18:20
日没。
小屋の前からの夜空。
2015年03月22日 20:50撮影
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3/22 20:50
小屋の前からの夜空。
月明かりもなく星がよく見えました。明日も晴れてくれそうです。
2015年03月22日 20:59撮影
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3/22 20:59
月明かりもなく星がよく見えました。明日も晴れてくれそうです。
翌朝、5時前に小屋を出発して永田岳までやってきました。種子島もみえました。
2015年03月23日 06:15撮影
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3/23 6:15
翌朝、5時前に小屋を出発して永田岳までやってきました。種子島もみえました。
宮之浦岳と朝日。朝日が昇って徐々に宮之浦岳が明るくなってくる光景がとても幻想的でした。早出して良かった。
2015年03月23日 06:25撮影
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3/23 6:25
宮之浦岳と朝日。朝日が昇って徐々に宮之浦岳が明るくなってくる光景がとても幻想的でした。早出して良かった。
朝日を浴びて赤く染まっています。
2015年03月23日 06:37撮影
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3/23 6:37
朝日を浴びて赤く染まっています。
永田岳を下って来て鞍部まで下りてきました。
2015年03月23日 07:38撮影
3/23 7:38
永田岳を下って来て鞍部まで下りてきました。
焼野三叉路まで戻ってきました。山頂まで往復約1時間なので、ザックをデポして、もう一度宮之浦岳に登ろうかどうか、かなり悩みましたが、昨日は後半ばててしまったので、登らずに高塚小屋の方に進みました。
2015年03月23日 08:12撮影
3/23 8:12
焼野三叉路まで戻ってきました。山頂まで往復約1時間なので、ザックをデポして、もう一度宮之浦岳に登ろうかどうか、かなり悩みましたが、昨日は後半ばててしまったので、登らずに高塚小屋の方に進みました。
焼野三叉路から少し進んだあたりで、登山道に氷が張っていてツルツルで怖かった。アイゼンは持ってましたが使いませんでした。
2015年03月23日 08:44撮影
3/23 8:44
焼野三叉路から少し進んだあたりで、登山道に氷が張っていてツルツルで怖かった。アイゼンは持ってましたが使いませんでした。
2015年03月23日 08:53撮影
3/23 8:53
永田岳と隣はネマチ? こちらもすごい形です。登山道は地図に出てないですが、登られる人もいるのでしょうか。
2015年03月23日 09:06撮影
3/23 9:06
永田岳と隣はネマチ? こちらもすごい形です。登山道は地図に出てないですが、登られる人もいるのでしょうか。
2015年03月23日 09:06撮影
3/23 9:06
平石岩屋に到着。
2015年03月23日 09:10撮影
3/23 9:10
平石岩屋に到着。
ガサガサ音がするので見てみたらヤクシカさん登場。この子は暫くポーズをとってくれた後、道案内するかのように登山道を下りて行きました。
2015年03月23日 09:12撮影
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3/23 9:12
ガサガサ音がするので見てみたらヤクシカさん登場。この子は暫くポーズをとってくれた後、道案内するかのように登山道を下りて行きました。
2015年03月23日 09:23撮影
3/23 9:23
また樹林帯の歩く様になってきて、暫く展望がないところを進みます。
2015年03月23日 09:35撮影
3/23 9:35
また樹林帯の歩く様になってきて、暫く展望がないところを進みます。
2015年03月23日 09:41撮影
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3/23 9:41
2015年03月23日 09:42撮影
3/23 9:42
2015年03月23日 09:44撮影
3/23 9:44
新高塚小屋に到着。中も綺麗でした。
2015年03月23日 10:28撮影
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3/23 10:28
新高塚小屋に到着。中も綺麗でした。
この子は苔を食べるのに夢中で、近づいても全然気にならないみたいでした。
2015年03月23日 11:08撮影
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3/23 11:08
この子は苔を食べるのに夢中で、近づいても全然気にならないみたいでした。
正午に本日の目的地の高塚小屋に到着。ちょっと早く着きすぎてしまった。
2015年03月23日 12:00撮影
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3/23 12:00
正午に本日の目的地の高塚小屋に到着。ちょっと早く着きすぎてしまった。
小屋で暫くまったりした後、お目当ての縄文杉を見に行ってみました(ついでに水汲みも)。時間が遅かったからでしょうか、殆ど人がおらず、色々なアングルから写真を撮り放題でした。ただ、この木の大きさを写真で表現しようと思ったら、ちょっと人を入れた方が良かったかもしれません。
2015年03月23日 14:49撮影
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3/23 14:49
小屋で暫くまったりした後、お目当ての縄文杉を見に行ってみました(ついでに水汲みも)。時間が遅かったからでしょうか、殆ど人がおらず、色々なアングルから写真を撮り放題でした。ただ、この木の大きさを写真で表現しようと思ったら、ちょっと人を入れた方が良かったかもしれません。
翌朝、5時過ぎに小屋を出発して、縄文杉の所まで来ました。ヘッデンで照らしてみたのですが、あまり全体は写らず。
2015年03月24日 05:32撮影
3/24 5:32
翌朝、5時過ぎに小屋を出発して、縄文杉の所まで来ました。ヘッデンで照らしてみたのですが、あまり全体は写らず。
夫婦杉
2015年03月24日 06:06撮影
3/24 6:06
夫婦杉
ウイルソン株に到着
2015年03月24日 06:57撮影
3/24 6:57
ウイルソン株に到着
内部。内部で一周回って見てみたのですが、ハート形の位置はわかりませんでした。事前に調べておくべきでした。
2015年03月24日 06:53撮影
3/24 6:53
内部。内部で一周回って見てみたのですが、ハート形の位置はわかりませんでした。事前に調べておくべきでした。
トロッコ道まで下りてきました。
2015年03月24日 07:29撮影
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3/24 7:29
トロッコ道まで下りてきました。
トロッコ道を下っていきます。楽ちんでこれなら何キロでも歩けそう。
2015年03月24日 07:38撮影
3/24 7:38
トロッコ道を下っていきます。楽ちんでこれなら何キロでも歩けそう。
油断していたら、トロッコが走って来てビックリ。廃線だと思い込んでいました。
2015年03月24日 07:56撮影
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3/24 7:56
油断していたら、トロッコが走って来てビックリ。廃線だと思い込んでいました。
鉄橋(木橋?)。この辺りから縄文杉に向かう方たちが増えてきました。荒川登山口を6時出発くらいなんでしょうか。
2015年03月24日 08:03撮影
3/24 8:03
鉄橋(木橋?)。この辺りから縄文杉に向かう方たちが増えてきました。荒川登山口を6時出発くらいなんでしょうか。
鉄橋の下は清流が流れていました。
2015年03月24日 08:01撮影
3/24 8:01
鉄橋の下は清流が流れていました。
線路脇の大きな倒木
2015年03月24日 08:04撮影
3/24 8:04
線路脇の大きな倒木
楠川別れから楠川歩道を登ってきました。ここまでトロッコ道で楽をしていたので、ここの登りはちょと疲れました。
2015年03月24日 08:45撮影
3/24 8:45
楠川別れから楠川歩道を登ってきました。ここまでトロッコ道で楽をしていたので、ここの登りはちょと疲れました。
すごい生命力
2015年03月24日 08:54撮影
1
3/24 8:54
すごい生命力
辻の岩屋
2015年03月24日 08:59撮影
3/24 8:59
辻の岩屋
太鼓岩まで上がってきました。ここからの展望も最高でした。
2015年03月24日 09:16撮影
3/24 9:16
太鼓岩まで上がってきました。ここからの展望も最高でした。
辻峠を下って来ました。このあたりは、ガイドツアーですごい人が多かったです。皆さん太鼓岩まで行かれるのでしょうか?
2015年03月24日 09:41撮影
3/24 9:41
辻峠を下って来ました。このあたりは、ガイドツアーですごい人が多かったです。皆さん太鼓岩まで行かれるのでしょうか?
おなじみの苔むす森。ガイドさんは「コダマ」を持って来ていてツアー参加者の写真を撮ってあげてました。ちょっと羨ましかった。
2015年03月24日 10:07撮影
3/24 10:07
おなじみの苔むす森。ガイドさんは「コダマ」を持って来ていてツアー参加者の写真を撮ってあげてました。ちょっと羨ましかった。
無事、白谷雲水峡に到着。3日間怪我なく回れて本当に良かった。
2015年03月24日 11:18撮影
3/24 11:18
無事、白谷雲水峡に到着。3日間怪我なく回れて本当に良かった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テントマット シェラフ アイゼン ダウンジャケット ダウンパンツ フットウォーマー

感想

勤続5年毎に会社から貰える長期休暇を利用し、長年の目標だった宮之浦岳に行く事ができました。

1日目:
・淀川登山口から黒味岳への分岐点:
出かける前にザックの重さを量ったら約15Kg。普段は日帰りか小屋泊まりが主なので、この重さは殆ど未経験の重さです。本当に2泊3日歩ききれるのか自身がないので、とにかくゆっくり歩くことを心掛けました。
淀川登山口から、黒味岳を日帰りされるというグループの方も同じ位のペースで歩かれていて、ペースメーカーと言ったら失礼かもしれませんが、目標になって非常に有難かったです。(自分一人だったらオーバーペースになっていたと思う。)

・黒味岳への分岐点から宮之浦岳
この区間は、山の上にいくつもの巨石が見られるルートで、ここが日本の景色とは思えないような素晴らしい景色で、特に翁岳の耳の様になっている巨石が印象的でした。快晴の中、このルートを歩けて本当に幸運でした。
宮之浦岳には午後1時に到着。宮之浦岳から見た永田岳も迫力があり素晴らしかったです。本当に来られて良かった。
普段は山頂でゆっくりしたい方なのですが、かなり時間が遅くなってしまったので、山頂滞在はわずか2分で次の目的地の永田岳に向かいました。

・宮之浦岳から永田岳
永田岳へは一旦下って、もう一度登り返すのですが、前を見ても後ろを見ても素晴らし景色が広がっていていました。何度も立ち止まって写真を撮りながら宮之浦岳から1時間半程で永田岳に到着。山頂の岩の上で暫く宮之浦岳を眺めながら休憩し、最終目的地鹿之沢小屋に向け出発。コースタイム40分とあるので3時半には到着できるとこの時点では考えていました。        

・永田岳から鹿之沢小屋
今回のルートの中では一番の難所でした。段差が高く足が届かないところもあり、またココの下りで結構疲れてヘロヘロになりながら、午後4時になんとか小屋に到着。この日の泊りは自分も含めて4名でした。宮之浦岳手前で話をしたガイドさんらしき人から「鹿之沢小屋は今日は誰もいないんじゃないかな」と言われていたので、内心自分一人だったらちょっと怖いかもと思っていましたが、泊まられている方がいて安心でした。

2日目:
・鹿之沢小屋から高塚小屋
5時前に小屋を出発し、永田岳山頂で日の出を待ちながら朝食を摂りました。カップ麺とコーヒーという簡単な食事でしたが、徐々に明るくなってくる宮之浦岳を見ながら食べたら最高に美味しかった。
高塚小屋には正午に到着。このルートは多少アップダウンがありましたが、大変なところはありませんでした。
途中ヤクシカにも会え興奮しましたが、後から小屋の回りなどで結構沢山見られたので、あまりレアでは無い模様でした。また人に慣れているのか、あまり警戒していない感じでした。

・高塚小屋
この日の宿泊者は、10人か15人位だったでしょうか。自分は1階で寝ていたのですが、夜9時位に気付いたら、空いていたハズの隣にゴロ寝している人がいてビックリしました。計画された行動なのか、状況は良く分かりませんでしたが、この時期でシェラフ無しでは寒くて眠れないと思います。気になって途中声をかけましたが大丈夫とのこと。(こういう場合は積極的に世話を焼くべきなのか、ちょっと判断に迷いました。)

3日目:
・高塚小屋から大株歩道入口
朝5時に高塚小屋を出発。真っ暗闇でしたが、ヒーンン、ヒーンンという鳴き声が沢山聞こえていました。ヤクシカの鳴き声だったのでしょうか。
この区間は、木道などで整備されている部分も多かったですが、木の根で歩きにくい所や、急な階段もあり、普段歩かれていない方だと、割と大変なのではと思いました。

・大株歩道入口から楠川分かれ
半分くらい来た辺りから、縄文杉に行かれる方が徐々に多くなって来ました。平日でしたが春休み中という事で非常に多くの方が登られている模様でした。トロッコ道で非常に歩きやすく、あっという間に楠川分かれに到着。

・楠川分かれから白谷雲水峡
最初から分かっていたことですが、辻峠までちょっと登りになります。ここを登り切ればもう終わってしまうなーと思いながら登っていました。
その後、太鼓岩に寄ってから、白谷雲水峡に無事到着。

今回は3日間とも良い天気に恵まれて、最高の山行きとなりました。ひと月で35日雨が降るという例えを聞きますが、3日間も雨が降らないなんて本当に幸運だったと思います。
また、怪我をしたり、膝が痛くなりしなくて本当に良かった。
今回は自信が無かったので諦めたのですが、いつかまた来る機会があれば、海岸線から登ってみたい。

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コメント

koderoさん、はじめまして
屋久島、お天気が良くてよかったですね。
青空いっぱいの写真がうらやましい〜
トロッコは時々使われていると聞きましたが、遭遇したのはラッキー?
「コダマ」を持っていたガイドさんは私も行った時にウイルソン株でお会い
しましたが、同じ人かしら?
2015/3/28 20:40
Re: koderoさん、はじめまして
コメントありがとうございます。
屋久島には初めて行きましたが、ビギナーズラックだったのか、3日間天気に恵まれました。
その反動で、次回行ったら、大雨になりそうでちょっと怖いですが、本当に何度でも訪れたい所ですね。
2015/3/29 11:20
もしかして…
母娘で縦走していたものです。高塚小屋で御一緒したのではないかと思います。
天気にも恵まれ本当に良かったですね。次の日は、モッチョム岳に登り、元気に無事戻りました。
2015/3/28 22:01
Re: もしかして…
こんにちは。高塚小屋でお会いしました。
早出したので、ご挨拶できなかったのがちょっと心残りだったのですが、
翌日も登られたようで元気ですねー。
自分は翌日は疲れてしまい休養日でしたが、その後、九重連山の方をゆっくり回ってました。
お近くなのでまたお会いする機会があるかもしれまね。

あとイスラエルから来た「YOU」がテレビに出るのがちょっと楽しみですね。
2015/3/29 11:22
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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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