両神山に行った事が無いのに妄想で遭難原因と対策を考えてみます。
1 日帰りで計画して、日没と共に行動不能
日帰りでもヘッドランプを持つ。
山と高原地図のコースタイムより遅れる場合は自分に合わせたコースタイムを計算して下山時刻を割り出す。日没で危険が伴うと思う時は引き返す。
2 下りで七滝沢を歩き滑落
体力の消耗と山間部で暗くなるのが早く、気が急いて沢沿いの滑りやすい道を踏み外して滑落。
体力以上のコース選びをしているか、入山時間が遅い。
3 鎖場で体力を消耗して事故
体力以上のコース選びをしているか、休憩が十分でない(休憩しても回復しない?)。
4 道迷い
下調べ不足か注意力不足。地図・コンパス・GPSを持っていなかったのかも。
行動不能地点に行く前に戻り、ルート復帰するしかない。
去年、浦山大日堂近くの新秩父線61号鉄塔であった女性二人組みは以前に山中の作業道を歩いて道迷いしてしまい、GPSのeTrex30を買ったそうです。
帰りの下り道(薄暗くなっていたのかも)で道迷いをしてしまったとの事。登りの時は尾根を目指すので道迷いをしにくいのですが、下りで尾根を外れる道では迷いやすいようです。
両神山での遭難情報を見ると、数年前に30歳前後の方が日帰りで両神山に行き、数ヵ月後に滝で発見(滑落?)されたのを思い出します。
自分ならヘッドランプとテーピングテープか伸縮テープ(行動時間が長いので足に不具合が出たときの対処用)を持参します。
saitama-nの日記:山に行く前に日の出と日の入りをチェックしよう
http://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-94100
埼玉県警察:山岳情報
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kurashi/sangaku-suinan/index.html
埼玉県ホームページ:秩父環境管理事務所
(登山・登山道に関する情報から秩父多摩甲斐国立公園 安全登山マップ( 両神山 ・雲取山)をダウンロードできます)
https://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/b0504/index.html
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