インストール
Playストアのアプリから「ヤマレコ」で探していただき、「インストール」ボタンを押して下さい。
こちらのリンクからもPlayストアのページにアクセスいただけます。
対応機種
Android 8.0以降のGPSを搭載したスマートフォン、タブレットでご利用いただけます。
なお、Android8.0未満のデバイスでも古いバージョンがインストールできますが、サポート対象外になりますのでご了承ください。
使い方
【登山前】
あらかじめ予定している登山の計画を簡単に作成し、日本山岳ガイド協会の「コンパス」システムを経由して、各都道府県に登山届を提出できます。
提出した登山届の地図やルートの情報は、登山の前にダウンロードしておくことができます。
登山の準備として計画に従って装備を揃え、事前にこれから行く山に登った人の記録を見て直近の山の状況を確認して備えることができます。
【登山中】
事前に地図をダウンロードしているので、携帯電話の電波が届かない山の中でもGPSで現在地を確認できます。
合わせて予定のルートを入れておくと、現在の歩行ペースをもとに山頂や登山口の到着時刻を表示できます。
予定ルートから外れると振動と音声で警告を鳴らし道迷いを防ぐことができます。
また、「いまココ」のアプリやWebサイトと連携することで、「ヤマレコ」アプリを使って登山をしている間だけ、家族や友人に現在地を安全かつリアルタイムに伝えられるので安心です!
【登山後】
登山が終わったあとは、アプリ上から「コンパス」のシステムに下山連絡をして、無事に登山が終わったことを家族に伝えられます。
撮影した写真やGPSのログについては、ヤマレコのWebサイトに「山行記録」として残しておけば、ネットに簡単に情報を公開できます。
また、サーバー上に情報が残るので、スマホが壊れたときのバックアップとしても活用いただけます。
特徴
1)オフラインで地図が使える
国内向けに国土地理院の地図を「キャッシュ」としてダウンロードして使えます。さらにヤマレコの「みんなの足跡」も重ねて表示されるので、実際にみんながどの場所を歩いているのか(登山道がどこにあるか)が一目でわかります。
もちろんヤマレコに登録された地名データも入っているので、地図に載っていないマイナーな山や峠なども確認できます。
2)登山届もオンラインで提出
日本山岳ガイド協会の運営する「コンパス」システムと連携しており、アプリで登山計画を作って、それをそのまま登山届としてコンパスに提出できます。
日本山岳ガイド協会が提携している各都道府県では、コンパスに計画書を提出しておくと、登山届を出したことと同じ扱いになります。
遭難救助の際にオンラインで提出した登山届が利用されるため、無人の登山ポストに紙で提出するよりもセキュリティも高く、有事の際にも迅速な対応が可能になります。
3)ルートと地図をセットでダウンロードできる
あらかじめ準備されたエリア地図だけではなく、登山計画で作ったルートと地図を一緒にダウンロードすることができます。
また、他の人の山行記録、GPXファイルなどからもルートと地図を一緒にダウンロードできます。
4)到着時刻がわかる!
ダウンロードした地図には標準コースタイムが記載されているので、何時にどこに付くかを登山中でも簡単にイメージできます。
また、歩く予定のルートを入れておくと、いま歩いているペースをもとに通過する各ポイント(山頂や分岐、登山口など)に何時何分に付く予定なのかを表示してくれます。
日没までに山を下りられるように、山の中で引き返すタイミングの判断基準としても活用いただけると思います。
5)登山中にGPSログやメモが残せる!
登山を開始すると、GPSログや写真、音声、動画などに加えてテキストでメモを残すことができます。
携帯の電波が届くタイミングで同期をするので、山頂に立った感動をそのままつぶやくこともできます!
6)現在位置を家族と共有できる!
GPSログを取ると現在位置を定期的にヤマレコに残し、ヤマレコの「いまココ」機能で現在地を確認できるようになります。
家族のパソコンやスマホで「いまココ」にアクセスすることで、いつでも家族が現在地を確認できます。
■いまココ
https://www.yamareco.com/labo/locviewer/
ガイドはこちら
7)簡単に山行記録が残せる!
登山中に作成した写真やGPSログを使って、簡単に山行記録を作成できます!
同期が終わっていると写真をアップロードする必要もないので、写真の登録待ちの時間も短縮されます。
8)Wear OS by Googleに対応 スマートウォッチでも現在地が確認できる!
ヤマレコはWear OS by Google搭載のスマートウォッチに対応しています。
スマホを取り出さずに腕を傾けるだけで、スマートウォッチの画面で現在地や方角を確認できるようになります。