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Apple Watch版

方位表示

方位表示について

ヤマレコアプリ バージョン2.00から方位表示に対応しています。
方位表示の機能はApple Watch Series5以降のコンパスを搭載している機種のみ利用できます。

方位は「矢印と線」で表示されます。

方位表示モード

登山中の画面では、左上に表示されるコンパスのアイコンをタップすると方位表示のモードを切り替えられます。
1.ノースアップ:上が北を指し示すモード
2.ヘディングアップ:上が自分の向きを指し示すモード


ノースアップモード


ヘディングアップモード

通常はノースアップモードですが、必要に応じてヘディングアップのモードに切り替えてご利用ください。

方位表示の使い方

ノースアップにおける方位表示の使い方は、大きく以下の2つの方法になります。

  1.  時計の画面を水平にして、Apple Watchを目の前に見えている道の方向に合わせていただくと、地図上の矢印もその道の方向を指し示すようになります。
  2.  時計の画面を水平にして、地図上での進みたい道の向きに線が合うようにApple Watchを合わせると、Apple Watchの向いている方向が進むべき道の向きになります。

Apple Watch内蔵のコンパスの誤差が大きい場合は画面の下に「方位誤差大」という文字と、左右に何度ぐらいの誤差があるかを点滅して表示します。

通常はしばらく待っていただくことで誤差も収束していきますが、明らかに誤っている場合はキャリブレーション(手を裏返しながら8の字を描く動作)を試してからお待ち下さい。