【初日】羽田→宮之浦
飛行機の窓から、富士山と南ア。早起きして屋久島へ向かっている。今回はOさん帰省のためカミさんと2人。
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12/28 8:53
【初日】羽田→宮之浦
飛行機の窓から、富士山と南ア。早起きして屋久島へ向かっている。今回はOさん帰省のためカミさんと2人。
桜島。トッピーで屋久島に向かう。
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12/28 12:05
桜島。トッピーで屋久島に向かう。
宮之浦着。朝5:30に家を出て、いま15:20になっている。
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12/28 15:28
宮之浦着。朝5:30に家を出て、いま15:20になっている。
2泊分のビールとガス缶(飛行機に持ち込めないので現地調達が必要)の買い出しをして、宿で乾杯。
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12/28 16:53
2泊分のビールとガス缶(飛行機に持ち込めないので現地調達が必要)の買い出しをして、宿で乾杯。
名物、トビウオの唐揚げ。トビウオ尽くしの、非常にウマイ食事。ごちそうさまでした。
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12/28 18:15
名物、トビウオの唐揚げ。トビウオ尽くしの、非常にウマイ食事。ごちそうさまでした。
【2日目】宮之浦→白谷雲水峡→縄文杉→新高塚小屋
0635。外はまだ暗い。昨日も18時くらいまではまだ明るかった。南国に来た。
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12/29 6:45
【2日目】宮之浦→白谷雲水峡→縄文杉→新高塚小屋
0635。外はまだ暗い。昨日も18時くらいまではまだ明るかった。南国に来た。
0830、白谷雲水峡行きのバスに乗る。
これより10分早いバスに乗るつもりで待っていたが、地図を宿に忘れたのに気づいて、走って取りに戻っている。間に合って良かった。
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12/29 8:40
0830、白谷雲水峡行きのバスに乗る。
これより10分早いバスに乗るつもりで待っていたが、地図を宿に忘れたのに気づいて、走って取りに戻っている。間に合って良かった。
車窓から宮之浦。美しい。
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12/29 8:51
車窓から宮之浦。美しい。
白谷雲水峡入り口。
ここで、カラビナに引っかけていたサンダルが片方しか無いのに気づく。バスの入り口でザックを引っかけたときに落とした様だ。バスは既に降りてしまった。これから2日間、ゴミをぶら下げて歩くことになる。
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12/29 9:24
白谷雲水峡入り口。
ここで、カラビナに引っかけていたサンダルが片方しか無いのに気づく。バスの入り口でザックを引っかけたときに落とした様だ。バスは既に降りてしまった。これから2日間、ゴミをぶら下げて歩くことになる。
0915、協力金300円を払って入山。
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12/29 9:27
0915、協力金300円を払って入山。
二代杉(切株更新)。
切り株の上に新しい杉が育っている。この道中至る所で見られた。
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12/29 9:32
二代杉(切株更新)。
切り株の上に新しい杉が育っている。この道中至る所で見られた。
吊り橋。
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12/29 9:40
吊り橋。
から下流。水キレイ。
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12/29 9:40
から下流。水キレイ。
ヒメシャラの大木。こんなでかいの初めて見た。このあと数え切れないほど見る。
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12/29 9:47
ヒメシャラの大木。こんなでかいの初めて見た。このあと数え切れないほど見る。
苔むした沢。
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12/29 9:50
苔むした沢。
面白い造形の木道。
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12/29 10:01
面白い造形の木道。
徒渉して、
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12/29 10:04
徒渉して、
ずんずん歩く。
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12/29 10:10
ずんずん歩く。
「くぐり杉」だって。
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12/29 10:15
「くぐり杉」だって。
1010、白谷山荘(無人)。
中はキレイ。
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12/29 10:20
1010、白谷山荘(無人)。
中はキレイ。
「七本杉」。でかい。そして、杉に見えない。
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12/29 10:25
「七本杉」。でかい。そして、杉に見えない。
「苔むす森」。もののけ姫の舞台とされるらしい。
確かにキレイ。ギャルが写真撮りまくっていた。
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12/29 10:30
「苔むす森」。もののけ姫の舞台とされるらしい。
確かにキレイ。ギャルが写真撮りまくっていた。
これも。
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12/29 10:30
これも。
もう一枚。
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12/29 10:32
もう一枚。
いろんな名前の付けられた屋久杉を見ながら登っていく。
0
12/29 10:55
いろんな名前の付けられた屋久杉を見ながら登っていく。
1050、辻峠着。
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12/29 10:59
1050、辻峠着。
ザックをデポし、空身で10分ほど急坂を登ると太鼓岩。
これももののけ姫のモチーフになっているらしい。
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12/29 11:11
ザックをデポし、空身で10分ほど急坂を登ると太鼓岩。
これももののけ姫のモチーフになっているらしい。
高度感があって、眼下に小杉谷の森を一望できる。
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12/29 11:12
高度感があって、眼下に小杉谷の森を一望できる。
石塚山を中心とした屋久島の山々。
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12/29 11:12
石塚山を中心とした屋久島の山々。
宮之浦岳は雲に覆われている。
中央やや左のギザったのは、たぶん翁岳。
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12/29 11:14
宮之浦岳は雲に覆われている。
中央やや左のギザったのは、たぶん翁岳。
堪能して辻峠に降りていくと、
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12/29 11:21
堪能して辻峠に降りていくと、
2匹のヤクシカと初遭遇。
全く逃げる様子は無い。撮影タイム。このユルさは、雷鳥に似たものがある。
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12/29 11:23
2匹のヤクシカと初遭遇。
全く逃げる様子は無い。撮影タイム。このユルさは、雷鳥に似たものがある。
1125、辻峠を後にする。
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12/29 11:36
1125、辻峠を後にする。
このあと、結構な距離を下らされて(標高979m→727m)、
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12/29 12:06
このあと、結構な距離を下らされて(標高979m→727m)、
1205、楠川分れ着。
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12/29 12:16
1205、楠川分れ着。
宿でもらった昼食を頂く。
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12/29 12:19
宿でもらった昼食を頂く。
1220、再び歩き始める。
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12/29 12:33
1220、再び歩き始める。
キレイなバイオトイレ。ここには電気が来ている。
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12/29 12:36
キレイなバイオトイレ。ここには電気が来ている。
三代杉だって。
1500年前に倒れた杉の上に成長した二代目が350年前に伐採され、現在三代目が育っているそう。
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12/29 12:43
三代杉だって。
1500年前に倒れた杉の上に成長した二代目が350年前に伐採され、現在三代目が育っているそう。
ビバーク出来そうな洞穴。
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12/29 12:50
ビバーク出来そうな洞穴。
ところで、このトロッコ道は何のためか、という話をしていて、カミさんは屋久杉の運搬、私は鉄か石炭では無いか、と予想していた。
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12/29 12:50
ところで、このトロッコ道は何のためか、という話をしていて、カミさんは屋久杉の運搬、私は鉄か石炭では無いか、と予想していた。
これはトロッコ道のヘアピンをショートカットしている。
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12/29 12:54
これはトロッコ道のヘアピンをショートカットしている。
岩場を割ってトロッコ道は続く。
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12/29 13:23
岩場を割ってトロッコ道は続く。
やがてポイントに付いた。
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12/29 13:28
やがてポイントに付いた。
よく見ると結構ゆがんでいるが、差し障りは無いのだろうか。
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12/29 13:42
よく見ると結構ゆがんでいるが、差し障りは無いのだろうか。
1335、大株歩道入り口着。
この先はトイレになっていて、そこでトロッコ道は終わる。
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12/29 13:46
1335、大株歩道入り口着。
この先はトイレになっていて、そこでトロッコ道は終わる。
1345、小休止して大株歩道に入っていく。
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12/29 13:55
1345、小休止して大株歩道に入っていく。
翁杉。2010年に腐朽により倒れたとある。
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12/29 14:10
翁杉。2010年に腐朽により倒れたとある。
ここまでは、なかなか険しい道だったが、再び木道が出て来た。
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12/29 14:15
ここまでは、なかなか険しい道だったが、再び木道が出て来た。
1410、ウィルソン株着。
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12/29 14:20
1410、ウィルソン株着。
中に入れる。ほこらがあって、水がわき出ている。
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12/29 14:20
中に入れる。ほこらがあって、水がわき出ている。
中から見上げたところ。うまく撮るとハート型になるらしい。
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12/29 14:22
中から見上げたところ。うまく撮るとハート型になるらしい。
外から。でかい。
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12/29 14:23
外から。でかい。
ずんずん登っていく。
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12/29 14:39
ずんずん登っていく。
エッシャーのだまし絵のよう。
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12/29 15:03
エッシャーのだまし絵のよう。
気のせいか知らないが、このあたりから雰囲気が変わった。
単に夕暮れが迫ってガスって来ただけかも知れないが、何やら神秘的な感じが出て来た。
湿気が多く、メガネがすぐに曇る。
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12/29 15:05
気のせいか知らないが、このあたりから雰囲気が変わった。
単に夕暮れが迫ってガスって来ただけかも知れないが、何やら神秘的な感じが出て来た。
湿気が多く、メガネがすぐに曇る。
二代目が育ち始めているところ。
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12/29 15:11
二代目が育ち始めているところ。
でかい無名の屋久杉がごろごろある。
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12/29 15:13
でかい無名の屋久杉がごろごろある。
そして大王杉。でかい。
実は、ここからちょっと進んだ先からが世界遺産。
帰ってから気づいた。
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12/29 15:16
そして大王杉。でかい。
実は、ここからちょっと進んだ先からが世界遺産。
帰ってから気づいた。
これは夫婦杉。
抱き合っている様にも、組んずほぐれつの大げんかをしている様にも見える。
ここは既に世界遺産。
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12/29 15:21
これは夫婦杉。
抱き合っている様にも、組んずほぐれつの大げんかをしている様にも見える。
ここは既に世界遺産。
巨木に圧倒されながらもくもく歩く。
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12/29 15:28
巨木に圧倒されながらもくもく歩く。
迫力伝わるだろうか。
0
12/29 15:31
迫力伝わるだろうか。
くぐれるヤツとか、
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12/29 15:33
くぐれるヤツとか、
寝てるヤツとか、いろいろある。
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12/29 15:33
寝てるヤツとか、いろいろある。
苔もキレイ。
0
12/29 15:40
苔もキレイ。
複雑に絡んだ根。
いろいろ共生しているので、どこまでが杉かは分からない。
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12/29 15:42
複雑に絡んだ根。
いろいろ共生しているので、どこまでが杉かは分からない。
縄文杉付近到着。
工事中だって。
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12/29 15:47
縄文杉付近到着。
工事中だって。
急造の迂回路を行く。カミさんの口からはグチが出始めている。
0
12/29 15:50
急造の迂回路を行く。カミさんの口からはグチが出始めている。
工事中のデッキ。
ここで田中陽希が女の子から達筆の書をもらったのは覚えていた。
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12/29 15:52
工事中のデッキ。
ここで田中陽希が女の子から達筆の書をもらったのは覚えていた。
1545、縄文杉着。
でかい。
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12/29 15:54
1545、縄文杉着。
でかい。
でかい。でかかった。はず。
ただ、今思うと、何故か感慨があまり残ってない。
近づけないので印象に深く残らなかったのか、あるいは杉に酔っぱらって感覚がおかしくなっていたのか。
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12/29 15:55
でかい。でかかった。はず。
ただ、今思うと、何故か感慨があまり残ってない。
近づけないので印象に深く残らなかったのか、あるいは杉に酔っぱらって感覚がおかしくなっていたのか。
程なくして、高塚小屋着。かなりガスってきている。
0
12/29 16:07
程なくして、高塚小屋着。かなりガスってきている。
最近立て替えられたそうで、中に入ると新築の臭いがする。
ソロ客一人が陣取っていた。
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12/29 16:08
最近立て替えられたそうで、中に入ると新築の臭いがする。
ソロ客一人が陣取っていた。
新高塚小屋へ向かうと、樹木に霧氷が。
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12/29 16:13
新高塚小屋へ向かうと、樹木に霧氷が。
残る力を試すような登り。
0
12/29 16:16
残る力を試すような登り。
そして霧氷。寒い。
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12/29 16:26
そして霧氷。寒い。
まだまだ歩く。カミさんの恨み節Max。
ところで、ヒメシャラがあると、視界が明るくなって日が差し込んで来たかのと思う。が、それは幻想。何回かこのトラップに引っかかった。
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12/29 16:57
まだまだ歩く。カミさんの恨み節Max。
ところで、ヒメシャラがあると、視界が明るくなって日が差し込んで来たかのと思う。が、それは幻想。何回かこのトラップに引っかかった。
だいぶ暗くなってきた。
ここを登り切ると道は下りになって、
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12/29 17:19
だいぶ暗くなってきた。
ここを登り切ると道は下りになって、
ヘッデンのあかりが見えた。
1720、新高塚小屋着。
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12/29 17:27
ヘッデンのあかりが見えた。
1720、新高塚小屋着。
中は広い。
数えていないが、7〜8組が利用している模様。既に寝ている人も多い。
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12/29 17:39
中は広い。
数えていないが、7〜8組が利用している模様。既に寝ている人も多い。
外にはテントが1つ。
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12/29 17:41
外にはテントが1つ。
水場。
0
12/29 17:42
水場。
小屋の裏のデッキから。
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12/29 17:45
小屋の裏のデッキから。
寒いので、寝床をしつらえ、寝袋にくるまって乾杯。
これで明日の荷物が2Kg軽くなる。
小屋内の気温は、腕時計の測定で3.5度だった。
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12/29 18:11
寒いので、寝床をしつらえ、寝袋にくるまって乾杯。
これで明日の荷物が2Kg軽くなる。
小屋内の気温は、腕時計の測定で3.5度だった。
そこそこ飲んで、シメの麻婆ライス。
腹から暖まる。最初に食えば良かった。
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12/29 19:36
そこそこ飲んで、シメの麻婆ライス。
腹から暖まる。最初に食えば良かった。
寝る前にトイレに向かうとヤクシカが。
やはり逃げない。
夜中、何度かトイレに起きたが、ほぼそのたびにヤクシカを見た。見回すと、ヘッデンに反射して暗闇に光る2つの目が見つかるので、夜は探しやすい。
底冷えを嫌ってマットを2枚持って来たのが正解で、爆睡しました。
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12/29 20:16
寝る前にトイレに向かうとヤクシカが。
やはり逃げない。
夜中、何度かトイレに起きたが、ほぼそのたびにヤクシカを見た。見回すと、ヘッデンに反射して暗闇に光る2つの目が見つかるので、夜は探しやすい。
底冷えを嫌ってマットを2枚持って来たのが正解で、爆睡しました。
【3日目】新高塚小屋→宮之浦岳→石塚小屋
0600、しぶしぶ起床。朝食は一つ覚えのお茶漬け。私はまだまだ飽きない。
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12/30 6:28
【3日目】新高塚小屋→宮之浦岳→石塚小屋
0600、しぶしぶ起床。朝食は一つ覚えのお茶漬け。私はまだまだ飽きない。
7時の時点で、まだ暗い。
ポツポツと雨だれが聞こえ、雨だと思っていたが、木々が蓄えた水蒸気がしたたっているらしく、広いところに出ると雨は降っていない。
0
12/30 7:07
7時の時点で、まだ暗い。
ポツポツと雨だれが聞こえ、雨だと思っていたが、木々が蓄えた水蒸気がしたたっているらしく、広いところに出ると雨は降っていない。
0720、出発。
宿泊者はみんな早立ちで、我々がほぼ最後。
0
12/30 7:31
0720、出発。
宿泊者はみんな早立ちで、我々がほぼ最後。
山中に分け入っていく。
0
12/30 7:35
山中に分け入っていく。
木道には、木々から落ちた霧氷が。
滑りやすくて危ない。
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12/30 7:37
木道には、木々から落ちた霧氷が。
滑りやすくて危ない。
見上げると真っ白。
0
12/30 7:38
見上げると真っ白。
ヤクシカ。
南国的な木々と霧氷とシカのコラボ。どこだここ?という感じがする。屋久島だけど。
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12/30 7:38
ヤクシカ。
南国的な木々と霧氷とシカのコラボ。どこだここ?という感じがする。屋久島だけど。
霧氷の毛足は昨日より長い。
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12/30 7:39
霧氷の毛足は昨日より長い。
見上げると霧氷の桜。
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12/30 7:46
見上げると霧氷の桜。
滑って怖い階段。
0
12/30 7:57
滑って怖い階段。
ガスと霧氷の中を進んでいく。
0
12/30 8:08
ガスと霧氷の中を進んでいく。
刷毛のような霧氷。
0
12/30 8:08
刷毛のような霧氷。
その2。
2
12/30 8:13
その2。
これはシャクナゲか。面白い生え方をしている。
0
12/30 8:14
これはシャクナゲか。面白い生え方をしている。
里芋のようになった岩。
3
12/30 8:33
里芋のようになった岩。
こうなるとスノーモンスターにも近い。
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12/30 8:34
こうなるとスノーモンスターにも近い。
第一展望台手前。
0
12/30 8:34
第一展望台手前。
第一展望台(付近)。
本当の展望台は、別なところにあるようだ。分岐を見逃したらしい。先行していたパーティーの声が聞こえた。
0
12/30 8:36
第一展望台(付近)。
本当の展望台は、別なところにあるようだ。分岐を見逃したらしい。先行していたパーティーの声が聞こえた。
プチつらら。
0
12/30 8:37
プチつらら。
シャクナゲの森に入る。
0
12/30 8:38
シャクナゲの森に入る。
怖い木道。
アイゼンは要らないが、ゴムのスパイクなどあれば楽だったかも。
0
12/30 8:42
怖い木道。
アイゼンは要らないが、ゴムのスパイクなどあれば楽だったかも。
丸い岩を横切って、
0
12/30 8:50
丸い岩を横切って、
視界のある稜線に出る。
0
12/30 8:56
視界のある稜線に出る。
人よりシカの足跡の方が多い。
0
12/30 8:57
人よりシカの足跡の方が多い。
やがて岩場に出た。
0
12/30 9:04
やがて岩場に出た。
怖い階段。
0
12/30 9:05
怖い階段。
一枚岩を登って、
0
12/30 9:05
一枚岩を登って、
0900、平石岩屋着。
0
12/30 9:11
0900、平石岩屋着。
小休止して歩き始める。
0
12/30 9:26
小休止して歩き始める。
尾根歩きしていると、
0
12/30 9:28
尾根歩きしていると、
空にはガスの晴れそうな徴候が。
がんばれ太陽!
0
12/30 9:30
空にはガスの晴れそうな徴候が。
がんばれ太陽!
シカ糞。これもあちこちで見た。
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12/30 9:34
シカ糞。これもあちこちで見た。
これは何を見ているか。高い所に来たような絵になっている。
0
12/30 9:37
これは何を見ているか。高い所に来たような絵になっている。
滑りそうな花崗岩の一枚岩を登って、
0
12/30 9:38
滑りそうな花崗岩の一枚岩を登って、
たぶん宮之浦岳(自信無し)。
0
12/30 9:39
たぶん宮之浦岳(自信無し)。
永田岳への分岐に登っていく。
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12/30 9:40
永田岳への分岐に登っていく。
つらら。
0
12/30 9:48
つらら。
永田岳。
空身でピストンする計画だったが、天気が良くないので、やめようかと言う話をしていた。が、こう見えると、俄然行きたくなってくる。
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12/30 9:49
永田岳。
空身でピストンする計画だったが、天気が良くないので、やめようかと言う話をしていた。が、こう見えると、俄然行きたくなってくる。
これは振り返っているか。
ガスが晴れていろいろ見えてきた。
0
12/30 9:49
これは振り返っているか。
ガスが晴れていろいろ見えてきた。
ちょっと頭を出しているのが宮之浦岳。
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12/30 9:49
ちょっと頭を出しているのが宮之浦岳。
0950、焼野三叉路着。
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12/30 10:01
0950、焼野三叉路着。
ザックをデポし、永田岳に向かう。これは振り返って宮之浦岳。
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12/30 10:05
ザックをデポし、永田岳に向かう。これは振り返って宮之浦岳。
永田岳。
夏に中央アルプスの稜線でも歩いているよう。
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12/30 10:07
永田岳。
夏に中央アルプスの稜線でも歩いているよう。
すぐに藪漕ぎになる。
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12/30 10:11
すぐに藪漕ぎになる。
首まで埋まる箇所もある。
0
12/30 10:20
首まで埋まる箇所もある。
掘れた道。腰まで掘れているところもある。場所によってはぬかるんでいる。
0
12/30 10:28
掘れた道。腰まで掘れているところもある。場所によってはぬかるんでいる。
コルまで降りて来た。
0
12/30 10:32
コルまで降りて来た。
いつの間にか、またガスってきている。
0
12/30 10:32
いつの間にか、またガスってきている。
登り返し。
0
12/30 10:39
登り返し。
最近刈り払いされていないだけで、道は整備されている。
0
12/30 10:46
最近刈り払いされていないだけで、道は整備されている。
永田岳。誰か人がいる。
ガスが晴れそう。
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12/30 10:52
永田岳。誰か人がいる。
ガスが晴れそう。
岩を登って、
0
12/30 10:56
岩を登って、
1045、永田岳着。
九州第二の高峰。
1
12/30 10:57
1045、永田岳着。
九州第二の高峰。
これが頂上。
1
12/30 10:57
これが頂上。
これはどこを見たか。
展望は無い。風が強く、体が冷える。
0
12/30 10:57
これはどこを見たか。
展望は無い。風が強く、体が冷える。
ので、粘らず退散。
0
12/30 10:59
ので、粘らず退散。
来た道を引き返す。
0
12/30 11:03
来た道を引き返す。
奇岩。
0
12/30 11:03
奇岩。
これも。
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12/30 11:06
これも。
これも。
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12/30 11:06
これも。
ずんずん降りて、登り返したところ。
藪漕ぎで、カミさんのフリースはぐしょぐしょになっている。
0
12/30 11:29
ずんずん降りて、登り返したところ。
藪漕ぎで、カミさんのフリースはぐしょぐしょになっている。
1140、戻ってきた。
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12/30 11:49
1140、戻ってきた。
小休止して出発。塩と、何やら穀物が供えてあった。このあたりの風習なのだろうか。
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12/30 11:59
小休止して出発。塩と、何やら穀物が供えてあった。このあたりの風習なのだろうか。
振り返る。
またガスが晴れてきた。
0
12/30 12:09
振り返る。
またガスが晴れてきた。
わしわし登る。
0
12/30 12:11
わしわし登る。
岩場に出て、
0
12/30 12:26
岩場に出て、
日陰の凍り付いた箇所を詰めていく。
2
12/30 12:30
日陰の凍り付いた箇所を詰めていく。
なかなかの景観。
2
12/30 12:30
なかなかの景観。
眼下にガスを眺め、
0
12/30 12:30
眼下にガスを眺め、
1220、着いた、宮之浦岳。
3
12/30 12:32
1220、着いた、宮之浦岳。
翁岳方面。
0
12/30 12:33
翁岳方面。
これは来し方か。
0
12/30 12:33
これは来し方か。
天気は良いが、眺望が良い、という感じでは無い。
ふもとの街と海が見えるのだろうと思っていたが、あとでタクシーの運ちゃんに聞いたら、街はみえないのだそう(なので、屋久島のどの街からも宮之浦岳は見えない)。
晴れていれば口之永良部島や種子島が見え、空気が澄んでいれば、開聞岳が見えるそう(年に5日ほどと言っていた?)。
0
12/30 12:34
天気は良いが、眺望が良い、という感じでは無い。
ふもとの街と海が見えるのだろうと思っていたが、あとでタクシーの運ちゃんに聞いたら、街はみえないのだそう(なので、屋久島のどの街からも宮之浦岳は見えない)。
晴れていれば口之永良部島や種子島が見え、空気が澄んでいれば、開聞岳が見えるそう(年に5日ほどと言っていた?)。
昼飯はフルグラと、
0
12/30 12:45
昼飯はフルグラと、
マルタイ棒ラーメン(とんこつ)。
いままでずっととんこつは敬遠していたが、ウマイな、これ。作るの楽だし。
1
12/30 12:49
マルタイ棒ラーメン(とんこつ)。
いままでずっととんこつは敬遠していたが、ウマイな、これ。作るの楽だし。
1300、山頂を堪能して下山開始。
0
12/30 13:12
1300、山頂を堪能して下山開始。
これは振り返っているか。
0
12/30 13:17
これは振り返っているか。
栗生岳。
現代彫刻のようにも見える。
1
12/30 13:25
栗生岳。
現代彫刻のようにも見える。
右に行くと、ほこらがある様だったが、スルーして左に向かった。
0
12/30 13:26
右に行くと、ほこらがある様だったが、スルーして左に向かった。
これも振り返っている。
0
12/30 13:27
これも振り返っている。
行く先。左は翁岳。
あれは右側(西側)を巻く。
0
12/30 13:28
行く先。左は翁岳。
あれは右側(西側)を巻く。
近づいてきた。
0
12/30 13:40
近づいてきた。
下っていく。
中央にこっちに向かっている人が見える。
0
12/30 13:40
下っていく。
中央にこっちに向かっている人が見える。
その人とすれ違って会話してびっくり。
何とチャリを担いでいる。
ほぼ体の一部だから縦走する以上同伴する、と推測したが、こんな人見たのは初めて。
このあと苦労したと思うけど頑張って欲しい。
1
12/30 13:43
その人とすれ違って会話してびっくり。
何とチャリを担いでいる。
ほぼ体の一部だから縦走する以上同伴する、と推測したが、こんな人見たのは初めて。
このあと苦労したと思うけど頑張って欲しい。
翁岳直下の水場通過後。
湿原のようで美しい。
0
12/30 13:56
翁岳直下の水場通過後。
湿原のようで美しい。
むき出し花崗岩。
0
12/30 13:58
むき出し花崗岩。
道は下りになっている。
0
12/30 14:07
道は下りになっている。
これは振り返ったか。奇岩と言って良いと思う。
0
12/30 14:10
これは振り返ったか。奇岩と言って良いと思う。
遭難の慰霊碑。
0
12/30 14:26
遭難の慰霊碑。
ヤクシカさん遭遇。
今回は角の生えた雄。
目の前の茶色の樹木の、葉か実か、ブチッ、ブチッ、と、一生懸命食べていた。
1
12/30 14:35
ヤクシカさん遭遇。
今回は角の生えた雄。
目の前の茶色の樹木の、葉か実か、ブチッ、ブチッ、と、一生懸命食べていた。
むき出しの花崗岩。
こういう、花崗岩のトラバースは結構あった。
屋久島は一枚の巨大な花崗岩という説がある、というのを行く前にblogか何かで見ていて、時々、そうかも、と思う時がある。
0
12/30 14:43
むき出しの花崗岩。
こういう、花崗岩のトラバースは結構あった。
屋久島は一枚の巨大な花崗岩という説がある、というのを行く前にblogか何かで見ていて、時々、そうかも、と思う時がある。
ここが投石(なげし)岩屋だろうか。
0
12/30 14:50
ここが投石(なげし)岩屋だろうか。
この下に、
0
12/30 14:50
この下に、
こういう、数人がビバーク出来そうなスペースがある。
0
12/30 14:50
こういう、数人がビバーク出来そうなスペースがある。
1440、投石平着。
0
12/30 14:53
1440、投石平着。
気持ちが良い。
0
12/30 14:53
気持ちが良い。
下っていくと、
0
12/30 14:58
下っていくと、
わかりにくいが、投石湿原の看板が。
0
12/30 15:00
わかりにくいが、投石湿原の看板が。
良い景色。
宮之浦岳から南は、風光明媚。
ナントカ庭園とか、名勝に来た感じがある。
0
12/30 15:01
良い景色。
宮之浦岳から南は、風光明媚。
ナントカ庭園とか、名勝に来た感じがある。
ちょっと危ないところを下って、
(でも、凍った北側よりはずっと安全)
0
12/30 15:02
ちょっと危ないところを下って、
(でも、凍った北側よりはずっと安全)
これは登り返しか、
0
12/30 15:08
これは登り返しか、
巻き道をちょっと歩いて、
0
12/30 15:24
巻き道をちょっと歩いて、
黒味岳分岐。
0
12/30 15:25
黒味岳分岐。
ドコモならつながるらしい。
0
12/30 15:25
ドコモならつながるらしい。
あとは木道を下って、
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12/30 15:28
あとは木道を下って、
1530、花之江河着。キレイ。
最南端の高層湿原なのだそう。
1
12/30 15:38
1530、花之江河着。キレイ。
最南端の高層湿原なのだそう。
登らなかった黒味岳。
0
12/30 15:42
登らなかった黒味岳。
ここは四叉路になっている。
小休止して、花之江河登山道に向かう。
0
12/30 15:49
ここは四叉路になっている。
小休止して、花之江河登山道に向かう。
小屋の跡らしきものがあった。
帰ってから深田久弥のヤツを読んだら、花之江河の小屋に泊まったとあった。当時はここに小屋があったのかも。
0
12/30 15:52
小屋の跡らしきものがあった。
帰ってから深田久弥のヤツを読んだら、花之江河の小屋に泊まったとあった。当時はここに小屋があったのかも。
このルートは荒れている、というのは事前に知っていて、だから敢えて選んでいる。
0
12/30 15:58
このルートは荒れている、というのは事前に知っていて、だから敢えて選んでいる。
ハシゴも適当で面白い。
0
12/30 16:19
ハシゴも適当で面白い。
木の根とハシゴのフュージョン。
歩いている我々にはすごく面白く見えた。
0
12/30 16:29
木の根とハシゴのフュージョン。
歩いている我々にはすごく面白く見えた。
これまで、そこそこ整備された道を歩いてきていたので、道なき道を歩いている、という感じがある。
0
12/30 16:35
これまで、そこそこ整備された道を歩いてきていたので、道なき道を歩いている、という感じがある。
やがて水場に着いた。
小屋には水場が無いので、ここで汲んでいく必要がある。
0
12/30 16:36
やがて水場に着いた。
小屋には水場が無いので、ここで汲んでいく必要がある。
どこで汲むのが正解か分からない。
チョロチョロ流れる岩場で地味に汲む。
持っている容器を全て満タンにする。
0
12/30 16:43
どこで汲むのが正解か分からない。
チョロチョロ流れる岩場で地味に汲む。
持っている容器を全て満タンにする。
1650、結構歩いて石塚小屋。
ここまでの道はなかなかで、サンダルでは水を汲みには行けない。
0
12/30 17:02
1650、結構歩いて石塚小屋。
ここまでの道はなかなかで、サンダルでは水を汲みには行けない。
内部。良いとは言わないが、悪くは無い。
今のところ貸し切り。
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12/30 17:04
内部。良いとは言わないが、悪くは無い。
今のところ貸し切り。
二階もキレイ。
ただ、裏にあるトイレはなかなか。おつりが来そう。
カミさんは、これまでのトイレでワーストワン認定。
私は、北岳の樺沢ルートの二俣で、もっと恐ろしいものを見た事があるのと、たぶん子供の頃に似たのを見ているのでなんとも言えないが、積極的には入りたくない。
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12/30 17:04
二階もキレイ。
ただ、裏にあるトイレはなかなか。おつりが来そう。
カミさんは、これまでのトイレでワーストワン認定。
私は、北岳の樺沢ルートの二俣で、もっと恐ろしいものを見た事があるのと、たぶん子供の頃に似たのを見ているのでなんとも言えないが、積極的には入りたくない。
酒盛り開始。
このちょっと前に、ソロの男性客が入ってきた。
淀川から上ってきて、淀川小屋に泊まるつもりが、余裕あるのでここまで来たそう。ここは三回目だって。明日は宮之浦岳から向こうに抜けるそう。
0
12/30 17:35
酒盛り開始。
このちょっと前に、ソロの男性客が入ってきた。
淀川から上ってきて、淀川小屋に泊まるつもりが、余裕あるのでここまで来たそう。ここは三回目だって。明日は宮之浦岳から向こうに抜けるそう。
そこそこ飲んで、カレーでシメ。
0
12/30 19:26
そこそこ飲んで、カレーでシメ。
寝る前に空を見上げると、星がきれい。
バルブ30秒とセルフシャッター放置の簡易撮影。
どれがどの星か分からないが、雰囲気は撮れたか。
2
12/30 19:59
寝る前に空を見上げると、星がきれい。
バルブ30秒とセルフシャッター放置の簡易撮影。
どれがどの星か分からないが、雰囲気は撮れたか。
【4日目】石塚小屋→ヤクスギランド
6時起き。たっぷり寝た。寝過ぎて悪い夢を見た。
朝食はお茶漬け。カミさんは趣向を変えて非常食の牛丼に手を出している。
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12/31 6:38
【4日目】石塚小屋→ヤクスギランド
6時起き。たっぷり寝た。寝過ぎて悪い夢を見た。
朝食はお茶漬け。カミさんは趣向を変えて非常食の牛丼に手を出している。
空は7時ごろに明るくなった。晴れの模様。
0
12/31 7:05
空は7時ごろに明るくなった。晴れの模様。
0725、出発。
0
12/31 7:34
0725、出発。
情報としては知ってます。
が、程度は未知数。お手柔らかに。
0
12/31 7:35
情報としては知ってます。
が、程度は未知数。お手柔らかに。
朝日が差し込んできた。
0
12/31 7:48
朝日が差し込んできた。
登山道感が無い。シャクナゲの落ち葉を踏みながら歩いている。
0
12/31 8:05
登山道感が無い。シャクナゲの落ち葉を踏みながら歩いている。
ただ、絵的には面白いコース。たくさんシャッターを切っている。
0
12/31 8:07
ただ、絵的には面白いコース。たくさんシャッターを切っている。
でかい岩が出て来た。
0
12/31 8:33
でかい岩が出て来た。
ザックおろして登っていくと、
0
12/31 8:35
ザックおろして登っていくと、
みはらし台。
これは宮之浦岳方面か。
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12/31 8:37
みはらし台。
これは宮之浦岳方面か。
それともこっちかな?
今日は天気が良くて、宮之浦岳行った人は最高だな、と思っていたが、やはり山の天気は分からない。
0
12/31 8:37
それともこっちかな?
今日は天気が良くて、宮之浦岳行った人は最高だな、と思っていたが、やはり山の天気は分からない。
横倒しの杉。これでも枯れずに育っている。
0
12/31 9:12
横倒しの杉。これでも枯れずに育っている。
大量の杉の実。これがどれだけ発芽して屋久杉になっていくのだろう。
0
12/31 9:15
大量の杉の実。これがどれだけ発芽して屋久杉になっていくのだろう。
モグラ塚。上の方でもいくつか見かけた。
そういえば、新高塚小屋までの登りの最中、カサカサ音がするので見たら、落葉のなかからネズミの様なヤツが出て来て、また潜っていった。アレもモグラだったのだろうか。
0
12/31 9:16
モグラ塚。上の方でもいくつか見かけた。
そういえば、新高塚小屋までの登りの最中、カサカサ音がするので見たら、落葉のなかからネズミの様なヤツが出て来て、また潜っていった。アレもモグラだったのだろうか。
木のうろから育つ、別な植物。こうやって共生がスタートし、絡みついたりそれぞれ根を伸ばしたりして、コングロマリットのような樹木になってくのだろうか。
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12/31 9:18
木のうろから育つ、別な植物。こうやって共生がスタートし、絡みついたりそれぞれ根を伸ばしたりして、コングロマリットのような樹木になってくのだろうか。
屋久杉の上部。腕を出している。
屋久杉という種があるのでは無く、生育状況の違いでこうなる模様。
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12/31 9:22
屋久杉の上部。腕を出している。
屋久杉という種があるのでは無く、生育状況の違いでこうなる模様。
杉とヒメシャラが、融合して育っている。
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12/31 9:23
杉とヒメシャラが、融合して育っている。
上部はこう。
0
12/31 9:23
上部はこう。
切株の上で育ちつつある若い杉。
0
12/31 9:30
切株の上で育ちつつある若い杉。
その根元はこんな感じ。
数百年立てば、立派な二代杉になるのだろう。
0
12/31 9:30
その根元はこんな感じ。
数百年立てば、立派な二代杉になるのだろう。
これは、融合せずに育った杉とヒメシャラ。
独立志向が強かったのか、相性が合わなかったのか。
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12/31 9:35
これは、融合せずに育った杉とヒメシャラ。
独立志向が強かったのか、相性が合わなかったのか。
このルートはアップダウンが多い。
高度を下げている感じがほとんど無い。
あと、回り道が多い。直線ルートの倍くらい歩かされている気がする。赤テープが無ければ簡単に迷う。
1
12/31 9:59
このルートはアップダウンが多い。
高度を下げている感じがほとんど無い。
あと、回り道が多い。直線ルートの倍くらい歩かされている気がする。赤テープが無ければ簡単に迷う。
沢の音が聞こえてきて、降りている。
花崗岩が露出している。
巨人が、一本の屋久杉を引っこ抜くと、絡み合った屋久島の地表がメリメリと剥げて、ズラが取れる様にむき出しの一枚の花崗岩の屋久島が残る、というような妄想をしていた。
0
12/31 10:07
沢の音が聞こえてきて、降りている。
花崗岩が露出している。
巨人が、一本の屋久杉を引っこ抜くと、絡み合った屋久島の地表がメリメリと剥げて、ズラが取れる様にむき出しの一枚の花崗岩の屋久島が残る、というような妄想をしていた。
沢に出た。
0
12/31 10:09
沢に出た。
キレイ。
ここを通っただけでこのルートを選んだ価値があると思った。
2
12/31 10:10
キレイ。
ここを通っただけでこのルートを選んだ価値があると思った。
お茶を飲んで小休止。
世界遺産ゾーンは、この手前まで。
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12/31 10:11
お茶を飲んで小休止。
世界遺産ゾーンは、この手前まで。
その後も登ったり、
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12/31 10:35
その後も登ったり、
降りたり。
0
12/31 10:45
降りたり。
杉と広葉樹が、同じ切株上に育ち始めている。頑張れ。
0
12/31 10:48
杉と広葉樹が、同じ切株上に育ち始めている。頑張れ。
ピンでやっていこうとしている杉。がんばれ。
0
12/31 10:53
ピンでやっていこうとしている杉。がんばれ。
朽ちた巨木の上に育つ植物。
0
12/31 10:55
朽ちた巨木の上に育つ植物。
1045、大和杉の道標。
0
12/31 10:56
1045、大和杉の道標。
どれが大和杉だろう?と話していて、
0
12/31 10:57
どれが大和杉だろう?と話していて、
よくわからないから先に進もうとすると、
0
12/31 10:58
よくわからないから先に進もうとすると、
なんかでかいのあった。
1
12/31 10:59
なんかでかいのあった。
大和杉。でかい。
0
12/31 11:00
大和杉。でかい。
でかい。
0
12/31 11:01
でかい。
表面にはまだ若々しさが(といっても2000年選手らしいけど)。
何で立派な屋久杉はへんぴなところにあるのだろう、よく見つけたな、と言うことを思っていたが、目に付く立派な屋久杉は全て伐採されてしまい、目立たない・行きにくいところにあるのが残った、と言うことらしい。
2
12/31 11:02
表面にはまだ若々しさが(といっても2000年選手らしいけど)。
何で立派な屋久杉はへんぴなところにあるのだろう、よく見つけたな、と言うことを思っていたが、目に付く立派な屋久杉は全て伐採されてしまい、目立たない・行きにくいところにあるのが残った、と言うことらしい。
実は間違って大和杉に降りて来た、というのが分かって登り返している。ナイス間違いだった。
0
12/31 11:02
実は間違って大和杉に降りて来た、というのが分かって登り返している。ナイス間違いだった。
元のルートに戻ると、ヤクシカが。
0
12/31 11:12
元のルートに戻ると、ヤクシカが。
いまにも自重で倒れそうな枯れた屋久杉。
0
12/31 11:35
いまにも自重で倒れそうな枯れた屋久杉。
最近倒れたっぽいのがあった。
0
12/31 11:37
最近倒れたっぽいのがあった。
向こう側に本体が。
このルート、歩くだけで生と死が観察できて面白い。
0
12/31 11:37
向こう側に本体が。
このルート、歩くだけで生と死が観察できて面白い。
これはなんだろう、キクラゲとか猿の腰掛の仲間か。
堅いが、押すと僅かに弾力があった。
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12/31 12:02
これはなんだろう、キクラゲとか猿の腰掛の仲間か。
堅いが、押すと僅かに弾力があった。
見事な二代目。
0
12/31 12:13
見事な二代目。
いい加減歩き疲れたと思っていると、
0
12/31 12:27
いい加減歩き疲れたと思っていると、
1220、やっとヤクスギランドに出た。
0
12/31 12:32
1220、やっとヤクスギランドに出た。
木道歩きで楽できると期待していたが、
0
12/31 12:35
木道歩きで楽できると期待していたが、
なかなかの道。
0
12/31 12:38
なかなかの道。
吊り橋。
この前後で、タクシー会社に電話をして、タクシーを呼んだ。
0
12/31 12:43
吊り橋。
この前後で、タクシー会社に電話をして、タクシーを呼んだ。
上流。キレイ。
0
12/31 12:44
上流。キレイ。
そこそこアップダウンさせられて、仏陀杉。
0
12/31 13:01
そこそこアップダウンさせられて、仏陀杉。
やっと観光地になった。
0
12/31 13:03
やっと観光地になった。
奧には石塚山のトンガリが見える。
0
12/31 13:06
奧には石塚山のトンガリが見える。
くぐり杉。
0
12/31 13:11
くぐり杉。
真下から見上げる。いや〜ん。
1
12/31 13:11
真下から見上げる。いや〜ん。
やがてヤクスギランドの出口に出た。
お疲れさまでした。
0
12/31 13:18
やがてヤクスギランドの出口に出た。
お疲れさまでした。
森泉(もりいずみ)、手広いなー、と真剣に感心していた。
今調べたら、森泉(しんせん)という施設な模様。
1
12/31 13:20
森泉(もりいずみ)、手広いなー、と真剣に感心していた。
今調べたら、森泉(しんせん)という施設な模様。
すぐにタクシーが来て乗り込む。
これは窓から種子島。いろんな話を聞けました。
0
12/31 13:36
すぐにタクシーが来て乗り込む。
これは窓から種子島。いろんな話を聞けました。
バスに忘れたサンダルの片方も回収出来て満足。
これは宮之浦が見えている。三角のは、宮之浦のダイヤモンドヘッド、だって。
0
12/31 14:04
バスに忘れたサンダルの片方も回収出来て満足。
これは宮之浦が見えている。三角のは、宮之浦のダイヤモンドヘッド、だって。
宿に置かせてもらった荷物を回収して、観光センターへ。
風呂に入りたかったが、最寄りの温泉は年末休業。なのでメシにする。ビールうまい。
0
12/31 14:30
宿に置かせてもらった荷物を回収して、観光センターへ。
風呂に入りたかったが、最寄りの温泉は年末休業。なのでメシにする。ビールうまい。
名物、トビウオラーメン。
2
12/31 14:39
名物、トビウオラーメン。
トッピーに乗り込み、鹿児島に向かう。
さらば屋久島!!
0
12/31 15:17
トッピーに乗り込み、鹿児島に向かう。
さらば屋久島!!
トッピーから開聞岳が見えた。
明日はあれに登るのだ。
0
12/31 17:48
トッピーから開聞岳が見えた。
明日はあれに登るのだ。
鹿児島のホテル。
3日分の汗を流し、食事に出るも、年末営業で近場に飲める店見つからない。
紅白見ながらコンビニ買い出しで年越ししました。
お疲れさまでした!!
1
12/31 21:17
鹿児島のホテル。
3日分の汗を流し、食事に出るも、年末営業で近場に飲める店見つからない。
紅白見ながらコンビニ買い出しで年越ししました。
お疲れさまでした!!
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