前穂高岳〜北穂高岳

2016年08月09日(火) 〜 2016年08月12日(金)

• GPS: 80:00
• 距離: 31.3km
• 登り: 2,045m
• 下り: 2,041m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:45

6:00 上高地
9:30 0:00 登山口
12:45 岳沢小屋

2日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:50

6:00 岳沢小屋
8:00 0:00 岳沢パノラマ
9:20 0:00 紀美子平
10:20 10:30 前穂高岳
10:30 10:50 紀美子平
14:20 14:30 奥穂高岳
15:50 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:09

5:56 穂高岳山荘
6:15 0:00 涸沢岳
9:45 0:00 北穂分岐
10:00 10:40 北穂高岳
14:05 涸沢小屋

4日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:15

6:30 涸沢小屋
8:40 0:00 横尾
9:30 0:00 徳澤
10:20 0:00 明神
11:45 上高地

天候

ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

いくつか危険な箇所あり

写真

8/8 5:18

【1日目】
6:00　今日は岳沢までだから、のんびり出発。
まずは、旅の安全を願って穂高神社へお参りに向かう。

8/8 6:27

河童橋

8/8 7:27

梓川沿いの木道

8/8 8:46

水草が鮮やか

8/8 9:30

9:30　ようやく登山開始

8/8 10:00

10:00　暑い…

8/8 10:24

10:20　風穴　期待したほど、冷気が出ていなかった

8/8 10:43

10:50　沢の上は風が吹いて涼しい！

8/8 11:06

樹林帯では汗だく…

8/8 12:24

12:20　小屋は目の前だけど、沢が涼しいので一休みする

8/8 12:59

12:50　小屋到着

8/9 5:02

【2日目】
乗鞍岳方面から朝日が出る

8/9 5:51

同室の方のアドバイスで、ヘルメットを購入。8000円。

8/9 5:55

6:00　さぁ、出発！吊尾根が良く見える

8/9 6:11

お花がたくさん咲いている

8/9 6:40

ハシゴ

8/9 6:58

傾斜はきついけど、なんとか登れる

8/9 7:08

迫力ある景色が始まってきた

8/9 7:17

ハシゴ

8/9 7:26

クサリ

8/9 7:36

傾斜がきつくて、下りに使うのはやだなぁ。

8/9 7:43

よじ登る

8/9 7:53

8:00　岳沢パノラマ。怖くて先まで行けない。上高地を見下ろせる。

8/9 7:54

登ってきた道を振り返ると、傾斜がきつくて先が見えない。降りる時怖そう〜。

8/9 8:26

一部、階段状に整備されていてうれしい。

8/9 8:32

前穂まであとちょっとかと思ったらまだ先だった！

8/9 8:34

お花がかわいい。

8/9 8:46

8:50　雷鳥広場。広場というほど広くない。

8/9 9:12

岩登り

8/9 9:19

岳沢小屋からだいぶ上がってきたなぁ。

8/9 9:20

9:20　紀美子平、思ったほど平らじゃなかった！

8/9 10:22

上高地が小さく見える〜

8/9 10:23

10:20　前穂登頂！山頂までは油断できない岩登りで、人も混んでたから登山中の写真とれず。

8/9 10:29

奥穂までまだまだあるなぁ

8/9 10:33

前穂の山頂は細長い。奥穂を背に徳澤方面をみるとこんな感じ。

8/9 11:34

11:30　紀美子平に戻って、お昼ご飯。

8/9 11:40

11:50　奥穂へ向かう

8/9 11:42

ウサギ菊

8/9 11:57

吊尾根　道は細くてすれ違うのは大変そう

8/9 12:04

先が見えない

8/9 12:06

細い登山道を歩く

8/9 12:45

右手に涸沢が見えてきた！

8/9 12:51

左手は上高地！

8/9 13:21

ひとやま越える

8/9 13:38

クサリを使って、よっこいしょ

8/9 14:05

14:10

8/9 14:05

もうすぐ奥穂だ！

8/9 14:18

14:20　到着〜

8/9 14:22

ジャンダルムも近くで見える

8/9 14:33

奥穂高岳山頂、狭くて怖い！

8/9 14:39

14:45　穂高岳山荘へ向かう

8/9 14:42

安心して歩ける

8/9 15:14

明日登る涸沢〜北穂が良く見える

8/9 15:22

下りも少し怖かった

8/9 15:40

15:45　穂高岳山荘到着！

8/9 16:10

もうすぐ小屋というところで、落っこちそうな怖いところがあった。

8/9 18:26

夕日を見に、屋根にのぼる

8/9 18:28

きれいな夕日を見ることができた

8/10 4:59

【3日目】
常念岳方面から朝日が出る

8/10 5:41

5:45　涸沢岳に向かう

8/10 6:08

6:15　涸沢岳山頂

8/10 6:10

山頂から前穂、北穂、小屋が見える

8/10 6:12

北穂方面見るとこわ〜

8/10 6:28

涸沢岳の下り、スリルありすぎ！

8/10 6:35

ほんとに気が抜けない

8/10 7:32

こんなとこよく降りてきたなぁ、と振り返る。

8/10 7:32

この先どうなってるかも見えないし！

8/10 7:49

登っては

8/10 7:57

降り、の繰り返し

8/10 7:59

お花に癒される…

8/10 8:03

何度も思ってしまうが、ほんと、よくここを降りてきたもんだ…

8/10 8:09

北穂に近づくともっと険しかった！！
ぴゅ〜と風が吹くと高度感が増し、心細くなる。

8/10 8:38

クサリ

8/10 9:02

9:10

8/10 9:02

はぁ？ここどうやって登るの！？

8/10 9:27

北穂山頂へそのまま行くのかと思ったら、いったん降りるのね。

8/10 9:40

9:45　分岐でリュックを下して北穂南陵へGO

8/10 10:20

10:00　北穂高岳登頂。小屋に向かう。

8/10 10:03

北穂高小屋

8/10 10:13

このテラス最高！

8/10 10:04

小屋のテラスから大キレットが良く見える

8/10 10:14

槍ヶ岳を眺めながらコーヒーをいただく。

8/10 10:21

分岐に戻る。昨日歩いた前穂、吊尾根がみえる

8/10 10:33

10:40　涸沢へ下山

8/10 10:44

テント場を通りながら下山。
せっかく登ったのに降りるのは惜しいなぁ

8/10 10:48

下りも先が見えないほど傾斜がある

8/10 11:16

山の日だし、昨日より人が多い。

8/10 12:01

このはしご怖かった

8/10 12:19

長〜いクサリ

8/10 12:19

涸沢小屋までまだまだだなぁ。傾斜もあるし。

8/10 12:43

降りるのがもったいない

8/10 12:43

道が整いはじめた

8/10 13:23

お花がいっぱい

8/10 13:37

ナナカマドがでてきた。秋はきれいだろうな。

8/10 13:40

階段がでてきてうれしい

8/10 13:59

14:05　涸沢小屋到着！

8/10 14:50

テラスでコーヒー飲みながらくつろぐ。いいね〜

8/11 6:13

【4日目】
3日間汗まみれで早く風呂入りに下山したい！が
この景色から離れるのも名残惜しい。

8/12 6:28

6:30　上高地に向けて下山

8/12 6:32

昨日おとといに比べて歩きやすいわ

8/12 7:10

岩場を過ぎる

8/12 7:28

帰り道も暑い〜温泉めがけて急いで下山。

8/12 7:42

7:50　本谷橋

8/12 8:07

8/12 8:17

屏風岩

8/12 8:17

8/12 8:30

気持ちのいい森

8/12 8:32

8:40　この吊り橋を渡れば横尾山荘。帰ってきた〜って気がする。

8/12 9:23

9:30　徳澤

8/12 10:13

10:20　明神到着。穂高神社にお礼参り。

8/12 11:41

14:45　河童橋、人がいっぱい！

8/12 11:49

中の瀬公園あたりまで来ると、初日に泊まった岳沢小屋が見える。なんかうれしい。

8/26 13:48

井上靖の「氷壁」を旅のおともに。

撮影機器：

μTOUGH-3000 オリンパス

AQUOS SERIE mini SHV31 au シャープ

感想

kurodai

ほんとに久しぶりの険しい登山、初めての穂高岳で心配だったけど、やっぱり山は楽しかった。
【前穂・吊尾根】
足元ばっかり見て歩いて、5〜6回、ルートを間違えて、身動きできなくなってしまったり、引き返したり。
【涸沢岳・北穂】
小屋で同室の方々に聞いたとおり、気を抜けない危険なルートだった。あれにくらべれば登りづらかった前穂も序の口だったわ…。
次の次の足場まで考え、両手もしっかり岩をつかんで前に進んで、クサリが終わったと思ったら間隔なくハシゴに続く箇所があったり、なんでここにクサリないの〜と思う場所もあったり。少しガスって風が出てきただけでも心細くなってしまう。
怖い箇所を写真に収めたかったけどそんな余裕もなかった。
私みたいな不慣れな人は連休で人が多い時に行かなくて正解だったな。

北アルプスはヘルメットが推奨されているけど、自分も落石にあったり落としたりしたから、滑落だけでなく落石に備えて被ったほうがいいと実感。
今までで一番恐怖感を覚える登山だったけど、喉元過ぎれば何とやらで、翌日はどこが怖かったのか忘れちゃうのよねー。何しろ眺めが最高だし！