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関東百名山じゃなくて関東百山。
yamabeeryu様の根名草山・鬼怒沼山レコのodax様のコメントに「関東百山」の記述がありました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1614028.html
関東百山は初耳の為、調べてみました。ここにありました。
山 岳 巡 礼
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/h-nebashi/
山 岳 巡 礼の関東百山 一覧ページ
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/h-nebashi/kanto-index.htm
「関東百名山」と重複している山が63座あります。未踏の関東百山を調べたら、下記7座でした。
仏果山 747m,酉谷山 1718m,十文字山 2072m,蕨山 1044m,田代山 1971m,荒海山 1580m,仙人ケ岳 663m。
田代山、荒海山、仙人ケ岳は確か群馬・栃木100名山と重複しているので来年には行くと思う。他の4座も酉谷山、十文字山は行ってみたい山に含まれてる。仏果山と蕨山は他の山に行った折に気にかけておこう。いずれにしてもこの7座はアクセス、山の難易度共に容易な部類なので近々「関東百山」も達成としておきたいところだ。
因みに一昨日登った父不見山はぐんま百名山として登りましたが、関東百山でもあったんですね。これを知って、もうけた気持ちになりました。
ヤマレコの「○○100名山」リストペ−ジにも「関東百山」はありません。下記は「関東百名山」ですが、下にスクロールすると「○○100名山」リストがあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptlist.php?groupid=19
以下の文は山岳巡礼・関東百山一覧からの抜粋です。
■「関東百山」は1985年に浅野・打田・楠目・横山の4氏の選定により、「実業之日本社」より発行されたということです
■「関東百名山」は山と渓谷社から関東の山を対象にして100座を選定、発刊されたものです。
画像1 関東百名山分布図
画像2 ぐんま百名山分布図
画像3 栃木百名山分布図
拙者もodaxさんのコメで気になっていました…関東百山。
……で、残っている山を調べてみたら、
酉谷山、
父不見山、
赤久縄山、
荒海山、
南月山、
大真名子山、
錫ヶ岳、
十文字山
でした。
酉谷山と荒海山、十文字山が共通していますね。
拙者の場合、やはり、電車バスではアクセス(日帰り)しにくい山ばかり残りました。
日の入り時刻も早くなったし、今季中に行けるのは、せいぜい一つか二つでしょうか。
私の場合、田代山が今年はムリですね。あそこは檜枝岐から林道を40分位上がるんですが、例年10月下旬から11月頭には冬季通行止めになるんです。解除は6月頃です。栃木県側からの林道もありますがもう長いこと通行止のようです。
荒海山は、詳しい事は分りませんが、登山口に入山禁止の立て札があるようです。もっとも皆さん登ってますけど。
仏果山と蕨山はコッソリ登山ができそうです
それをやると、ピストンに近いようなコースになります。もっとも高速使えば少し長いルートを歩けますが、ETCが使えないしコスパが高くなるのと、やはり車で行く場合は高速は使いたくないです。公共の交通機関でどれだけ時間がとれるのか調べてみます。
コメントありがとうございました。
mtkenさん、初めまして。
コメ引用いただきましたodaxと申します。
はは、今では関東の山で、関東百山のことを考える方がレアものなんですね〜
小生の主要山活動期は25〜40年前ですので、情報収集もその時点でほぼ止まっています。
小生は名山コンプリートというよりは、中央であまり知られていないいい山、いいコースを掘り出すため、出張に行くとその県・地方の名山本を買い漁っていました。費用捻出してまで遠征登山する時のコスパを高めるため、あるいはついで登山候補のため
残リストにない所をみると、錫ヶ岳も行かれたんですね。すごいな〜。
odaxさん、初めまして。
odaxさんのコメ見なかったら、関東百山は知らないまま登山人生を終えたかも知れません。
残り座数も少ないし、ここはコンプリートを狙います。レアものほど価値があるんです。「君、関東100名山登ったの。ふーん、じゃあ関東100山は?え!知らなかったの、僕はそっちも登ったよ。」って言えるじゃ無いですか
>遠征登山する時のコスパを高めるため、あるいはついで登山候補のため..
そう、そこなんです。知らないと、後悔する時が往々にしてあるんですよね。例えば突然100高山完登に目覚めたとき、なんだ、あの時ついでに登っておけば良かった的な山がゴロゴロ出てくるんです。
群馬と栃木100名山でもある錫ヶ岳は昨年の11月に行きました。基本、私臆病者なので、難易度が高いと言われてる山から先に登るんです。帰路真っ暗になった林道とかも暗くて何か出そうで怖いので、気がつくと小走りに走ってます。
odaxさん、錫ヶ岳は昔は激藪だったのかも知れませんが、今はごく一部の笹藪を除いて踏み跡明瞭トレイルですよ。
最近、そんな山が増えてるようです。信州100名山の堂津岳も最近道が切り開かれたみたいだし、白砂山〜稲包山も道ができて日帰り可になったし。昔、激藪と格闘しながら山頂を極めた方に取っては寂しいのかも知れませんね。私的にはどちらかというと歓迎です、藪はない方が歩きやすいですから。行きたいけどハードルが高すぎて躊躇する山はいくらでもあるし、例えば、笹山から笊ヶ岳の区間とか...どちらもピークは踏んでるんですけど。しかし、登れば登るほど登りたい山が増えるのはどうしてなんでしょうね?
コメントありがとうございました。
関東百名山は、地方の百名山としては最初に完登しましたが、関東百山は意識してなかったので、初耳のような感じです。
山岳巡礼のHPは関百を目指していた頃から知っていました。
山に登るということは、心の片隅に”巡礼”の気持ちがあると思うのです。
山頂や登山道に石像や石祠があれば尚更です。
関東百山の一覧を見ましたら、全部終わっていました。
朝日山が赤鞍ヶ岳のことだと分かり、ブドウ岩ノ頭からのアップダウンが大きくて大変だったことを思い出しました。
>あの時ついでに登っておけば良かった・・・・・
このお気持ち、凄くよく分かります。
でも、『あの時』は『あの時』の山のことで頭がいっぱいで、先々のことまで思考を延ばせなかったのです。
多分、今、百高山や地方の百名山を目指している方は、「近くまで来たあの時についでに登っておけば良かった」と思っている人は案外多いかもしれませんね。
昨夜おそく、ぐんま100から帰宅しました。
さすがtakayama2さんですね。関東百山も終わってましたか。
takayama2さんでも初耳とは、やはり相当マイナーなんですね。
意外にお膝元の蕨山とか残ってるかと思ってました
>あの時ついでに登っておけば良かった・・・・・
そうなんですと、現在、ぐんまと栃木100を同時進行させているのも『あの時』をなくすためでもあるんです。
四朗岳がぐんま100で隣の燕巣山が栃木100みたいな山が結構あるので、計画の時点でチェックしておかないと『あの時』がでちゃいますから。
登山を始めていきなり百高山を目指す方はいないので、百高山の『あの時』は結構あると思いますよ。百高山は東京からだとアクセスも遠いし、山の行程も長いし、登れる時期も限られてくるので、「あの時についでに登っておけば良かった」感は相当強いです。
コメントありがとうございました。
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