6月6日に日帰りで新穂高から奥穂に登った時、捻挫の痛みが再発して下りはそれなりに辛い思いをしたし時間もかかった。
そもそも捻挫したのは5月3日、札幌藻岩山のハイキングで下山して舗装道路の下り坂で、段差上で捻ってしまった。油断したとしか言いようがない。
2,3日痛んだ後は日常生活には支障なくなり、ジョギングしても大丈夫になり、5月9日には白山東面台地の山スキー、5月17日は立山御前谷の山スキーも行ってしまった。登りも滑りも殆ど問題なかったが、唯一キックターンで180度開脚した時だけは痛かった。
5月24日の黒部名水マラソンのフル、ここで完走できてしまったので、もう何をやっても平気と言う気になっていた。
でも依然として患部を押すと痛いし、強くひねると痛むので、完治ではなかったのだ。新たに挫くことはなかったが、スキー靴では大丈夫でも、足首の可動範囲がより大きい普通の登山靴で長丁場の動きではじわじわとダメージが来たようだ。
一か月も経って直らないのは骨かどこかおかしいのではないかと、今日整形外科の専門病院で診察してもらった。X線写真を観て「骨はなんともないですね」、後はどの位動かすと痛いかなど点検して、捻挫としては普通の経過と言う診断だった。
運動を止められるかと思ったら、「山登るなら足首のサポーターして行ってください」と、痛くなきゃどんどん動けと言う雰囲気だった。まずはホッとした。
ひとまず良かったですね。
万全のコンディションが求められるプロスポーツの世界はともかく、捻挫って意外とアバウトなんでしょうか(^_^;)
・・・いや、記録よりも時には生死がかかってくることもあるかもしれない山行。ドクターストップかからず、ホント、何よりでした(^^)
あらら・・・
中途半端な直し方だと、年いってから再発する可能性があります。
原因はしっかり掴んでいた方がいいですね。
あくまでも可能性ですが、
決して脅しなどではありません。
クマ
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