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Yamareco

記録ID: 788743
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

霧氷の屋久島縦走

2015年12月29日(火) 〜 2015年12月31日(木)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
83:20
距離
49.0km
登り
3,567m
下り
3,164m
歩くペース
ゆっくり
9.39.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:30
休憩
1:31
合計
8:01
9:17
22
9:39
9:44
24
10:08
10:25
29
10:54
10:55
4
10:59
11:09
7
11:16
11:22
136
13:38
13:46
18
14:04
14:21
75
15:36
15:51
0
15:51
16:03
75
2日目
山行
7:08
休憩
2:20
合計
9:28
7:20
60
新高塚小屋
8:20
8:21
30
8:51
9:19
28
9:47
9:57
44
10:41
10:54
44
11:38
11:50
22
12:12
13:03
14
13:17
13:19
78
14:37
14:44
5
14:49
14:54
20
15:14
15:15
13
15:28
15:38
70
16:48
3日目
山行
4:54
休憩
0:20
合計
5:14
7:25
155
10:00
10:10
35
徒渉地点
10:45
10:55
104
大和杉
天候 晴れとガス
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
飛行機
【初日】羽田→宮之浦
飛行機の窓から、富士山と南ア。早起きして屋久島へ向かっている。今回はOさん帰省のためカミさんと2人。
2015年12月28日 08:53撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/28 8:53
【初日】羽田→宮之浦
飛行機の窓から、富士山と南ア。早起きして屋久島へ向かっている。今回はOさん帰省のためカミさんと2人。
桜島。トッピーで屋久島に向かう。
2015年12月28日 12:05撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/28 12:05
桜島。トッピーで屋久島に向かう。
宮之浦着。朝5:30に家を出て、いま15:20になっている。
2015年12月28日 15:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/28 15:28
宮之浦着。朝5:30に家を出て、いま15:20になっている。
2泊分のビールとガス缶(飛行機に持ち込めないので現地調達が必要)の買い出しをして、宿で乾杯。
2015年12月28日 16:53撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/28 16:53
2泊分のビールとガス缶(飛行機に持ち込めないので現地調達が必要)の買い出しをして、宿で乾杯。
名物、トビウオの唐揚げ。トビウオ尽くしの、非常にウマイ食事。ごちそうさまでした。
2015年12月28日 18:15撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/28 18:15
名物、トビウオの唐揚げ。トビウオ尽くしの、非常にウマイ食事。ごちそうさまでした。
【2日目】宮之浦→白谷雲水峡→縄文杉→新高塚小屋
0635。外はまだ暗い。昨日も18時くらいまではまだ明るかった。南国に来た。
2015年12月29日 06:45撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 6:45
【2日目】宮之浦→白谷雲水峡→縄文杉→新高塚小屋
0635。外はまだ暗い。昨日も18時くらいまではまだ明るかった。南国に来た。
0830、白谷雲水峡行きのバスに乗る。
これより10分早いバスに乗るつもりで待っていたが、地図を宿に忘れたのに気づいて、走って取りに戻っている。間に合って良かった。
2015年12月29日 08:40撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 8:40
0830、白谷雲水峡行きのバスに乗る。
これより10分早いバスに乗るつもりで待っていたが、地図を宿に忘れたのに気づいて、走って取りに戻っている。間に合って良かった。
車窓から宮之浦。美しい。
2015年12月29日 08:51撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 8:51
車窓から宮之浦。美しい。
白谷雲水峡入り口。
ここで、カラビナに引っかけていたサンダルが片方しか無いのに気づく。バスの入り口でザックを引っかけたときに落とした様だ。バスは既に降りてしまった。これから2日間、ゴミをぶら下げて歩くことになる。
2015年12月29日 09:24撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 9:24
白谷雲水峡入り口。
ここで、カラビナに引っかけていたサンダルが片方しか無いのに気づく。バスの入り口でザックを引っかけたときに落とした様だ。バスは既に降りてしまった。これから2日間、ゴミをぶら下げて歩くことになる。
0915、協力金300円を払って入山。
2015年12月29日 09:27撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 9:27
0915、協力金300円を払って入山。
二代杉(切株更新)。
切り株の上に新しい杉が育っている。この道中至る所で見られた。
2015年12月29日 09:32撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 9:32
二代杉(切株更新)。
切り株の上に新しい杉が育っている。この道中至る所で見られた。
吊り橋。
2015年12月29日 09:40撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 9:40
吊り橋。
から下流。水キレイ。
2015年12月29日 09:40撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 9:40
から下流。水キレイ。
ヒメシャラの大木。こんなでかいの初めて見た。このあと数え切れないほど見る。
2015年12月29日 09:47撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/29 9:47
ヒメシャラの大木。こんなでかいの初めて見た。このあと数え切れないほど見る。
苔むした沢。
2015年12月29日 09:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 9:50
苔むした沢。
面白い造形の木道。
2015年12月29日 10:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 10:01
面白い造形の木道。
徒渉して、
2015年12月29日 10:04撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 10:04
徒渉して、
ずんずん歩く。
2015年12月29日 10:10撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 10:10
ずんずん歩く。
「くぐり杉」だって。
2015年12月29日 10:15撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 10:15
「くぐり杉」だって。
1010、白谷山荘(無人)。
中はキレイ。
2015年12月29日 10:20撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 10:20
1010、白谷山荘(無人)。
中はキレイ。
「七本杉」。でかい。そして、杉に見えない。
2015年12月29日 10:25撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 10:25
「七本杉」。でかい。そして、杉に見えない。
「苔むす森」。もののけ姫の舞台とされるらしい。
確かにキレイ。ギャルが写真撮りまくっていた。
2015年12月29日 10:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 10:30
「苔むす森」。もののけ姫の舞台とされるらしい。
確かにキレイ。ギャルが写真撮りまくっていた。
これも。
2015年12月29日 10:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 10:30
これも。
もう一枚。
2015年12月29日 10:32撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 10:32
もう一枚。
いろんな名前の付けられた屋久杉を見ながら登っていく。
2015年12月29日 10:55撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 10:55
いろんな名前の付けられた屋久杉を見ながら登っていく。
1050、辻峠着。
2015年12月29日 10:59撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 10:59
1050、辻峠着。
ザックをデポし、空身で10分ほど急坂を登ると太鼓岩。
これももののけ姫のモチーフになっているらしい。
2015年12月29日 11:11撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 11:11
ザックをデポし、空身で10分ほど急坂を登ると太鼓岩。
これももののけ姫のモチーフになっているらしい。
高度感があって、眼下に小杉谷の森を一望できる。
2015年12月29日 11:12撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 11:12
高度感があって、眼下に小杉谷の森を一望できる。
石塚山を中心とした屋久島の山々。
2015年12月29日 11:12撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 11:12
石塚山を中心とした屋久島の山々。
宮之浦岳は雲に覆われている。
中央やや左のギザったのは、たぶん翁岳。
2015年12月29日 11:14撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 11:14
宮之浦岳は雲に覆われている。
中央やや左のギザったのは、たぶん翁岳。
堪能して辻峠に降りていくと、
2015年12月29日 11:21撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 11:21
堪能して辻峠に降りていくと、
2匹のヤクシカと初遭遇。
全く逃げる様子は無い。撮影タイム。このユルさは、雷鳥に似たものがある。
2015年12月29日 11:23撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 11:23
2匹のヤクシカと初遭遇。
全く逃げる様子は無い。撮影タイム。このユルさは、雷鳥に似たものがある。
堪能して降りていく。これは「女神杉」だって。ちょいエロ。

※あとでググったら、2013年に、世界遺産登録20周年記念で、4箇所の屋久杉に新たに命名したのだそう。
http://www.town.yakushima.kagoshima.jp/t_yakushima/wp-content/uploads/2013/11/71ce9db2dd1c532fe7f1f9bf46d4a64a.pdf
2015年12月29日 11:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 11:28
堪能して降りていく。これは「女神杉」だって。ちょいエロ。

※あとでググったら、2013年に、世界遺産登録20周年記念で、4箇所の屋久杉に新たに命名したのだそう。
http://www.town.yakushima.kagoshima.jp/t_yakushima/wp-content/uploads/2013/11/71ce9db2dd1c532fe7f1f9bf46d4a64a.pdf
1125、辻峠を後にする。
2015年12月29日 11:36撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 11:36
1125、辻峠を後にする。
このあと、結構な距離を下らされて(標高979m→727m)、
2015年12月29日 12:06撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 12:06
このあと、結構な距離を下らされて(標高979m→727m)、
1205、楠川分れ着。
2015年12月29日 12:16撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 12:16
1205、楠川分れ着。
宿でもらった昼食を頂く。
2015年12月29日 12:19撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 12:19
宿でもらった昼食を頂く。
1220、再び歩き始める。
2015年12月29日 12:33撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 12:33
1220、再び歩き始める。
キレイなバイオトイレ。ここには電気が来ている。
2015年12月29日 12:36撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 12:36
キレイなバイオトイレ。ここには電気が来ている。
三代杉だって。
1500年前に倒れた杉の上に成長した二代目が350年前に伐採され、現在三代目が育っているそう。
2015年12月29日 12:43撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 12:43
三代杉だって。
1500年前に倒れた杉の上に成長した二代目が350年前に伐採され、現在三代目が育っているそう。
ビバーク出来そうな洞穴。
2015年12月29日 12:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 12:50
ビバーク出来そうな洞穴。
ところで、このトロッコ道は何のためか、という話をしていて、カミさんは屋久杉の運搬、私は鉄か石炭では無いか、と予想していた。
2015年12月29日 12:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 12:50
ところで、このトロッコ道は何のためか、という話をしていて、カミさんは屋久杉の運搬、私は鉄か石炭では無いか、と予想していた。
これはトロッコ道のヘアピンをショートカットしている。
2015年12月29日 12:54撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 12:54
これはトロッコ道のヘアピンをショートカットしている。
岩場を割ってトロッコ道は続く。
2015年12月29日 13:23撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 13:23
岩場を割ってトロッコ道は続く。
やがてポイントに付いた。
2015年12月29日 13:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 13:28
やがてポイントに付いた。
すれ違い用だろう、崖にミゾが掘られ、待避出来る様になっている。ここに待避出来るのはせいぜい2〜3mのトロッコなので、杉では無い、と確信したのだが、下山時、タクシーの運ちゃんに聞いたら、屋久杉が正解だった。いまでも緊急時には稼働するとのこと。ディーゼルの車両が走るらしい。
↓カッコイイ。
http://ymktour.net/blog/cat2901/post_180.html
2015年12月29日 13:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 13:28
すれ違い用だろう、崖にミゾが掘られ、待避出来る様になっている。ここに待避出来るのはせいぜい2〜3mのトロッコなので、杉では無い、と確信したのだが、下山時、タクシーの運ちゃんに聞いたら、屋久杉が正解だった。いまでも緊急時には稼働するとのこと。ディーゼルの車両が走るらしい。
↓カッコイイ。
http://ymktour.net/blog/cat2901/post_180.html
よく見ると結構ゆがんでいるが、差し障りは無いのだろうか。
2015年12月29日 13:42撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 13:42
よく見ると結構ゆがんでいるが、差し障りは無いのだろうか。
1335、大株歩道入り口着。
この先はトイレになっていて、そこでトロッコ道は終わる。
2015年12月29日 13:46撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 13:46
1335、大株歩道入り口着。
この先はトイレになっていて、そこでトロッコ道は終わる。
1345、小休止して大株歩道に入っていく。
2015年12月29日 13:55撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 13:55
1345、小休止して大株歩道に入っていく。
翁杉。2010年に腐朽により倒れたとある。
2015年12月29日 14:10撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 14:10
翁杉。2010年に腐朽により倒れたとある。
ここまでは、なかなか険しい道だったが、再び木道が出て来た。
2015年12月29日 14:15撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 14:15
ここまでは、なかなか険しい道だったが、再び木道が出て来た。
1410、ウィルソン株着。
2015年12月29日 14:20撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 14:20
1410、ウィルソン株着。
中に入れる。ほこらがあって、水がわき出ている。
2015年12月29日 14:20撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 14:20
中に入れる。ほこらがあって、水がわき出ている。
中から見上げたところ。うまく撮るとハート型になるらしい。
2015年12月29日 14:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 14:22
中から見上げたところ。うまく撮るとハート型になるらしい。
外から。でかい。
2015年12月29日 14:23撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 14:23
外から。でかい。
ずんずん登っていく。
2015年12月29日 14:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 14:39
ずんずん登っていく。
エッシャーのだまし絵のよう。
2015年12月29日 15:03撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:03
エッシャーのだまし絵のよう。
気のせいか知らないが、このあたりから雰囲気が変わった。
単に夕暮れが迫ってガスって来ただけかも知れないが、何やら神秘的な感じが出て来た。
湿気が多く、メガネがすぐに曇る。
2015年12月29日 15:05撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:05
気のせいか知らないが、このあたりから雰囲気が変わった。
単に夕暮れが迫ってガスって来ただけかも知れないが、何やら神秘的な感じが出て来た。
湿気が多く、メガネがすぐに曇る。
二代目が育ち始めているところ。
2015年12月29日 15:11撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:11
二代目が育ち始めているところ。
でかい無名の屋久杉がごろごろある。
2015年12月29日 15:13撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:13
でかい無名の屋久杉がごろごろある。
そして大王杉。でかい。
実は、ここからちょっと進んだ先からが世界遺産。
帰ってから気づいた。
2015年12月29日 15:16撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:16
そして大王杉。でかい。
実は、ここからちょっと進んだ先からが世界遺産。
帰ってから気づいた。
これは夫婦杉。
抱き合っている様にも、組んずほぐれつの大げんかをしている様にも見える。
ここは既に世界遺産。
2015年12月29日 15:21撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:21
これは夫婦杉。
抱き合っている様にも、組んずほぐれつの大げんかをしている様にも見える。
ここは既に世界遺産。
巨木に圧倒されながらもくもく歩く。
2015年12月29日 15:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:28
巨木に圧倒されながらもくもく歩く。
迫力伝わるだろうか。
2015年12月29日 15:31撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:31
迫力伝わるだろうか。
くぐれるヤツとか、
2015年12月29日 15:33撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:33
くぐれるヤツとか、
寝てるヤツとか、いろいろある。
2015年12月29日 15:33撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:33
寝てるヤツとか、いろいろある。
苔もキレイ。
2015年12月29日 15:40撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:40
苔もキレイ。
複雑に絡んだ根。
いろいろ共生しているので、どこまでが杉かは分からない。
2015年12月29日 15:42撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:42
複雑に絡んだ根。
いろいろ共生しているので、どこまでが杉かは分からない。
縄文杉付近到着。
工事中だって。
2015年12月29日 15:47撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:47
縄文杉付近到着。
工事中だって。
急造の迂回路を行く。カミさんの口からはグチが出始めている。
2015年12月29日 15:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:50
急造の迂回路を行く。カミさんの口からはグチが出始めている。
工事中のデッキ。
ここで田中陽希が女の子から達筆の書をもらったのは覚えていた。
2015年12月29日 15:52撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:52
工事中のデッキ。
ここで田中陽希が女の子から達筆の書をもらったのは覚えていた。
1545、縄文杉着。
でかい。
2015年12月29日 15:54撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 15:54
1545、縄文杉着。
でかい。
でかい。でかかった。はず。
ただ、今思うと、何故か感慨があまり残ってない。
近づけないので印象に深く残らなかったのか、あるいは杉に酔っぱらって感覚がおかしくなっていたのか。
2015年12月29日 15:55撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/29 15:55
でかい。でかかった。はず。
ただ、今思うと、何故か感慨があまり残ってない。
近づけないので印象に深く残らなかったのか、あるいは杉に酔っぱらって感覚がおかしくなっていたのか。
程なくして、高塚小屋着。かなりガスってきている。
2015年12月29日 16:07撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 16:07
程なくして、高塚小屋着。かなりガスってきている。
最近立て替えられたそうで、中に入ると新築の臭いがする。
ソロ客一人が陣取っていた。
2015年12月29日 16:08撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 16:08
最近立て替えられたそうで、中に入ると新築の臭いがする。
ソロ客一人が陣取っていた。
新高塚小屋へ向かうと、樹木に霧氷が。
2015年12月29日 16:13撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 16:13
新高塚小屋へ向かうと、樹木に霧氷が。
残る力を試すような登り。
2015年12月29日 16:16撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 16:16
残る力を試すような登り。
そして霧氷。寒い。
2015年12月29日 16:26撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 16:26
そして霧氷。寒い。
まだまだ歩く。カミさんの恨み節Max。

ところで、ヒメシャラがあると、視界が明るくなって日が差し込んで来たかのと思う。が、それは幻想。何回かこのトラップに引っかかった。
2015年12月29日 16:57撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 16:57
まだまだ歩く。カミさんの恨み節Max。

ところで、ヒメシャラがあると、視界が明るくなって日が差し込んで来たかのと思う。が、それは幻想。何回かこのトラップに引っかかった。
だいぶ暗くなってきた。
ここを登り切ると道は下りになって、
2015年12月29日 17:19撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 17:19
だいぶ暗くなってきた。
ここを登り切ると道は下りになって、
ヘッデンのあかりが見えた。
1720、新高塚小屋着。
2015年12月29日 17:27撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 17:27
ヘッデンのあかりが見えた。
1720、新高塚小屋着。
中は広い。
数えていないが、7〜8組が利用している模様。既に寝ている人も多い。
2015年12月29日 17:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 17:39
中は広い。
数えていないが、7〜8組が利用している模様。既に寝ている人も多い。
外にはテントが1つ。
2015年12月29日 17:41撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 17:41
外にはテントが1つ。
水場。
2015年12月29日 17:42撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 17:42
水場。
小屋の裏のデッキから。
2015年12月29日 17:45撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 17:45
小屋の裏のデッキから。
寒いので、寝床をしつらえ、寝袋にくるまって乾杯。
これで明日の荷物が2Kg軽くなる。
小屋内の気温は、腕時計の測定で3.5度だった。
2015年12月29日 18:11撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 18:11
寒いので、寝床をしつらえ、寝袋にくるまって乾杯。
これで明日の荷物が2Kg軽くなる。
小屋内の気温は、腕時計の測定で3.5度だった。
そこそこ飲んで、シメの麻婆ライス。
腹から暖まる。最初に食えば良かった。
2015年12月29日 19:36撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 19:36
そこそこ飲んで、シメの麻婆ライス。
腹から暖まる。最初に食えば良かった。
寝る前にトイレに向かうとヤクシカが。
やはり逃げない。
夜中、何度かトイレに起きたが、ほぼそのたびにヤクシカを見た。見回すと、ヘッデンに反射して暗闇に光る2つの目が見つかるので、夜は探しやすい。
底冷えを嫌ってマットを2枚持って来たのが正解で、爆睡しました。
2015年12月29日 20:16撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/29 20:16
寝る前にトイレに向かうとヤクシカが。
やはり逃げない。
夜中、何度かトイレに起きたが、ほぼそのたびにヤクシカを見た。見回すと、ヘッデンに反射して暗闇に光る2つの目が見つかるので、夜は探しやすい。
底冷えを嫌ってマットを2枚持って来たのが正解で、爆睡しました。
【3日目】新高塚小屋→宮之浦岳→石塚小屋
0600、しぶしぶ起床。朝食は一つ覚えのお茶漬け。私はまだまだ飽きない。
2015年12月30日 06:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/30 6:28
【3日目】新高塚小屋→宮之浦岳→石塚小屋
0600、しぶしぶ起床。朝食は一つ覚えのお茶漬け。私はまだまだ飽きない。
7時の時点で、まだ暗い。
ポツポツと雨だれが聞こえ、雨だと思っていたが、木々が蓄えた水蒸気がしたたっているらしく、広いところに出ると雨は降っていない。
2015年12月30日 07:07撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 7:07
7時の時点で、まだ暗い。
ポツポツと雨だれが聞こえ、雨だと思っていたが、木々が蓄えた水蒸気がしたたっているらしく、広いところに出ると雨は降っていない。
0720、出発。
宿泊者はみんな早立ちで、我々がほぼ最後。
2015年12月30日 07:31撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 7:31
0720、出発。
宿泊者はみんな早立ちで、我々がほぼ最後。
山中に分け入っていく。
2015年12月30日 07:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 7:35
山中に分け入っていく。
木道には、木々から落ちた霧氷が。
滑りやすくて危ない。
2015年12月30日 07:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 7:37
木道には、木々から落ちた霧氷が。
滑りやすくて危ない。
見上げると真っ白。
2015年12月30日 07:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 7:38
見上げると真っ白。
ヤクシカ。
南国的な木々と霧氷とシカのコラボ。どこだここ?という感じがする。屋久島だけど。
2015年12月30日 07:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/30 7:38
ヤクシカ。
南国的な木々と霧氷とシカのコラボ。どこだここ?という感じがする。屋久島だけど。
霧氷の毛足は昨日より長い。
2015年12月30日 07:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 7:39
霧氷の毛足は昨日より長い。
見上げると霧氷の桜。
2015年12月30日 07:46撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/30 7:46
見上げると霧氷の桜。
滑って怖い階段。
2015年12月30日 07:57撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 7:57
滑って怖い階段。
ガスと霧氷の中を進んでいく。
2015年12月30日 08:08撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 8:08
ガスと霧氷の中を進んでいく。
刷毛のような霧氷。
2015年12月30日 08:08撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 8:08
刷毛のような霧氷。
その2。
2015年12月30日 08:13撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
2
12/30 8:13
その2。
これはシャクナゲか。面白い生え方をしている。
2015年12月30日 08:14撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 8:14
これはシャクナゲか。面白い生え方をしている。
里芋のようになった岩。
2015年12月30日 08:33撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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12/30 8:33
里芋のようになった岩。
こうなるとスノーモンスターにも近い。
2015年12月30日 08:34撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 8:34
こうなるとスノーモンスターにも近い。
第一展望台手前。
2015年12月30日 08:34撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 8:34
第一展望台手前。
第一展望台(付近)。
本当の展望台は、別なところにあるようだ。分岐を見逃したらしい。先行していたパーティーの声が聞こえた。
2015年12月30日 08:36撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 8:36
第一展望台(付近)。
本当の展望台は、別なところにあるようだ。分岐を見逃したらしい。先行していたパーティーの声が聞こえた。
プチつらら。
2015年12月30日 08:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 8:37
プチつらら。
シャクナゲの森に入る。
2015年12月30日 08:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 8:38
シャクナゲの森に入る。
怖い木道。
アイゼンは要らないが、ゴムのスパイクなどあれば楽だったかも。
2015年12月30日 08:42撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 8:42
怖い木道。
アイゼンは要らないが、ゴムのスパイクなどあれば楽だったかも。
丸い岩を横切って、
2015年12月30日 08:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 8:50
丸い岩を横切って、
視界のある稜線に出る。
2015年12月30日 08:56撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 8:56
視界のある稜線に出る。
人よりシカの足跡の方が多い。
2015年12月30日 08:57撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 8:57
人よりシカの足跡の方が多い。
やがて岩場に出た。
2015年12月30日 09:04撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:04
やがて岩場に出た。
怖い階段。
2015年12月30日 09:05撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:05
怖い階段。
一枚岩を登って、
2015年12月30日 09:05撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:05
一枚岩を登って、
0900、平石岩屋着。
2015年12月30日 09:11撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:11
0900、平石岩屋着。
小休止して歩き始める。
2015年12月30日 09:26撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:26
小休止して歩き始める。
尾根歩きしていると、
2015年12月30日 09:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:28
尾根歩きしていると、
空にはガスの晴れそうな徴候が。
がんばれ太陽!
2015年12月30日 09:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:30
空にはガスの晴れそうな徴候が。
がんばれ太陽!
シカ糞。これもあちこちで見た。
2015年12月30日 09:34撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:34
シカ糞。これもあちこちで見た。
これは何を見ているか。高い所に来たような絵になっている。
2015年12月30日 09:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:37
これは何を見ているか。高い所に来たような絵になっている。
滑りそうな花崗岩の一枚岩を登って、
2015年12月30日 09:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:38
滑りそうな花崗岩の一枚岩を登って、
たぶん宮之浦岳(自信無し)。
2015年12月30日 09:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:39
たぶん宮之浦岳(自信無し)。
永田岳への分岐に登っていく。
2015年12月30日 09:40撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:40
永田岳への分岐に登っていく。
つらら。
2015年12月30日 09:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:48
つらら。
永田岳。
空身でピストンする計画だったが、天気が良くないので、やめようかと言う話をしていた。が、こう見えると、俄然行きたくなってくる。
2015年12月30日 09:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/30 9:49
永田岳。
空身でピストンする計画だったが、天気が良くないので、やめようかと言う話をしていた。が、こう見えると、俄然行きたくなってくる。
これは振り返っているか。
ガスが晴れていろいろ見えてきた。
2015年12月30日 09:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:49
これは振り返っているか。
ガスが晴れていろいろ見えてきた。
ちょっと頭を出しているのが宮之浦岳。
2015年12月30日 09:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 9:49
ちょっと頭を出しているのが宮之浦岳。
0950、焼野三叉路着。
2015年12月30日 10:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:01
0950、焼野三叉路着。
ザックをデポし、永田岳に向かう。これは振り返って宮之浦岳。
2015年12月30日 10:05撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:05
ザックをデポし、永田岳に向かう。これは振り返って宮之浦岳。
永田岳。
夏に中央アルプスの稜線でも歩いているよう。
2015年12月30日 10:07撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:07
永田岳。
夏に中央アルプスの稜線でも歩いているよう。
すぐに藪漕ぎになる。
2015年12月30日 10:11撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:11
すぐに藪漕ぎになる。
首まで埋まる箇所もある。
2015年12月30日 10:20撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:20
首まで埋まる箇所もある。
掘れた道。腰まで掘れているところもある。場所によってはぬかるんでいる。
2015年12月30日 10:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:28
掘れた道。腰まで掘れているところもある。場所によってはぬかるんでいる。
コルまで降りて来た。
2015年12月30日 10:32撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:32
コルまで降りて来た。
いつの間にか、またガスってきている。
2015年12月30日 10:32撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:32
いつの間にか、またガスってきている。
登り返し。
2015年12月30日 10:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:39
登り返し。
最近刈り払いされていないだけで、道は整備されている。
2015年12月30日 10:46撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:46
最近刈り払いされていないだけで、道は整備されている。
永田岳。誰か人がいる。
ガスが晴れそう。
2015年12月30日 10:52撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:52
永田岳。誰か人がいる。
ガスが晴れそう。
岩を登って、
2015年12月30日 10:56撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:56
岩を登って、
1045、永田岳着。
九州第二の高峰。
2015年12月30日 10:57撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/30 10:57
1045、永田岳着。
九州第二の高峰。
これが頂上。
2015年12月30日 10:57撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/30 10:57
これが頂上。
これはどこを見たか。
展望は無い。風が強く、体が冷える。
2015年12月30日 10:57撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:57
これはどこを見たか。
展望は無い。風が強く、体が冷える。
ので、粘らず退散。
2015年12月30日 10:59撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 10:59
ので、粘らず退散。
来た道を引き返す。
2015年12月30日 11:03撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 11:03
来た道を引き返す。
奇岩。
2015年12月30日 11:03撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 11:03
奇岩。
これも。
2015年12月30日 11:06撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 11:06
これも。
これも。
2015年12月30日 11:06撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 11:06
これも。
ずんずん降りて、登り返したところ。
藪漕ぎで、カミさんのフリースはぐしょぐしょになっている。
2015年12月30日 11:29撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 11:29
ずんずん降りて、登り返したところ。
藪漕ぎで、カミさんのフリースはぐしょぐしょになっている。
1140、戻ってきた。
2015年12月30日 11:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 11:49
1140、戻ってきた。
小休止して出発。塩と、何やら穀物が供えてあった。このあたりの風習なのだろうか。
2015年12月30日 11:59撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 11:59
小休止して出発。塩と、何やら穀物が供えてあった。このあたりの風習なのだろうか。
振り返る。
またガスが晴れてきた。
2015年12月30日 12:09撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 12:09
振り返る。
またガスが晴れてきた。
わしわし登る。
2015年12月30日 12:11撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 12:11
わしわし登る。
岩場に出て、
2015年12月30日 12:26撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 12:26
岩場に出て、
日陰の凍り付いた箇所を詰めていく。
2015年12月30日 12:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
2
12/30 12:30
日陰の凍り付いた箇所を詰めていく。
なかなかの景観。
2015年12月30日 12:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
2
12/30 12:30
なかなかの景観。
眼下にガスを眺め、
2015年12月30日 12:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 12:30
眼下にガスを眺め、
1220、着いた、宮之浦岳。
2015年12月30日 12:32撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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12/30 12:32
1220、着いた、宮之浦岳。
翁岳方面。
2015年12月30日 12:33撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 12:33
翁岳方面。
これは来し方か。
2015年12月30日 12:33撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 12:33
これは来し方か。
天気は良いが、眺望が良い、という感じでは無い。
ふもとの街と海が見えるのだろうと思っていたが、あとでタクシーの運ちゃんに聞いたら、街はみえないのだそう(なので、屋久島のどの街からも宮之浦岳は見えない)。
晴れていれば口之永良部島や種子島が見え、空気が澄んでいれば、開聞岳が見えるそう(年に5日ほどと言っていた?)。
2015年12月30日 12:34撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 12:34
天気は良いが、眺望が良い、という感じでは無い。
ふもとの街と海が見えるのだろうと思っていたが、あとでタクシーの運ちゃんに聞いたら、街はみえないのだそう(なので、屋久島のどの街からも宮之浦岳は見えない)。
晴れていれば口之永良部島や種子島が見え、空気が澄んでいれば、開聞岳が見えるそう(年に5日ほどと言っていた?)。
昼飯はフルグラと、
2015年12月30日 12:45撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 12:45
昼飯はフルグラと、
マルタイ棒ラーメン(とんこつ)。
いままでずっととんこつは敬遠していたが、ウマイな、これ。作るの楽だし。
2015年12月30日 12:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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マルタイ棒ラーメン(とんこつ)。
いままでずっととんこつは敬遠していたが、ウマイな、これ。作るの楽だし。
1300、山頂を堪能して下山開始。
2015年12月30日 13:12撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 13:12
1300、山頂を堪能して下山開始。
これは振り返っているか。
2015年12月30日 13:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 13:17
これは振り返っているか。
栗生岳。
現代彫刻のようにも見える。
2015年12月30日 13:25撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/30 13:25
栗生岳。
現代彫刻のようにも見える。
右に行くと、ほこらがある様だったが、スルーして左に向かった。
2015年12月30日 13:26撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 13:26
右に行くと、ほこらがある様だったが、スルーして左に向かった。
これも振り返っている。
2015年12月30日 13:27撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 13:27
これも振り返っている。
行く先。左は翁岳。
あれは右側(西側)を巻く。
2015年12月30日 13:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 13:28
行く先。左は翁岳。
あれは右側(西側)を巻く。
近づいてきた。
2015年12月30日 13:40撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 13:40
近づいてきた。
下っていく。
中央にこっちに向かっている人が見える。
2015年12月30日 13:40撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 13:40
下っていく。
中央にこっちに向かっている人が見える。
その人とすれ違って会話してびっくり。
何とチャリを担いでいる。
ほぼ体の一部だから縦走する以上同伴する、と推測したが、こんな人見たのは初めて。
このあと苦労したと思うけど頑張って欲しい。
2015年12月30日 13:43撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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その人とすれ違って会話してびっくり。
何とチャリを担いでいる。
ほぼ体の一部だから縦走する以上同伴する、と推測したが、こんな人見たのは初めて。
このあと苦労したと思うけど頑張って欲しい。
モアイの様な、ラーメンマンの様な奇岩。
いま調べたらげんこつ岩と言うらしい。
平成16年まではげんこつだったのが、崩落していまこうなった、というのを知ってびっくり。造山運動すごい。
http://www.plantatree.gr.jp/tomodachi-hiroba/worldheritage/yakushima/essay08.html
2015年12月30日 13:44撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/30 13:44
モアイの様な、ラーメンマンの様な奇岩。
いま調べたらげんこつ岩と言うらしい。
平成16年まではげんこつだったのが、崩落していまこうなった、というのを知ってびっくり。造山運動すごい。
http://www.plantatree.gr.jp/tomodachi-hiroba/worldheritage/yakushima/essay08.html
翁岳直下の水場通過後。
湿原のようで美しい。
2015年12月30日 13:56撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 13:56
翁岳直下の水場通過後。
湿原のようで美しい。
むき出し花崗岩。
2015年12月30日 13:58撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 13:58
むき出し花崗岩。
道は下りになっている。
2015年12月30日 14:07撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 14:07
道は下りになっている。
これは振り返ったか。奇岩と言って良いと思う。
2015年12月30日 14:10撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 14:10
これは振り返ったか。奇岩と言って良いと思う。
遭難の慰霊碑。
2015年12月30日 14:26撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 14:26
遭難の慰霊碑。
ヤクシカさん遭遇。
今回は角の生えた雄。
目の前の茶色の樹木の、葉か実か、ブチッ、ブチッ、と、一生懸命食べていた。
2015年12月30日 14:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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12/30 14:35
ヤクシカさん遭遇。
今回は角の生えた雄。
目の前の茶色の樹木の、葉か実か、ブチッ、ブチッ、と、一生懸命食べていた。
むき出しの花崗岩。
こういう、花崗岩のトラバースは結構あった。
屋久島は一枚の巨大な花崗岩という説がある、というのを行く前にblogか何かで見ていて、時々、そうかも、と思う時がある。
2015年12月30日 14:43撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 14:43
むき出しの花崗岩。
こういう、花崗岩のトラバースは結構あった。
屋久島は一枚の巨大な花崗岩という説がある、というのを行く前にblogか何かで見ていて、時々、そうかも、と思う時がある。
ここが投石(なげし)岩屋だろうか。
2015年12月30日 14:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 14:50
ここが投石(なげし)岩屋だろうか。
この下に、
2015年12月30日 14:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 14:50
この下に、
こういう、数人がビバーク出来そうなスペースがある。
2015年12月30日 14:50撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 14:50
こういう、数人がビバーク出来そうなスペースがある。
1440、投石平着。
2015年12月30日 14:53撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 14:53
1440、投石平着。
気持ちが良い。
2015年12月30日 14:53撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 14:53
気持ちが良い。
下っていくと、
2015年12月30日 14:58撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 14:58
下っていくと、
わかりにくいが、投石湿原の看板が。
2015年12月30日 15:00撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 15:00
わかりにくいが、投石湿原の看板が。
良い景色。
宮之浦岳から南は、風光明媚。
ナントカ庭園とか、名勝に来た感じがある。
2015年12月30日 15:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 15:01
良い景色。
宮之浦岳から南は、風光明媚。
ナントカ庭園とか、名勝に来た感じがある。
ちょっと危ないところを下って、
(でも、凍った北側よりはずっと安全)
2015年12月30日 15:02撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 15:02
ちょっと危ないところを下って、
(でも、凍った北側よりはずっと安全)
これは登り返しか、
2015年12月30日 15:08撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 15:08
これは登り返しか、
巻き道をちょっと歩いて、
2015年12月30日 15:24撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 15:24
巻き道をちょっと歩いて、
黒味岳分岐。
2015年12月30日 15:25撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 15:25
黒味岳分岐。
ドコモならつながるらしい。
2015年12月30日 15:25撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 15:25
ドコモならつながるらしい。
あとは木道を下って、
2015年12月30日 15:28撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 15:28
あとは木道を下って、
1530、花之江河着。キレイ。
最南端の高層湿原なのだそう。
2015年12月30日 15:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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12/30 15:38
1530、花之江河着。キレイ。
最南端の高層湿原なのだそう。
登らなかった黒味岳。
2015年12月30日 15:42撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 15:42
登らなかった黒味岳。
ここは四叉路になっている。
小休止して、花之江河登山道に向かう。
2015年12月30日 15:49撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 15:49
ここは四叉路になっている。
小休止して、花之江河登山道に向かう。
小屋の跡らしきものがあった。
帰ってから深田久弥のヤツを読んだら、花之江河の小屋に泊まったとあった。当時はここに小屋があったのかも。
2015年12月30日 15:52撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 15:52
小屋の跡らしきものがあった。
帰ってから深田久弥のヤツを読んだら、花之江河の小屋に泊まったとあった。当時はここに小屋があったのかも。
このルートは荒れている、というのは事前に知っていて、だから敢えて選んでいる。
2015年12月30日 15:58撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 15:58
このルートは荒れている、というのは事前に知っていて、だから敢えて選んでいる。
ハシゴも適当で面白い。
2015年12月30日 16:19撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 16:19
ハシゴも適当で面白い。
木の根とハシゴのフュージョン。
歩いている我々にはすごく面白く見えた。
2015年12月30日 16:29撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 16:29
木の根とハシゴのフュージョン。
歩いている我々にはすごく面白く見えた。
これまで、そこそこ整備された道を歩いてきていたので、道なき道を歩いている、という感じがある。
2015年12月30日 16:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 16:35
これまで、そこそこ整備された道を歩いてきていたので、道なき道を歩いている、という感じがある。
やがて水場に着いた。
小屋には水場が無いので、ここで汲んでいく必要がある。
2015年12月30日 16:36撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 16:36
やがて水場に着いた。
小屋には水場が無いので、ここで汲んでいく必要がある。
どこで汲むのが正解か分からない。
チョロチョロ流れる岩場で地味に汲む。
持っている容器を全て満タンにする。
2015年12月30日 16:43撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 16:43
どこで汲むのが正解か分からない。
チョロチョロ流れる岩場で地味に汲む。
持っている容器を全て満タンにする。
1650、結構歩いて石塚小屋。
ここまでの道はなかなかで、サンダルでは水を汲みには行けない。
2015年12月30日 17:02撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 17:02
1650、結構歩いて石塚小屋。
ここまでの道はなかなかで、サンダルでは水を汲みには行けない。
内部。良いとは言わないが、悪くは無い。
今のところ貸し切り。
2015年12月30日 17:04撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 17:04
内部。良いとは言わないが、悪くは無い。
今のところ貸し切り。
二階もキレイ。

ただ、裏にあるトイレはなかなか。おつりが来そう。
カミさんは、これまでのトイレでワーストワン認定。
私は、北岳の樺沢ルートの二俣で、もっと恐ろしいものを見た事があるのと、たぶん子供の頃に似たのを見ているのでなんとも言えないが、積極的には入りたくない。
2015年12月30日 17:04撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 17:04
二階もキレイ。

ただ、裏にあるトイレはなかなか。おつりが来そう。
カミさんは、これまでのトイレでワーストワン認定。
私は、北岳の樺沢ルートの二俣で、もっと恐ろしいものを見た事があるのと、たぶん子供の頃に似たのを見ているのでなんとも言えないが、積極的には入りたくない。
酒盛り開始。
このちょっと前に、ソロの男性客が入ってきた。
淀川から上ってきて、淀川小屋に泊まるつもりが、余裕あるのでここまで来たそう。ここは三回目だって。明日は宮之浦岳から向こうに抜けるそう。
2015年12月30日 17:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 17:35
酒盛り開始。
このちょっと前に、ソロの男性客が入ってきた。
淀川から上ってきて、淀川小屋に泊まるつもりが、余裕あるのでここまで来たそう。ここは三回目だって。明日は宮之浦岳から向こうに抜けるそう。
そこそこ飲んで、カレーでシメ。
2015年12月30日 19:26撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/30 19:26
そこそこ飲んで、カレーでシメ。
寝る前に空を見上げると、星がきれい。
バルブ30秒とセルフシャッター放置の簡易撮影。
どれがどの星か分からないが、雰囲気は撮れたか。
2015年12月30日 19:59撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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12/30 19:59
寝る前に空を見上げると、星がきれい。
バルブ30秒とセルフシャッター放置の簡易撮影。
どれがどの星か分からないが、雰囲気は撮れたか。
【4日目】石塚小屋→ヤクスギランド
6時起き。たっぷり寝た。寝過ぎて悪い夢を見た。
朝食はお茶漬け。カミさんは趣向を変えて非常食の牛丼に手を出している。
2015年12月31日 06:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 6:38
【4日目】石塚小屋→ヤクスギランド
6時起き。たっぷり寝た。寝過ぎて悪い夢を見た。
朝食はお茶漬け。カミさんは趣向を変えて非常食の牛丼に手を出している。
空は7時ごろに明るくなった。晴れの模様。
2015年12月31日 07:05撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 7:05
空は7時ごろに明るくなった。晴れの模様。
0725、出発。
2015年12月31日 07:34撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 7:34
0725、出発。
情報としては知ってます。
が、程度は未知数。お手柔らかに。
2015年12月31日 07:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 7:35
情報としては知ってます。
が、程度は未知数。お手柔らかに。
朝日が差し込んできた。
2015年12月31日 07:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 7:48
朝日が差し込んできた。
登山道感が無い。シャクナゲの落ち葉を踏みながら歩いている。
2015年12月31日 08:05撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 8:05
登山道感が無い。シャクナゲの落ち葉を踏みながら歩いている。
ただ、絵的には面白いコース。たくさんシャッターを切っている。
2015年12月31日 08:07撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 8:07
ただ、絵的には面白いコース。たくさんシャッターを切っている。
でかい岩が出て来た。
2015年12月31日 08:33撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 8:33
でかい岩が出て来た。
ザックおろして登っていくと、
2015年12月31日 08:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 8:35
ザックおろして登っていくと、
みはらし台。
これは宮之浦岳方面か。
2015年12月31日 08:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 8:37
みはらし台。
これは宮之浦岳方面か。
それともこっちかな?
今日は天気が良くて、宮之浦岳行った人は最高だな、と思っていたが、やはり山の天気は分からない。
2015年12月31日 08:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 8:37
それともこっちかな?
今日は天気が良くて、宮之浦岳行った人は最高だな、と思っていたが、やはり山の天気は分からない。
横倒しの杉。これでも枯れずに育っている。
2015年12月31日 09:12撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 9:12
横倒しの杉。これでも枯れずに育っている。
大量の杉の実。これがどれだけ発芽して屋久杉になっていくのだろう。
2015年12月31日 09:15撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 9:15
大量の杉の実。これがどれだけ発芽して屋久杉になっていくのだろう。
モグラ塚。上の方でもいくつか見かけた。
そういえば、新高塚小屋までの登りの最中、カサカサ音がするので見たら、落葉のなかからネズミの様なヤツが出て来て、また潜っていった。アレもモグラだったのだろうか。
2015年12月31日 09:16撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 9:16
モグラ塚。上の方でもいくつか見かけた。
そういえば、新高塚小屋までの登りの最中、カサカサ音がするので見たら、落葉のなかからネズミの様なヤツが出て来て、また潜っていった。アレもモグラだったのだろうか。
木のうろから育つ、別な植物。こうやって共生がスタートし、絡みついたりそれぞれ根を伸ばしたりして、コングロマリットのような樹木になってくのだろうか。
2015年12月31日 09:18撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 9:18
木のうろから育つ、別な植物。こうやって共生がスタートし、絡みついたりそれぞれ根を伸ばしたりして、コングロマリットのような樹木になってくのだろうか。
屋久杉の上部。腕を出している。
屋久杉という種があるのでは無く、生育状況の違いでこうなる模様。
2015年12月31日 09:22撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 9:22
屋久杉の上部。腕を出している。
屋久杉という種があるのでは無く、生育状況の違いでこうなる模様。
杉とヒメシャラが、融合して育っている。
2015年12月31日 09:23撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 9:23
杉とヒメシャラが、融合して育っている。
上部はこう。
2015年12月31日 09:23撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 9:23
上部はこう。
切株の上で育ちつつある若い杉。
2015年12月31日 09:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 9:30
切株の上で育ちつつある若い杉。
その根元はこんな感じ。
数百年立てば、立派な二代杉になるのだろう。
2015年12月31日 09:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 9:30
その根元はこんな感じ。
数百年立てば、立派な二代杉になるのだろう。
これは、融合せずに育った杉とヒメシャラ。
独立志向が強かったのか、相性が合わなかったのか。
2015年12月31日 09:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 9:35
これは、融合せずに育った杉とヒメシャラ。
独立志向が強かったのか、相性が合わなかったのか。
このルートはアップダウンが多い。
高度を下げている感じがほとんど無い。
あと、回り道が多い。直線ルートの倍くらい歩かされている気がする。赤テープが無ければ簡単に迷う。
2015年12月31日 09:59撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/31 9:59
このルートはアップダウンが多い。
高度を下げている感じがほとんど無い。
あと、回り道が多い。直線ルートの倍くらい歩かされている気がする。赤テープが無ければ簡単に迷う。
沢の音が聞こえてきて、降りている。
花崗岩が露出している。
巨人が、一本の屋久杉を引っこ抜くと、絡み合った屋久島の地表がメリメリと剥げて、ズラが取れる様にむき出しの一枚の花崗岩の屋久島が残る、というような妄想をしていた。
2015年12月31日 10:07撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 10:07
沢の音が聞こえてきて、降りている。
花崗岩が露出している。
巨人が、一本の屋久杉を引っこ抜くと、絡み合った屋久島の地表がメリメリと剥げて、ズラが取れる様にむき出しの一枚の花崗岩の屋久島が残る、というような妄想をしていた。
沢に出た。
2015年12月31日 10:09撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 10:09
沢に出た。
キレイ。
ここを通っただけでこのルートを選んだ価値があると思った。
2015年12月31日 10:10撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
2
12/31 10:10
キレイ。
ここを通っただけでこのルートを選んだ価値があると思った。
お茶を飲んで小休止。
世界遺産ゾーンは、この手前まで。
2015年12月31日 10:11撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 10:11
お茶を飲んで小休止。
世界遺産ゾーンは、この手前まで。
その後も登ったり、
2015年12月31日 10:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 10:35
その後も登ったり、
降りたり。
2015年12月31日 10:45撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 10:45
降りたり。
杉と広葉樹が、同じ切株上に育ち始めている。頑張れ。
2015年12月31日 10:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 10:48
杉と広葉樹が、同じ切株上に育ち始めている。頑張れ。
ピンでやっていこうとしている杉。がんばれ。
2015年12月31日 10:53撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 10:53
ピンでやっていこうとしている杉。がんばれ。
朽ちた巨木の上に育つ植物。
2015年12月31日 10:55撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 10:55
朽ちた巨木の上に育つ植物。
1045、大和杉の道標。
2015年12月31日 10:56撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 10:56
1045、大和杉の道標。
どれが大和杉だろう?と話していて、
2015年12月31日 10:57撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 10:57
どれが大和杉だろう?と話していて、
よくわからないから先に進もうとすると、
2015年12月31日 10:58撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 10:58
よくわからないから先に進もうとすると、
なんかでかいのあった。
2015年12月31日 10:59撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
12/31 10:59
なんかでかいのあった。
大和杉。でかい。
2015年12月31日 11:00撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 11:00
大和杉。でかい。
でかい。
2015年12月31日 11:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 11:01
でかい。
表面にはまだ若々しさが(といっても2000年選手らしいけど)。

何で立派な屋久杉はへんぴなところにあるのだろう、よく見つけたな、と言うことを思っていたが、目に付く立派な屋久杉は全て伐採されてしまい、目立たない・行きにくいところにあるのが残った、と言うことらしい。
2015年12月31日 11:02撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
2
12/31 11:02
表面にはまだ若々しさが(といっても2000年選手らしいけど)。

何で立派な屋久杉はへんぴなところにあるのだろう、よく見つけたな、と言うことを思っていたが、目に付く立派な屋久杉は全て伐採されてしまい、目立たない・行きにくいところにあるのが残った、と言うことらしい。
実は間違って大和杉に降りて来た、というのが分かって登り返している。ナイス間違いだった。
2015年12月31日 11:02撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 11:02
実は間違って大和杉に降りて来た、というのが分かって登り返している。ナイス間違いだった。
元のルートに戻ると、ヤクシカが。
2015年12月31日 11:12撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 11:12
元のルートに戻ると、ヤクシカが。
いまにも自重で倒れそうな枯れた屋久杉。
2015年12月31日 11:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 11:35
いまにも自重で倒れそうな枯れた屋久杉。
最近倒れたっぽいのがあった。
2015年12月31日 11:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 11:37
最近倒れたっぽいのがあった。
向こう側に本体が。
このルート、歩くだけで生と死が観察できて面白い。
2015年12月31日 11:37撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 11:37
向こう側に本体が。
このルート、歩くだけで生と死が観察できて面白い。
これはなんだろう、キクラゲとか猿の腰掛の仲間か。
堅いが、押すと僅かに弾力があった。
2015年12月31日 12:02撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 12:02
これはなんだろう、キクラゲとか猿の腰掛の仲間か。
堅いが、押すと僅かに弾力があった。
見事な二代目。
2015年12月31日 12:13撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 12:13
見事な二代目。
いい加減歩き疲れたと思っていると、
2015年12月31日 12:27撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 12:27
いい加減歩き疲れたと思っていると、
1220、やっとヤクスギランドに出た。
2015年12月31日 12:32撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 12:32
1220、やっとヤクスギランドに出た。
木道歩きで楽できると期待していたが、
2015年12月31日 12:35撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 12:35
木道歩きで楽できると期待していたが、
なかなかの道。
2015年12月31日 12:38撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 12:38
なかなかの道。
吊り橋。
この前後で、タクシー会社に電話をして、タクシーを呼んだ。
2015年12月31日 12:43撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 12:43
吊り橋。
この前後で、タクシー会社に電話をして、タクシーを呼んだ。
上流。キレイ。
2015年12月31日 12:44撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 12:44
上流。キレイ。
そこそこアップダウンさせられて、仏陀杉。
2015年12月31日 13:01撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 13:01
そこそこアップダウンさせられて、仏陀杉。
やっと観光地になった。
2015年12月31日 13:03撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 13:03
やっと観光地になった。
奧には石塚山のトンガリが見える。
2015年12月31日 13:06撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 13:06
奧には石塚山のトンガリが見える。
くぐり杉。
2015年12月31日 13:11撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 13:11
くぐり杉。
真下から見上げる。いや〜ん。
2015年12月31日 13:11撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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12/31 13:11
真下から見上げる。いや〜ん。
やがてヤクスギランドの出口に出た。
お疲れさまでした。
2015年12月31日 13:18撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 13:18
やがてヤクスギランドの出口に出た。
お疲れさまでした。
森泉(もりいずみ)、手広いなー、と真剣に感心していた。
今調べたら、森泉(しんせん)という施設な模様。
2015年12月31日 13:20撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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12/31 13:20
森泉(もりいずみ)、手広いなー、と真剣に感心していた。
今調べたら、森泉(しんせん)という施設な模様。
すぐにタクシーが来て乗り込む。
これは窓から種子島。いろんな話を聞けました。
2015年12月31日 13:36撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 13:36
すぐにタクシーが来て乗り込む。
これは窓から種子島。いろんな話を聞けました。
バスに忘れたサンダルの片方も回収出来て満足。
これは宮之浦が見えている。三角のは、宮之浦のダイヤモンドヘッド、だって。
2015年12月31日 14:04撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 14:04
バスに忘れたサンダルの片方も回収出来て満足。
これは宮之浦が見えている。三角のは、宮之浦のダイヤモンドヘッド、だって。
宿に置かせてもらった荷物を回収して、観光センターへ。
風呂に入りたかったが、最寄りの温泉は年末休業。なのでメシにする。ビールうまい。
2015年12月31日 14:30撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 14:30
宿に置かせてもらった荷物を回収して、観光センターへ。
風呂に入りたかったが、最寄りの温泉は年末休業。なのでメシにする。ビールうまい。
名物、トビウオラーメン。
2015年12月31日 14:39撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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12/31 14:39
名物、トビウオラーメン。
トッピーに乗り込み、鹿児島に向かう。
さらば屋久島!!
2015年12月31日 15:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 15:17
トッピーに乗り込み、鹿児島に向かう。
さらば屋久島!!
トッピーから開聞岳が見えた。
明日はあれに登るのだ。
2015年12月31日 17:48撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
12/31 17:48
トッピーから開聞岳が見えた。
明日はあれに登るのだ。
鹿児島のホテル。
3日分の汗を流し、食事に出るも、年末営業で近場に飲める店見つからない。
紅白見ながらコンビニ買い出しで年越ししました。
お疲れさまでした!!
2015年12月31日 21:17撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
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12/31 21:17
鹿児島のホテル。
3日分の汗を流し、食事に出るも、年末営業で近場に飲める店見つからない。
紅白見ながらコンビニ買い出しで年越ししました。
お疲れさまでした!!

感想

デジカメの日時は10分進んでたので引いてください。(なのでGPSルートと微妙にずれてます。コメントは修正済。)

一つの島で多彩な植生が見られるとの事ですが、同様に、縦走すると北アや中央アルプスを思い出す箇所もあり、一つの島で、これまで登った山の総ざらいをしている様な気分になりました。

景色もきれいで、撮った写真は900枚超。

いやー、楽しかった。

初めての屋久島、堪能してきました。
天気も崩れず最高でした。よく歩いたー!

タクシーの運ちゃんは、縦走の場合淀口から入って白谷に抜けるのが一番ラクで一般的と言っていましたが、個人的には今回のルート選んで正解でした。
初日、いろいろな屋久杉を満喫しながらラスボス的に縄文杉を見れたのが良かったです。aikiさんはそうでもなさそうなことを書いてましたが、私は縄文杉の大きさと風格に、他の屋久杉とは違うとかなり感動しました。
今年は屋久島も暖かいそうで雪はほぼなかったですが、宮之浦岳付近では霧氷が綺麗でそれもよかったです。ヤクスギランドへ降りてくる花之江河登山道は、今ではあまり使われていないそうですが(実際にすれ違った人も一人だった)、あの悪路?も今となってはいい思い出です。

ありがとうございました。

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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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